<   2008年 07月 ( 32 )   > この月の画像一覧

虹色髭BBのカバー5枚を包装し、「猫の額」用に作っておいた絵とカードを持っていざ高円寺。今日はそんなに暑くもなくイイ感じだったな。ちょっと失敗がお土産の天ぷら。出かける直前まで冷蔵庫に入れておいたのだけど、ちと不安で底に保冷剤をひとつ入れておいたら、そいつが溶けて紙袋が破れた…あたしってバカ。ふーう。
でもともあれコレ(かき揚げはあたしが揚げたヤツさ)と梅ジャム、喜んでもらえてよかった。ここのオーナーのKM氏はあたしのいるそば屋に入ったことが何度かあるので(あたしがいないときだけど)話が早い。『あそこのは美味しい』って言われるのはやっぱ嬉しいもんだ。

カバーも喜んで引き受けてくれたのだけど、やはりサンプルとして1枚欲しいとの由。そー思ったんだよなー、ちらりと。で、1枚をサンプルとして開けることにして、中身(文庫)を探しに店を出た。ハインラインの『夏への扉』があるとよかったのだけど(未読の方はぜひどーぞ。SFですがすんなり読めるし、猫がい~味出してんすよー)、そー都合よくはいかないのでとりあえず(105円で)タイトルに「猫」が入ってるモノを探す。ありそでない。やっと見つけたのが『猫の橋口さん』。何かあらすじ読むと『今日の猫村さん』みたいだ。かつて家政婦だった「橋口さん」が猫に転生して、母親を亡くした男の子に(家政婦として!)尽力する、という話。古本屋から猫の額に戻るまでにささっと読了してしまった、ははは。

で、セカイドに行ってあれこれ買い物して(猫の額の売り上げをすっぱり使いきった…)、『崖の上のポニョ』を観た。(タダ券でなけりゃまず観なかったであろー映画だ) てことで感想を。

『崖の上のポニョ』
08年 日本
ジブリがディズニーと同じく「ブランド物」として定着して久しい。アニオタ(アニメオタク)をバカにしてる人たちでも、ここの作品は観ることにためらわないだろう。評判がどうあれ、だ。この話、「人間になりたい魚の子(ポニョ)と、彼女が好きな5歳の男の子」の友情とも何とも言えない話なんだけど、感想をひとことで書くと「起承転結の「転」がない」。出会って、願って、報われる。じゃ足りないだろー、どう考えたって!子供と思って舐めてないか?
あたしは「魔法」がキライじゃない。むしろ好きだ。でもこれは「冒険」とセットでなければならないと思ってる。リスク、と言ってもいいし、対価とか何とか、ともかく「魔法を使う必然に対するもの」。なぜなら「そうでなければ物語が展開しない」からだ。魔法を使ってメデタシメデタシ、がおもしろいか?ココロに残るか?そーじゃないだろが。
冒険て言ったって何も龍が飛び交わなくてはとか、強大な悪役がいるとか、そんな凄いレベルである必要はない。5歳の男の子にとっては、隣町にひとりで行くのだって充分すぎるほどの冒険なのだから。

つまり、そういうものが決定的に欠けてるから、どんなに映像がにぎやかしくてカラフルでキレイでも、ポニョが可愛くて(ブスなのがイイのだ)宗介がいい子でも、「ただそれだけ」で終わってしまうのだ。さすがと思うところはある。ジブリの全編手描きの(つまりアナログの)よさ、波が荒れ狂いながら走る姿がそのまま魚の群れへと変化していくさまや、そして何より、子供たちの他愛のない仕草が。子供は体のバランスが悪い(ちゃんと成長できていない)から、その動きは大人のそれとは違う。階段を下りるのに1歩ごと重心を傾け、重い物を持つのには背中をそり返す必要がある。ただ走るだけで頭部がぐらつく。子供たちが真剣で懸命であればあるほど、その姿はときにユーモラスで微笑ましい。宮崎作品のドライブ感には定評があるけど、この子供たちの動作はディズニーを含めたどこの作品よりも誇れるとあたしは思う。だからこれからも「子供たち」を描いて欲しいと思うのだけど、も少し「ドキドキわくわくハラハラ」させて欲しいなぁ。じゃんねん。
しっかしえらい人だった…全席指定総入れ替えのシネコンで、あたしが最後の1席。さすがジブリ、さすが夏休み、ってか。
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by yukimaru156 | 2008-07-31 01:14 | 行った観た読んだ | Comments(0)

