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回数券がない!

すっごく可愛い女の子(日本人、5、6歳)と知り合った。何が可愛いってその白いふさふさの長い尻尾で、ピンクと茶色の斑模様がところどころにあるのがとても素敵で、『尻尾のある子供はいっぱいいるけど、キミみたいに素敵な尻尾を持ってる子は世界中探してもどこにもいないよ』とほくほくシアワセ気分。
って言う夢の暗示するモノを200字以内で教えてください。

とかアホなこと言ってる場合じゃなくて(でもほんっとに可愛い子だったなぁ~)、昨日からマジメに探してる回数券がない。どっこを探してもない。今週のそば屋は月、火、木、土曜。火曜はその回数券を使ったのだから、失くしたとしたらその直後。もしくはそれ以降。(木曜は単純に「ウチに忘れた」と思って改めて買った) 
あたしは月15日勤務なので、定期ではなくて回数券を買ってる。しかも!「普通回数券」と「時差回数券」と「土日祝回数券」の3種。これを使い分けているのだ。これらを入れたコインケースを失くしたのだとしたら、痛い。もーれつに痛い。数千円分…はないと思うけど、給料日前なのに痛すぎる。それにあのコインケース!高校時代に友人のKNちゃんにもらったものなのだ!レアっつーわけでもないと思うけど、実に25年は持ってる、ってあたりが“あたしってモノ持ちいいよなぁ~”とゆー何の自慢にもならない自慢で愛用してたのに。くま君がサーフィンの格好してるってだけの絵柄だけど。で、別にこの絵が大好きってわけでもなかったんだけど。でもサイズ的にぴったりだったのだよねぇ。
今日、駅の遺失物係りまで行って調べてもらったけど(沿線の遺失物は全てここに来るらしく、おねいさんがPCで検索して調べてくれた)、でも該当ナシだった。うー、悔しいー。なーんで失くすかなぁ。ストラップ(あたしが昔作った失敗作)はあげるからケース返してくださいー。

昨夜、ブログを更新してからもー1本映画を観てしまった。『攻殻機動隊 Stand alone comprex』。映画の2作目だけ観てたので、それも何だかなと思ってたから観たのだけど、午前4時過ぎにはもー眠くてたまらんかった。眠くなる内容、とゆーのでもないのだけどさ。
2030年の東京。電脳社会におけるテロリズム。サイボーグとゆーよりPCに近い人間達。わかりづらい設定のオンパレードで、これはこれでコアなファンたちがいるのも頷けるのだけど、あたしゃあかんかった。大体、あたしゃ「不必要に露出された戦闘服」がキライなんだよ。大柄な男連中の中の紅一点がずば抜けて美人で身体能力が最も優れててもイイのだけど、その時代錯誤なハイレグにどんな意味が?と思ってしまうのだ。ファンサービスなのかもしれないけど、設定側のセンスを疑ってしまうのだよねぇ。どんなに時代背景や個々の設定、脚本がきっちり出来てても、ここでリアリティを欠くので台無し気分になるとゆーか。
そんなわけで寝たのが5時過ぎ。起きたら11時。あ、ちなみに「尻尾の女の子の夢」は一昨日の夜のもんです。

そば屋では、どーもよろしくない噂が飛び交ってて、真偽のほどは定かではない(ので書かない)けど、従業員たちのモチベーションは下がる一方。上の連中のアホさは今に始まったことではないのだけど、誰かまともなオツムの奴はいないのか?と言いたくなる。辞めどきなのか何なのかはまだわかんないけど、このままやる気を削がれるだけならマジで考えるわ。仕事仲間は好きだけど、この店に未練はないしねぇ。
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by yukimaru156 | 2010-01-31 02:07 | そんな1日 | Comments(0)
これ以上貼ったら野暮だよな、と思って、100枚近い星を残して(もちろん捨てない。いつ使うかわかんないけど)、「天の川」を完成させた。星の総数は483。意外に少なかったな。タイトルは「天の川」ではなくて、昨年の『自由への拡大図』展からハマってる、長タイトル。

「ぼくらの想いは天の川を駆けるんだぜ」

ちなみにお花畑は「ぼくが君のことを好きになったのはとても自然なことだと思うんだ」。そしてまだ何も始めてないもー1枚は「海は涙なんか簡単に飲み干しちゃうんだよ」。何の絵をちぎるのか丸わかりだ…でも“どんな絵だろう、ちょっと見てみたいな”と思ったあなた、あたしの策略に見事にハマってくれてありがとう、です。DMはしばしお待ちくださいまし。

「えんじん」の絵が2枚完成できたところで(あ、紅葉山かよ、と自分に突っ込んでたのは、リョーシンに見せたら『どこから見ても立派な天の川』というお言葉をちょーだいしました、ふぅ~)、ひとまずこちらは置いといて、ギャラリー犀の『Hello Goodbye』展へと突入。
こちらは、数よりは質(?)とゆーか、「何のチラシのどこをどう使うか」が勝負。のつもり。くりくり全員集合なので、その個体数分のサイズのチラシでないといけない。あれこれ引っ掻き回し(あぁ~、座卓が恋しい~!)、ぎりぎり間に合うかな、と思えるチラシをちょっとどきどきしながらちぎった。もしこれで「ちょっと足りない」なんてことになったら、“じゃー別の絵のときのためにとっておけばよかったー!”になるじゃん。それが悔しいのよね。

