劇部同期会

朝のうちにお使いを済ませ、リョーシンを千葉某所に送り出し、それからどたばたと仕度。名刺が3枚だけ残ってたのを確認したくせに、その名刺入れを忘れるというテイタラク。あーあ、バカみたい。

12時に昔懐かしい地下鉄の駅改札で待ち合わせ。高校卒業後、2、3度会っただけ、という友人もいて、でも会った瞬間に名前を呼び合い『変わってないねぇ~っ!』と絶叫しあう。わかるもんなんだなぁ。も少し戸惑うかと思ってた。
で、すっかり豹変した駅周辺の感想を言い合いつつ、我らが母校へ。そーそー、この坂道、ヤだったなぁ~とか言いながら歩き、無事到着。もう何年も前に改築され、正門の位置からして変わってしまったことは知ってたのだけど、それでも面影はかすか~に残ってて、『この石碑の前で写真撮ると霊が写るとか言ってたよね』とか『この桜はあったよね』とか。当時と変わってしまった制服も見たかったのだけどそれは叶わず、掲示板の写真でガマン。日曜でもクラブ活動中の子とか見れると思ってたんだけどな。

それから放課後よくタムロした「ろいほ」に入る。もひとつあったファミレスはとうにないようなので。内装は変わってなかった、たぶん。ファミレスって内装変わったとしても「あんなもん」でわかんないだろーけどさ。
集まったのは女子5人。うちママ2人、既婚で子供いないのが2人、独身はあたしのみ(うぅっ)。昔話ばかりかと思いきや、意外にそうでもなくて、子供のこと、旦那のこと、仕事のことと多岐にわたった。(MKの旦那の失敗談には呆れるのと大笑いとで忙しかった…肩書きは凄い人なのにな) しかし何であたしは「ちぎり屋」の話ではなくて「そば屋」の話になるかね。そっちは本業ではないだろーに!とあとで凹む。別にちぎり屋自慢したかったわけではないのだけど。

誰がどーしたとか、誰を覚えてるかとか、あのセンセは誰が好きだったよねとか、あの先輩はフタマタかけてたのだとか、そんなとりとめのない話が弾む弾む。当然のように『え、それ誰だっけ』とか『いたか、そんな人』とかがしょっちゅう出てきて、それはそれでまた笑え、自分たちの記憶の不鮮明さや、逆に妙なことだけ覚えてるあたりも共有することでまた楽しめた。16のときに出会ったわけだから、あれから28年もの歳月が流れたわけだ。ひょえぇぇぇ~!いま考えるとオソロシイものがあるな。まっさかねぇ、こんなことしてる人間になるたー思ってもなかったわよ。順当(?)に結婚して子供産んで、笑ったり怒鳴ったりしてるジンセイ送ってるんだと思ってた、その頃は。ま、未婚でも笑ったり怒ったりはしてるけどね。しかし「もっと大人らしい品性と品格」を備えてるはずだったんだけど、それはどーなったんだろう…これからだろか。

入店したのは1時前だったはずなのだけど、ママである2人に『大丈夫?そろそろ出ようか』と声をかけたのは何と5時過ぎ!4時間以上も喋りまくってた計算になる。驚いた。1時間以上かかる人もいたのに申し訳ない。
劇部の同期では唯一の男子だった子とは音信不通になってしまっているので連絡がとれなかったものの、関西に住む1人と、都合がつけられなかった1人と、なるなら次回は顧問のセンセも、という話をして解散した。「同期会をしよう」と発案したKNちゃんやMKと「みんなが集まりやすい所はどこか」という話から(結婚して点在してるので中継点の設定が難しい)、母校を見ようとなり、ここになったわけだけど、正解だったと思う。面影がほとんどなかったとはいえ、母校や駅周辺を眺めることが出来てよかった。商店街もほっとんど店が変わったけど、「あ、この花屋はあったよね」とか「あのラーメン屋もまだある」とか、またそこで話も弾んだし。

帰宅途中、何となく靴屋に入る。あたしが高校1年のとき、初めてバイトした店だ。外観は変わらず、1階にカジュアルと紳士靴、2階に婦人靴も変わらない。2階に上がって、サンダルを眺め、ちょっと気に入ったのがあったので購入した。レジで支払いをしながら、30代くらいのお兄さんに『ここは私の初めてのバイト先だったんですよ』と言ったら驚いてた。『変わってませんか』『ええ、3階まで在庫を取りに行く階段が結構急でしんどくて』『いまでもそうですよ』とか何とかちょっとお喋りをする。たったそれだけでまた妙に嬉しかったりしてね。ホントは下駄が欲しかったんだけどなくて、でも革と和布を組み合わせたサンダル(ヒール部分は和布が貼ってあるのだ)がイイ感じで気分はほくほく。いやぁ、充実した1日だったわ。これで夜、「ちぎり」の仕事がさくさく進んでればさらに充実してたと思うけど、5時間も寝られなかったのでさすがにちょっとそれは無理だった。ま、明日からまたがんばればいーや。
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by yukimaru156 | 2009-06-08 01:48 | そんな1日 | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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