<   2007年 08月 ( 34 )   > この月の画像一覧

プリズン・ブレイク2

しまった、もーこんな時間だ!ネタ切れに加えて、あと30分後には『プリ・ブレ2』が始まってしまーう!何だかんだ言いつつ、見てしまうのだよなぁ。それもオンタイムで。

パート1のときは主人公のマイケル君の頭の良さ(何てったってIQ200!)にほくほくしながら見てたのだけど(しかしあのイガグリ頭のヘアステイルはあっち系の人を呼ぶモノではないのか?とちょっと思った)、パート2になると、何だかそのオツムの良さにキレがなくなって「行き当たりばったり」風なのが許せなくてねぇ。と言いつつ見てるのは、相変わらずの引きの上手さと、囚人(仲間、ではないのだけど)のティーパック(とゆーあだ名ね、たぶん)がよいからなのでした。いや、性格も何も最悪というか、ガキなら男でも女でもOKとゆー性犯罪者で、人殺すのも何とも思わないよーな自己中のヤな奴なんだけど、逆に言うと、そういう「嫌な奴」を半端な役者はとても演じられないわけで、加えて「彼はこの先どーなるんだ?」というのもあって、役者とその役に引かれて見てるよーなもん。登場人物たち(特にいつ死んでもおかしくない脇役たち)の置かれる状況のアップダウンの激しさが、このドラマの「引き」なんだろな。

主人公たちはオロオロしつつも「反撃に出る」ことを決意したので(やっとかよ!ですが)、さてどーするか、なんだけど、先週は「生きてたのかよ!」と「うわっ、死んじゃった!」で(もちろん脇役の人たちね)、この先の展開も予測不可能。
ただ、予測不可能な展開って、すっごいドキドキしてよいのだけど、「いかに終わるか」がそのドラマ(漫画でも小説でも映画でも)の出来の良さになるわけで、本国アメリカではパート3やってるとゆーから、「これだけ引っ張っておいてエンディングはこれかよ?!」と怒る可能性も大な気はしなくもない…「あたしの数十時間を返せ!」になるかもとかさ。でも見ちゃうのは、ただ単に習慣化してるからかね。いや、諦めきれないからなんだろな。
ちなみにドラマのラストに役者のインタビューをちょろっとやってて、悪役の人ほどイイ感じの気さくな人でほっとする。主役たちは、何つーか、ファンを意識しすぎてるのか、素を出してこない「無難な返答」に終始してる気がするな。

本日はそば屋3日目。さすがに疲れが出てきたのがわかる。時間が経つのが早いのは助かるけど。明日はお休みなんで、ここらで発奮していろいろやっつけないと!そば屋もうっかりミスをちょこっとやってしまって反省。手際の良さが第一なんだけど、お客さんとの呼吸も大事なんだよね…とか言ってる間にあと5分で始まるわい。バニラアイスに梅ジャム乗せて食べながら見るのさ~。ティーバックの運命やいかに?
[PR]
by yukimaru156 | 2007-08-31 01:52 | そんな1日 | Comments(0)

年下許容範囲

昨日リョーシンが帰宅したのでほっとしたと同時に疲れもどっと出た感じだった。2人して「そば屋」に興味津々で、昨夜は遅くまで語ってしまったせいもある。帰宅が遅くなるので、チチがチャリを使いたいときにどーするかとか。どーするって、あたしが歩くしかないだろーに。2人が不在中に勝手に決めてしまったことだけど、それについては何も言われなかった。「仕事を次々と変える割には、それを好意的に見てもらえることが多い」とは、どっかの何かの占いで出た結果。すっごい当たってると思う、これ。フツーは「またかよ」って呆れられるのがオチなのにな。