何とか個体数をちぎり分けることが出来て、うまく配置することも出来て(まだ貼ってはいない)、さて問題の長タイトル。これをちぎる予定で、その言葉も決まってたのだけど、ここ数日で“やっぱこれじゃない方がいいかなぁ”と思い始めたのは過日に書いたとーり。合ってないわけじゃないんだけどね、どーもいまひとつピンとこないとゆーか。そんで、その言葉を3段なり4段なりに分けるとバランスもすこぶる悪いことが判明。うげげ。そこから始まる思考悶絶地獄。現在渦中。「Hello Goodbye」だから、それに見合う言葉を探してるわけだけど、加えて文字数のバランスも必要。3段4段に分けて、うち1段だけ3文字とか2段目は7文字とかは避けたい。となるとねぇ…うぅ~んん。

ところで話変わって。ウチではなぜか昨日から風邪が流行り始めた。あたしではなくてリョーシンに。まずハハが2、3日前から鼻がぐずついてて、昨日からチチがそれを始めて、2人して本日がピーク。あたしが言うまでもなく、2人して近所の病院に行った。熱はさほどないようなのだけど、ぼーっとしてる感じで、チチは夕飯後、早々に風呂に入って寝た。あたしはとゆーと、こんな機会は滅多にないので、映画を観た。(普段はチチがテレビを占領してるから、12時前に何かを観れるなんてないのだ) ハハが一緒だったので、録画しといた『大誘拐 RAINBOW KIDS』にした。失敗した。あたし観てた、これ。うぅ~、不覚。しかも観終わったあと、ハハは『たいしたことなかったわね』とひとこと。ごめーん。いや、も少し楽しめるかなと思ったんだよぉ。誘拐された資産家のばーちゃんが、5千万の身代金を要求しようとする犯人に『舐めてもらっちゃ困る』と100億を要求させ、『あそこの県警部長はこう出てくるはずだから』と、いつしか誘拐犯の首謀者になって警察相手に立ち回る、というモノ。91年作品てことは20年前だ。あわわ。県警部長を緒方拳がやってるのだけど、若いはずだわー。ま、たいしたことないっちゃーないけど、悪くもない映画ですよん。

さーて、これからまた文字格闘するにはちとつらいモノがあるな。も1本何か観よっかね。
どーも風邪が流行ってるよーなので、みなさんご自愛くださいましね。
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by yukimaru156 | 2010-01-30 01:26 | そんな1日 | Comments(2)

犀のDMと風丸の閉店

昨夜、一気に仕上げてしまえばよかったのに、残したおかげでハンパな1日になってしまった。“これだけ星をちぎりまくればそろそろいいだろう”と思って貼りだしたのだけど、「天の川」のラインが気に入らないで、でも貼ってしまったモノは、もーどーにもできんのでドツボにはまってった。いっぱい貼りすぎると野暮だしさ。てなわけで360枚の星を貼ったところでしばし中断。頭の中でいまだ唸る、モーツァルトとベートーベンとバッハのごちゃまぜクラッシックを聴きながら、残り半分の星をどう貼ればいいか悩み中。

犀さんからDMが届いた。オープンから前回の企画展までのDMがずらっと並べられた大型DMで、なかなか壮観だ。あたしは04年からの付き合いだけど、そのときの『縁起物展』のDMの絵を作らせてもらったわけで、そりゃーもーこっ恥ずかしいの何のって!「縁起物展」の字をちぎったんだけどね、あまりのヘタさにくらくらした…絵としてはちっこいのがまだ救いだけど。しっかしあんなドヘタなちぎりでよくまーDMにしてくれたもんだ。6年前になるのだなぁ、と感慨深いものもある。888円のびーだるま(ハラの中がびー玉で出来てる、粘土のだるま)とか作ったなぁ。限定で作ったのだけど、いくつ作ったのか思いだせん。

犀はこの『Hello Goodbye』展を最後に閉廊し、そして横浜にある手作り雑貨の店、「風丸ファクトリー」も今月で閉店する。知らせを受けたのは年末だったのだけど、お店のHPではまだ告知されてなくて、されてからここに書こう、と思ってたらもー月末じゃん!報告が遅くなって申し訳ないです。
ここも随分とお世話になった。あれこれいろいろ売っていただいて、ここしばらくは売り上げが落ち込んでたこともあって申し訳ないキモチでいっぱいだったのだけど、まさか閉店とはね…オーナー夫婦は作家さんでもあるから『本業との両立が難しくなってしまった』ということだけど、唯一の横浜拠点だったのでやはり淋しい。ま、アート縁日に出店しなくなった代わりに昨年赤レンガ倉庫に出たから、そこを新しく「横浜拠点」にするかな…そー言えばあそこで出店してるとき、『風丸さんに教えてもらった』というお客さんがいたっけ。逆にこちらから店を教えることも出来たから、そういう意味でもホントに残念だ。

年末に相次いで閉廊、閉店のお知らせをもらってしまったことで、やっぱ不況なのかなぁ、と思わずにはいられない。そば屋ですら、ひと頃より売り上げは落ちてるし(それでも平日は1日100本をくだることはない、ってのは凄いことだと思うけど。でもかつての気ぃ狂うよーな忙しさはないのだ)、与党が代わったことで即景気回復につながるとは誰も思ってなかったんではと思うけど(いや思ってたのか?あたしは思わなかったぞ)、先行き不安はしばらくは続くのかなぁ。ちなみに今日は雨だったけどすぐにやんだし、穏やかな1日だったせいかラクだった。(つまり売り上げとしてはぱっとしない日だったんだろな)