虹髭BB

えーと、何のことやらなタイトルですが、他にどんなネーミングも思いつかなかったので…ニューキャラです、いちお。「くり」がつかないのは、いつもの目玉がないから。つまり「虹色の髭を持つBlackBack」な奴で、黒猫もしくは黒犬の後姿。てわけ。虹髭といっても左右に7色7本のヒゲがあるわけではなく、まー3色使うけどいつも色が違うよ、みたいな…だから「どこが虹色なんだ?」と突っ込まれれば反論できません…すいません。

昨日作った文庫カバー(以前は市販のモノに貼ってたけど、それが製造中止なのか店が仕入れなくなったのかともかくなくなったので紙を裁断して作った)にこのBBを貼ってみた。猫のシルエットは「くりのしん」よりシャープな感じで悪くない。と思いたい。
10月の出店ラッシュ用…と考えなくもなかったのだけど、それまではちょっと間がありすぎるので、まずは猫たちを高円寺の委託店へ。「明日伺います」というメールをしたらば、「リアル猫はできましたか?」という返事…うぅ、どんな猫をご所望なのかわかってはいるのだけど、「できない半分、やりたくない半分」というとこなのだ、実は。なわけでちょっと足が遠のいてしまってたのだけどね…単なる言い訳かなぁ。オーナーに合わせる顔がないなぁ。あたしの作ったかき揚げと梅ジャムでカンベンしてもらおう。

チチに頼まれて、車のバッテリーがあがらないようにエンジンかけてきた。こないだオトート2号が来たときにちょっと走ってくれたから大丈夫だろーと思うのだけど、心配ならかけておくに越したことはない。前後のドアを開放して空気を入れ替え、10分ほどエンジンをかけて、その間、運転席で文庫を読んでいた。チチが戻ってきたとき、これを運転することはできるのかなぁ、できなかったらあたしが動かす以外にないよなぁ、と複雑な気分になりつつ。免許を取り損ねてから、早いモンでもー1年近くになるのか。あまりの「金のなさ」に嫌気がさしてそば屋の仕事を始めたものの、借金を返し終わってもそー簡単には貯まらず、「さぁてリベンジ免許!」という気分にもなれずにいる。んーむ。

ハハは、あたしが薦めた、バスを使った行き方で通院し始めた。万歩計をつけてみたら1000歩近くも違うらしい。帰りは2駅分を歩いて帰宅するのだけど、この炎天下で1000歩の差はでかい。料金はちょっとかかるけど、こちらの説得に納得してくれてよかった。送り出す方も気が気じゃないもんな。

ところであたしが行ってるそば屋はチェーン店なのだけど、何店舗かをヘルプで廻ってる人が来て『ここの忙しさは異常』と驚いてた。ま、フツーではないと思ってたけどね。でもいまは人数がそれなりに揃っているのでかつてほどのきつさは感じない。夏よりは冬の方が断然忙しいし。それに人がいなかったしなー、と言ったらば、目を丸くしてた。そんなに驚かれるほどのことなのか。もー異常に慣れちゃった、と言うよりは「ここしか知らない」強みでもあるな。それに個人的には「ヒマな仕事先より忙しい方が(時間が経つのが早いので)いい」と思ってるし。

さぁて、もーちょい仕事(ちぎり)してから寝よっと。
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by yukimaru156 | 2008-07-30 01:16 | そんな1日 | Comments(0)
甥のYGが「漢字10個につきつべるっくりんシール1枚あげる」というあたしの手紙に燃えてくれてるらしい。返信つーか、前回送ってくれた絵本「つべるっくりんのしっぱい」の続編に。楽しみじゃ~!と思いつつ、「本家本元のあたしが続巻を出さんでどーする」と鼻息を荒くするも、オチが落ち着かない。まだまだ熟考の必要アリアリ。

先日ここで、アニメ「NARUTO」の我愛羅というキャラについて触れたけど、ちょいとその続きを。つってもオタネタではないのでご安心なされませ。(いや、それでがっかりの御仁もいるのかな、失礼)
このアニメ(も漫画も)全然わかっていないので、この台詞の意味するところが不明で気になったのでちょいと調べたのだ。
『彼はナルトと同じジンチュウリキですから』
はて、ジンチューリキとは何ぞや?神通力ではなさそだし、ナルトも彼も(というより登場キャラのほとんどが)忍者なので、その忍者の中でもある特定の人物を指すのだとは思うのだけど、意味不明。陣中力でもわかりそでわかんないし。で、「ナルト 我愛羅」で検索かけてみたら29万2000件のヒット。はらほれひれー。(こゆとき思うのだけど、29万1999件めって、どんなことが書いてあるんだろ。あたし程度の触れ方してる人だろな…しかし多い…「萌えてる」腐女子殿がいっぱいいることがわかる…おっとオタネタ)

