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キリがないけどケリつけた

歯医者に行った。虫歯ではなかった。シシュービョーだそーだ。歯周ポケットに歯石(ってこの字?変換で出てきたけど)が溜まって、骨を溶かし始めてるらしい。くわばらくわばら。ともかくしばらく通うことになった。はーあ、やれやれ。

で、ついでにハハに頼まれたコピーをする。ハハのハハ(つまりばーちゃん)の弟殿(Yおじさん)が先月亡くなったのだけど、そのとき「Yおじさんが中学3年のときに書いた家系図」というのが披露されて、ハハが頼んで借りてきたのだ。何ページにもわたっていて詳しくは読んでいないのだけど、まず驚くのが「これが15歳の書いた字なのか?!」ってこと。縦書き筆文字、そんで達筆。京大の医学部出たから頭はよかったのだと思うけど、それにしても15歳でこの字とは…いまの15歳で、いや京大生でも、これだけの字を書ける人はそーいないんじゃないかな。昔は当たり前に書いていたのだろーけど。

それからチチに頼まれた風呂椅子を買いに100均へ。あたし的にはグリーン系がよかったのだけど、オレンジしかない。電話したらその色でイイと言う。風呂桶もタイルもグリーン系で統一されてるのにぃ。ま、しゃーないか。介護用の風呂椅子ではイマイチみたいだから(でかいし重い)、この方が楽そうだしね。ちなみに100均だけど500円也。
ついでにスケ帳を買った。やっぱこないだセカイドで買ったのは具合がよくないので。フックしまらないし。それによく見たら、オレンジ、ビンク、茶色、黄色のストライプもそう悪くない。何よりフックではなくゴムバンド(でスケ帳が鞄の中で開かないようにできる)の方が扱いやすい。こないだは500円(の24%オフ)で、これは300円。700円のスケ帳と思って愛用しよう。

本屋にふらりと立ち寄って、『A型自分の説明書』なるモノを立ち読み。えー、そぉかなーと思うとこも多々ありだったけど、頷けるのもある。「人類最後の1人になったら自由気ままに暮らせると思う」とか。ぱらぱら読んでて、このシリーズがなぜこーも売れてるのかわかった気がした。文節がやたら短く、改行が多い。ページ半分はメモ帳か?と思うくらい。例えばこんな感じ。

「話の輪から外れてる人に話しかける。
語られて疎ましくなる。
あっちの輪にいる人とも話がしたい」

「よく知らない人に声をかけられる。
合わせられる。
でもくだらない内容だと思う。
てゆーか、あんた誰」

俗に「普段、本を読まない人が読むとベストセラーになる」と言われてる(らしい)。そういう人が買う本というのは、話題性と「読みやすさ」な気がする。こんなにするする読める本なんて逆に1000円がもったいない気がするけど、んなことないのかね。あたしは血液型判断にあまり関心がないのだけど(それでいくと人類は4パターンしかいないことになるじゃんか)、これ読んで「そーなんだよねー、うんうん」て納得したいのかなぁ。それで満足なのか。よくわかんないや。

帰宅してから、ずーっとチラシ整理をしてた。個展とかでいっぱいチラシを使ったから、さぞチラシが少なくなっただろう、と人は思うだろう。違うんだな、これが。チラシをいっぱい使ったら「チラシはさらに増える」のだ、ヤなことに。江戸時代の大道芸人が刀振りかざして『えぇ~、1枚の紙が2枚になり、4枚になり、8枚、16枚…』と口上してるみたいに、チラシは(その大きさはともかくとして)ネズミ式に増えてく。最後は紙吹雪だ。そんでも捨てないからしょーもない。「ちぎって減る分」なんて、どんなでかい絵を作ったところで微々たるもんなのよ。
やってもやってもキリがない。けどケリをつけた。でないと仕事も何も進まない。明日こそはちゃんとしないと!

このブログを書き始める前あたりから急にハラが痛くなった…うぅ、痛い、何なんだ…まだメールも書くつもりだったのに…風邪菌かなぁ。痛いぃぃぃぃー。
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by yukimaru156 | 2009-02-05 01:48 | そんな1日 | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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