そーそ、チチは昔から「日曜大工センター」が好きで、ベランダ菜園関係のモノや、日用品の修理なんかに愛用してたのだけど、昨日久しぶりに出かけたら、何と今月で閉店だったのだそーだ。半額セールとかしてても『棚なんかスカスカに近い状態で、欲しいものが何ひとつなかった』としょげて帰宅してきた。DIY的な、自分で作ることが流行りみたいな風潮になってきてるから、このテの店は繁盛してるんだと思ってたのでちょっとびっくりだ。キワとかユザとかさ、銀座や新宿に進出したりして結構強気じゃん。「日曜大工」はかなりの規模で、近隣に競合店もなかったと思うから、移転でも改装でもなく閉店て意外だ。チチいわく
『せっかく、次回からは「障害者用の駐車場を利用してください」と言われて嬉しかったのに…』
そこなのか、残念なのは?昨年行ったとき、駐車場が満車に近くて、あそこのは広いので自分の車まで行くのに(杖と荷物とで)大変だったらしく、手伝ってくれた店員のあんちゃんにそう言われて喜んでたのだ。まぁ、そこで喜ぶのはどーだ、と突っ込むのも何だなぁと思ってたけど、本人は素直に喜んでて、だから「がっくり」も2倍みたいだ。(でもそこで障害者用駐車場が使えるってことは、どこでも使えるってことだと思うけど)

景気回復についてあれこれ考えてもしょーがないので、それより目先の「天の川」だ。これからちょいと検討してみっかな。
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by yukimaru156 | 2010-01-29 01:53 | そんな1日 | Comments(2)
人に厳しく自分にはさらに厳しいオレ様指揮者の千秋(玉木宏)と、脳味噌総天然お花畑娘ののだめこと野田恵(上野樹里)のドラマ『のだめカンタービレ』の続編(の続編なのか?)、最終章前編。この「前編」てのがあざといって話はまた置いといて。まーね、ドラマの劇場版てことで“どーせ後編やる直前に前編をテレビ放映するんだろ”と思ってたんだけど(たぶんそのとーりなんだと思うけど)、29日までだったのでちょっと行ってみた次第。

無理して劇場に行くことではない、と思いつつも、やっぱり演奏シーンは劇場ならではの臨場感で演奏もまた素晴らしかった。以前、ドラマが人気を博してた頃、『取っ掛かりは何であれ、このドラマからクラシックファンの裾野が拡がってくれたら嬉しい』というプロ演奏家の談話を読んだけど、確かにここから裾野を広げたのではないかと思う。かくゆーあたしも(珍しく)、このドラマのCDを誕生日プレゼントに所望してしまったし。(で、愛聴版の1枚だ)
内容はドラマ同様で、くっだんないとゆーか、そのおバカぶりが逆に微笑ましいとゆーか、随所に放り込まれるギャグとオーバーアクション(壁に穴が開くなんてかあいい方で、遂にはカメカメ波(?)まで飛び出す)、そしてテンポのよさ、展開の速さが「ハマる人はハマる」。でも主演2人を始め、多彩なレギュラー陣やゲストたちの良質の演奏がそれらの「くだらなさ」を見事に引き締めてくれて、だからこそクラシックファンたちからも喝采を浴びてたのだろう。上野樹里の初主演映画『スィングガールズ』は、方言丸出しの田舎の女子高生たちがひょんなことからジャズのビックバンドを組む話だけど、彼女はここで「コメディといい演奏のギャップこそが人を感動させる」ことを学んだのだろうし(コメディアンにして実は立派な演奏家たちって結構いるんだよね)、イケメン俳優の中からもう一歩踏み出したかったであろう玉木宏はその有能な指揮者ぶりでみんなを唸らせた。と思う。これらはあたし個人の感想なのだけどさ。
劇中、誰だったか作曲家の引用として、こんな台詞がある。

『宇宙を語るために天文学があり、物理学、幾何学、数学があり、そして音楽がある』

あ~、深い言葉だなぁ、そーだよなー、きっとそうなんだー、という説得力があって感心してしまった。前編なので、千秋のウィーンのオーケストラでの指揮が中心であり、クライマックスになる。(のだめの演奏シーンもちょっとあるけど) テレビ特番のヨーロッパ編で、指揮者コンクールの凄まじさを目の当たりにしたばかりだったので(あ、後編観てないんだけど思ってたとーり、未見でも何の問題もなかったっす)、オーケストラの指揮者って凄いんだなぁと改めて思ってしまった。指揮者コンクールでさ、譜面を指揮の30分前に渡されて、団員たちの演奏にダメ出しする、ってテストがあるのね。指揮しながら『チェロ、そこはクエッシェンドで』『コントラバス、半音下がってる』『オーボエ、半拍遅れた』みたいな。もちろんこれらは脚本であり、台詞なわけだけど、あぁ、指揮者ってこれほどまでに「耳」を試されるのか、とちょっとびっくりした。
作曲家の世界観と自身のそれをすり合わせ、融合させ、解放し、そして新たな世界を導き出す。ただ譜面通りに演奏することがクラッシックではないのだ。あたしはクラッシックファンではなかったので(キライじゃない、という程度)、指揮者によってどれほど違いがあるものなのかとかよくわからなかったんだけど、やっぱ奥が深いや、と思った。俳優の指揮者ぶりに感動するなんて、昔、三上博史が主演した『それが答えだ!』以来じゃないかなぁ。アレも最終話の指揮者ぶりが凄くて、確かブロ指揮者が『明日からでもオーケストラを指揮できる』と絶賛してたっけ。プロの俳優は「何にでもなれる」みんなんだな。

