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梅林散策 と英字新聞

近所にあるH公園では、毎年この時期「梅まつり」と称して公園の中に露店や植木市が立つ。公園の一角にある梅林はそりゃあ見事で見応えがあって…なんだけど、どーもご近所の方々いわく『今年はちょっと咲きが悪い』んだそーで、ふふーん、そーなんだーと思いながらびーどろねずみサンを呼び出して梅林散策。(の前に腹ごしらえと「ついでじゃなくてホントの目的」のDM手渡しね、とーぜん) ぽっかぽかのいい陽気で、公園までもすぐだし、楽しくお喋りしながら散策を楽しんだ。肝心の梅林は…確かにほぼ毎年眺めてる身としては“終わったわけでもないのにちと淋しいような…”だったんだけど、すごい人で、みなさんそれぞれ楽しんでて、びーどろねずみサンも『いいねぇ、すごいねぇ』と喜んでくれてた。よかったよかった。あたしゃこんな「絶対込む週末」に出かけたことはないのだけど、露店や市の賑わいもまた楽しいもんだぁね。かつてはすぐ完売しちゃってタイミングを逃すと買えなかった、名物の「梅大福」も無事ゲット。ひとつ160円だけどその価値ある、美味しい大福なのよね。変わらずに美味でよかったわー。

2人展のあとのホビーショー、豆本市の話になり、新作を作るのか、と聞かれたので、な~んも考えてないけどそのつもりしてる、と応えた。話によると11万人の人出が見込まれてて、好事家たちが集まるとなると、やっぱり「それなりのモノ」が求められるよねぇ~、1冊3千円くらいはするもんでなくっちゃねー、と言ったらば『ぷ』と吹かれた。
『3千円なの?もっとどーんといこーよ』
『え。だってあたし、ガラスタイル豆本の1500円だって“ボリすぎじゃないか”ってドキドキしたんだよ?その倍だってどんだけクオリティあげればいーか見当もつかないのに…』
『全部ナマ(ちぎり)とかさぁ』
う~みゅ。やっぱそのあたりかぁ。いや、いーんだけどね。それもアリとゆーかさ。問題は「それで何をちぎるのか、どんな内容にするのか」。内容によって「何をちぎるのか」が決まってくるから、やっぱまずは「中身ありき」なんだよね。さてその中身…年々スカスカになってくよーなこのオツムで考えられるんだかどーだか…考えるけどさー。
ゴハンと梅林散策で2時間ほど。いい気分転換になった。オツキアイありがとでした、ぴーどろねずみサン。今年はよく付き合わせちゃってるなぁ。すいませんねぇ。近いもんでついつい。てへ。

帰宅して即ちぎちぎ…ではなくて、ちょいと気になってたことをあれこれ。まずは六角ダンボを入れる額。六角ダンボの後ろに何を入れるか、と思ってて、チラシよか英字新聞だろな、と思って入れてみた。まぁ、悪くない。だからこれでヨシとしたいのに、英字新聞がもーない…使わないからなぁ。ちょっと前、老人ホームとかでのちぎり絵教室の特集記事に「和紙ではなく、新聞のカラーページを使ってる」とあったけど、新聞は(あたし的には)そーよくもない。確かに色はキレイになったけどね。ちとやわいとゆーか、キレイな線がちぎりにくいとゆーか。なので英字新聞とかも、むかぁ~し、ディスプレイ用に買ったくらいで(何と2006年の日付であった)、以降手にしたことはないんよ。何のかんので使ってたから大きさが半端で、欲しい分量がない。(顔写真が入ってたり、よろしくない文字が入ってたりもするしさ。いや英文は読めないんだけど、それでも「テロリストがどーした」とか、不穏な記事っぽいてことはわかるじゃん?) たかが100円くらいだけどね、新聞。このちょびっとのために買う、ってのもなぁ。買ってもそれは「古新聞」ではないから、キレイすぎる気もするし。

足りない分はまた改めて考えるとして、あと残り数名分のDM書いたり、カットしたダンボールカードのウラを貼ったり、足りないと思われる封筒を作ったり。もちょっときびきび行かねばな。
朝から目がしょぼしょぼするのは花粉のせいか睡眠不足のせいか、と思ってたけど、たぶん両方。あ~、ねみぃ~。春だしなぁ~。
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by yukimaru156 | 2011-02-28 01:58 | そんな1日 | Comments(4)

   あったっ!!!失くしたと思った六角ダンボがあったぜぃっ!!

