<   2010年 09月 ( 30 )   > この月の画像一覧

泣いても笑っても吠えても個展前日。5時間足らずの睡眠で、せっせと手を動かすものの、何をどうしてても“大事なこと忘れてないか”とびくびく。ほぼ2年ぶりの個展だけど、いつもこんなにびびってたかなぁ。忘れてしもーた。

卓上カレンダーの仕上げとしての「毎月のワンフレーズ」を書き込めば無事完成、となるのだけど、1月がどーしても「これでいい」と思えなくて(「まげるな、まような」)、結局夕方近くまで(他の作業をしながら)悩んだ。結果、「ぴっとしよう、ぱっといこう」にする。これがいいか、ってのもまたわかんないんだけどね。今年1月の「武器は心意気」は、その年(前年)に作った額から来てるからすんなり出来たのだけど。

午後になって、一度豪徳寺まで出かけた。天ぷら持参で。またまた?って感じだけど、こないだ持参したときはマイタケの天ぷらを入れられなくて、『あれ美味しいんだよねー』と言われてしまったので“手に入ったら持参しよう”と思ってたのだ。ATMにも行きたかったし。
で、出かけた理由はもーひとつ。過日立ち寄って発見した、安永航一郎の『青空とおく酒浸り』(こないだ書いたタイトルと微妙に違います、ごめんしゃい。こっちが正しいっす)の購入。そーそーカンタンに売り切れるとは思ってなかったけど、Tカードのポイントを使えるのが9/30まで、とチラシにあったのでね。まーポイントなんてたかが113Pしか溜まってなかったんだけど、あたしゃこのカードのポイントってB・オフでしか使ってなかったんよ。で、どーせなら使いきってしまいたいなー、と思って。このカード、B・オフの絵が入ってるんだよねー、ここで使えなくなるとゆーのに。何だかなぁ。どっかで代わりを作ってもらえたりするんだろか。
もちろん当然まだ読んでませんよ!そこまで余裕かましてないです。『黒執事』の最新巻は昨日読んだけど。そば屋往復でちょーど読了。何かこっちも引っ張りそうな予感。引っ張られるうちにどーでもよくなってきそーだわ。

ところで昨日騒いでた「しりとり」の額。やっぱりこっちも(あれこれしながらだけど)、ずーっと頭から離れないで、準備が無事(かどーかまだ不安だけど)終わった夜9時過ぎに、やっとちょっと落ち着いて机に向かえた。紙の切れ端に次々としりとりの絵を描きながら辞書をめくる。8~9個の絵の途中で引っ掛かってしまうのだけど、そのとき「どこまで戻ればいいか」が難しいんだ。「す」で始まるモノ探してイイのがどーしても見つけられないとき、その前の単語からやり直すか、はたまたさらにもひとつ戻るか。で、内容がまたガラリと変わる。時間があるなら、そういうのを楽しんでもいいのだけどねぇ。こー切羽詰まってちゃあねぇ。
で、遂に「出来た!この絵でばっちり完結だ!」と思えたのが10時近く…それからちぎり始めると5時間も寝てないのにまた繰り返すことになる。今日は早く寝るために(明日は早いのだ!)、早起きして、睡魔が襲ってきてもガマンしてたのに。いまは眠くないんだけどさ。明日がつらいっしょ。
てことで、「しりとり」額、今夜これから作るわけにはいかないので、初日にギャラリーにはありません…ごめんなさい。ホント、申し訳ない。メインのさらしちぎり絵巻や、その他もろもろの作品を楽しんでください。明後日、とは言い切れないけど、会期中には出しますんで。

雨搬入と週末雨とどっちがマシかなぁ~とか思いつつ(二者択一なら前者になるんか)、明日から6日間、気張ってきます。お時間ある方、近くまで来られる方、ぜひぜひぜーひぜーひ、遊びにいらしてください。明日初日は午後1時からですのでお間違いなく。
それではみなさんのご来場、ココロよりお待ちしています。
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by yukimaru156 | 2010-09-30 00:34 | そんな1日 | Comments(2)
はぁ~、びびったー。
そば屋から帰宅して、PC開けてメールチェックしてる途中でフリーズ…受信は100%まで行って、ポスペ友達がドアを2度ノックしたところで固まっちまって、こっちまで固まっちまった。アルト+コントロール+デリートキーで動かそうとしたら、「応答なし」表示が出たまま、再びフリーズ…応答ないからどーっせいっちゅーねん!とキレかかり、「終了」も「キャンセル」も手応えなしで、しばし途方に暮れた。結局、何度かいじってたら動いてくれて、一度終了できたのだけど、あれはどーゆーときに動かなくなって、どーすれば動くよーになるんだ?
再び立ち上げて(でも「再起動」ではない。こっちはダメだった…う~んん)、メールもフツーに読めたけど、ポスペのこすましちゃんは歓待できず。今日こそはおやつを食べてもらおうと思ってたのにー。(いつもあげよーとするのだけど、ウチの雪の助が食べてしまったり、雪丸不在でも食べずに部屋をうろうろしたまま帰ってしまったりするのだ) メール、またバックアップしといた方がいいのかなぁ。