思い立って出かけて、映画館に直行、直帰。帰ってからはずーっと「ちぎちぎ」のちぎり虫。頭の中ではずーっとバッハとベートーベンとチャイコフスキーとモーツァルトが鳴りっ放しで、何が何やらわからない(つまりいろんな曲がごちゃ混ぜ状態の)ディーン効果が続いてたのだけど、それはそれでやけに楽しかった。おかげで絵もほぼ完成、あとは貼るだけ。ま、そんな話は明日。
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by yukimaru156 | 2010-01-28 01:08 | 行った観た読んだ | Comments(0)
「天の河」より「天の川」だよなぁ、と昨日のブログの反省(?}をしつつ、「紅葉山」を眺める。いまはまだ「置いてる」状態だけど、貼ればちったーらしく見えるかなぁと淡い期待も抱いたりして。無理か。無理でもまだ奥の手がある。

これは天の川だと言い切ればいいのだ!言ったモン勝ちだ!

まー空しくなるっちゃーなるんだけどね、この手は。今年の賀正のトラだって『ネコ?』とかあちこちで言われてたし。(耳はとんがらない方がトラっぽくなるようだ。何故それにもっと早く気づかないかね!)
賀状と言えば、100枚近く来てたのに、記念切手がやーっと1枚当たったのみ。うぅ~。あ、その1枚は鳥取仲間のみちゃお氏でした、さんきぅ~!

腰の状態にやや不安はあるものの、腹筋50回がきーてるのかだいぶ調子はいい。そば屋の最後のモップがけはちと厳しいけどさ。こればっかりは『代わって~』と言えない(他の人はそれぞれの仕事場を掃除してる)のがつらいとこだな。
で、こういう腰状態だとイベントはつらいかなぁ、とか、「持参作品をものすごぉ~く限定して軽い荷物だったら行けるのでは」とかあれこれ思ってたのだけど、イベントシーズンの春までには何とかなるか、と余裕こいてたら、G.Wに高円寺のアートイベントに出店しませんか、なるお誘いがきた。毎年出てる10月の三茶アート楽市主催のもので、これは出てみたい…しかしこの時期は潮風王国もある…はずなのだ。困った…春までに考えようとかのんびり構えてる場合ではなかった。あうー。ふむー。

いま作ってる「天の川」を仕上げたら、あと1枚は置いといて三鷹のギャラリー犀の『Hello Goodbye展』作品を作るつもりでいる。このことについてなかなか書く機会がなかったのだけど、実は04年からほぼ毎年お世話になったこのギャラリー犀、この2月の企画展を最後に閉廊するのだ。昨年末にこの知らせを受け取ったときは驚いたけど、と同時に何となく予感めいたものもなくはなかった。オーナーは作家でもあり、そして大学の臨時講師を始めたこともあって『大変だ、忙しい』という話は昨年からよく耳にするようになってたからだ。本業がギャラリーオーナーではない分、いろいろ思うこと、考えることがあったのだと思う。単に貸しギャラリーをしてるならともかく、月に一度の企画展をやってるとどうしたって作家集めからDMの手配まで諸々の作業に追われるわけで、閉廊はある意味仕方なかった、とも言える。

この企画展『Hello Goodbye』展は、犀に縁のあった作家さんたちが大勢集まるらしく(オーナーが考えてたより多かったみたいで、期間も当初の予定より延長された)、作品は1人1点のみ。“こういうのを出そう”というイメージはあるのだけど、いまになって“それでいいのか、最後を飾るのに相応しいのか?”と迷い始めてしまった。迷い出すとキリがないからねぇ、こーゆのは。時間の許す限り、熟成してやりたいキモチもあるし。ま、も少し星をちぎりながら考えるとしよう。

話は全然違うけど、昨日、ポスペの雪之介からメールが来てた。何と「祝・生誕5周年」なのだそーだ。
「雪之介がさゆきのとこに生まれて丸5年。寿命を迎えることなく、この日が迎えられるなんて思ってもいなかったよ。あ、てゆーか、さゆきって友達少なめ?ちゃんとメール出してる?」
だって。何なんだ、何が言ーたいんだ、お前。ケンカ売ってんのか?
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by yukimaru156 | 2010-01-27 01:49 | そんな1日 | Comments(0)

天の河なのに!!!

昨日、YGたちが帰ったあとは再び「ちぎちぎマシン」してた。お花畑の次は天の河だ。星空ではない、天の河。つまり現在は怒涛のごとくお星さまをちぎりまくってるわけ。自分でもアホちゃうかー、と思うもんなぁ。見た人は「よーやるわー」と思うんだろな。
しかし「大自然博覧会」という名の展示会で、花畑だの天の河だのやろーとするあたり、発想が貧困とゆーか、“お前の引き出しはそんなモンか?!”と情けなくなるのも事実。イメージが拡げられないとゆーかね、何かもっと別の解釈があるだろ、とゆーか。
でもま、一度はこんな風に「ただやたらめったらちぎりまくる」のも悪くないかと思って。って、それもいつものことじゃね?うわっ、何か考え出すとドツボだー。
天の河なんで、紙面を埋め尽くす星をちぎってるわけだけど、ふと手を休めて眺めて、愕然とした。

紅葉じゃんか、これは!