ファンサイトをいくつか覗き見てもわからなかったのだけど、PC百科事典(という認識でよいと思う)のウィキペディアに載ってた、「我愛羅」が。載ってるってことにまず驚いた…しかもどこのファンサイトよりわかりやすくかつ詳しく説明されてる。
で、ジンチュウリキが「人柱力」であることが判明した。これだけでもー彼が「忌み嫌われつつも生かされてた」人間で、「誰も信用できず、殺傷能力でしか己の存在意義を見出せなかった」ことも理解できた。たぶん、漫画を途中から読んでいても、この漢字を見ればおおよその見当はついて調べるまでもなかっただろう。これが「見る、聞く」アニメと「見る、読む」漫画との違いだ、と改めて思った。制作側、あるいは原作ファン側にとっては何てことない名詞でも、初見初耳では「???」。

「人柱(ひとばしら)」を知らない若いモンもいるだろから(小学生とかもいるし)、これが作者の造語だと思わない人もいるのかもしれないな(それはそれで怖い…)。「体内に獣を飼っている(憑かれてる?)忍者」を人柱力と呼ぶらしいのだけど、これは人柱とは何の関係もないですからね、念のため。昔、難工事を完成させるために人身御供として(神への生け贄として)捧げられた人のことで、罪人だったり、若い女性だったりしたのね。この「ナルト」の世界では体内に獣を住まわせてることで「巨大な力を持って」はいるけど、それは「自分を犠牲にする」ことでもある。自分の意思とは関係ない存在で(我愛羅の目の深い隈は「寝れば獣に体を乗っ取られるから眠れない」からだそーだ)、犠牲となることを前提に生かされてるあたり、「人柱」という字はあながち間違っていない。(これと関係ないけど、ナルトとかカカシとか、この原作者の頭の中の人名事典はどーなってんだろ?サクラとかサスケとかまともなのもあるのに)
しかしこのテの造語、「読めば一目瞭然」でも「聞いたらさっぱり」だよなぁ。押井作品もこの傾向が強い。『RD 潜脳捜査室』なんて、1話見ただけで意味不明の単語が飛び交いすぎて眩暈がしてやめちゃったもん。

………やっぱオタネタになるんか?もどーでもいいけど。でもこれ、「カラオケで友人が歌っているのを聞いて、ではなく映像と映し出される歌詞を見て初めて“あ、こういう歌だったんだ”とわかる」現象と同じ、と言ってもらえればわかりやすいか。造語に限らず、音だけで理解しようとするのは難しい。「流れて」くモンだから、コンマ何秒でも止まってくれれば理解できるモノが理解できないのだ。漢字って大事よ、うん。造語でも(であれば尚、か)、作者の言わんとする感じが伝わるもんな。

今日、ワンフレーズカードの新作がひとつできた。
「あたってはじけろ!」
漢字入ってないじゃん…ま、いっか。「砕けろ」より建設的っしょ?
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by yukimaru156 | 2008-07-29 00:47 | 我思う | Comments(0)

高尾山で写経&納経

1時に寝れば5時間は眠れるじゃんか!と思ってたけど甘かった…眠いのにうまく寝られなくて、寝れたのはたぶん3時か4時くらい。起きるのは何時でも平気なんだけど、そのあとがね、まじーよのね。別に不機嫌になるとか何とかじゃないんだけど。

ともあれ6時45分にウチを出て、ハハと共に高尾山へ。ケーブルに乗って山頂に着き、そこから薬王院までてくてく。20分ばかり歩くということだったけど、びびるほどのことではなかった。まあ、「108階段」にはちょっとヤラレたけどさ。天気も薄っすらと陽がさしてる程度で蒸し暑さもなく、背の高い杉たちが見下ろす中を歩いてるだけでちょっとココロ癒される感じだ。山百合が見事で、その上あじさいたちもまだいっぱい残ってて、気持ちいい散策になった。

薬王院は相当広くて、磨きぬかれた廊下が曲がりながら延々と続くので迷子になりそーだった。もっとも、下手なとこに入られないようにするためか、作務衣を着た人があちこちに立ってたけどね。
9時前に無事到着し、広~い座敷でまずは墨すりから。ちゃんと小机と硯と墨と水差しと筆が用意されてるのだ。書き写す般若心経は274文字(あたしの記憶が確かであれば)。手本を横に並べて書くのだとばかり思ったら違って、半紙の下に敷くのね。住職の言う『一字一仏』を念頭に書き始めたのだけど(おっとその前に、住職からそれぞれに手渡される「お清め」の香みたいなのをもらったのだった。耳かき1/2ほどで、手に刷り込むのだ。ちょっとカレー香辛料に似てた) これがまー墨がすぐ滲むわ、筆がかすれるわ、てんで「思う字」になってくれない。キレイな字を書こうとは思ってなくて、自分らしい字をと思ってたのだけど、それが出来ないことに苛立つ。それでも無心を心掛けて書いてたら、睡魔に襲われた…
「無我の境地」って眠くならないか?なるよね?傍から見たら一緒だもんな。

