<   2006年 11月 ( 31 )   > この月の画像一覧

再びの題割とひらたけ

題割再検討日。前回食べたインドカレー(790円) のランクをひとつ下げて690円。往復はもちろんチャリ。しかし節約倹約に努めててもタカが知れてる気がする今日この頃…バンコクのホテルをネットで予約して、その金を引かれたら残金は4桁を割る。と言ったらばMOさんに『ええっ!』と驚かれた。出版社にちょびっとでいいから先にお金くださいと言ったことを、あまりココロよく思ってはいなかったようなのだけど、納得してくれたようだ。本気で心配しだしたので、『まあ、何とかなりますから』となだめる。別に無銭旅行するわけじゃないんだから。
ガイドブックの何ページめに何を入れるかとか、どこをどー巡るかとかをナンちぎりつつ検討。(インド人が作ってくれてる方が安心するのはなぜだろー?余談だけど、インド人の小学生って30×30の暗算くらいまで出来るんだって知ってた?日本人の九九なんてしょぼいねぇ。IT業界に不可欠な人材ってのも道理だ) 

MOさんはガイドブック歴30年とかだから、地図見るのも知らない街中歩くのも問題なくて、今回は手弁当で同行してくれるありがた~い人なのだけど、5日間の滞在であちこち見たがるから『あたしはいいですけど大丈夫ですか?』を連発してしまう。バンコク→プーケット→チェンマイの道程は東京→大阪→青森に匹敵するのだ。旅慣れてる人にはどってことない距離なんかな。でもまあ、ひとり(彼女は先に帰国するのでその後)で滞在する覚悟みたいのがすこぉしづつ出来てきた…気がする。もーチケット取ってしまったわけだから、ハラくくらなきゃイカンよね。

雨後の筍にょきにょきは知ってるけど、ひらたけもそーらしい。こないだ食べたばっかなのに、二重三重にカサ全開。しかもでかい。しばらく千葉某所に行ってたリョーシンが帰宅したので『すごいことになってる』と言ったら山盛りとってきた。しまった、言うんじゃなかった…網焼きして生姜醤油で食べたのだけど、前回以上につらい。あたしは「しいたけが食べられない」ことになってるけど、こいつも結構つらいとわかった。味より食感がダメだ。ナメクジ食わされてる気分。とは言わなかったけど、ハハには見抜かれてた。
夕食にはブリのカマとアラと大根と自家製ネギ(またいっぱい持ち帰ってきた。段ボール1箱はある) を煮て食べる。とってもご馳走~!
チチいわく『魚のカマやアラは刺身部分と同じ値段でいいと思うのに何でこんなに安いのかねぇ』 
ハハいわく『マグロが食べられなくなっても全然気にならないけど、鰯や秋刀魚が食べられなくなったら悲しいと思うわー』
まったく同感。こと「食」に関する限り、ウチは安上がりで幸せで平和だ。でももーひらたけは勘弁してくれ。

マウスが言うこときかなくなってはや数日。手をぐるぐるさせてるのに左右しか動いてくれないので苛々も頂点に達してたのだが、ついになのか何なのかインターネットに接続できなくなり、MSに泣きついた。そしたらなぜか彼女も出来ず、『UFOでも飛来してるのか?!』と騒いでたら、不意に出来た。何だったんだ、あれは。危うくこの雑記も落ちるとこだった。よくわかんないけどMSに感謝。
[PR]
by yukimaru156 | 2006-11-30 01:39 | そんな1日 | Comments(2)
~12/10(日) 世田谷美術館

初めてルソーの絵を見たのは中学の美術の教科書でだったと思う。『蛇使いの女』で、結構衝撃的だった。鬱蒼としたジャングルに真っ黒なシルエットの女性。彼女の横笛に誘われて現れた3匹の蛇。いわゆるフツーの絵画、静物画とか肖像画ではなく、かといってアニメや漫画でもない。でも女性の瞳だけがこちらを凝視してる感じとかは(シルエットなのに目だけが見えるなんて妙だし)、漫画みたいに思えた。あるいはファンタジーの挿絵とか。以来、彼はあたしのお気に入りの画家になった。