何でそーなるのだ?!濃い黄色から薄い黄色、たまに橙色、とあれこれ重ねてるんだけど、それが紅葉にしか見えないのだ…しばし絶句。これを散らしたら誰が見ても「星空」なんだと思うけど、ごっそり固まってると「紅葉」になるという新たな発見…とか感心してる場合じゃなくて、どうしよう、これ…どーもしよーがないけど、何とかならんのか。花畑だから次は紅葉でいっか。うわっ、この発想も何かむかつく!きぃ~っ!悔しい~!星型ではなくてちっこい丸だった方がよかったのか?と思ったり、でもそれも妙だよなと思ったり。

ところで昔、「天の河」が英語で「Milky Way」と言うのだと知って幻滅した記憶がある。のはあたしだけ?何か「牛乳跡」って感じで幻想的でもなければ壮大さもないじゃん。「天の河」の方がはるかにかっちょよいなぁ、日本語はいいなぁ、すごいなぁ、と子供心に思った次第。
さてこの「天の河」、実は問題は星のちぎりまくりではなくて(こんなの根気と時間があればいくらでも作れるモンだ)、その下にある別のちぎりなんだけど(何、と書くとつまんなくなる気もするのでごめんね)、ちょっと試しにやってみたらやっぱ難しかった。「それとわかる形」にちぎるのって絵心ないとできないよなぁ。あたし絵ぇヘタだからちぎってんのになぁ。

そんなこんなで「ちぎり」とは別のところでウンウン唸ってたらそば屋時間。ぽかぽかといい陽気じゃーん、と思ってたら8時9時あたりから混み出して、こりゃー寒くなってきたかー、と思ってたら案の定だったね。出かけるときはちと暑いかと思うくらいの格好で出るんだけど、12時過ぎたらまだまだマフラーも手袋も必要。あちこちで梅の花が咲いてるのを見かけるけど、春まではも少しね。

天の河が紅葉山に見えるのは、どー解決すればいいのだろう、と思いながらチャリこいできたのだけど、そもそも紅葉の葉が星と同じ形してんだからしょーがないよな、タイトルに「天の河」と入れるんだから見てる人もそれで納得してよね、と思うことにした。(つーか思わなきゃ明日からちぎれん!) 
明日、ちぎるために今日はまだすることがある。年賀状の当選番号だ!毎年1月15日だったのに(去年もそーだったと思うけど)、今年は24日で、しかもそれが日曜ときてるから今日、25日だったのだよね。周期的にみて、そろそろ「記念切手以上」のモノが当たるはずなんだけど、どーだろう。でも記念切手以上の商品て、何故かあんまり魅力がないねぇ、ここ最近は。
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by yukimaru156 | 2010-01-26 01:12 | そんな1日 | Comments(0)
昨日、甥のYGらは朝5時にウチを出て幕張の「おもちゃ博覧会(って名前だった…と思う)に出かけたのだそーだ。道理で沈没してるはずだよな。新種のゲームソフトから定番から何からいろいろ集まってて、まず入場するのにえっらく並ぶらしい。ご苦労なこった。「入場者プレゼント」ってやつが開場2時間で完パケってのが凄まじさを物語るとゆーか…4時まで開催してるんだから、予備知識なしに(つまりこの混雑を知らずに)来ると「もらえない、買えない、遊べない」で大変だろーな。

と、そんな話はともかく、YGは疲労はその日のうちに消化できるお年頃とあって朝から元気一杯。でもさすがにバトリング、もといバトルは阻止して、じゃれあいつつ、「サイコロポーカー」なるものを家族みんなで楽しんだ。(これはおもちゃ博覧会とは何の関係もなく、昨夜ハハがオトート1号と『昔こんなのやったよね』から始まったものらしい) 
まずサイコロを5つ用意し、紙に1~6までの数字と「2-3」「ストレート」を書き込み、それぞれの名前を書いて表を作る。サイコロ振って出た数の中からいい数字を選び、それをよけて同じ数字が出るように再度振る。3回振って同じ数字のモノがいくつになったか、で点数が決まる。2が4つだったら8点。それで自分の表の「2」のところに「8」と書き込むのだ。この手順で、自分が埋めていない数字を振っていく。「2-3」は同じ数字が2つと3つに別れればOKで50点。出なければ0点。ストレートも同様ね。ま、つまるところが「サイコロポーカー」。ちなみに1の場合は10点で数え、期せずしてストレートが出来た場合は何の数字であれ10点上乗せ。トランプより場所を取らないし時間も短い。さらにYGにとっては「掛け算、足し算」の勉強にもなる。何て素晴らしいゲームだ!体力も記憶力もいらないし!
そして雪丸ひとり勝ち。むふむふ。