ともかくたかが274文字を書き写すのに1時間半以上かかり、2枚目は超特急で仕上げた。ココロこもってないかもだけど、「写す」のではなく「自分の字」で書きたかったからさ。しかしその字たるや凄まじい…「無心に書き殴った」感じ。納経に本尊へ出向き、それから昼食、となった。懐石か精進料理が出るんだと思ってたら細うどん(とナスの素揚げ1/4)とお茶とスイカのみ…うどんはもー時間が経っちゃってくっついててさ。これは写経に来た人たちも呆れてた。こんなことで怒ってはいけない、仏心忘れるべからずか?と妙なこと思ったりして。

それからまた移動して、住職の講話…と思ってたら、大学のセンセの講義だった。インド哲学からチベット仏教まで知識が幅広く、加えて話術が巧み。あまり期待してなかっただけ、ちょっと目からウロコだった。こういうセンセが「先生として当たり前」に学校にいてくれたら、生徒も登校の張りがあるとゆーもんだ。話は観音菩薩(が般若心経を書いたと言われてる)から、竹島問題、チベットの現状までと多岐に渡り、どの話も興味深かった。にもかかわらず眠くなって…とゆー自分がホントに情けない。
抗議の間に落雷と雨音でびっくり。障子が閉まってるので外の様子がわからなかったのだけど、帰る頃は小雨で、『ケーブルの駅で返していただければ』と「高尾山」と書かれた傘を拝借した。途中の茶屋で「権現力(ごんげんりき)ソフトクリーム」なるものを食べる。「ここでしか食べられない!」って古典的だけどキャッチーだよなー。ぶどう酢味で、カシスに似てるかな。美味しかった。

帰りの電車で爆睡。帰宅して夕飯までさらに爆睡。でもまだ眠い。夕飯後、PCの画像添付のことで悪戦苦闘したからそれでだ。(しかも結局よくわからん!JPEGはわかるけど、dpiって何だよ、どーやって送れってんだ!) 続きは明日やることにした。『ルーキーズ』の最終回もオアズケ。はーあ。本日7525歩。そんなもんかー。くたびれたなー。
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by yukimaru156 | 2008-07-28 01:16 | そんな1日 | Comments(0)

その名も我愛羅。

今日もそば屋で明日は早起き。つーことがわかってたので、11時近くまで寝てた。とは言っても寝たのが4時過ぎなのですごーく寝たわけでもないか。巷で暑い暑いとわめいていても、この時間帯だとまだラクなのでつい夜更かし。

で、夜更かししてちぎってたのかとゆーとそうではなく、CSでアニメを見てしまったのだ。世界的に見て『ドラゴンボール』より人気があるのでは、と囁かれ始めてるらしい『NARUTO』。
全然まったく何の知識もなくて、せいぜい知ってるのは「忍者モノで主人公がその長になるべくがんばってる」ということくらい。しかも見たのが、第237話という、人間関係すらわかっていないのに見てもしょーがないべ?と思うとこまで進んでる…のに何故見たのかとゆーと、前回(236話)をたまたま見て、“お、この子なんかいーじゃん”と思った子が(主人公のナルトとどういう関係なのかわかんないんだけど、ナルトは彼を救出すべく奔走してる)、今回で死んでしまうらしいということがわかったからだ。う~ん。どうやらホントに死んでしまったのだけど、彼がどんな忍者でどういう性格してて、何でそんなひどい目に遭って死ななければなせなかったのかちーっともわからんかった。いい声してたのにちょびっとしか聞けなかったし。
何に惹かれたのか自分でもよーわからんのだけど、あの「L」みたいな隈取り目だとしたら(何となく性格も似てそう)、あたしの好みって一体…と思ってしまった。しかし可哀想すぎる。なまだぶ。ちなみに彼の名は我愛羅(ガーラ)。暴走族みたいだ…。

コミックは現在41巻だか2巻まで出てるらしい。(あ、でもこの237話は『NARUTO』ではなくて『NARUTO疾風伝』になってたな、そー言えば。何が違うんだろか。久々に漫画喫茶に通って読破したくなったが、にしてもちょっと巻数が多すぎるな。誰か無期限で貸してくれんかね。

出勤までちょびっと仕事して、そば屋へ。まずは大根卸し60キロ…昨日やったばっかなのにこんだけやらなきゃならないってどーよ?今日はどこぞで花火だったらしく、浴衣カップル多し。週末だから割とヒマ、というのはなくなったなぁ。それでも平日に比べればラクな方だけど。