税関職員として働いてた彼がなぜ40になって絵筆を取ったのか、実はわかっていないらしい。49になって仕事を辞めて絵に没頭するも生活は困窮を極め、借金しまくって絵の具代不払いで訴えられたりしてる。展示会に出品すれば嘲笑され、酷評され、肖像画を描けば怒ったモデルに絵を引き裂かれたり弾丸打ち込まれたりしたそーだ。おーこわ。
でも彼は描き続けた。セザンヌやゴッホと時代を同じくして、ピカソの部屋で彼の絵を観た藤田嗣治は『絵とはかくまでも自由なものなのか!』と叫んだと言う。(そー本人があちこちに言いまくったらしい) いろんな画家たちが彼の絵を賞賛してたけど最期まで不遇だった、ってのは切ないなぁ。まあ、ゴッホだって死ぬまでに売れた絵はたった2枚だったわけだけど。

実を言うと、彼の絵はもっとあるもんだと期待してた。○○美術館所蔵展とか、印象派展、素朴派の画家たち展といった展示会で観る機会はあっても、ルソー展というのはなかなかない。印象派の画家たちはしょっちゅうその名を冠した展覧会やってるのに。そういう意味でも物足りなさを覚える展覧会だったのだけど、思いがけない収穫もあった。
松本竣介作『立てる像』。図録でしか観たことのないこの絵を、すっっっっごく観たかったのだ!!!まさかここで観られるとは思ってもいなかった。36歳で夭折した画家は、多くの画家たちのようにルソーを敬愛していて、この絵はルソーの『私自身 風景=肖像』に着想を得たものらしい。構図は同じものの、すっくと立つ青年の姿勢と、虚無感を漂わせつつも凛とした瞳に吸い寄せられ、しばらく動けなかった。大戦中に描かれた絵であることもまた、感慨のうちだと思う。いい絵なのだ、ほんとに。

世田谷美術館は用賀駅からちょっとあるのだが、ちろちろと流れる人工の小川(夏になるとちびっ子たちがこの水でぴちゃぴちゃと遊ぶ姿に会えて微笑ましい) のある遊歩道は、歩いていてとても気持ちがいい。黄色や橙色の葉っぱが石畳の雨に濡れ、顔をあげると深い緑がトンネルを作ってる。砧公園は紅葉していて、薄曇の中でも充分美しかった。中にひとつ白い花をつけてる木があって、何かと思って近づいたら「10月サクラ」の札がかかってた。そんな名の桜があることを知らなかった。しかも花まで見られるなんてしあわせ。
お金なくても胸いっぱい、ほくほくできたいい日だった。ルソーについては書き足りないけど、またそのうちに。
[PR]
by yukimaru156 | 2006-11-29 00:17 | 行った観た読んだ | Comments(0)

買うか借りるか

昨日一番のびっくりは、乙一の結婚!ではなくて、そのお相手が押井守の愛娘!ってことだった。ここでええっ?!と言ってくれる人が果たして何人いるんだろか。どーでもいいことなんだけど。乙一のすっごいファンでもないし、押井守の愛娘がどんな人だか知らないけど(ライターと書いてあった…アバウトな職業だよなぁ)、乙一が小説より映画を撮りたいという人だったというのを「GOTH」のあとがきで知って、彼の書く小説世界と押井守の映像世界の融合(?)みたいなのを想像してびっくり、だったのかも。しかしなぜ「押井守の娘」ではなくて「愛娘」なんだろな。このあたりの報道の仕方ってのが気になったりするんだよな。どこで区別してんのかとか。もちろんどーでもいいことです、はい。

あたしの携帯電話キライはだいぶ知られてる気がしてるけど、ついに持つ日が来たのか?!と自分でもちと驚いた。なーんてね、まだ持ってないよ。いやタイでさ、「まさかのとき!」にあった方がいいのかなぁと漠然と思ってたら先日の忘年会で先輩が『いつでも連絡できると思えばご両親も安心するだろ。持つのが嫌なら帰国したら解約すればいいんだ。タイで借りるより安く済むかもよ』と言われたのだ。なるほどそーかー、と思い、確かにあっち在住の友人と連絡を取るのは携帯の方がいいのかなとか、彼らはもータイ語ぺらぺらなのでタイの人と話がこじれたときに助かるかなと考えたりはしてたのだ。公衆電話が見つからないのはどこの国も同じかもだし。