ぽかぽかな日中で、ハハはこの数日をかけて庭石(狭い庭だけど、いちおばーちゃんがお茶のセンセをしてたせいか「日本庭園」な造りになっているのだ)を何回かに分けて洗ってた。YGが興味を示し、ちっこいシャベルを持ち出して砂利石を取り、ハハ(ばぁば)が洗う。で、あたしが戻す。もともと庭は砂利石だけだったのだけど、長年のうちに植木の土砂とかが流れてきてドロまみれになるから、こーして(年に1度ほどもやらないけど)洗うのだ。高低差がないように敷き詰めてく作業は好きだった、昔から。日本のお城の石垣なんかの「絶妙なはまり具合」を見るのも好きだしね。
ま、そんなこんなで遊んだり手伝ったりしてはしゃいで、無事彼らは夕方にはもひとりのばぁばとじぃじのモト(つまりYGママのゴリョーシン)のとこへ行った。

そーいやハハがYGが受けた衝撃的事実について話をしてくれた。彼のパパ(オトート1号)には弟がいて、当然ながらあたしは彼を「2号」とここで書いてる。(どーでもいい話だが、あたしと1号の年の差は2つ、1号と2号の年の差は3つだ) YGは彼を「KSおじちゃん」と呼ぶ。そしてYGは昨日、初めて「KSおじちゃんがパパの弟である」という衝撃的事実に愕然としたそーだ。目ン玉ひんむいてしばし絶句、それからひとこと『知らなかった…』 彼にとって「KSおじちゃんはKSおじちゃん」で、それ以外の何者でもなかったらしい。まーね、赤の他人でも「おじちゃん」と呼ぶわけだから間違ってないっつーか、紛らわしいっつーか、1号が2号に対して「オトートよ」と呼びかけることはないわけだからわからなくもないけどさぁ~幼稚園児ならともかく、小3でそーくるか…と思ってしまった。あたしが「パパの姉」であるってことも実は結構曖昧だった模様。(でもキミのパパはあたしを「姉貴」と読んでるぞ) パパの方が年上だと思ってたらしい。ふーん。ま、いっけどねー。

そーそ、朝、YGママとお喋りしてたらYGが(あたしらがかまってあげてないことにハラを立てて)、なぜかかくれんぼをすることになった。つーか、勝手に隠れたので、あたしらは構わずぺちゃぺちゃ。(ひでーオバとオヤだ) 負けたのはYG。だって「納戸に隠れて」て、そこのあまりの寒さに凍えて探すまでもなく見つかってしまったのだから。よりによって我が家の中で最も寒い部屋に隠れるとはねぇ。あ、ウチってかくれんぼするのに最適なウチなのよ。友達とかが来ると、まず簡単には見つけられない。掃除機を入れるためだけに造った場所から掘り炬燵から(当時から既に珍しかった)、いたるところに隠れ場所があるのでね。YGも最初はあたしの机の下に隠れてたみたいだけど。そーいやあたしの部屋の模様替えについてはノーコメントだったなぁ。も少し何かリアクションがあると思ってたのに。でも一昨日完成した絵については『すごい』とホメてくれたのでよしとしよう。
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by yukimaru156 | 2010-01-25 01:33 | そんな1日 | Comments(0)

ケバブランチ

11時45分の待ち合わせだとゆーのに、起きたら何と11時近かった!慌てた。昨夜、調子に乗って(?)、録画してた『ナルト疾風伝』(新章突入だ!)、『テガミバチ』『デュラララ!』と3本も見ちまって、寝たのが4時過ぎだったからなぁ。反省。
どたばたと顔洗って、目覚ましの珈琲だけ飲んで、そば屋仕度とプレゼントするDVDと用意して出かける。ぎりぎりせーふ。改札に着いたら、びーどろねずみさんもちょーど来たところで『起きたら11時で…』とあたしと一緒だった。お互いに『化粧しないのってラクよね~』と苦笑いしつつ、新年の挨拶もそこそこに(つーかもー新年の挨拶どころじゃないのよね)、新しく出来たトルコ・ケバブの店に入った。

狭いところだけど、もー入るなりケバブのいい~香り。ケバブはチキンとビーフの2種類で、パンにはさんだのとライス付きの2種。あと何だったかオススメの料理もあったのだけど、ライス付きのビーフケバブにした。美味しかった。(ライスがあったかだったらもっとよかったかもです、オーナー) ケバブを初めて食べたのは外国だったと思うのだけど(びーどろねずみサンはパリと言ってたかな)、それがどこだったか思い出せない。そもそもどこが発祥の地なんだろね、と言ってたらトルコ人オーナーが『トルコですよ』と気さくに声をかけてきた。そーでしたかぁ。“あのあたりのどこか”だとは思ってたけど、トルコが本場だとは知らなかったです。
行ってみたいなぁ、トルコ。何か「西洋東洋」なイメージがあって、いまのところ「行ってみたい外国№1」かな。

びーどろねずみサンとはもーホントに「あたしが作家を名乗っていーんだろか…」と思ってたよーなぺーぺーのちぎり屋の頃からの作家仲間。(彼女は当時既にベテラン) なのでいろいろアドバイス受けたり愚痴聞いてもらったりしてたのだけど、いつの頃からか「作家話」より「趣味話」の方が比重が高くなってきた。本日に至っては、作家話1割、腰痛話1割、小説とマンガと古本市場についての話が8割。何だかな…めっちゃ楽しいんですけど…よいのよね、これで。いや、こーゆー話ってさ、できそでできなくなってくじゃん。相手の嗜好がどのあたりにあるのか、探りを入れる段階でそのままな状態になってしまうことも多いとゆーかね。だからビンゴで合うとほくほく弾んでしまうのよね。これはよかったよとか、あれはたぶん好きだよとかの情報交換も出来るし。