明日は高尾山の薬向院で写経なのだけど、『ケーブルで行ってから結構歩くよ、私はぜーはーした』とパート仲間に言われ、びびる。ハハに誘われたときは“懐石料理の昼食でありがたい講話聞いて写経かぁ、渋くてよいな。高尾山も30年は行ってないし”とほくほく気味だったのだけど、散策を楽しむどころではないのか…と唸ってたら『だってそのくらいは苦労しないとご利益ないじゃん』と言われた。そーか、そーかもな。いまから風呂入って寝たら5時間は寝られるし、大丈夫だろう。そば屋で体力つけてるし。って違うか。
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by yukimaru156 | 2008-07-27 00:24 | そんな1日 | Comments(0)

指の筋肉。

真昼間のクソミソに暑い日に出かけるとさすがにへばる。チャリだからまだマシだけど、これが徒歩だったらとんでもないよなー。ちょっと買い物に出て、帰宅してひとつ忘れてたことに気づいてもー1回。そんなこんなですぐそば屋出勤時間。暑いのはキライじゃないんだけど、動きが鈍る。3日連続で出かけてたのもあったから、少々疲れが出てきてるってのもあるだろな。

そーそ、先日友人に『体重は増えてないのに指輪が入らなくなった』とボヤいたら、『それは指の筋肉がついたんだよ』と言われる。それ聞いて何かちょっとだけほっとした。「体重変わってなくても脂肪が移動するということもあるから安心してはいけない」みたいな話を以前聞いたことがあったので、それかなぁ、ヤだなぁ、と思ってたのだ。
彼女は学生の頃バスケをしていたので『その頃は指立て伏せとかするから、指の筋肉がすごいついてたよ』と言ってた。
『雪丸、そば屋で指の関節が痛むって言ってたじゃん。そばつゆいっぱいのドンブリ片手で受けたり塗りの盆拭いたり食材持ったりさ。それで筋肉がついたんだよ。大丈夫、そば屋辞めたらすぐ戻るから』
そーか、それはありがたい。さして高価な指輪を持っていないとはいえ、気に入ってる指輪がはめられないのは悲しいから、どーしたモノかと思ってたのだ。ばーちゃんの形見とか、30のBDにハハからもらった誕生石(トルコ石)のとか。出店のときは必ずつけてた『成功する』と仏語で書かれた指輪(1200円)はカマボコ型だから、直すのも厄介だし高くつきそーだし。
ま、当面はそば屋辞められないだろーけど、「直す必要なし」は嬉しい。

確かに指は(ちぎりだけでなくて)酷使してるよなー、と今日改めて思った。冷凍ホウレン草は10キロだし、大根の皮剥きも結構な数だしね。社員候補の新人サンに『オロシのやり方教えてあげて』と言われて一緒にやってたら、半分の時間で済むのがすっげーラクだった。約30キロだもんなー。(卸しそばだけでなく、冷しキツネとか冷しモノに入るからすーぐ補充が必要になるのだ) 径80センチのボールいっぱいの大根おろしに手を突っ込んで大根の繊維質を取り除く作業では、手のヒリヒリに驚いてた。驚くよなー、これ。
彼はインディーズでロックバンドしてるそーで(イカ天に出たことがあるとは凄い)、そんな話をしながらの作業は楽しかった。彼も言うよーに、あれひとりで黙々とやってるとちょっと悲しいモノがあるのだ。
しかしそば屋とはいえ、いろんな人がやって来るもんだと思う。以前勤めてて今年になって辞めた古着屋のにーちゃんは(にーちゃんたー言え、あたしよかずっと年下)、下北の店を8月にリニューアルオープンさせると言ってたな。ぜひ行かなくては。

こんなに長く勤めるたー思ってもいなかったのだけど、8月で1年になる。しばらくは「そば屋でちぎり屋」が続くと思うけど、めげずにはげむぞ。押忍。
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by yukimaru156 | 2008-07-26 01:54 | そんな1日 | Comments(0)
ハハは1日置きに病院へ見舞いに行ってるが、それすらもきついだろーなーと思う今日この頃。なので本日はあたしが代わりに行ってきた。電車を乗り継ぐハハのコースではなく、バスを利用してみる。ネットで病院について調べたときにわかってたのだけど、あたしもハハもどーもバスってのが苦手でね。(しかもJR+バスで、私鉄乗り継ぐのより60円ばかり違うのだ) ま、それはともかくバスコースで降りたことない駅から行ってみたのだけど、私鉄より時間も弱冠早い上、バス停から病院は駅から歩くより距離が断然短い。となるとあたしとしては、この炎天下をハハにてくてくされるより、バス使って行って欲しいとこだ。(とプッシュするために行きをバスにしたよーなもん)