こないだ「16歳下の男子とチュー」の彼女からメールがきた。彼は彼女の年を知った上で、つーことらしい。
『たまには若い男もいいじゃないですか。ハタチ過ぎてるんだから犯罪じゃないですよ』
すげー台詞だ。彼女は「たまにはって何だ、たまにはって!」とちょっと怒ってる風(?)だったけど。これまでの状況とか、そもそもどこの何の知り合いなのかとかわかんないから、何ともコメントのしよーがないんだけど、かわいいなぁ、と思ってしまった。

ある程度トシいった女にとって、「何歳以下までなら許容範囲か」というのは(もちろん全然ダメもいるけど)、話題になったりする。さすがに10代でもイイという人にお目にかかったことはないけど。あ、でもジャニ系追っかけてる子はOKなのかな。そのあたりはわからん。あれはあれでまたちょっとカテゴリーが違う気がするし。
ともかく、あたし的には、オトート2号とのトシの差が5つなんで、そんなモンかなと漠然と思ってる。それ以下だと、“2号より下か、こいつ”という目で見てしまう気がするのだ。比べちゃうかな、とか。何となく、キモチ的に優位に立ってくれるなら(あたしを年上扱いしないならとゆーか)、2号より下でもいいかなぁ…と最近は思うよーになったけど。ま、そゆ男が目の前に現れたら考えることにするわ。

昨日に比べて、今日のそば屋はまだラクな方だった。勤務1ヶ月めの青年いわく
『朝から雨だと客は少ないんだけど、途中から雨ってのがヤバイんすよ。みんな濡れたくないから地上に出ないで食べに来るみたいで』
成程。ま、道理だな。彼も1ヶ月で初めての「殺人的忙しさだった」と言うけど、ベテランいわく『でも売り上げはそんなに違わないよ』。あんな凄い人、行列、記録的だと思ったんだけど。でもまあ、それを経験したから(ホール係はあたしひとりだったし)、この先もこなせるかな、という気にはなれた。離職率、高いみたいなんだけどね。
[PR]
by yukimaru156 | 2007-08-30 01:37 | 我思う | Comments(4)
そば屋に出かけるまでに何をしてたのかすーっぱり忘れてしまうほどクソミソに忙しかった…ありえない忙しさだった。水一杯飲めず、脱水症状起こすかと思ったほど。(もちろんトイレにも行けてない) 今日は雷と雨だったんだってね。そのせーで混んだんだ、きっと。

実は行ってるそば屋は立ち食いなのだ。面接行って初めて知ったのだけど。(それが雪丸らしいそーだけど、募集広告には書いてなかったんだもん) 
一度に50人くらいは食べられるのだけど、駅地下のせいもあって、午後6時過ぎあたりから余裕がなくなる。満席で、かつ受け取りも食券自販機も行列してるのを見るとくらくらする。食器を片付け、テーブル拭いたり箸(ほんっとにすぐなくなる)補充してるだけなのに3時間はあっちゅー間。そりゃーもー見事なモンだ。

賄いメシを食べながら、同時に休憩した厨房の人とちょびっと喋った。勤務日数が今日で10日目だそーだから、対して変わらない。以前はうどん屋で働いてたそーだけど、『比べよーもないほど(ここは)忙しい』と言ってた。ざるそば一枚390円、天ぷらそば520円(だったかな…自販機見てないので値段がわからない)で、1日の売り上げは軽く100万を超えるのだそーだ。てことは1日2500食あたりは出てるってことだよな。はらほれひれ~。

