人気ブログランキング | 話題のタグを見る

商店街最後の靴屋

明日の朝食用のパンを買いにいつもの店に行ったら、近くの靴屋が閉店セールしてた。特に時間も迫ってはいないので、中に入る。何度か靴を買ったことがあり、そーそ、靴が必要だったんだよーと思ったものの、この時期はサンダルがメインなので普段よりも(閉店だからかもだけど)靴の種類が少なくてまいった。

この靴屋、名前を「田中さんちの靴屋さん」と言う。おばさん御用達の(と言っては失礼か?ま、あたしもその年代だろってことで許されたし)、ウォーキングシューズとかがメインなのだけど、ときどき「オリジナル靴」を出す。他の靴と比べるとやや高めなので手を出さなかったけど、いつか1足欲しいなーと思ってたので、その機会を失ってしまうのかと思うと至極残念。閉店は9月末というから、それまでに出るかなぁ。どのあたりまでが「オリジナル」なのか、実際に買ってはいないのだからわからないけど、すごく惜しいことした気がしてきた。
履いてみたら結構軽くて心地よかった、本革のスニーカー(とウォーキングシューズとの区別がつかないんですが、どーなんすかこれ)を買った。9800円が5250円也。ふほぅ。あたしゃビンボー癖が染み付いてるので「個人消費物品に5000円以上のモノを買う」のに度胸がいるんだけど、これは「買い」だったな。色がアイボリーってのがイマイチだけど。でもあとはベージュしかなかったし。
店内ではずーっとエンドレスでZARDの「負けないで」が流れてた…うぅ、切ない。帰宅してハハに報告すると、『もうひとつの靴屋もとっくにないし、これであそこの商店街から靴屋がなくなったわね』と呟いた。個人商店を応援したい気持ちはあれど、貢献しようにも限度があるわけで、厳しいよなぁとつくづく思う。立地は悪くないから、閉店したらどこぞのチェーンでも入るんかな。やだなぁ、益々「個性の消えた商店街」になるじゃん。
そーそ、ホントは欲しいCDがあっての寄り道だったのだけど、CD屋もとっくになくてレンタルか中古屋。「商店がひと通り揃ってこその商店街」じゃないのかねぇ。やだやだ。

『つべるっくりんのゆううつ』のちぎりに入る。この絵本、ほぼ全ページにつべるっくりんがいるので、まずはこの人数分がちぎれる「チラシ探し」から。こーれーがねー。ま、いつものことなんだけど、「ちぎりたい色は人数分にちと欠ける」よーになってんだよ、なぜか。わかってるけどむかつく。それに今回、両手を拡げたりしてるもんだからさ、幅も必要でね。
『つべるっくりんのひみつ』で「手足は伸縮自在」と設定したから(にもかかわらずその場面は作らなかったから)、2冊めでそれを描く(ちぎる)のは想定内だったんだけど、想定してなかったのが「UFO」。やばい。あの黄色に紫のライン、もう1機分あるのかどうか…明日は覚悟して探さねば。でも「どのチラシのどの部分を使ったか」、記憶してるあたり、ちょっと自分をホメよう。

12日深夜に帰省してきたオトート2号は無事戻っていった。出発直前まで「パチ」してて(昨日は大敗して)今日はボチボチだったらしい。これでまたハハと2人生活に戻るのだな。ま、来週には今度は仕事で東京だと言ってたからホントに「しばしのお別れ」だ。
明日は絵本完成を目指そう。できるかどうかは…五分五分だな。
名前
URL
削除用パスワード
by yukimaru156 | 2008-08-18 02:03 | そんな1日 | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


by yukimaru156