で、昨日もらったパンフを検討しつつ(あれって値段入ってないんだね、知らなかった。0円とかだから?タダほど怖いモノはないんだぜ)、今日はチケット代の振込みがてらお店で話を聞く。タイの空港で借りると1日300バーツ(900円くらい?)だから、2週間だと12,600円。成田だと1日600円、とあったのはどーも「海外から日本に来た人用」ってことらしい。(成田で借りるのは全く無駄、とあんちゃんに笑われた) 0円の機種でも新規購入だと3000円近い登録費用がかかって、月額3000円、半年は解約できない、と言う。おいおいおいおいおい~、それってすごーく金かかるってことじゃん。一体いくらになんだよぅ。よく「一度持ったら手放せない」と言われてるけど、ファミ割だり何だのとお得感煽っておいて、つまるところは「ずっと持ってないとちっとも得じゃない」ってことじゃんか。なーんだ、ふん!

3000円の金があったら映画の日に3本も観られるし、レディースディにビデオ14本借りれてお釣りがちょびっとくるし、美術館だったら2回行けるし、友人の展示会に差し入れ持っても3回は行ける。恒例の駄菓子差し入れだけど。古本屋で300円の文庫10冊買えるし、何よりタバコ1カートン買えるのだ。(そう、あたしは喫煙者だ。ショックだったらごめんねぇ~、隠してたわけじゃないよー) これはでかい。それと「待ち合わせ場所で会えないかも」とか「約束に間に合わない」とかのための安心グッズとを秤にかけると、どーっしたって前者を取っちゃうよなぁ。ただ、先の先輩の『ご両親が安心』はちょっと来るモノがあって、考えてしまったのだ。

ランドセルにぶら下げる防犯ブザーでも買っとくか。
[PR]
by yukimaru156 | 2006-11-28 02:38 | 我思う | Comments(0)

『七人の弔』

2004年 日本 ダンカン監督

とある夏の1日。避暑地らしき山奥にキャンプに集まった7人の子供と9人の親たち。いわくありげだけど一見ごく普通。子供たちの共通点はただひとつ、「親から虐待されてる」こと。このキャンプは、事情はどうあれ「親が子供の臓器を売る」目的で集められたものなのだ。
という粗筋だけ知っていて、果たしてそれがブラックユーモアなのか告発モノなのか、一体どこにどう着地する映画なのかまるで知らなかった。ただまあ、評判は悪くなかった、と記憶してる。親が自分の子供の臓器を売るなんてありえない話だが、昨今の虐待の凄まじさを思えば決してありえない話でもないかも…と思ってしまうとこが怖い。躾と称した親の虐待は、結局のところただのストレス解消ではないかとあたしは思ってるのだが、虐待された子供が虐待する親になる率の高さ(正確には知らないが結構高いらしい) を考えると「親を告発すればおしまい」とはいかない複雑さについて考えてしまう。「親子を離す」だけで解決するものなんだろか。

話は淡々と進み、ブラックな笑いが散りばめられてるわけでもない。ここまで来て臓器を傷めるわけにいかない親たちは子供の健康に気を遣い、優しく振舞う。これまでとは違う優しさに、ある子供は心底喜び、ある子供は不審がる。ちょっとした事件がいくつかあって、改心する親が出てくるのかと思いきや、そーでもないあたりがやっぱりブラック。そして子供たちが自分たちの共通点に気づいてからも、ちょっと予想外の展開。お、そーきたか、という。(大どんでん返し!という類じゃあない) 結末までホント、淡々としてる感じだ。ダンカンは臓器売買のコーディネーターでもあるのだけど、ただの守銭奴ではないあたりにまた考えさせられる。正しくはないが、じゃあ間違ってるのかと言うと必ずしもそうとは言い切れない「現実」。その描き方が評価されたんだろな。