ま、それはそれとして。(このブログがちゃんと送信できることを祈りつつ)本日の雪丸。
いやぁ、朝はすごい雨だったねぇ。やんだなと思った先からまた降りだし、朝食後はまず郵便局へ荷物を出しに、と思ってたのでくじける。行ったけど、出しに。雨の中、雷の中。ギャラリーと、豆本カーニバルと2つ出して、それから690円のカットへ。2センチくらい切ってもらっただけだけど、だいぶ削いでもらったので気分はさっぱり。したら雨もやんだ…ちっ。まいーや。さっさと荷物を出して部屋を(少しだけど)さっぱりさせて、制作に集中したかったしさ。

カレンダーはあとは字を書き入れるだけ。絵本製本が少々。ワンフレーズカード20枚(くらい)。で、制作物は終わる。のだけど、どーっしても完成できないのが「しりとり額絵」。これが出来ない、ってのがちょっとショック。8~9個の、「絵になる」単語で、最後が「つべるっくりん」で終わるモノ、が出来ない!!ギリギリまで粘るつもりだけど、今日まで出来ない、ってことに凹んでる。エビ天100本(!)揚げながら、ずーっとぐるぐる考えてたんだけどねぇ。(ちなみに今日のそば屋は余裕だった。昨日は雨だし、ベテラン2人(あたしは含まず)欠けて、そりゃあ大変だったらしい。客同士がケンカでケイサツ沙汰になったみたいだし。お休みでよかった~) 

什器とかは大丈夫だと思うのだけど、小袋とか、芳名帳とか、おやつとか、まだちゃんとはしてなくて、明日はそゆことに忙殺されそーだ。カードも意外に時間を喰うから、本来はもっと早めに仕上げておくのになぁ。釣銭ならぬ、釣り札も必要だから、「部屋にこもる」わけにもいかないし。(そんで天ぷらも届けねばならん)

ところでまた全然関係ない話。
ハハゴヒーキのチーム、べるでーは現在J2の5位。3位まで浮上できれば見事J1昇格の道筋が拓けるのだけど、ベルデーの場合は「3位でも昇格できない」らしく、過日は4-0の大差で快勝したのに気分が晴れないよーだ。どーも「ホームスタジアムがない」ことと「スポンサーがいない状態のチーム」は1位でも「J1に昇格できない」とゆーことらしい。オトート1号もそんなこと言ってたけど、ホントにそーなのかなぁ。かつての栄光を口にするのは潔しとしないけど、そりゃないんじゃないか?と思う。経営陣のオツムが悪すぎたツケかね。でもそれって選手のせいじゃないからねぇ。不憫だわ。「秋までにスポンサーがつかなかったらチームは消滅」と以前聞いたけど、もー秋(つーか冬)じゃん。どーにかなって欲しいなぁ、ハハのご機嫌のためにも。 
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by yukimaru156 | 2010-09-29 02:19 | そんな1日 | Comments(0)
個展が終わったら…と思って、いやいや豆本カーニバルが終わったら…?でもそれも余裕なさそだから三茶が終わったら?と思う「衣替え」。いましなきゃ凍え死ぬんじゃないか?と思うよな寒さだぁねぇ。着るモノないよぅ。とりあえず秋冬の帽子だけ出したけど(ってそこからかい?!)

戯れ言はともかくとして。
貴重なそば屋オフの1日。フルに上手に使うはずだったのだけど…「夜はまだこれから!」てことで。豪徳寺の煎餅屋までたばこの予約と、恒例の天ぷらプレゼントと、その他。立ち寄るまい、と思いつつもふらふらとB・オフへ。安永航一郎の『蒼空遠く呑んだくれ』を発見する。最近の著作っぽい。まだ健在でぱりばり(らしい)のが嬉しくなる。この名前、見かけなくなって久しい気がするので、街中で偶然小学校の同級生に会ったよーな気分。『県立地球防衛軍』とか『巨乳ハンター』とか、好きだったなぁ。(ちなみにまだあります、ウチに。しょーもないギャグっす) この人の描き文字が好きでさ。「ひょひょひょ~」とか、夏真っ盛りの絵に「しょわしょわしょわ」とか。こりゃ三茶が終わったら「買い」だわ。
ゆっくり眺めてる場合ではもちろんないので、BGM3曲まで、と決めて店内を見る。(時計とか見ないからさー、こゆやり方するのよ) オレンジレンジのCDを衝動買い。だって250円だったんだもん。

帰宅してポストカードを30枚作って、どーしよーかと悩んでた荷物発送を決行することにする。持っていけない重量ではないのだけど(たぶん)、ここでまた腰痛めたりしたらアホじゃん。出店続くしさ。てなわけで2年に使った、ムックをぺたぺた貼ったダンボールに入れようとしたのだけど、やわいしでかい。ので、過日送られてきた梨の箱にした。(ホントはこいつにもムックをぺたぺたしたいんだけどガマン) ぱんぱんになって、なおかつ持参予定の箱2つもぱんぱん…ってどーよ?そんなにシャカリキになって作りまくった記憶もないんだけどな…(在庫がたんまりってことか…ショックだ) ともかく「いつもどーり」の装備ってことだ、うん。

そーそ、その前に「さらしちぎり絵巻」をアイロン掛け。紙の部分は避けて、白いところをね。あぁ、ここはこーだったよなーとか、も少しこーすべきだったなとか、まぁいろいろ思うのだけど修正なんて始めるととんでもないことになるのでもちろんナシ。ま、修正っても貼り直すわけにゃいかんからやるとしたら「補整」だわね。やんないけど。
30日必着で豆本カーニバルの方に展示作品も送らねばならず、もいっぺんチェックしたらミスを発見。高さが15センチまでなのに、20センチ近くあったのだ。ガラスの花瓶が大きいのでこれをやめて、さてどーしよか、と思い、何となく拾ってきたままずーっとほったらかしてあった、シーグラスの「ボトル上部部分」(高さ4センチほど)に換えた。もともとチープな展示だったけど、さらにチープになった…いーよ、これでもー。これが雪丸の持ち味なんだよ、きっと。大体「チラシをちぎってる」とゆー行為自体がチープなんだしさ。