そば屋の話ばっか書いてもしょーがないので、行くまでに何をしてたか…と思ったけど、カード作ってただけなんでやっぱ「改めて書くほどのモンでもない」な。

そーそ、昨夜は『キル・ビル』は観なかったのだけど、ケーブルチャンネルをザッピングしてて、ついつい観てしまった…『新・ゲッターロボ』(04年OVA)…はいはい、如何様にも突っ込んでくださいな。だってメッチャ動きがよくて絵がキレイで「ダイナミックプロ」!な感じでよかったんだもん。最近のアニメってさ、イケメンを意識してるのか、やけにスマートすぎるし、オメメきらきらだし、柔腰で戦闘要員ぽくない奴ばっかじゃん。そこいくと、流竜馬はデビルマンの不動明クリソツのワイルドさでよいのよ。あんまりバタ臭いのは好きではなかったのだけど、新鮮だったとゆーか。踵落とし→ハイジャン回し蹴り→必殺パンチ、といった連続技のアクションが鋭く美しく、まさにあたし好み。お約束のロボット合体後は短めで、でも往年のファンを裏切らない作り。2話までしかやらなかったんだけど、今度いつやるのだろう…番組表に書いてないんだけど…予告はしっかりやってたんだけどなぁ。

ちょっと焦って作っておかないとあとで泣きそうだ、と思いつつ明日もそば屋。ここネタ切れになんないといーんだけど。疲れて書けなーい、とか。
[PR]
by yukimaru156 | 2007-08-29 02:20 | そんな1日 | Comments(0)
ミンミン蝉の声の中にツクツクホーシが混じるよーになって、あぢーあぢーと言っててもやっぱり秋は来るのだな、ありがたいなーと思ってたら、10月の三茶の出店ブースが確定した。№50って、ちょーど中間あたりの池のところ…さて吉と出るか凶と出るか。

一昨日、学生時代の友人から残暑見舞いのメールがきた。忙しくてこのブログを久しく読めていないそーなのだが、ンなこたーともかく。「雪丸にこの夏の報告をいろいろしたいのだけど、まずは触りだけ」とあって、以下、こーゆー文章が続いてた。

「16歳年下の男子とチューした」

ってそれはあーた犯罪でしょーがっ?!と内心突っ込んだものの、16歳下ってことは24歳なわけで、別に犯罪でも何でもない。何でもないけどね。いったいどーゆー状況下でどんなことしてたらそーゆー事態を招くわけよ?彼女はあたしより背が低くて痩せてるのだけど、サバ読んだとこで30前にはならんだろー。いくら何でも24歳男子をくどくために動くよーな策士でもないしなぁ。(ちなみに彼女も独身す)
彼女のメール、近況には触れてるのだけど、この件に関してははホントに「さわりだけ」で説明も何も一切ナシ。別にいーけどね。あたしらが高校生のときに生まれた坊主かよ…ちっ。

秋の出店状況があれこれ確定したので、出店(展)コーナーにアップしました、よろしく。しかしこの日程書いてて、結構焦ってきた…府中までは1ヶ月切ってるし、恒例の『小さい額展』にはまだ何のプランもない…昨日はさぼったに近いので、今日は新作カードを作ってみた。悪くない…と思うけど、「くりくりであってくりくりでない」カードなので、果たして受け入れてもらえるんだかどーだか…ちょっと原点回帰に近いモノがあるかなぁ。んむー。

夜、映画『蝶の舌』(99年 スペイン)を観る。病弱な男の子と、祖父に近い年の教師との心温まる交流を描いたもので、そんな穏やかな日常にもスペイン内戦の影が忍び寄り…という話なのだけど、似た話はどこにでもあるのでいまひとつ感動が薄い。ひとつひとつのエピソードがうまくまとまってないというか…泣いたんだけどね。ちょっと期待しすぎてたかもしれない。評判のいい作品だったので。
で、これから『キル・ビル』を観るかどうかちょっと悩んでるところ…また機会あるかな。もちょっとカード作って寝る方が賢明か。
[PR]
by yukimaru156 | 2007-08-28 00:56 | そんな1日 | Comments(0)
*9/22(土) 府中アートマーケット
   京王線 府中駅南口より1分、JR南武線、武蔵野線 府中本町駅より5分
   府中フォーリス前 けやき広場  10時~18時 雨天中止
土曜のみの開催ですのでお間違えのないように!久しぶりの出店でいまからドキドキしてます。