児童虐待を扱った映画では『愛を乞う人』が有名だが、(この鬼母ぶりは凄まじかったな) あたしはあっちはどーもダメだった。児童虐待を描くなら、その裏にあるもの、その後にあるものもちゃんと描いてくれないと観てる側としては落ち着かない。ま、こっちの映画はもっと高評価だったから、そー思ったのはあたしだけかもだけど。
『七人の弔』は観て楽しい映画ではない。も少し上手い子供を使えよと思うし。ただ、皮肉な話だから皮肉な結末になる潔さみたいなのがあって悪くなかった。

にしても邦画全般に対して思うのだけど、台詞がちゃんと聞こえないのはどういうわけだ?音声拾う奴が下手なのか、役者が悪いのか。ダンカンの最後の台詞もわかんなくてむかついた。洋画は字幕だから問題ないだけなのかなぁ。ちゃんとやってくれよーもー。

今日はどってことない日を過ごしてしまい、収穫もゼロ。なのにこんな時間。ハラ立ててるのはあたし自身にか。
[PR]
by yukimaru156 | 2006-11-27 03:50 | 行った観た読んだ | Comments(0)

11月だけど忘年会

高校時代、演劇部に所属してた。その頃の2コ上の先輩たちの結束とゆーか、とにかくみんな仲がよくて、毎年忘年会なるものを渋谷でやってて、あたしは(名目では) 後輩とゆー形だけどともかく殆ど毎回参加してる。だいたい集まるメンバーは決まってて、全員ではないけど夫婦アリ、子連れアリのお店半分貸切り状態。いつもどの忘年会よりも(なぜか)一番早く開催され、別れ際は『よいお年を~、また来年の忘年会で~!』で終わる。

と、今日はその前に宝町のバートックギャラリー『poka poka お散歩展』に行ったのだった。このギャラリーは以前から知ってたのだけど、行ったのは初めて。駅から近いという立地は、例え周辺に何もないような路地でもわかりやすくていい。
友人TSの絵を観に行った、とゆーのもあるけど、彼(あの、「絵本の見返しにボクの似顔絵」ととんでもないことのたまった奴) にオーダーされてた絵本を持ってくためでもあった。やっぱり直接渡して反応を見たいしさ。前日にメールして『異議認めません、返品不許可』と知らせておいた。人間ちぎるのが一番のドキドキものなんで内心どーかなーと不安だったのだけど、ひと目見て気に入ってもらえたよーでよかった。
が!
『ごめん、財布忘れた』
ってどーよ?!この、100円でも惜しい財布事情のときにわざわざ交通費かけて行ったんだぞ!差し入れにドライマンゴも持ってったんだぞ!(250円だけど) 1200円払ってもらってもトントンなのに、それじゃー赤じゃんか!ちゃんと行くって言っておいたのに!

『財布ナシでどーやってギャラリーまで来たんだよう~』
『ポケットに小銭はあるから…いまこれしかない』 と出したお金は800円。
『それもらったらキミ帰れないじゃん』
『うん、帰れない』

ギャラリーで(作家さんもお客さんもいる中で) 土下座する奴から800円取るわけにもいかず、手付金と称して200円だけもらってまずはその場を治めた。ちきしゃーう!メガネちぎるの大変だったんだからなぁ~!トイチどころでない取り立ててできっちりせっついてやるから覚悟しろ!

で、この彼は「酔ってなくても脱ぐ」とゆー評判でもあって、そー聞くと誰かが必ず「脱いで」とゆー輩がいるわけで(なぜだ!) リクエストに応えて脱いでた。何がキモイって、『意外とキレイだね』『でしょでしょ?』とゆー会話がキモイのだ、と思った。ハダカはハダカで、それ以上でも以下でもない。キレイとかキタナイとゆー話でもない。のではないだろーか。どーでもいいけど。
初対面のオーナーは、小柄でキュートでハスキーボイスの素敵な方だった。絵本を気に入ってくれて、来年、何かの企画展で、とお誘いをもらう。ありがたいことだー。

忘年会は7時に始まって、12時前に解散となるまでただ食べて食べて食べて、ジュース飲んで飲んで飲んだ。もちろんいっぱい喋っていっぱい笑った。きっと10年後も集まってるね、そしたらみんな病気の話とか入院の話とか、更年期障害の話とか真顔でしてんだぜー、なんて話をした。でもそれはそれで、集まれるってことがイイのだと思う。
しかしこの集まりの中で、ヒトリモノは3人。『早くイチ抜けしたい』とはGN先輩の弁。あたしだってしたいやう!
[PR]
by yukimaru156 | 2006-11-26 02:31 | そんな1日 | Comments(9)