はぁ~、ほっとしたぁ~。そんでちびっと泣けたっす。朝、目が覚めたと同時にイルカとカメの絵が脳裏を掠めて“あぁ、寝覚めが悪いとゆーのはこゆことではないのかなぁ”などと暗い気分で起き、朝食を取ったあと、何よりもまず昨日コピーした文具店へ。(途中、どっかに転がってるのではないかときょろきょろしつつ) で、尋ねたらば『そういうのは見ていないけど…』の返事。うっ、と言葉に詰まりながらも、このくらいのダンボールで…と説明しながらコピー機の隣に目をやると、そこにあったのだ、六角ダンボ2枚がっ!じゃぽにか学習帳の緑とほとんど同化しててわかんなかったのだけど、ちゃんとあった。よかったぁ~~~~どわーっと全身からタメ息が出た。いやマジで。たぶん、寿命が3時間は縮んだんじゃないかしらね。3時間で済んでよかったわ。
しかし昨夜から今朝にかけての凹みようったら、自分でも意外だった。こんなにショックなもん?みたいな。どってことないじゃん、あんな絵、と思いつつ、でもカメの甲羅のピンボケ宝石の山は手前にくるにつれピントが合ってくるから、あの部分はアレしかないのだよなとか、イルカがジャンプしてるその曲線とダンボールの柄の曲線が一緒、がイイのだから、あの柄が1枚しかない以上もー作れないよなとか、ウジウジしてたのだ。(うざい奴め。でも昔から諦めがわりーんだよ、ホントは)

やったやったとうははで帰宅して、それからそば屋の時間までは猛然とDM書き。4月末の豆本市のチラシが出来上がっててよかった。10月の豆本カーニバルに来場してくれた人たちにも出せるし、何より1度で済む。常連さんをはじめ、個展に来場してくれた方々、昨年のイチゲンさんたちにも封書で出せた。全部で5、60通くらいかな。あとは友人知人分をちょっと残すのみ。(なので友人諸氏は週明けになりますです) ともかくこちらも無事に終われそーでほっとした。あぁ、明日から悔いなくまた専念できるわぁ。ちょびっと出かけるけどさー。でもそれも、失くしたままだったら出来ないことだった気がするな。

昨日の紙フックを六角ダンボのウラに全部貼ったのだけど、そーするとかなりかさばってしまった。いやそれはいーのだけど、結構扱いづらいとゆーか、壁にさくさく飾れるのか?とちと不安。落ちやすい気がするんだよねぇ。でも外しづらいと誰も手に取ってくれない気がするし、買いづらい気がするしね。むつかしい。結局のところ、これでいいのだ、と思うことにした。他にどんな方法、てのが思いつかなかったんだからしょーがないよね。

土曜とあってそば屋はラクラク。でも帰宅したらばどどっと疲れが出たとゆーか、いまモーレツに眠い…5時間は寝てるはずなんだけどなぁ。熟睡できてなかったってことかしらん…ともかくキー打ちながら寝ちゃいそーなので、今日はこのへんでしつれ。
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by yukimaru156 | 2011-02-27 01:38 | そんな1日 | Comments(2)
ぽっかぽかのいいお天気だったけど、いまあたしは自分の頭をぽかぽかしたい気分でいっぱい…つーか凹んでる。今日1日の「書くこと」が全部吹っ飛びそーだ。ふっ飛ばさないけど。
えー、ともかくはまずこれから、かな。昨日書いた「紙具」なるモノの説明が自分でもアホかと思うモノだったので。
d0078532_046258.jpg
ちっこくてわかんないか…いやさ、ででーんとでかいのを載せてもなぁ~と思ったんす。つまりはこいつを六角ダンボのウラに貼り付けて壁に飾る、と。昨日午前3時半までかかった、これ作るのに。
で、その六角ダンボ、18/180、つまり仕上がった180枚のうちの18枚。過日の画像がちょいボケだったので訂正(?)を兼ねて。
d0078532_049528.jpg

壁から2センチばかり「浮いて」るんだけど、ぜんっぜんわかんないっすね、これじゃ。う~ん。まぁ「実物を見に来てね」ってことでよろしくです。

さて。
今日は暑いくらいだ、という予報だったので、9時過ぎに起きてお布団干し。ふと気づいたら毛布が飛ばされてて、ハハに『何でこんな風の強い日に!』とか言われてしまった。欄干跨いで屋根下りて取りましたよ、もちろん。いい天気だったけどこんなに風強い日はお布団は干さない方がいいやねぇ。