さて、全然関係ないとこで『戦国BASARA弐』。昨日が最終回だったのよ。んで深夜に見たわけ。最終回だってのに新キャラ?しかも家康とか石田三成とか名乗ってる!彼らは『壱』で既に登場して、しかも昇天されてるはずなのに!生き返ったのではなく、顔も何も別人。うーむ。さすがだ。最終回ではみなさん静電気ばりばり、もとい全身から稲妻炸裂させて激闘。既に「人外」の在り様。しかしその勝ち方でOKなら、何でこないだ勝てなかったんよ、正宗。と突っ込みどころ満載。忍びの佐助クンだけが極めてノーマルクールでよかったっす。
で、終わっちゃったなーとつらつらエンディングを見てたあとのCM。劇場版決定?!しばし絶句…どーりで新キャラ出してくるわけだ…引っ張るなぁ。深夜番組だったのが日曜5時に昇格(?)だもんね。ここで終わらせるのは惜しいってことか。

さーて、もーひと踏ん張りしますかね。キリキリはしてるけど、キレてはいないし、6~7時間は寝てますんでご心配なきやう。
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by yukimaru156 | 2010-09-28 00:51 | そんな1日 | Comments(2)
昨日の映画で、暴君の非道(外道)ぶりを描いてるシーンが凄まじくて、ちょっと夢に出てきそーだなぁ、やだなぁと思いながら眠ってしまった。見なかった。よかったー。しかしこれでR-12でいーのだろーかと思うような場面だった…狙いとしてはよくわかるし、だからこそ役所演じる島田が刺客として生きることを決意するのだけどね。
昨日書き忘れたなぁと思ってしまったのだけど、「天下泰平の世」で「侍が侍として生きるのが難しい」というのは、現代にも通じるところがある気がした。侍としての資質すら求められていない現代だけど、「誰でもいいから人を殺してみたかった」という、最も卑劣で愚かしいと思われる動機が動機として認知されてしまう昨今、かの暴君のような、人の痛みも嘆きも「さっぱりわからない」、享楽ですら「リアルに感じることができない」人っていっぱいいるのだよね。うーん。そう考えると怖い。
しかし何だ、このブログに自動的にくっ付いてくるCM。映画について語ってるのに何で美容室なんだ?どこにそんな関連性や単語があるとゆーのだ、けしからん!せめて「時代劇観るなら」とか、そういうのくっ付けろって。

昨日はセカイドでカレンダー用の台紙(その他あれこれ)を買いに行ったのだけど、台紙として使ってたカラー再生紙が廃番になってた…セカイドは、行くとストックとしていろいろ買うからしばらくもつ。ので、廃番になってもしばらくは気づかないのだよねぇ。前回行ったときは“こっちの再生紙は生き残ってくれたな”とほっとしてたのに。
毎年、卓上カレンダーはカラー再生紙を使ってるのだけど、今年(来年分)は白とオフホワイトの2種混合にした。まぁ、その方が絵を入れやすいってのはあるのだけどね。1月は当然うさぎなのだけど、何色にするのがいいか考え中…白にしたいとこなんだけどなぁ。

そば屋までの時間、カレンダーに着手したかったのだけど、叶わず。代わり(?)に、レターセットを仕上げたり、カードホルダーを洗ったり、荷物まとめたり何だりかんだりの雑用をせっせとこなした。「ワンコインくじ」のコメント書いたりさ。そんなことしてるうちにあっちゅー間にそば屋よ。っとに時間が経つのが早いったら!
帰宅してメール見たら、友人がギャラリーに設置するスピーカーを当日持参してくれる、と入ってた。素晴らしい!ありがたう!いやさ、5月か6月あたりだったと思うけど、スピーカーを手作りしてるIS氏を紹介されたのね。で、「いろんなタイプのスピーカーを紹介するのは(ネットではしてるみたいだけど)、ギャラリーとかで体感してもらうのも方法のひとつでは」みたいな話をして、「あたしの個展のとき、ひとつ置いてもいいよ」と言ったのよ。実際に売れるかどうかはともかくとして、“あ、スピーカーが違うとこんなに違うんだ”と興味を持ってもらえたらいいんじゃないか、とね。

彼はいーっぱい、いろんな種類のCD(やレコード)を持ってて、会ったときは個展の予定があるってだけで何ひとつ(期間すら)決まってなかったのだけど、今回の「うたうように ささやくように」というタイトルに相応しい感じのCDってどんなかなぁ、とアドバイス願い、でもって持ってたら借りたい、と連絡したのよ。そんで、「よかったらスピーカー置くよ」、と。あちらもちゃんと考えてくれて、バカでかくもなく、キテレツでもなく(ってそんなにキテレツなのはないけど)、シンプルなのを1台、用意してくれた模様。嬉しい。ギャラリーのBGMって、結構考えてしまうのだよねぇ。普段聴かないヤツだから余計だけど、鑑賞に邪魔にならず、でもふと耳に入ってきたときにいま目の前にしている世界を壊さないで心地よく感じてもらえるもの、と思うと“それって何だろう”と悩むのよ。人さまの個展のときも参考にしたりしてるけど、いいなこれ、と思ってもそのまま忘れて実際には買ってないしさ。当日、開場前に来て設置してくれるそうで、ありがたいわぁ。助かります、IS氏。そしてご尽力感謝です、みちゃお殿。