ともあれ私鉄だと90分かかるところを60分弱で到着。チチはちょーどリハビリと週2回の風呂を終えたとこで「ひと仕事終えて風呂に浸かってご満悦」な様子だった。さっぱりしてて、結構元気。とりあえずよかった。しかーも!本日は花火の日で、病院のリハビリ室からだとよく見えるらしく、楽しみにしてた。いーなー、花火。
今日は(も)そば屋の日であるので退屈してるチチに付き合えるのは2時間ほどだったけど、所用を済ませ、おしゃべりできてよかった。過日買ってあげた「漢字パズル」、退屈しのぎ(と頭の体操)にずいぶん役立っているらしい。四字熟語ジグゾーとか、熟語しりとりとか難字ふり仮名とか。「モヤシ」なんて漢字、知らなかったなぁ。と、ここで披露するつもりが変換できないでやんの。半日も経ったら忘れちまったぞ。

帰り際、チチが『おかしな奴には気をつけろよ』と言った。昨日、ハハも同じことをあたしに言った。一昨日の、閉店間際の書店で店員が刺殺された事件のことだ。
『気をつけて、と言っても気をつけようがないけどね…』とハハ。うん、そーだよね。あんな突発的な、身に覚えのない災難は気をつけようがない、ホントに。悪人が出入りするような店ではないけど、それを言うなら書店だってそうだ。
ほんっとにむかつく。

むかつく理由は、たぶん『誰でもいいから殺したかった』という言い分にではなく、『そう言いながらも選んでる』ことだとあたしは思う。過日のアキバの事件も、それ以前の犯人の似たような事件でも、「誰でもいい」と言いながらも「無防備な人間」を選んでるからだ。本当に誰でもいいなら、ジエータイでもケーサツでもヤクザ事務所でもギイン会館でもいいじゃないか。「返り討ちに遭う確率が高い」とこへ単身乗り込んで行って、運と度胸を試してみればいい。自分よりガタイのでかい奴とか、ナイフ持ってそーな奴とか、そういうのを無意識であれ何であれ「避けて」いるよーな奴が『誰でもよかった』なんて台詞を吐いていいわけがない。アキバのときはさらに『誰かに止めて欲しかった』とかほざいてたけど、自分を止めるかどうかまで他力本願になるところが許せない。甘ったれもいーとこ。社会が悪いとか何とか言うけど、じゃー昔は社会がよかったってのか?と聞きたい。いつだって、社会も学校も会社も決してよかーないのだ。よくない中で、折り合ってく部分と、相容れないならばそれに変わる何かを探して自分で「何とか」していかなきゃならない。その「何とか」を端折って「自分の都合のいいように」したいと願うからすぐドン詰まり、さらに短絡的思考に走って事件を起こす。のだと思う。
こういう事件を起こした奴は、ム所で反省とか後悔をするんだろか。そして何を学ぶんだろか。個人的憎悪からなる犯罪ではない分、受け入れる側も大変だよな。
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by yukimaru156 | 2008-07-25 02:40 | 我思う | Comments(0)
きりえやの亮サンの個展が今日までなのと、グランデュオでの友人らのグループ展、と言うべきなのかどーなのかちと悩むのだけど、ともあれ5、6人で店舗スペースを借りての展示が初日なので行ってきた。どっちも立川で、重なってなければゴメンしたかもしれないけど、運よく重なってたので。
立川はかなり久しぶりだ。駅前の様子も結構変わってたなぁ。先に足を運んだ亮サンの個展が「モノレールの立川駅近く」ということ深く考えもせず歩いてたら、北と南を間違えてた。モノレールに「立川北」と「立川南」があったなんて知らなかった!おまけにどちらの口にも「オリオン書房」が3階にあるという…この暑い中、かなり余計に歩いちまったわい。

ともあれその「3階オリオン書房」は、喫茶スペースが隣接してて、その壁面に書皮(つまりブックカバーね)がずらーっと飾られてる。クリアファイルに入ってて、好きな書皮を抜き出してレジへ持参できるというシステム。きっちりとしたブックカバーではなくて、よく書店でつけてくれる、ペラリとした紙で、折り線によって新書でも文庫でもOKという形のモノ。1枚84円也。値段も素敵だ。(あとで行くグランデュオの作家さんたちにお土産に選ぶのも楽しかった) たかが書皮、されど書皮。何たって「100種類」あるのだ!(壁面に100種類は並ばないので、あとはファイルに入ってる) 
これらがとにかく見応えがあって、かつ、彼の「切り絵のバリエーションの豊富さ」にはただただ敬服する。カワイイ系、ほのぼの系、駄洒落系、シックなものから古典的な(まるで時代小説の表紙のような)もの、万華鏡、コマ漫画と多種多様。色も黒だけでなく、色を効果的に使ったものもあり、見ているうちに「何を買ってどの本の表紙に使いたいか」わからなくなる。アンケートに「どんな本にどんな書皮が欲しいと思いますか」とあったので、「辞書に、辞書と野獣、ってのを使いたい」と書いてきた。いや、「美女と柳生」という、柳生じゅーべい(うわっ、漢字忘れた!)の絵のがあったのでね。駄洒落と言うのか何なのか、彼のセンスはあたしのツボにくる。