*10/5(金)~17(火) 「ちっちゃい額の大展覧会」
   ギャラリー犀
   中央線三鷹駅より7分 12時~19時  詳細後日
毎年恒例となった「ちっちゃい額展」。今年はどんなのを作りましょうか…まだ思案中です。お楽しみに!会期中、2日くらいは在廊する予定です。

*10/13(土)、14(日) 亀戸クリエーターズマーケット
   JR総武線 亀戸駅東口より1分 サンストリートマーケット内
   12時~18時 雨天中止  http://www3.to/mcn/
年2回の亀戸クリエーターズマーケットも今回で13回目!早いものです。周辺に食べ物屋台があったり、ライブがあったりと出店者も楽しみなイベントです。

*10/20(土)、21(日) 三軒茶屋 アート楽市
   東急世田谷線、半蔵門線 三軒茶屋駅より5分 烏山緑川道(茶沢通りから入る遊歩道)
   11時~日没まで ブース№50  小雨決行、荒天中止
「三茶de大道芸」の企画として、こちらもだいぶ定着してきました。遊歩道沿いに、それぞれの分野で活躍中の作家さんたちのお店が100店並びます。大道芸と合わせて、いつ見ても壮観ですよ。

*11/3(土) 八王子アートムーチョ
   JR中央線 八王子駅北口より1分 八王子西放射線ユーロード
   11時~18時
八王子出店はひさしぶりです。雨に祟られることも(なぜか)多いのですが、希望者も多く、出店は激戦だったりします。クリスマスグッズも出せたらいいなと思ってます。


毎年出店していた「横浜アート縁日」は、残念ながら今年は出店しません。楽しみにされていた横浜周辺の方、本当にごめんなさい。上記のどこかの会場に足を運んでいただければ嬉しいです。このサイトを見て来られた方はぜひ申告してくださいね。いーことあるかもですよ。
[PR]
by yukimaru156 | 2007-08-27 15:30 | さゆき 出店(展)情報 | Comments(2)
「ルドンの黒 目を閉じると見えてくる異形の友人たち」
渋谷Bunkamuraでの最終日。チケット屋はどこも売り切れで4件目にしてやっとゲット。入ったら凄い人でちょっとびっくりしたけど、若い連中ばっかで喋ってる人は皆無。これが印象派とか日本の大御所作品展だとオバサマたちの身勝手なお喋りがあってう~んざりするのだけど、ワカモノばっかだとこんなに静かなもんなのか、とまずは妙なとこで感心した。

1840年生まれのルドンは、印象派の画家たちと同世代でありながら、彼らがパステル調の色彩豊かな風景や人物で一世を風靡していったのに対し、ひとり「黒」にこだわった。彼いわく
『黒は、あらゆる色の中で一番本質的な色だから』
エッチングと木炭画の、黒い絵ばかりがおよそ200点余。「見えないものへの興味」が原点ともなっている彼の絵は、不気味さとユーモラスさ、そして不可思議な精神世界への扉になっている。
正直、彼の絵をあたしは2枚しか知らなかった。淡い色の風景の中、突如として山間から現れるひとつ目の巨人の絵(日本のでいだらぼっちの方がなんぼかマシ、と思う出来)と、大輪の花の絵。他に観たいとも思ってなかったのだけど、駅貼りのポスターの蜘蛛の絵と副題で俄然、行く気になった。この蜘蛛の絵、「トトロ」のまっくろくろすけにブタ鼻とピースマークの笑った口、長い蜘蛛の足をつけただけな生き物で、ジブリはこっから作ったのではないかと思うほどだ。案外そのとーりなのかも。

空に浮かぶ球体の目玉(このモチーフが一番多い)も、人と植物が一体となった絵も、異形ではあるけれど怖さはない。観念的な捉え方もいっぱいあると思うけど、これだけで楽しんだ方がいい。「何かわかんないけどいるかもしれない生き物」を作りたくなった。って、その前から作りたいと思ってたのだけど。
会場ではルドンのこれらの絵を3DCGでアニメ化して動かしてたのだけど、たかだか3分足らずのこのアニメがよく出来てた。これが終わったら岐阜のコレクションに加わるのかな。しかし最終日に薦めてもしょーがないよなぁ、残念。でもこれやってるのを知ったのはつい最近なのだ。7/28からやってたのに。