朝は晴れてたのに、いまは結構激しく降ってるのね。来週の予報はどーなんだろか。晴れてくれるといいなぁ。
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by yukimaru156 | 2010-09-27 01:05 | そんな1日 | Comments(0)

十三人の刺客

10年 日本
60年代の同名映画のリメイクで、あたしはこっちは観ていない。まぁ、何となく話としては知ってたけど。大筋でいくと、『七人の侍』みたいなモンで、世のため人のためにならない暴君を多勢に無勢ながら力を合わせて成敗する、という話。
役所広司、市村正親、松本幸四郎、松方弘樹、岸辺一徳ら大御所が固め、中堅として伊原剛志、伊勢谷友介、沢村一樹、古田新太(?)、内野聖陽(冒頭5分、台詞なしなのに魅せるといったら!)、暴君に稲垣吾郎、若手に山田孝之らと、よくまあこれだけ集めたもんだ、と思う役者をずらりと配置した。そしてその人選も間違ってない。まぁ、欲をゆーなら伊勢谷友介には刀抜いてばっさばっさと切り倒す殺陣を見せて欲しかったけど。(山猿、もとい野生児だが、おいしーとこはちゃんと持ってく)

旧作を知らないので比べることは出来ないけど、悪くはなかったと思う。すっげーよかった、て感じでもないのだけど。十万石の大名に十三人で立ち向かうからには度胸も知恵も賭けも必要なわけで、最後は泥臭い修羅場にもつれこむ。この見せ場が監督の腕の見せ所で、宿場の旅籠を全部買い取り、大掛かりな仕掛けを施し、参勤交代中という大名行列を散らすあたりは見応えがある。刀ってのは一度人を斬ると血糊で切れ味が極端に鈍る。だからこそ、旅籠や民家の屋根、軒下、井戸周辺からいたるところに刀を置いて「刺客たちが次々に刀を持ち替える」ことが出来るよう周到に準備されてるあたりが、あたし的には「ツボ」だった。

「天下泰平の世」ってのは、武士道を貫こうとする人間には辛い。そして退屈でもある。この「退屈」が暴君(稲垣吾郎が好演してた)を生んだ、とも言える。人を斬ったことのない侍たちが刺客として立ち上がるのは、民衆のため、と言うよりは「侍として生きる道を見つけた」からの方が大きいように思えるし、人としてどうかと思える主君に盾となって忠義を貫くのもまた、「侍として生きる道」からだ。政(まつりごと)ではない、血をたぎらせる「何か」を求める男たちの戦い。
時代劇は(それがいつのモノであれ)、史実に基づく方がいいとは思わない。むしろ“もしかしたらホントにそんなことがあったのかも”と思わせることの方が大事で、そういう意味ではよく出来てたと思う。その「味」が、旧作のものかどうかはわからないのだけど。

死地に赴く男に、何も知らない女がいつ戻ってくるのかと尋ねる。男は『すぐだ』と応える。そして背を向けたまま『すぐ戻らなかったら…』と続ける。
『お盆に帰る。迎え火を焚いておいてくれ』
っくぅ~!この台詞、ヤラレるなぁ。こういう台詞があるってだけであたしの評価はガッと上がってしまうのだよねぇ。女もそのひとことで察し、けれど何も言わない。あぁ、泣けるなぁ。

十三人それぞれのエピソードを描け、とは言わない。(ンなことしたら緊迫感も薄れてくる) でも、だからこそも少し丁寧に、印象に残るワンシーンを(この男女の別れのシーンのように)、入れて欲しかったなぁと思った。特に山田孝之(彼はこの年にして既に「上手い」と思わせる役者に成長したなぁ。これから10年、20年先が楽しみだ)以外の若手たちに。そこんとこきっちりしてくれたら、もっと厚みも出てぐっとよくなったんじゃないのかな。

関係なくてどーでもいーことだけどひとつ。
「ボトムズ フェスティバル」って何よ?!ってやってもいーけど、その絵柄は何さ?!ガンダム化するのだけはやめて欲しい。マジで。最初ATだたー思わなかったぞ、その機体!そんなんで「ボトムズ」名乗らんでくれ!

午前中、ウチを出てくときはまだ雨が少し残ってて、長袖シャツ1枚ではちと肌寒いほど。セカイド行って(CBカードの有効期限が10日前に切れてて新しくしてもらったら、今度から割引率が高くなるのだと言う。でもってそれは「金券」で渡されるのだそーだ…お得なのかどーかよーわからん) 3千円以上の買い上げでアクリル絵の具の白を1本くれるキャンペーン中だと言うので、レシート見たら2700円。あと300円くらいどってことないので再び買い物して1本もらった。ちっこいヤツだと思ったら、歯磨き粉みたいな立派なのだった。ありがたいけどちょっとフクザツ。ここの利用者が絵の具を必要としてる人ばっかだとは限らんのにな、とか思ってしまった。 