なんなんだ…

10日発が決まってチケット探してたら『8日に一緒に』と言われ、『でなくて7日』とか『便がないから6日』とか、二転三転暗転。ネットであれこれ探し、電話かけまくり、とにもかくにも「安いとこ!」で必死こく。あっちーゆー間に昼。過ぎて夕刻。結果、エアインディアでの往復がいっちゃん安いことが判明して席も取れて、同行者と一緒に9日発となった。この日、かつて近所に住んでていまはチェンマイ在住の友人の友人たち「KANZI残党」らで忘年会だったのだけど、やっぱ参加できない。じゃんねん。でもとりあえずチケット取れてよかった。3.9万にプラスして税金と空港使用料と燃油費なるモノが入り、計5.1万円也。最初に調べたとこは6.9万だったから、がんばれた方だろな。でも「タイバンコク5日間3.8万円!」なんつーツアーがあんだから、“だったら3万で行かせてくれよ”と思うけど。大体「燃油費」って何なんだよ、もー。

夜になって、初めて出版社の人と電話で話ができた。メールしてたけど返信なくて、仲介者(=同行者)のMOさんとこには連絡が行ってたようだけど、伝言ゲームもどきでちょっと嫌だったのだ。ギャラが安いのはまあ、承知してて受けたのだからいいんだけど、行く前に貰えないのはつらい。せめて渡航費は出してくださいってことでお願いし、了承してもらう。経費とか諸々の費用は全て「制作費」となるので「原稿に対して支払われる印税」だから「後日支払い」という扱いなんだそーだ。世の中には「そういうものなのだ」と納得しないと進めないことも多い。でもお金ないのはこっちの事情だから無理言ったことになるのかな。すいません、S出版さん。

本日のタイトル、ほんとは「ひらたけ」で行くはずだったのに。

3年前、チチが農大の成人学部(60歳以上なら誰でも入学可能)の園芸部にいた頃、ある日バカでかい丸太をひーひー状態で持ち帰ってきた。長さ80センチ、直径20センチくらいのクヌギ。『半年後にはキノコ鍋が食える!』とゆーことで、日陰に置いてタオル巻いて毎日せっせと水をやってた。こいつにキノコの菌(チップ)をいっぱい仕込んであるらしい。んが。ぜーんぜん出てこないので、やり方悪いだの場所がいけないだの水が足りないだのとさんざん騒いだ挙句、あたしはすっかり忘れてたのだが、(でも一昨年も去年もしょーこりもなく新しい丸太を持ち帰ってたので、庭の隅には3本もゴロゴロしてる) どーやらやーっとキノコが出てくる気になったらしい。
てわけで本日は「ひらたけ尽くし」のお夕飯。どうやって食べるのが一番イイか、と家族会議の結果、やっぱ素材として味わうには「焼き」だという結論に達した。
収穫は子供の掌サイズのものから親指くらいまで、大小20あまり。先日いただいたショーゴイン大根(自家製)とトリ蒸しを焼いたのとの3種を、沖縄の塩で食べる。肝心のお味は…聞かないで欲しい。あたしゃ「しいたけが食べられない奴」なのだ。いやま、悪くはなかったけどね。沖縄の塩って、フツーの塩ほどきつくなくてまろやかな感じなんだ。新鮮野菜とよく合う。ネギとかも取れたてはこうやって食べるのが一番おいしい。