ケバブの店はあまり長居できる感じでもないので、場所を変えて喫茶店に入って珈琲とシュークリームでさらにお喋り。(しかも珈琲2杯) あたしはネットで買い物とかしない人なんだけど、話を聞いてたらその手も悪くないよな、と思い始めた。(彼女の読書量はハンパではないのだ) あたしは「古本屋で偶然見つける」のが好きなんだけど、見つけられないままいつのまにか忘れてしまうことも多いので、今度利用してみようと思った。もっとも、読む本がないときはないので(せっかく買っても未読のが結構ある…借りた本を優先的に読んでしまうのでたどり着けないのだ)、そっちに手を出すのはいつかなぁ、って感じだけど。
別れ際、びーどろねずみさんに駅近くの古本屋を教えたら入り口で既にヤラレてた。ぷぷぷ。そば屋時間が迫ってたので先に失礼したけど、小さいながらもなかなかコアな品揃えの店だからお好みだろーと思ったのだ。何か掘り出し物を見つけられたかしらん。

朝(つーか12時近くなんだからもー朝とは呼ばんな)、どたばたしたおかげで腰に湿布を貼るのを忘れてしまったのが不安だったのだけど、土曜だからどーにかなるか、と思ってた。どーにかなった。ほっ。腰痛話はよく聞くけど(多いんだよね、実際)、聞くたびに“あたしってものすごーく軽く済んでるよなぁ”と思う。ありがたいこっちゃ。チチがヘルペスをやったとき、あれもかなり痛いらしーのだけど、『稀に痛くない人がいる』と言う、その「稀」に入ってたってのを思い出してた。とするとこれは血筋?だからって油断しないよーにしなくてはね。

12時過ぎに帰宅したらば、YGもYGママもとーにご就寝。で、オトート1号が『明日は持ち帰るからいま読むよーに』と『ジャイアント・キリング』の12巻と13巻を置いてった。で、読み終わってこれを書いてる次第。もー2時半か…はよ寝よ。あ、腹筋忘れてた。やんなくちゃ!
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by yukimaru156 | 2010-01-24 02:19 | そんな1日 | Comments(2)
今日は何が何でも仕上げるぞ!と意気込んでちぎりまくり、夕方には無事「貼り」に突入できた。そして夜半には無事完成。ふぅ~。自分をホメよう。
搬入は2月なので時間があるっちゃーあるけど、とりあえず今日のうちに、と思ったのにはワケがある。ひとつは明日、友人と近場ランチで(そば屋だけどその前に。今年初だ)、もひとつは急遽甥のYGが訪ねて来ることになったからだ。彼が来るからにはまず部屋を何とかしなくてはならない。模様替え後のこの部屋は彼には気に入らないだろーが、そこはそれでガマンしてもらわねばならん。午前中のうちにささっと超簡単に掃除した。重ねて積んで端に寄せておく、みたいな。本格的に始めるには時間もやる気もないのでね。

彼が部屋を訪ねてきたら何か悪さをする、とゆーわけではない。彼の名誉のためにも断っておく。ただ、「それだめ、これだめ」を連発したくないのだ。そしてこの数日で山のよーにちぎった極小ちぎりが「風やら何やらで飛ばされる」のを防ぐために完成を目指したのだ。
いつもなら「ハートを〇枚もちぎった」みたいなことを書くが、さすがにそれはできない。と思ってた。貼り始めるまでは。貼り始めたらココロで数えてるのに気づき、30数えたところで正の字を一字書いて(この数え方、正五表、で合ってる?漢字変換できないけど)、つまるところ「数えた」。

赤とビンクの花、729枚。

すごい!と思う前にまず「よーやるわ、よー数えるわ」と呆れたあなたは正しい。あたしも同感だ。まず、こーゆーのをやろう、とした時点でイカレてると思ったし。でもただひたすら、無心で黙々とちぎってる間は、素ン晴らしく楽しいのもまた事実なのだ。“とてつもなく無駄なことをしてるのでは”とか“これで思うようないい絵になるのだろうか”とかいう邪念(?)が入るとしんどいけど、今回の絵はイメージ映像としてしっかり頭にあって、大丈夫、と確信してた。(いや、人さまが見てどう思うかは別ですが…ただ呆れ具合が増幅するだけかもだし) 
ハハに見せた。感動してた。チチに見せた。珍しくホメてくれた。よっしゃっ!

ちぎりの山を築きながら、1000枚はいったかな、と思ってた、正直なところ。729枚なんてもちろん初めてだけど、一発OK(貼ってから「全然足りない」とまたちぎり足すこともなく)で、無事完成できて、“そーか、これで700枚か”とこれからの目安にはなったな。何たってまだやっと1枚だかんね。「えんじん」にあと2枚、ギャラリー犀に1枚で、まだ3枚も作らねばならん。でもこの1枚をイメージ通りに作れたおかけでちょっと自信になったかな。まぁ、ちぎりの数はともかくとして、「これまでのちぎり絵とは全然違うものを作った」ってわけではないので、そこんとこは過渡に期待しないでください。