そんでそば屋。土曜の割にはちょっと込んでくたびれた。明日もだけど、今夜はもー少しちぎるぜぃ。
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by yukimaru156 | 2010-09-26 01:43 | 行った観た読んだ | Comments(2)
一昨日、Tシャツとサンダルで出歩いてたのがウソみたいだぁね。ホントに秋がないんだ…来るのかな、これから。長袖Tシャツ1枚ではちょっと肌寒いよーな天気。来週もこんなかしらんー。

朝ごはんのあと、ミニ額とポスターとカレンダー(の日付部分)のコピーへ。作品はいつもこうやってカラーコピーして保管してるけど、ここんとこものすごぉ~くいい加減で、あっちこっちに点在してる。コピーしたはずなのに見当たらなかったり、手元に現物がないってことは売れたってことなのにいつ購入されたのかわからなかったり…今年こそはちゃんとファイリングせねば!と思いつつ、きっとあっちゅー間に年末…はーやだやだ。

帰宅して額のガラスを全部磨き、箱がないのでそれに合う箱を探して(あるとこにゃあったりするのだ。ちょっと大きすぎたり小さすぎたりするけど)、値札を貼ってエアパッキンで包んで梱包して…てなことをやってるうちに半日が「ぴゅっ」と去って行った。気がつけば夕方、夕飯の時間。ちぎりたくてウズウズしてんのに。いまさ、ベストな伸び具合なのよ、爪。こゆときに限って“いやちぎってる場合じゃなくて先にこれやっとかないと”ってのがあるんだよねー。さっさとちぎらねば、と思ってるときは状態がよろしくなかったりするし。

ポスターをちょっといじって、搬入作品をまとめた。前回は箱ひとつ送ったけど、今回は送らないでも済みそうかな。何たってメインが9メートルといえどコンパクトだからね。まだ什器その他は手付かずなので何とも言えないけど。
普段は価格設定に悩んだりもするのだけど、さくさく出来たモノも多いのと(だからちと安い…と思う)、西荻で買った額がみんな安価なので、あまり悩まずに済んだよーに思う。額が高いと、中身はそーでなくても“この値段ではきついよなぁ”ってのが結構あるからさ。あたし的にはこの西荻のノア画材サンの額、気に入ってるのだけど(厚みがあるから壁にかけなくても立つのだ!)、あとはみなさんが気に入ってくれるかどーかだわね。

そーそ、昨夜のうちに「100円くじ」の箱にナンバリングした作品を詰めておいて、今朝、ハハに『どーだ』と見せた。早速くじを引いて、『3番…3番…』と3番作品を探す。
『これ、番号を探しながらいろいろ見れるから楽しいわね』
やった!その反応、思惑どーりで嬉しいわ!単に3番と言っても数種類あるから、その中から好きなのを選べるんよ。好評だったらイベント持込みとかもしてみたいなーとわくわく。箱もナイスだし(何の箱かはお楽しみに)、小銭稼ぎが出来るといいなぁ。いつもは作品購入の方にカードを1枚プレゼントしたりしてるのだけど、今回はそれをナシにして、「1回タダで出来ます」みたいにしよーかな。

ところで話変わってコメダカ!がいない!!何てことだ…8月にはわらわらと4、50匹はいたとゆーのに、どー数えても10数匹しかいない…この寒暖差が原因?エサが悪いの?(コメダカにはメダカ用のエサはちと食べにくいのかな、とも思うのだけど) まさか共食いとかはしないよねぇ?親と分けて水槽に入れてるんだけど。自然消滅?どこに消えたの? う~ん…せーっかく「欲しい」と言ってくれる人がいたのになぁ。まだタマコがあるから、これが無事孵ったらちゃんと調べて対処しよう。

カレンダーの台紙となる色つきカードがないので、明日そば屋前に購入予定。(そしてヒンシュクもののオデカケもする…) 今日はこれからレターセットだ。やった、ちぎれる!でも明日は寝坊しないよーにしないと。
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by yukimaru156 | 2010-09-25 00:20 | そんな1日 | Comments(0)
夕飯中、ふとカレンダーを見た。じゃすと1週間前!当然なんだけど、いきなり不意打ちを喰らったよーな衝撃を受け(うち3日はそば屋であることと合わせて)、慌て、愕然、呆然、そして猛然と作り始めて現在に至る…やばし、雪丸!「しりとり」額絵は未完成だわ、カレンダーも出来てないわ、あれやこれやでプチパニック状態。加えて機能に比べて14度も低いとゆーこの気温差!は関係ないか。たぶん。

気を取り直して本日の雪丸。
04年だか05年だか記憶が定かではないのだけど、いまはない木土水ギャラリーとゆーところで『くじびき展』なる企画展に参加したのね。作家個人が(形を問わない)くじびきをそれぞれ作り、自分の作品を手にしてもらおう、というココロミ。ギャラリー全体が夜店を連ねたような作りに改造されてて、300~500円あたりに設定した作品をくじを通して販売した。(もちろんそんな安価なモノばかりではなく、くじとは別売りで絵も売った。『くじびき展だから、くじらの絵とかくじゃくの絵とかもいいですよね』と言って、オーナーの目からウロコを落とした覚えがある) 
で、ふと「貯金箱を置いて、妥当と思われる値段でどうぞ」みたいなヤツではなくて、いっそのことくじびきにしようかな、と思ったのだ。置くのは、見切り品、半端品、むかぁ~しの作品、その他ジャンク系なモノ。確かくじ箱があったはず、と思って探したら出てきた。当時使った、時計の形をした「KUJISEN」とちぎり貼られた(何てまずい配色!ヘタっぴなちぎり!)箱で、時刻は当然9時。仕様はともかく、アイディアとしては気に入ってるので、これを使うことにする。中から、くるくる巻かれたくじ引きの札が出てきた。1本目「はずれ。もー1度」2本目「残念!ハズレ」、3本目「がぁーん、はずれー」…いったいいくつ作ってんだ、ハズレをよ!しょーもない、ったく。