ネットを酷使してたのと何の関係もないと思うけど、マウスをどー動かしてもカーソルが左右にしか動かなくなってキレかけた。(あたしゃホントに機械に対してキレやすい…) 常時接続ではないので、OFF状態にしたいのにカーソルをそこへ持ってくことが出来ず時間ばっか食うと金がもったいなくて苛々する。まだホテル探しが残ってるのに。何なんだよもー、という1日だった。
[PR]
by yukimaru156 | 2006-11-25 02:29 | そんな1日 | Comments(0)
タイに同行するMOさんとの題割、のつもりだったけど、今回もちゃんと作成するには至らなかった…いーんだろか、これで。でも(彼女の都合でだけど)、出発が2日から10日に延びた。てことはあたしがシジューの記念日に旅立つわけだ。リョーシンは揃って『いいわねぇ~!』と言ったが、いーのか悪いのか判断できん。MOさんは短期(3~4日)の滞在だからチケットも安いのがあって、何と便は別々。バンコクの空港で待ち合わせか、もしくはホテルで待ち合わせ…『お寺の前とか、そういうのもいいのよね』と旅慣れてるMOさんは言うけど、カンベンして欲しい。あたしゃ地図が読めない奴なのだ。

あたしには「どこでもひとりで行く」イメージがあるらしいけど、とんでもないことだ。そもそも、自発的にどこかへ旅行したことがない。かつて何度か海外渡航もしたし、国内もちょびっとは行ってるけど、どれも「誘われた形」でしか行ってない。自分から“○○へ行きた~い!”と(思うこと
はあっても) 実際に動いたのは皆無で、それを別段、苦にもしてなかった。『○○へ行かないか』と誘われると、「は、それどこ」みたいな反応を返すのがオチだったのだけど、誘ってもらえるってのは「雪丸と一緒でもいい」と思ってくれてるってことで、それはすごーく感謝すべきことなのだと思って同行する。気が進まなきゃ断るけど、日程と予算が合えば行く方だ。行けば「楽しまなきゃ損!」と思うし、そんなに無理しないでも楽しめる方だし。(よーするにどこでもそれなりに楽しみを見つけることができる奴なのだ)

ただ、今回はやっぱりちょっと勝手が違う。行けばそれなりに楽しむであろうことはわかってるが、何つーか「遊びでなく仕事」という意識に加えて「それを楽しまなきゃイカン」とそれを「ひとりで」ってのが、“難しそうだなぁ、できるかなぁ”とゆー不安に繋がってる(気がする)。
8日も延びたことで、免許もちょっと考える。2段階めの19時限中(最低でってことだけど)、現在7時限を消化してるのだけど、残り12時限はできるなら一気に行きたい。キャンセル待ちを潜り抜けるか、見過ごすか…ん~む。予定では30代のうちに取得するはずだったんだけどなぁ。そもそもコレやってなければそんなに金も困ってなかったのにな。いや、やってなくても困ってたか。貧乏神常駐中だし。来年こそはがっつり貯めてやるぅ~!

MOさんが2時間ほどしか時間が取れなかったので、帰宅して題割を自分なりに作ってみるが、錯綜気味。迷走中。妙に間が空いてしまうのも問題だ。今月、短期バイトでも入れとけばよかった。
[PR]
by yukimaru156 | 2006-11-24 02:34 | そんな1日 | Comments(0)
イベリア女史と共に、まずは銀座で彼女の好きなお香を購入。銀座のお香屋なんてバカ高いのでは…と一抹の不安を抱えつつ、でもとてもハイソな感じでありながらなかなかリーズナブルな価格のモノもあり、まずはほっ。もちろんとーっても高級なのもありましたが。

で、長谷川画廊までてくてくと行き、オーナーの長谷川氏と真澄殿に和やかに迎え入れられ、とくと拝見。いやはや、凄い~!いったい何点あったんだろう…?ペン画ですが「細密画」でもあります。この点描の凄さ、というものをわかってたつもりではあったけど、置いてあるルーペを拝借して改めて見ると、さらにその凄味が伝わってくるというか…ご覧になられる方は、ぜひこのルーペを使うことをオススメします。

ペン画と言っても技法はまたいろいろあって(鉛筆画もまた別の味わいが…)、銀ペンを使われた絵はまた印象がちょっと変わる感じ。何がどう、とうまく言えないのだけど。でもって、画廊にちゃんと置いてあった、技法についてのあれこれを説明してあったチラシを(こういうのもちゃんと作るあたりが親切~!)あろーことか貰ってくるのを忘れて、ここで説明したいのに落涙。すいません。
キャプションの中に『現代の印刷技術は、かつての絵師と刷師の関係になりうるか』みたいなのがあって(ここのくだりもうろ覚え…申し訳ない) 作家個人だけでは成り立たないモノを作る難しさ、みたいなのを考えてしまった。ある意味、個人だけで作る方が楽、なのだ。作品てのは。