「カクレンボ」
05年 日本
ケーブルで「インディーズのアニメ作家特集」をやっていて、思わず見入ってしまったのがこの作品。30分足らずなのだけど、悪くなかった。(すごーくよかったわけでもない) 
「夜にかくれんぼをして遊んではいけない。本物の鬼がやって来るから」という民間伝承をあたしは知らなかった。でもホントにありそう。
舞台は日本古い路地裏のような、香港の九龍のような、台湾の繁華街のような、そんな場所。「夜、御常夜(おとこよ)サマの前に狐のお面をかぶった7人の子供が集まるとカクレンボが始まり、子供たちは帰ってこない」という都市伝説みたいなのがあって、興味本位(?)に集まった子供たちが、その神社のような「御常夜」に集う。

何がイイって、この子たちの狐のお面がいい。それぞれ表情がちょっと違ってて、お稲荷さんたちが集まった感じ。子供の顔は見えないけど(最後に誰か面を取るのかと思ったら、誰も取らなかった)、ちょっとした仕草で彼らの戸惑いや恐怖や悲壮な決意が伝わってくる。以前この遊びで妹が帰ってこなかった子が、このキケンな遊びの鍵を握るのか…と思わせておいてラストはちょっとだけ肩透かしだけど、登場する鬼たちがジャワとかインドネシアの鬼みたいでよいし、内容は乙一あたりが書きそうな、「ホラーアニメ」とくくりつつもそうとは言い切れない印象でよかった。もっと長くしていろいろ説明して欲しかったな。特集で4本のショートアニメをやったのだけど、これが一番だった。絵もキレイだし、動きもいいし、最後までお面を取らなかったのもよかったのかもしれない。
最近ちょっとアニメネタが多いな。まいっか。
[PR]
by yukimaru156 | 2007-08-27 03:18 | 行った観た読んだ | Comments(0)

セロ弾きのゴーシュ

82年 日本
ご存知、宮崎賢治の童話のアニメ化作品。あたしが高校生のときのモノで、でも(当時公開されたことは知ってたけど)観ていなかった。今日の昼にケーブルでやってたのでやっと観れた次第。
話は単純。(時間も80分足らずと短い) 田舎町の小さな楽団のセロ弾き、ゴーシュが楽団員たちの中で一番の落ちこぼれなのだけど、夜な夜な彼の家にネコやカッコウやたぬきの子供が来て、リクエストしたり勉強させてくれと言ったりしてゴーシュを困らせる。でもその演奏が、実はいろんな動物たちの病気を治していたこと、そして彼らのためのその演奏が、彼自身の上達にも一役買ってた、という素敵な結末。

当時あたしは、椋尾篁(たかむら)という美術監督の絵が好きで、彼の描く素朴な「田園風景」がすごーく観たかったのだ。青緑色の山の稜線や、白く続く道や、ピンク色の夕焼けが。そしてそれらを日常として生きる素朴な人々と、山や森、そして空に生きる動物たちを。冒頭、木造の学校(小学校かな?)の一室で20代~70代(?)くらいの幅広い、いかにも「副業は別にあります」な楽団員たちの奏でる、ベートーベンの「田園」が素晴らしい。和製ファンタジア、とはまた微妙に違うけど、でも言いすぎとも言えない。小さな田舎町の、小さな楽団の、名もないセロ弾きの数日。全編に流れるクラッシックがこんなにも素敵に合うなんて、それだけでちょっと感動だ。イヤな人が誰もおらず、動物たちはみな愛らしく、童話の世界そのもの。
あとで調べたら、監督はジブリの高畑勲で、昨年出たDVDはジブリ作品となってるよーだ。「原作をこれほど忠実に描いた作品も(ジブリでは)珍しいのでは」と高評価だった。