半端品とか、昨年の「蔵出し市」でも売れ残ってしまったよーな小物やなんかを引っ張り出し、くじ用に細い棒を切ってナンバリング。まぁ、どこまで捌けるかなぁ~、とゆーところだけど、100円だったらお買い得、みたいなのもちらほらあるし、テーブルの「にぎやかし」にね。どうしてもコレが欲しい!みたいなのは200円で販売、とするつもりっす。

午後、土砂降りの中、骨董屋が来た。あたしは立ち会わなかったのだけど、小一時間ほどで彼は帰り、リョーシン供にちと釈然としない顔。ふーむむ。どうも査定が思ったより低かった、というよりも「関心を持って感心してもらえなかった」あたりが気分よくなかったみたいだ。あちらも『もっと古いのはないですか』とちょっとがっかりしてた風だったとゆーから、双方残念、なんだろな。買取り価格を聞くと“そんなモンなんじゃないのか”とあたしは思うのだけど、ばーちゃんが「これは価値がある」と言ってたものがそうでもなかったりするってのは、わかっててもこたえるものなんだろう。
骨董に限らないと思うけど、こういうのってどんなに価値がある、とわかってても、それに対して需要がなければ意味はない。特に昨今は「個人が買うことは稀で、業者同士が交換してるような形」だと骨董屋は言ってた。なるほどそーだろな、と思う。いまはは「中国バブル」だけど、そろそろ終わる、とみんな見てるそうだ。中国成金たちがこぞって蒐集に走ったりしてるけど、それもいずれ崩れる、と。そしたらどーすんだろな、かの国は。

しっかし何だろね、あの国の態度は。大人気ないとゆーか、冷静さも誠実さも欠いて、喋るたびに信頼性を落としてるよな。(もとからあんまりないけど) 本気で尖閣諸島は自分とこの領土だと思ってるんだろか。その根拠はどっから来てるんだ?首相はどー出ンのかなぁ。日本も毅然と立って欲しいもんだ。
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by yukimaru156 | 2010-09-24 00:30 | そんな1日 | Comments(0)

雪丸ンちの収納事情

お客サマからメールがあった。「カレンダーを予約したい」とゆーことだった…カレンダーか…いつも三茶で購入してくれる方で、「また娘と行きます」とある。うぅっ、あのかあいいシャイな娘しゃんと来てくれるのかぁ。なかったらがっかり、だよねぇ。ここは読んでないと思うので、あぁ、やっぱり作らねば~と思う。12ヶ月分の雪丸語録は新規作成できたモノが8つ。かな。忘れた。とりあえずあと4つばかりは過去の使い廻しでも許されるかしらんー、と思ってたらひとつできた。

  おやつは半分、荷物も半分

いーこともそーでないことも分け合ってこーぜぃ、みたいな。これの前に「カラダに水分 キモチに鉄分」てのを作ってるから「分」の字が4つも出来ることになってしもーた。まいっか。
またまた残暑ぶり返し?な天気で汗だく。でもちぎってればそんなモノ忘れてられるのでシアワセだ。40年後あたりにどこぞの養老院で『あのおばーさんはチラシさえ渡しておけば放っておいて大丈夫だから』とか言われてる自分が見えた気がした。それって未来像としてはどーなんだ。イイのか悪いのか。シアワセならいいけど。

そんなこんなしてる中、ハハに呼ばれた。何でも急遽明日、骨董屋が来ることになったそーで、納戸の奥の天袋から出して欲しいモノがあると言う。1階の奥にある納戸は、手前はあたしの出店用荷物(カートとかテーブルとかでかい額とか)やら古新聞やらトイレットペーハーー類とかあれこれあるのだけど、さらにその奥へ行くとチチの荷物だったり冬服だったりし、さらにその奥の天袋(天井にくっついてる押入れみたいなモンね)には、じーさん、ばーさんの、正体不明なモノが詰まってたりする。何年か前にばーさんのお茶道具類は骨董屋に処分してもらったので「ぎっちり」てわけでもないのだけど、じーさんのモノはまだだいぶあるのだ。『青磁の火鉢があるはず』とゆーから中に分け入った。天袋だから椅子を持ってこないとダメなのだけど、まずこの「椅子の場所」を確保するのに時間がかかる。汗ぼたぼただし。何せずーっと長いこと窓なんて開けてないような部屋だから、空気がこもっちまってるのだ。