あたしは浮世絵が大好きなのだけど、中でも肉筆画より「絵師、彫師、刷師」の技術が揃って生まれる版画の方が好み。この3者の誰かがヘタレをすれば生まれなかった傑作と思うと、観る目もまたちょっと違ってくる。着物の柄ひとつにしても“こ、これを彫ったんだよな…”とタメ息出るし。有名な絵師はいっぱいるけど、彼らにとっては「有能な彫師、刷師」が最も大事だったわけで、無名に近いその人たちの仕事っぷりを眺めるのがまた好きなのだ。
長谷川潔という、銅版画でとても素敵な絵を描く作家さんがいたのだけど(活躍されたのは昭和30年あたりなのかな…これまたうろ覚えですみません) この人は自分の絵を任せる印刷工がいて、その人が亡くなったらペンを折って辞めてしまったらしい。そのくらい信頼してて、かつ失ったことが打撃だったんだろうと思うと胸が痛んだ。

えーと、何が言いたいかと言うと、つまり何でもデシダル化されて、ハガキ1枚でもPCで技術駆使すれば相応に凄い絵を作ることが個人で出来るわけだけど、人と人が繋がっていい仕事をして生まれる傑作には違う凄味があるな、と。わかる人にしかわからないモノでもあるかもしれないけど。

タイトルの「kai」は、「開」であり「快」であり「怪」でもあるのだそうだ。なるほどと思えるいい作品がいっぱいだった。「怪」が彼女の主題的なイメージだけど、優しい絵も和やかな絵もある。もちろんどれも肌理(キメ)細やか。北岳を見ちゃうと、もひとつ「海」も欲しかったかな。お気に入りは『胞龍(ほうりゅう)』と『切り裂き魔の森』(違ったらごめん!) あ~、でもあのニホンオオカミの眼差しも!!!くーっ、カネさえあれば!

この展示は26(日)まで。午後3時~11時という時間なので、仕事帰りでもいいかも。詳しくはこちらまでどうぞ。 http://www.tcn-catv.ne.jp/~masumi3/
[PR]
by yukimaru156 | 2006-11-23 01:28 | 行った観た読んだ | Comments(0)

応急救護

3時限ぶっ通しで教習所の「応急救護」の授業。これは学科だけど要予約で、かつこの日まで取ることができなかったモノ。一体何だっていつもこんな調子で混んでるんだと思ってたら、先日判明した。来年度から「普通免許で4tまで運転可」の規定がなくなるんだ。(あれ、4tでいいんだっけ?しまった、学科内容もーさっぱり忘れてら) 普免でこんな大型まで運転できるってことからしてちとどーかと思ってたのだが、ダンシ諸君にとっては大問題なんだろー。宅配のバイトが出来るかどーかにも関わってくるし。最近はエコな関係でだか何だか、自動チャリの宅配あんちゃんをよく見かけるけど。

で、授業を受けてていろいろ思った。たぶん数年くらい前まではそうではなかったのであろう、「心肺蘇生法」の人工呼吸のやり方。これをするためには「使い捨て呼気吹きこみ口」なるモノを使うのだ。感染症(エイズ)予防のためにさ。出血部位に触れないよう、使い捨てビニール手袋(なければコンビニの袋とか)も使えと言う。でも思うんだけど、意識障害者や出血者に対して、咄嗟にそういうモノを出せるのかねぇ。一刻を争う事態なわけでしょ?どう考えたって、そんな余裕はない気がする。気道確保とか回復体位とか、結構勉強になってあっという間の3時間だったけど、感染症予防という点では、理屈ではその通りなんだけど、そんなことまで考えなきゃあかんのかぁ、と思ってしまった。
心配蘇生法ではタイムまで測られて、ちょっと冷や汗。こういうことをする機会のないことを望むけど、忘れるわけにもいかんよな。

教習所通いは、これでしばしお休み。11月中に取れたらいいなと思ってたんだけど、キャンセル待ちで取れるのもタカが知れてるし、タイ行きが決まってココロに余裕がなくなってしまった。ん~、年内に取るのは無理かなぁ。2段階に入って調子よくできてたんだけど、これでまた間があいて感を取り戻すのに時間がかかっちゃうのかな、嫌だなぁ。こんなハズではなかったのに。