にしても、宮沢賢治の書く童話(という言い方はよくないのではと思ったりもするのだけど)に出てくる人物のネーミングってすごいといつも思う。「ゴーシュ」ってどっからきたんだ?カンパネラは花の名前だけど、グスコーブドリも国籍不明。でも描かれる風景も生活も純和風。そしてそうであることに何の異和感もない。農業研究家であり、地質学者でもあったから、そのあたりの専門用語からきてるのかもしれないなぁ。

映画の、ちょーどイイとこでハハから電話。
『ヴェルディの試合結果を…』 
またかよ!
『違った、試合は今日だから結果は明日ね』
わかってんなら電話すなっ!いま映画観てんだ!と言ったら(いや、実際は穏やか~に諭しただけですが)、即電話を切ってくれた。でもカッコウとの会話を聞き逃した。ちぇっ。

で、その直後、ありうべからざる事態が発生した。
体長15センチのネズ公のレミーが隣室を駆け抜けたのだ!!!信じられないっ!いま昼の1時過ぎだぞっ?!つーか、最近、天井を走る音も気配もないと安心してたのにまだいたのかよっ!!!あ~、むかつくむかつくむかつく、きぃ~っ!どぅお~してくれようか?!ゴーシュのチェロの中に入って病気を癒された山ネズミは可愛かったけど、実物見た直後では複雑…。

本日の賄いメシは「めかぶそば」。よかった、ちゃんとそばが見えた。昨日の歓迎賄いメシはてんこ盛りすぎてそばが見えなかったのだ。仕事は昨日よりちょびっとラクだった気がするのは、週末だったからかな。「見るからに営業マン」が少なかったし。しかしいろんな人が来るもんだ。そんな話はまた今度。
[PR]
by yukimaru156 | 2007-08-26 02:11 | 行った観た読んだ | Comments(0)

そば屋初日

16時~23時まで目一杯ろーどーしてきた。帰宅は12時近く。ふひぃ~ぢかれた。
仕事内容は(今日のとこは)単純。膳を下げて、テーブル拭いて、紙コップや箸を補充する。だけなんだけど、息つくヒマもなかった。7時間があっちゅー間。セルフなんだけど(食券を買ってカウンターに出す)、次々と人がきて、テーブルを拭く前に人が立ってしまう。箸もコップもすぐなくなる。いったいいくつ補充したんだか…エコ的観点からすると、問題なのがよくわかるというか、とにかく消費されるのが尋常じゃない数。これらをプラスチック箸とガラスコップにしたら、その分の手間(人件費)と水道代で高くつくのかなとか、ちらりとそんなことも考えてしまった。狭い厨房に10人以上の人がひしめいていて、機能的かつ効率的に仕事こなしてる。あたしはド新人だけど、挨拶してるどころではなかった。みんなイイ感じの人っぽくてよかったけど、誰が意地悪とか仲が悪いとか、そんなこと考える余裕もなさそーな職場。
『夜は戦場だよ』
と最初に教わったのだけど、まさしくそのとーり、だった。

バイトやハケンをあれこれやってて思うのは、「ヒマな職場の方がつらい」ということだ。時間が経つのが遅いし、すごく(自分の時間を)無駄にしてる気になるし、余計なこと(職場の人間関係とか)が割り込んでくる。同じ時給なら忙しい方が断然いい。(ま、程度はあると思うけど) だからここは、大変ではあるけど、あたしにとってはありがたい職場だ。