グランデュオ(の2階)では、過日のmonoギャラリーさんでの作家さん3名(ゆりりん姉さん、びーどろねずみさん、靴&シルバーアクセサリーの勝田さん)に加え、帽子や(くぅ~!)フリーズフラワー(という名称でよいのだっけか…)の作家さんらがいて、急遽決定したドタバタとは思えないほど完成度の高い展示になってた。こちらは29日火曜までだそーなので、お時間ある方はぜひどーぞ。入れ替わりで作家さんたちが店番して快く応対してくれます。

で、そば屋。に行く前にちょいと腹ごしらえ…とそば屋近くの駅構内のカフェに入る。ちゃんと「喫煙スペースがあること」と「座れること」を確認したはずなのに甘かった…壁面に沿ったカウンターテーブルに対して、椅子の数はホントに数えるほどで、メチャ混みではないけど椅子はみんなふさがってる。これから7時間立ちっぱなのに、ここで立って食えってかー?!と半ベソ状態で珈琲とかつサンドを頬張りながら文庫を読んでた。30分ほどの猶予時間に対して、残り10分座れただけでもラッキーか。
ま、そば屋が比較的ラクだったのでよかったけどね。昨日は人がいなくて大変だったらしい。連休明け平日って混むんだよねー、なぜか。たぶん「家族サービスでお金使っちゃったおとーさんたちが夕飯を立ち食いそばで済ませる」からなんじゃないかとあたしは思ってるけど。
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by yukimaru156 | 2008-07-24 01:44 | 行った観た読んだ | Comments(0)
08年 日本
泣かせる映画より笑わせる映画の方が2、30倍は難しいと思う。涙腺は似たり寄ったりだけど、笑いのツボは千差万別だと思うからだ。で、人はその「壺」がどのあたりに位置してるモノなのか、うまく説明はできない。だから単純に「笑えたか笑えなかったか」でしか評価できないのだと思う。
あたしのその壺もまた、どこにどう位置してるのかわからないけど、どーもこの監督作品に対しては「壺の位置がズレてしまう」ようだ。笑える場所もなくはないし、監督の意図もわかる。むしろ「わかるから笑えない」のかもしれない。「ここで笑わせよう」という意図より、「意図も何もわからない状態で気づいたら大笑いしてた」状況の方があたしの好みなのだろう、たぶん。

ヤクザの情婦とアヤマチを犯したホテルの支配人が、そのヤクザのボスが探してる殺し屋の居場所を知っているとうそぶいてとりあえずの難を逃れる。当然口からのでまかせなので、彼がどんな男でどこにいるのかもわからない。切羽詰って思いついたのが、「顔を知られていない三文役者を「撮影だ」とごまかしてボスに引き合わせる」という筋書き。奔走する支配人、カメラを意識する役者、ことごとく噛み合わないヤクザたちとの会話、バレることを怖れるホテルの従業員、呆れて傍観を決め込む情婦。
これ、違う撮り方をしてたらもっとおかしく楽しめたかも、とふと思ってしまった。鑑賞中に。この、鑑賞中に「何か考える余裕がある」という時点ですでに笑いのツボからズレてる。誰にも感情移入できず、作品世界に没頭もできず、「素」に戻ってしまってるというか。
計算された笑い、というものが嫌いなわけじゃない。以前、イッセー尾形のひとり舞台(ナマではなくビデオね)を観たとき、大笑いしながらも、彼のあの膨大な台詞(ぼやきや嘆息も含めて)にただのひとことも「アドリブがない」という事実にすごく驚き、感動すら覚えた。(だから彼の舞台の海外公演は「同時通訳」が可能で現地スタッフに好評なのだそうだ。台本に書かれた以外のことが何も起こらないから) あの「笑い」がそこまで計算し尽されたモノであるとは何てすごいんだ!
話がそれた。

つまるところ、「劇中劇」の「劇」を意識してる者としてない者とのギャップが可笑しい話であるべきなのに、前者がアクの強いベタな役者であることと、後者もマジな割には劇がかってるということで(どちらも俳優が下手なわけではない)、もしかしたらそれも監督の意図したことなのかもしれないけど、「笑いの壺がちと違う」感を否定できなかった。計算された笑いをいかに「計算していないように見せるか」が上質のコメディであるとしたら、これはちょっと…な。そんなこと考えずに楽しめる人もいっぱいいるのだろーけど。
でもま、監督の前作『有頂天ホテル』よりはよかったと思う。

