缶切りが使えないのはいくつからだ?
午後、郵便局に行ったのだけど、それだけでまいるよーな暑さだった。たいした距離じゃないのに。もーそば屋に行くのがメンドでメンドで“暑くてもいーからウチを出たくなーい”と駄々こねてみる。行ったけどさ。昨日に引き続き揚げ物もいっぱいやったし。(でも昨日の方がいっぱい揚げた。ナス、カボチャ、エビ、かき揚げ、またまたナス、とイカ天以外はみんな揚げたな) ナス天はホントによく出る。これは「豆腐そば」に付くものなので、つまりは豆腐そばばかり出る、ってことだ。豆腐とナス天の他にオクラとおかかも入るのでメンドなんだけど、男女を問わずみんなよく食べる。まだしばらくは続くんだろーなー。
そーいえば昨日、学生クンと一緒にやってて、『フライヤーに油を入れてくれ』と頼んだ。でっかいリット缶から入れなくてはならないのだけど、缶切り渡したら『どうやるんですか』と訊いてくる。コーナー部分を5センチほど開けて見せて『反対側もね』と言ったらば『なぜですか』 ここ開けなければ油は出てこんではないか!ってことを知らないってことにまず驚いた。缶詰めから汁だけ出そうとしたら、反対側に空気穴を開けるなんて常識のうちではないのか?科学じゃなくて理科だぞ!と怒鳴りたくなるのを抑えて(何せドハダハと忙しいときだったので)、『開けなきゃ出てこないよ』と言ったらまた詰まってた。どーやら缶切りが使えないらしい…マジっすか。使ったことないんか。うーん。ハタチなので「世代間ギャップ」があるのは充分承知してるつもりだけど、小学生ならともかく、大学生でも使えないなんてね…マッチ渡されても火がつけられない子がいるのは知ってはいても、ハタチにでもなれば「常識」として出来るもんなんだと思ってた。でも「使う必要」がなくて「誰からも教わらな」ければ、出来ないのは当たり前なのか。平成生まれの子はみんなそーなのかなぁ。彼だけが特別ってわけでもないだろし。ってな話を今日そば屋でオジサンにしたら、やっぱり驚いてた。
午後、郵便局で切手を買って、せっせとDM書きに励んでたけど終わらなかったので、これからやって明日には発送予定。横浜と国立の案内なのでビミョーな方もいるのだけど、もし今週中に届かなくて「もらってないけどあたしも欲しい!」という方がいたら連絡ください。
日中は暑くてもイイ風が吹いてて(でも窓を全開にできず悲しかった…)、いまもまたイイ風が吹いてる。明日はそば屋オフだし、これからココロおきなく作業ができるな。さくさくっとやってこよう。