賄いメシが1食100円でつく。『何がいい?』と聞かれても(いろいろあるのだけど)、よーわからんので『かきあげ』と言ったらば、『他に何つける?』…何って言われてもなぁ~と思いつつ『お任せします』と応えた。これがよくなかった(?)
かきあげそばにエビ天と青菜とたっぷりネギとカレーコロッケがつき、食べてる最中に横からカボチャの天ぷらが放り込まれた。『足りる?』って足りすぎだー。厨房の隅っこで食べてるから、ゆっくりも何もなく、慌しい。忙しすぎて空腹も何もわからなかったのだけど、美味しかった。昨日、ネットでここの店のこと調べたら「ファンが多い」とあったから味もいいのだろうと思ってたけど、これは正解。不味かったらゲンメツしてしまうもんな。

どこのそば屋だ、と思う方多いでしょーが、ちょっとカンベン。差障りないと思うけど、覗かれたらまだ恥ずかしいし。でもこんだけ毎日人が来てるんだったら、いつ知り合いが入ってきてもおかしくないだろーな。
どんぶりをひっくり返すとか、お客さんに粗相するとか、今日はヘマしなかったけど、いつ何があってもおかしくないよーな状況。ココロしておかないと。今度、1日何食でるのか聞いてみよう。朝5時半から11時までやってるから、相当な数だろーな。(って、営業時間書くだけでバレるのかもね)

今日は世界陸上だかがあるんで、週に一度のお楽しみ『DTB 黒の契約者』はお休み…ちっ。折角の憩いの30分なのに。
ともあれ今夜は爆睡だ!
[PR]
by yukimaru156 | 2007-08-25 02:14 | そんな1日 | Comments(2)

面接即決明日からそば屋

朝、ハハから電話があった。
『新聞見て、昨日ヴェルディが勝ったかどーか教えて!』
朝っぱらから何の用だと思ったらそれかよ…と新聞広げて、普段はさして気にもしないスポーツ欄をくまなく探すのだが、それらしい記事がない…読み方が悪いのか?と思いつつ、“J1でなくてJ2だから扱い小さいのか”と思いつつ探すけど、あるのはU17とかU22とかの結果ばかり。(別にいーのだけど、こーやって「U」で細かく分けてくことに意味はあんのかね?複雑化してるだけな気が…) 「すまん、見つからん」と言ったらばひとこと。
『じゃ、試合は水曜ではなくて土曜なのかも~』
何なんだ…大体、試合結果がわかったところでどーしよーもないと思うのだが、それはファンのサガと許すとして、ファンなら試合日間違えるなって。ま、いいけどね。このノリが若さの秘訣だと思うし。

日々、作ってても寝転んでても家事してても本読んでてもゼニは生まれない。むしろ減ってく。チャリで行ける場所は限界があるし、「今度ゆっくり食事でも~」にも応えたいし、モク代もそれなりにかかってる。何もしないで現金収入が得られるものに特許と印税があるが(宝くじには投資がいる)、前者を取る知恵はなく、後者はどーも見込みがない。なけりゃ作ればいいのだけど、宝くじ同様、不確実。背に腹は変えられん。てことでバイトの面接。即決。明日からそば屋。

シフト制なので都合が悪ければ外せるし、稼ぎたければ稼げるのはありがたい。どんなモンなのかは行ってやってみないとわかんないけど。明日のプログを待て、ってとこですかね。
何らかの資格を取るかとか、長期的視野でとか、あれこれ考えすぎて返って頭痛がしてた、毎日。「ちぎり屋」としてのスキルアップ(ってどんなだ?)つーか、そういうことがリンクするような仕事に携わるのがいいのかなとか。でも実際問題としてはとても単純に「金がない」なので、まずはカラダ動かそう、と。
実はハハに借金してて、その返済は「タイ本のギャラ」で賄うものなんだけど、賄ったらその後がない。しかも入金は12月。遠いようで近いのかもしれないけど、借金背負ってるってこと自体が苦しくてきつくなってきたのでね。ネンキン3ヶ月滞納してるしさ、ははは。

