2017年 10月 09日 ( 1 )

d0078532_0233580.jpgホントにたどり着けるのか?! と思いつつも、何とかギリ間に合った、よかったー。(あとですごく遠回りしたことが判明してがっくりしたけど)
戸越八幡神社は、何と「あと8年で500周年」という、由緒正しき神社で、すごくだだっ広いわけではないのだけど、緑がキモチよく、とても素敵な空間だった。まずびっくりしたのが、境内のそこかしこに置かれたソファ。どこでも好きなとこで休めるわけで、境内で開催されてる「一箱古本市」で買った本持って、境内で売られてる自家焙煎の珈琲なんて飲めたらもー言うことないよね。その誘惑にどんだけ駆られたことか! もー豆本市の話ではなくこの話だけで半分終わっちゃうよ。

早めの昼休みのときにちらりと覗いたのね。そしたらカズオ・イシグロの本を見つけて! やった、と思ったのも束の間、先客に取られ…そして次の店でも見つけたのにまた取られて…悔しい~! でも『有頂天家族』を100円で入手できたのでよかった。あ~、でもいろいろ惜しい! 客として来たかったー!

境内はそこそこ人が入ってるにもかかわらず、社務所内はガラガラ…やっぱり「入場無料」とは言っても、靴脱いで畳部屋にあがる、てのはちょっとばかしハードル高いのかもしれないねぇ。なんて話をしながら、次々とちぎっていき、シールやポチ袋をさくさく完成させて、ホントは「購入された方に好きなのを1枚」とするつもりだったモノをホイホイあげたりして。で、買ってくれた方にあげるのを忘れて猛省。申し訳なかったです、みなさん。

お隣のノアさんは豆本の糸綴じをしてて、こんなちっこい本を糸綴じするなんてすごい! 細かい! 丁寧! あたしには無理! とか言ったらひと言。
『そんな細かいちぎりをやってる人に言われたくないです』
んんー、それとこれとは全然違うんだけど。でも確かに「人のやってることはすごく」見えるもんだよね。
しかし惜しむらくは、『ちぎり実演をぜひ!』と言ってた(つまり自分が見たいだけっしょ? と突っ込ませてもらった)豆本協会の会長&副会長が、ご自身のワークショップやらその他の雑事やらで見に来てもらえなかったこと。うーん、残念。お2人には見てもらいたかったのだけど。そんでチラシ選んでもらってお好きなのをちぎちぎしてあげたかったわぁ。

ところであたし、初めて「禰宜(ねぎ)」という言葉というか位? を知ったよ。宮司さんの次にエライ方で、ここでは宮司の奥さまなんだけど(紫の袴を履いておられた)、この方のテンションがもーマンガかドラマかってくらい終始高くて、思わず他の作家さんたちと苦笑してしまうほどだった。みんなの作品を手にしては『すごい』『かわいい』『楽しい』『泣ける』と声をあげ(ノアさんの絵本でホントに泣いてた…びっくりした。申し訳ないけど、え、これで? と思う話で作家本人もちょっと反応に困ってた)、この人って感受性が豊かなんだろうなー、と思ってしまった。しかしあのテンション、個性を際立たせるとゆーか、圧倒されてしまうわ。そしてご主人である宮司とのやり取りはまるで「夫婦漫才」。何とゆーか…自分は「仕事としてここに来てる」意識はあるので、正直な話、"接客はこちらに任してくれないかな…"みたなとこがなくもなかったのだけどね。

社務所に勤めてる方たちも見に来てくれ、買ってくれて(そして奥さまは「禰宜」と教えてもらったのだ)、ここの宮司は宮司の中でも高位にある方なのだそーだ。500周年を前に改築したいところなのだけど、改築すると10億かかる、屋根だけで2億と言われたそーで(これは奥さまから聞いた話)、改めてすごい神社なのだなー、と思ってしまった。『七五三のことでちょっと』とか、すぐ呼ばれてたりしたし、境内にはお宮参りの人もいたし、ご朱印も数種あって繁盛してた。でも『もっと人を呼んで盛り上げたい』から、こうしていろんなイベントをしたいと言ってた。『宣伝が足りなくて人がいなくて申し訳ない』とも言われたけど、2、3冊まとめて買ってくれる方も少なからずいたし、終わってみれば結構な額が売れたことになり、加えて「交通費支給、食事支給」という(さらには打ち上げでモツ鍋から炒飯まで!)、こんなおいしいイベントがあっていいのか? だった。打ち上げは古本市の方たちと一緒で、なるならもっといたかったのだけど(『いま揚げ物が来るしスィーツもあるわよ!』と言われたのだけど)、所用があったので、後ろ髪ひかれつつ失礼した。

この「所用」の話は改めて明日にでも。ともかく疲れた…神社を辞したのが6時過ぎで、そこから横浜出て、帰宅は9時半。1日の歩行数は10092歩。くたびれるはずだよね…明日は昼まで寝るよ。








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by yukimaru156 | 2017-10-09 00:23 | そんな1日 | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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