昨夜、録画したままだった『のだめカンタービレ ヨーロッパ編』の前編を観た。あたしはこのドラマが結構好きでハマってたのだ。演奏シーンと、主役2人のハマり具合が好きだった。玉木宏の指揮者ぶりと、上野樹里のピアニストぶりが好きだったとゆーか。オレ様的指揮者と思いきや、意外に努力の人で、妥協を許さないけど自分の小ささを自覚してるし素直に感動する心も持ってる千秋(玉木)と、天才って実はこーなのかもと思わせる天然ボケ娘のだめ(上野)の2人が絶妙のハマり役。演奏シーンもよいしね。やっぱ映画行こうかなぁ。前後編、てのが小賢しくてヤなんだけどさ。どーせ後編をやる前にテレビで前編をやるんだろ、とも思うし。でも『内容はともかく演奏は劇場で観るのがよい』とどっかの映画評で読んじゃったしなぁ。
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by yukimaru156 | 2010-01-23 01:11 | そんな1日 | Comments(0)

スペンサーシリーズ

昨日、腹筋50回を忘れた。なので今日は100回やった。ウソ。50回でひーだ。(ひーひー、ってほどじゃあない、とりあえず) そば屋出勤前に慌しくやったので、いつやるか時間を決めておいた方がいいな。

今朝の新聞で、ロバート・B・パーカーの訃報を知った。享年77歳。死因は不明。(いま検索したらわかるかもだな) 何だかちょっと切ないとゆーか、しばし感慨に耽った。
氏の代表作、スペンサーシリーズに読みふけったのはいつ頃だったっけか。学生時代だな。高校から大学にかけてくらい。新巻(文庫)が出るたびに“おおっ”と思って手にしてたのだけど、いつのまにやらそれも止まって(極貧時代に突入したからだ…文庫で700円てのはあたしにはきつく、古本屋で氏の作品を見かけることは稀だった)、さてこのシリーズは完結したんだろか、と思ってしまった。(こいつもいま調べればわかるだろう。便利な世の中になったもんだ) 

ハハに頼まれた買い物に出たついでに本屋に立ち寄る。(駅まで来て買い物用の財布を忘れたことに気づき、取りに戻った…2度手間だぁ~!立替えようにもポイントカードがないので泣く泣く引き返した次第) 思ったとーりとゆーか、シリーズ中で傑作と当時言われてた『初秋』と、それから数冊出たあとに出た続編『晩秋』の2作品しかなかった。根強いファンもいるだろうから、ばばーんと復刻するかもな、でもそしたらあたしの好きなこの表紙じゃなくなるんだろな、はよ揃えなくては、などと思いつつ『晩秋』の裏表紙の既巻を見た。驚いた。あたしが持っているのは『真紅の喜び』までで(15巻くらい)、以降、さらに16冊も出てたのだ!何てこった!こんなに続いてたのか…しばし絶句。いまから揃えるとなると、ゆーに1万円は飛ぶわけだ…んむむぅ。

スペンサーシリーズと言うのはハードボイルドの探偵小説で、それぞれで話は完結してるのでどこからでも読める。ま、シリーズだから、最初から読む方が主人公のスペンサー(彼にファーストネームはない)を取り巻く人々なんかはわかりやすいけど。それなりにタフだし、それなりにかっこいい。ハードボイルドの王道、ではあるけど、当時あたしがホレこんだのは無駄のない簡潔な文体と、ときに辛辣でときにウイットに富んだ会話だった。女性に強いわけではないが、弱いわけでもない、ってあたりも好きだったな。彼は母親を知らないのだけど、不幸な少年時代ではなく、むしろ逆。父親と叔父と祖父との4人家族で「愛情たっぷり」に育てられたからだ。タフガイの作り方の見本?てわけでもないか。

そーそ、作品中に美味しそうな料理が出てくる話と言えば池波正太郎が有名だけど、このスペンサーシリーズも洋書では筆頭格だと思う。確か「スペンサー料理読本」みたいなのも出てた、昔。男がひとりで料理をしてる様子って(昨今では珍しくないけど、当時としては)わびしい感じがしたのだけど、これを読んでるとなかなか楽しそうで悪くないのだ。
「〇〇の店のステーキソースにはまだ何か足りない。ラズベリーソースを少し入れてみるか。悪くない出来になった。今日は勘が冴えてる」
みたいな。文章そのものの切れ味がまたあたし好みだったわけだけど、訳者(菊池光氏)の力も大きいのでは、と思う。翻訳小説は訳者によってイメージそのものが変わってしまう怖さがあるよねぇ。ルパンの文庫を読んだとき、彼が自分のことを「ぼく」と書いてあっただけで幻滅したもんなぁ。(ここは「私」と訳して欲しかった…) あの頃は翻訳小説全盛と言っても過言ではなく、ハヤカワミステリとSFはどこでも棚いっぱいにあった(気がする)。いまでは探すのが難しくなった。古本屋でも翻訳小説の買取り額は国内小説の半値以下だったり、買い取らなかったりするもんねぇ。

ま、そんなわけで『ハゲタカ2』を読むつもりでいたくせに、スペンサーシリーズの、「買ったままずっと読んでなかった」本に手を出した。通勤途中で、読んでたことがわかった。でも結末が思い出せない。ボケたかなぁ。あと16冊を買うかどーするか、まだ迷ってる。とりあえず古本屋で見かけたら買うようココロがけよう。
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by yukimaru156 | 2010-01-22 01:56 | そんな1日 | Comments(2)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


by yukimaru156