映画は友人のみっちょんと行った。急な誘いに応えてくれて感謝。ランチは回転寿司!渋谷のど真ん中で、いかがわしー店の前にあるこじんまりとした所であるにもかかわらず、味よし値段よし。『やっぱヒカリもんだよねーっ』と言いながら、鯵だのコハダだのと食べる。7皿700円+かに汁1杯126円で満足。財布も満足だ。ひさびさのおしゃべりではちょいマジとかちょい暗とかあったものの、それもまた「いつものこと」で笑うしかなく、楽しかった。互いに眉間にシワ寄せてても最後には『もー笑っちゃうでしょー?笑うしかないよねー』に落ち着くのだ。それが心地よくてまた会うのかもしれない。

『ハムナプトラ』の3作目をやることは驚かなかったけど、敵サンがジェット・リーとは!あまりのショックに他の予告編がみんなすっぽ抜けた…チョウ・ユンファの亀仙人より衝撃的だ…。
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by yukimaru156 | 2008-07-23 01:09 | 行った観た読んだ | Comments(0)

梅干し受難

朝、ハハが『梅干しが取られた』と言ってきた。横5つ、縦6つに並べたザル2枚+1個で計61個あるのだけど、最初の列の1個がないのだそーだ。
『こんなの初めてだ、いままで鳥に食べられたことないのに!』 あの大粒では小さい鳥はくわえられないからカラスだろう、という結論に達した。ああいうすっぱいのは鳥は食べないと思うのだけどねぇ、とまずはほのぼの会話。
が!数時間後、とんでもないことが判明した。
ハハに手招きされ、ベランダに出ると、窓のサッシと植木鉢の隙間に行方不明となってた梅干しが落ちてる(置いてある?)ではないか!何てこった!鳥はこんなとこに隠したりしないので、これはもー「奴」しかいない。奴奴奴奴…くぅ~、悪夢再びか~?!果肉をほんのちょびっとカジってあるとこを見ると、どうやら試食はしたらしい。ふくふくと美味しそうな、ふんわり赤い大粒なのに…ちきしゃーう。

ベランダにはあれこれ食べ物がなってるが、鳥が食べるのはブルーベリーくらいだ。(これは
競争。“明日あたり収穫できるかも”と色づくのを楽しみにしてると、翌朝は食べられてるから見極めが難しい…らしい) キュウリもナスもプチトマトもその他のハーブ系も平気なのに、なーんで梅干しが被害に遭うかなぁ。是不可解也。

チチが楽しみにしてたゴーヤだが、これはちょっと厳しいようだ。5センチくらいまでは順調に成長してたのに、何が悪いのか(たぶん雨だろな)、黄色くなってきてしまった。葉っぱも元気なくて、ちょっと黄味がかってきてる。う~ん。せっかく手すりに登って不安定な姿勢で蔓の誘導までしてあげたのになぁ。やっぱ都会でゴーヤは難しいのかなぁ。チチも残念だろな。こればっかは自然の摂理というか、しょーがないのだけど。

本日もそば屋オフで、かつ急ぎでちぎり仕事、もないので「普段そーじしないとこ」を掃除した。もちょっと大々的にやるつもりだったんだけど、脱線も多くてね。しかし「使うかもしれないと思って買ったものの使ったことない什器」って、今後使うことがあるんだろか、ないんだろか。「使うぞ!」と思って仕込めば使いようもあるというか、使える気がするあたりが捨てる判断を鈍らせる。(で、結局捨てられない…) それはともかく、昔砂浜で拾ったシーグラス(波に洗われ、削られていい具合になったガラス片)がいっぱい出てきた。これも“何かに使おう”と思ってそのまんまなのだ。いい加減、何か工夫して使ってあげなければ、と思う反面、これというアイディアが出てこない。広告紙使ったちぎりとシーグラスって結構合う気がするんだけどねぇ。「それで何を」というのがないのだ。微妙に湾曲してるから、タイル代わりに使えそうで使えないし…ランプシェードとか出来たらかっこいいかもしれないけどな。

今日、YGに手紙を書いた。夏休みが始まってはしゃぎまくってるみたいだ。スタンプラリーも始まったし、また近いうちに遊びに来てくれるだろう。YGママが『漢字を使って書けばと言ったのに「平仮名の方がいい」と言ってきかない』と言ってたから、『漢字10個につきつべるっくりんシール1枚あげます』と書いた。さーて、こんなもんで「釣れる」かなぁ。ちと楽しみ。
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by yukimaru156 | 2008-07-22 00:59 | そんな1日 | Comments(4)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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