仕事は4時~11時過ぎまでで、賄いメシつき。ハードそうな気もするし、慣れれば楽かなという気もする。そば屋のちぎり屋。何か語呂がいいな。うまく続けられるといいけど、どーだろな。ちょっとドキドキ。
[PR]
by yukimaru156 | 2007-08-24 00:06 | そんな1日 | Comments(0)
「ジェネック・コップス」
99年中国
昨夜観た映画で、ニコラス・ツェー主演という以外に何の予備知識もなかったのだけど、意外におもしろかった。冒頭、いきなりダニエル・ウーが登場して(いつ見ても小泉孝太郎に似てると想う…)、日本語が飛び交ってる?と思いきや、黒幕が仲村トオルで、30分経ってやっと現れたニコラス君はやはりキレイだった。顔よしアクションよし演技もまあよしで、でも本人は「3度のメシよりギター好き」なんだそーだ。彼の映画ではアクションメインのものしか観ていないのだけど、使う方は恋愛モノやらせたいだろーな。あんのかな。
話は単純なんだけど、誰と誰が兄弟とか裏切りとかマフィアの対立とか、ちょっとわかりづらい。マフィアに潜入捜査させるために「警官らしくない奴」ってことで、警察学校の落ちコボレ3人が抜擢されるのだけど、コメディではなく割と真面目。それにこの3人がよいのだ。どっから見ても若いチンピラなんだけど、あうんの呼吸でマフィアの抗争の根源を突き詰めて行く。無茶な状況も派手なアクションも香港映画(97年に返還されてからは中国映画、になるんかね) らしい娯楽作品で、あまり期待してなかっただけに楽しめた。

5時に寝て9時に起きて昼寝ナシ…ねむいはずだー。

「サボ展」
井の頭線池ノ上でやってる「サボ展」にチャリで行く。それも真昼間。あぢぃ~。「夕方おいで」みたいな夕飯のお誘いも受けてたのだけど、今日は下北のヴィレッジ・ヴァンガードに絵本を納品せねばならんかったのだ。(別に時間を指定されてたわけではないのだけど) ちぎり絵&サインつきの絵本は5冊のみなのでお早めに~。
サボ展、てタイトルがまずいいよね。あのトゲトゲが憎めないし、花は可愛いのが多いし、「お水なくてもがんばってるぞ」なとこが好きだ。6人の作家さんたちによる、アクセサリーやマラカス、絵画、それにサボテンをイメージしたシャツなど、サボテンだけじゃないけど、それがメインてのは楽しくていい。はんこやのMNちゃんに取材が来てて(最後には彼女の方が逆に「インタビューしてて楽しくないときとかどうするんですか」とか質問したりしておかしかった)、彼女に依頼予定だったので、待ってたらえらく時間がかかってしまった。それにかこつけて作家さんたちとお喋りを楽しんでたのだけど。あ、そーそ、今回の展示ではカフェも併設させてて、ゆりりん姉さんのおにぎり(ニンジンとトマト!すりおろしたニンジンとゴハンをトマトジュースで炊いたんだそーだ。他に2種あった)とお茶を頂いた。暑すぎるせいか、あまり人がいなくて(そもそも通りを歩いてない)、ちょっと残念。

朝、リョーシンが千葉某所に発ち、洗濯して布団を干して出かけたのだけど、あーっついのに風もすごい1日で、ヤ~な予感が的中。夏掛け布団は(ちゃんと止めてあったのに!)屋根の上、シーツに至っては洗濯ばさみを弾き飛ばして、ズルズルとベランダを掃除してた…ったくもー。庭もベランダの鉢植えも「水よこせ、水、水!」と叫ぶかのよーにカラカラで、一通りの作業を終えるとくたくただった。でもま、絵本を納品できたことでちょっとほっとしたな。売れてくれますよーに!

『サボ展』 あーとすぺーすMASUO
8/21(火)~26(日) 11時~19時 (最終日17時まで)
井の頭線 池の上駅より1分 下北沢より7分  03-3465-5222
http://homepage2.nifty.com/masuotei
[PR]
by yukimaru156 | 2007-08-23 00:50 | 行った観た読んだ | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


by yukimaru156