そこにいてくれ、グリン号

起きたら雨が降ってて、今頃あたしのグリン号は雨に打たれてるのかと思うと泣けた。のろのろと片付けたり、夏服をちょっとだけ入れ替えたりしてるうちに午後になり、ちょっと早めにウチを出ていつも利用してる駐輪場を訪ねる。(何人かいるのだけど、いつも挨拶してるせいかどの人とも顔馴染みで親身に応対してくれた) 自転車のコールセンターというところがあり、そこで尋ねればわかるだろうということで、電話番号を控え、駅に入る。雨季周辺に公衆電話はなくて、駅構内でないとないのだ。(電車に用がない人はどーするのだ、ったく!) 防犯登録はしてるけど、そのナンバーを控えてはいない。ま、探せばあるだろーと楽観しつつ電話する。昨日、どこで撤去作業を行ったのかはすぐにわかり、我が愛車、グリン号の特徴を並べると『らしきものはあるが確認は出来ない』とのこと。名前も入ってるけど、いまその場にいないから確認できない、ということなのだろう。ともかく、撤去したチャリの保管場所を聞き、直接行って確認しても構わない、身分証があれば引き取れる、ということなので明日行くことにした。
身分証はともかく、「引き取り代金3000円」か…痛いな。キューリョー前なのに。

ここでも親切な対応してくれたので、悪くない気分で電話を切って、ふと隣の電話を見たら、テレカが入ったままになってた。あたしが来るまで利用してた小学生の男の子のだ、とはわかったのだけど、追い駆けるには時間がかかりすぎてる。試しにそのテレカを入れてみたら、残数が35もあった。感謝をこめて頂戴することにした。ありがとう、見知らぬ少年よ。ママによろしく言ってくれ。

しかしこの雨…またえらい降ってきたな。おかげでそば屋じゃかき揚げだのイカ天だの、山のよーに揚げたわ。しかもみんな閉店10分前に完売。やれやれ。
帰宅はひと駅先まで行って(こっちの方が近いのだけど、急行が停まらないのと、チャリ置き場が遠いのとでいつもはひとつ手前を利用してるのだ。20円違うしね。でも「交通費」として請求してるのはこっちの駅なのさ、ははは) そこからてくてくと雨の中を帰る。人っ子ひとりいない暗い雨の道を歩いてると、パトカーが走り去って行った。こゆとき、友人のねーちゃんの話を思い出す。

彼女は仕事帰りに酔っ払って終電で帰宅、やはり誰もいない暗い夜道を歩いてた。と、傍らをパトカーが走り去って行った。彼女は(かなり酔ってたらしく)、去ってくパトカーに大声で叫んだ。
『こんな暗い道を女がひとりで歩いてるんだぞっ、送ってけっ!』
と、走り去ったはずのパトカーが停車し、中から警官が降りてきて言った。
『失礼しました、お乗りください』
で、パトカーに自宅まで送ってもらったんだそーだ。『いままでお仕事ですか』とか『ご自宅はどちらですか』とか質問攻めにされ、帰宅した彼女は妹(あたしの友人)にぼやいたそーだ。
『いい気分で酔っ払ってたのに、すっかり醒めてしまった…』
パトカーに向って怒鳴ったりするからだ、説教されなかっただけよかったと思え、とあとで家族に怒られたそーだけど、夜道を歩いててパトカーに出くわすとと“ホントにパトカーを停められるかなぁ”とか思ってしまうな。度胸のある方、どーぞ試してください。

チャリを探すためにちょっと早くウチを出たので、本屋で時間を潰した。松本大洋の『竹光侍』の6巻を見つける。やったー!割と順当に5巻まで出てたのに6巻がなかなかだったから休載してんのかとドキドキしてたのだ。もちろんこれから読むのさ、うふふ。
[PR]
by yukimaru156 | 2009-05-29 01:09 | そんな1日 | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


by yukimaru156