天袋にはいくつか箱があって、“これかな”と出したら「小型扇風機」とあった…いつの時代のだ。昭和初期あたり?これはこれでイイ値になるんでないかい?と思ったけど開けるとメンドなのでまたしまう。「青磁香口火鉢」なる箱を発見。4、50センチ四方の箱だけど、火鉢だけあって重い。そいつをハハに託し、椅子を戻し、周辺にあった荷物を元の位置に戻して…たら、チチの声が聞こえた。
『これじゃない、もっと白いのだ』
『だって青磁って言ったじゃない。青磁ってこの色のことよ』
『オレが思ってたのと違う。もっと白くて小ぶりなんだ』
『じゃ青磁じゃないじゃない!』
ハハがキレかかってるのがわかり、『そいつも出せばいーじゃーん、戻すのヤだかんねー』と声をかける。
『汗だくついでに見たげるよ。どこ探すの』
『ごめん…じゃあこっちかなぁ…』
再び椅子を出し、別の天袋を見、そこにはなくて押入れの奥を見る…わかってたことだけど、このウチはやたらめったら「隠し場所」が多い。ウチを建てたとき、大工が『こんなに収納場所を作らせる家は初めてだ!』とキレかかったとゆー伝説が残るほどだ。オトート1号も2号も見たことないだろーと思うとこもある。あたしにもあると思う。なので内心“おおっ、何だこれは、開けてもいいかね?”と思ったりもする。言うとややこしくなるので言わないけど。

結局、チチの言う「白い火鉢」はなかった。青磁のもだけど、どちらも中国の古いモノ。じーさんが中国にいた頃(戦争前後)に入手したもので、皿とか香炉とか茶碗とか絵とか(これはじーさんが生きてた頃に自分で処分して馬券に換えてたのであまり残っていない。晩年はそれで遊べたのだからイイ人生だったはずだ)、日用使いにはちょっと無理のあるものばかり。なので処分しよう、とゆーことになったのだ。いくらくらいの値打ちになるのか、まったく想像もできない。すごく値が張りそうな気もするし、二束三文な気もするし。ただ、今回連絡を取ったのは(ポストに入ってたチラシを見ての)初めての骨董屋だけど、電話したら『自分は中国のものに詳しい。ぜひ拝見させてください』と言ってきたというから、値が張るにせよそーでないにせよ、きっちり査定はしてくれそうだ。

日中の一番暑いときに汗かきまくり、ひとっ風呂浴びたいくらいだった。(これで明日は10度も下がるってホントかね?) 部屋に戻って再びちぎちぎ。額3枚完成。今日はこっちの話を書くつもりだったのにな。
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by yukimaru156 | 2010-09-23 00:57 | そんな1日 | Comments(0)

革豆本 と噴火率30%

えーと、まずは豆本カーニバルに出品する、非売品の革豆本から。
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どーっすか?後ろにごちゃごちゃあるモノを片付けたり、光の具合とか何とかカンとかメンドでしたが、ま、こんな感じってことで。ベンチも悪くないっしょ?鳥かごもラブリー。(びーどろねずみサン、感謝!) 下地の焦げ茶色がかすれて見えてるあたりとか、ちーとばかし気に入ってます。ペンキがあまり残ってなかったので、どーなるかと思ったけどね。

タイトルは右下にもあるように「Bitter and Beauty」。ガラスケースに入れられてしまうから中身を見ることはできないと思うので、ちーとばかし恥ずかしいのだけど(作っといて「恥ずかしい」も何もないと思うんだけどさ)、書きます。

  夕陽を鋭く断ち切る高架線
  最終電車の響きと そのあとの静寂
  眠れない夜の自動販売機
  夜明け前に届く新聞の硬い感触
  何かを責める 真昼の白い月
  ぼくが死んだときに
  流してくれるだろう 君の涙

こーゆー詩は、黙って読んで感想は胸にしまっといて欲しい、というのが作者の希望。突っ込みも「?」も同様。てことでよろしくです。

カード類を何枚か作ったあとそば屋。そんでぷち噴火。
まだちょっとくすぶってるのだけど、これ書いてるうちにちょびっとだけ落ち着いてきた。このままぐつぐつきて再噴火とかなったらどー落とし前をつけよう、と電車の中で思ってたのだ。(でもまだ引きずってるので言葉汚いです、以下はどーぞ飛ばしてください)

過去に何度同じことをやらかして失敗してるのかわかっていない男にキレかかる。何が一番トサカに来るって、「謝罪しないこと」だ。誰に対してもだけど、感謝もしないし、謝罪もしないし、「よろしくお願い」することもない。人を見下すことでしか自分の優位性を保つことができない。だからいつも人を苛つかせる。
『そういうところが一番むかつくんですけど、どうしたらいいですか』
という問いに対して、無言。自分に不都合なこと、反論の余地がないところを突かれると、この男は無言になる。なのでいつも頭カチ割って180度の油鍋に突っ込んでやろーかと思う。
『そんな態度で人がついてくると思わない方がいいですよ』
本日はここまで。噴火率30%。こいつが100になったら(やろーと思えばいつでも出来るけど)、タダで済むと思うなよ。こちとらそば屋にはなぁ~んの未練もないんだからよ!ったく肩書きに頼るしか能のない半端ガキがアホか。