帰りに髪をぶわぁっさり切った。5月に強制縮毛してから、モノ珍しいのは最初のうちだけで(何せ初!だったもんで) もー毎日ただただ鬱陶しくてしょーがなかったのだ。縛れば楽だけど、届かない髪がぱさばさ落ちてくるからあちこちピンで止めてて、そんでもちょっと首を傾げれば落ちてくるし、切りたくて切りたくてたまんなかった。長くなってきてだいぶストレートも落ち、横に広がって頭爆発してるみたいだったしね。美容院のねーちゃんからは『ホントにそんなに切っちゃっていいんですか?もっと広がっちゃいますよ』と言われたのだけど、どっちもさして変わんないよ。むしろ抜け毛も多かったから、短い方が「落ちてる髪を拾う」ストレスもなくなって楽。首周りがすっきりして爽快。
それに、ショートの方が帽子も似合うんだ。これ、あたしにとっては結構大事。折角のお宝を泣かせるわけにいかないっしょ。
[PR]
by yukimaru156 | 2006-11-22 00:51 | 我思う | Comments(3)
どーも不安ばかり募ってナーバスになってしょーがない。本屋で立ち読みしたのもいけなかったよーだ。その名も『タイ旅行で死にかけた!』。ま、よーは「旅先での詐欺やスリにご注意」というモノなのだけど、タイに訪れる邦人は年間100万人。そんで何かしらのトラブルに巻き込まれて大使館に泣きついた人の総計は他国を圧して1番、という数字にちょっとびびったわけ。
内容としては「よくまーいろんな手口があるもんだ」と感心する類の、古典的なアイスぶっかけ(すいませーん、と美女が慌ててハンカチで拭ってる間に財布取られて、とゆーもの) から、『トランプやろう』で乗せられてカモになってとか、貰ったジュースに睡眠薬が入ってて起きたら無一文だったとか、そういうやつ。笑いと注意喚起を1冊にしたマンガだった。怖いと思ったのが「ぱたぱたスリ」。交差点で信号待ちしてたらいきなり複数の人間に囲まれて新聞紙みたいなので「ぱたぱたぱた」とカラダをはたかれ、何事かと思ってるうちにみんな去っていって、気づいたら財布が…とゆーもの。笑えるけど笑えない。タイは95%が敬虔な仏教徒の穏やかな国ではあるけど、詐欺やスリの類はどこにでもいるし、日本同様、「出張悪事」を働く外国人も多いのだ。

わざわざ銀座の本屋で見るモノではなかったが、友人のYSが出店してたので、立川でちょっと手伝ってもらったこともあって顔を見せに行ってきた。差し入れはチロルチョコ10個入り100円也。だって「ひとくちのモノ」ご所望だったんだもん。何も買わなかったけど、あたしが来たことでツキもきたのかその後(全然来客のないデパートの催事場だったのに) 2年ぶりのお客サンやお金持ちのお嬢サマが来てあれこれ購入したらしく、お礼メールが入ってた。よかったね、YS。
ここ数日、銀座通いが続いてる。(ちなみに明後日も行く) 一度に済ませられたら交通費も浮いてよかったのだけど、そーはできてないんだよなぁ。まだ回数券が残ってるから痛みはないけど。

もー1冊ガイドブックを買い、これが悪くない感じだったのでよかった。しかし水上マーケットひとつにしても、「イイ」という人と「コケおどしだ」と文句たれる人とさまざまで、結局現地で行って確かめるしかないんだな、と思う。日本語ガイド付きのツアーも充実してて、困ることは何もなさそだけど、そうやってひとりで行ってカモになる人もいっぱいいるわけで…いかんいかん。ネギだけは背負うまいぞ!いや、そもそもカモにならんよーココロするのだ。
とは言え、同行者を(あたしの経費から差っ引くことになるけど) 募るべきか否か迷い始めた。こんな間際になってかよ!
[PR]
by yukimaru156 | 2006-11-21 01:12 | そんな1日 | Comments(2)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


by yukimaru156