新メニュー3日め。あたしには初めて。エビ天が山のよーに出ることは覚悟してて、既に70本揚がってるのに『追加で50本』と言われても驚きも何もない。1時間でエビ天50本、イカ天20本を揚げる。(てめぇと違ってその程度の数じゃびびんねーんだよ!悔しかったら揚げてみやがれ) それでも9時半には在庫がなくなり、さらに15本追加したけど10時過ぎには完売。135本あってこれか…連休明けだから大丈夫かなと思ったけど、新メニュー2品目にエビ天が入るとこーも出るか、といささかゲンナリ。こりゃマジで「200本勝負」だなぁ。はぁ~やだやだ。これまでの経験からすると、70~80本目あたりで嫌気がさしてくんだよねぇ。
ま、いーさ。明日からまたそば屋3連休だ。そっちのことはキレイに忘れてやるぜ。 
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by yukimaru156 | 2010-09-22 01:35 | そんな1日 | Comments(0)
いい天気だとは言えないけど、ペンキ塗り。昔100均で買った、ミニチュアのベンチひとつ分くらい余裕である、と思ってたペンキが殆どないに等しくて、でもまたこれを買いに行く気はもちろんなく、しゃーない、アクリル絵の具でも出すかなー、でもずーっと使ってないからカピカピかなぁー、と思いながらも動くのがメンドでペンキをかき出して塗り塗り。作りとしてはチャチだけど(10年以上昔と思われるので、いまほど精巧な、“マジ?これ100円で出すの?”な作りではない)、でも背もたれが微妙にカーブしてたり、脚部分がアーチ型になってたりと、実は結構細かかったりもする。ので、塗りの部分が意外にあり、最後にはもー「100円のペンキをしっかり使いきった」状態にした。ところどころかすれて下の焦げ茶色が見えたりしてるのだけど、でもこれは塗る前から“ちょっとくたびれた感じのベンチにしたいなぁ”と思ってたので、まあ悪くない仕上がり。ベンチを置くのは緑色の不織布(ってゆーんだっけ。よく花束なんかを作ってもらうときに使う布みたいな紙みたいなやつ)、さらにその下に英字新聞。昔はよくこーゆー「メチャ安価」な敷物で済ませたよなぁ。ちょっと懐かしい。

ベンチには革張りの非売品豆本、傍らに扉の開いた鳥かご、2、3枚の小さな羽根(ついこないだ拾ってきたモノ)、そして水溜りみたいな無色透明のガラスをいくつか散りばめた。素晴らしくシンプルで安価で安直。造花の黄色い花も含めて全て100円。(カゴは借り物だけどこれも100円) すっげーあたしらしーかも。
と、ここまで書いといて画像がない。申し訳ない。明日あたり?に出しますんで。

昨夜はグリーティングカードをせっせとちぎって作って、今日はその続き。とは言え、大小合わせて20枚もないかな。何だかばたばたと慌しかったので。買い物行って帰ってきたら土砂降り間一髪。日頃の行いの成せる技だわね。

夕方には千葉某所に行ってたリョーシンとオトート1号家族が帰宅し、途中のホームセンターで買ってもらった(もし立ち寄ることがあったらと頼んでおいた)、テーブルを見る。幅60センチ、長さ120センチ、高さ60センチ。持ち運ぶにはちーとばかし引きずるかなぁ、という微妙なとこだけど、悪くない。いままで(これまたかなり安価に)済ませてきたテーブルだけど、やーっと一新。作品の見映えもよくなるだろーし、三茶も厚木もこれで安心だ。毎年、アートイベントに出る度に“あぁ、いいテーブル買わなきゃ”と思いつつ、“でも来年も出るかなぁ”と思ってたりしたのでね。いやホント、お客さんには『また来年』みたいな話をしてるけど、来年は何してるかわかんないぞ、あたし、とかさ。電撃結婚とかありうるじゃん。ありうるんだよ、いま笑った人!
価格は2980円。5、6千円はすると思ってたのでちょっとびっくり。シーズン終わったから?何にせよ、ありがたい。YGママからの電話でいろんなタイプの話を聞かせてもらったのだけど、彼女が「イイと思う」と言ってくれたのがあたしが欲しいと思う形でもあったのでよかった。最後の1つだか2つだかだったみたいだし。しかしどーせ買うなら、も少し早く決断してればよかったなぁ。いつも「自分が見なくては」と思い込んでたからねぇ。

彼らが個展に来てもらえるかわからないので、ばばーんと「さらしちぎり絵巻」をオヒロメ。YGは「おおっ」と言ってはくれたものの、ぱっと見てぱっと去って行った…も少し感動してくれるかと思ったのに。ちっ。でも自分で言うのも何だけど「凝ってる部分」と「シンプルと言えば聞こえはいいけどさして凝ってない部分」の落差が“全体として見たときにどうなのかなぁ~”とちと不安になった。“ここはもっとこーしておけばよかった”とか“ここのシミを隠すためにちぎり絵の配置を工夫すべきだった”とか、見るといろいろ後悔が出てくるんだよねぇ。ただ、「いっぱい貼るとその分、布も引きつれてくる」みたいなのはあって、そのあたりのバランスもね、いちおあったりするのだけど。
あとでYGママに『貼る前に一度洗えばよかったのに』と言われた。まったくもってそのとーり。何かさ、「こうしよう」というアイディアが出たときに、ともかくすぐ試しに貼って、それが可能かどうか見たくなってしまったのだよねぇ。それがダメだったら別のこと考えなきゃならないからと焦って、すぐ着手してしまったってわけ。も少しちゃんと考えればよかった…でもさ、そんときは9メートルが途方もない距離に思えて“いますぐ始めなくては!”と思ってしまったってのもあるのだ。

そーそ、今日はペンキ塗りの他に、物干し竿(と呼んでる。さらし絵巻をひらひらさせるために用意した細い木の棒)をノコできこきこしたりもしたのだった。あぁ、うまく行くのかなぁ、この展示…そー信じて進むしかないやね。
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by yukimaru156 | 2010-09-21 01:05 | そんな1日 | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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