昨日作った200個の「紙具」、つまり「フック」を固定する前にコピーに行かねば、と思ってたとこで“あ、明日は友人の誕生日!”と思い出し、まずは買い物。ついでに夕飯の買い物も頼まれ、鰯3尾と、通りがかったトリ屋で「手羽先福袋 500円」てなのがあってつい購入。がさぁ、帰宅してびっくりよ。釣銭もらって手羽先もらうの忘れてやんの!ばっかじゃないの?!当然即引き返して無事に受け取り、友人へのプレゼントとカード、そんでDMを同封して、コピーすべく180枚(にちと欠ける数)の六角ダンボ全てにサイン入れて紙袋にざざっと入れて、馴染みの文房具屋へ。帰宅して、ダンボのウラに貼るフック(昨日は折るだけ、今日は紐はさんでひたすらホッチキス)を作る。10、20ならともかく、200ともなると延々と時間がかかり、「始めたからには終わるはずだ」と思うのだけど、終わらない気がしてくたびれた。
でもともかく終わって、装着。そして事件は起こった!じゃなくて発覚した!

  半端だったからコビーしなかった2枚の六角ダンボがない!

A3コピー1枚につき12枚の六角ダンボが入れられるのだけど、最後に2枚残ったのね。それだけ別にして、あとでまたコピーするときに持参しよう、と思ってたのがないのだ!あれほど文房具屋で「これは最後に入れて」と確認したはずなのに…おかしい。どーしてないんだ…と頭を抱えたのがほんの2時間前。そしてハハの強烈なひとこと。
『もしかしてこの強風で飛ばされたんじゃない?』
うわぁぁぁぁ~!ありうるぅ~!ががぁぁぁぁぁんー!

紙袋にフタをしたけど、目一杯入ってたから「飛ばされなかった」とは断言できない。軽いし。あぁ、どーしよう。もしそーだとしたら、いまでも続くこの強風でどこまで飛ぶかわかったもんじゃない…「残り2枚は自分でもわかりやすいのを」と思ったがために、かなりイイ出来の2枚なのだ。1枚は、ダンボールの柄を活かした、でもってチラシもばっちりの配色のイルカ。も1枚は、ちょっとビンボケの宝石の山のチラシを甲羅にしたカメ。ホントにホントにこの2枚を失くしたとしたら、ショックがでかすぎる…どうかどうか、文房具屋に置き忘れて保管されてますように!!!

今日、お布団を取り込むとき、東から西へ真っすぐに伸びる飛行機雲を見た。いままさに「描かれてる真っ最中」の、どこまでも伸びてくような白い直線に、目が痛くなるほど見惚れた。こんなに美しいものが見れてシアワセだ、と思った。いいことがあるに違いない、と。明日、よかった、と心底思える日でありますように。

夜、DMを書こうと思ったのだけど出来ませんでした、ごめんなさい。週明けには発送する予定です。
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by yukimaru156 | 2011-02-26 01:28 | そんな1日 | Comments(0)
庭の常夜灯の電球を買いに行かねばと思い、午後ちょっとひと段落ついた頃に出かけよーとした。ドアを開けて“何だ、部屋の方が寒いじゃん!”と思いつつ(雪丸ンちではよくあることだ)、チャリを出したらば雨。慌てて引き返して、洗濯物を取り込んだ。今日はハハはオデカケの日で不在なのだ。再び出ようとしたら、チチがひとこと。『たこ焼きが食べたい』。ハハがいないとチチは甘えタレになるなぁ。ハハがいても、か。
ともかく了解して(しっかりお金ももらって)、まずは電球。それからネギラー油のたこ焼き。帰宅してら雨がやんで薄日が差してきた。何なんだやう、もー。

ウチの梅は周囲では一番遅いのだけど、もうだいぶ咲いてきた。2分、3分、あたりかな。その梅の木に登って常夜灯を取替え、たこ焼きを半分もらって食べて昼食を済ませ、部屋に戻る。
六角ダンボールはあと20枚てとこなのだけど一時置いといて、六角のウラに貼る、金具ならぬ「紙具」を作る。ギャラリーの壁一面に飾るにはピンで止めるつもりなのだけど、ただピンだけだとダンボールに穴が開くし、ウラに紐つけてだと六角ダンボールが傾くでしょ。だからそこんとこ工夫して、「ちょっと宙に浮く」形で飾りたいと思ったのよ。“ここをこーしてあーすれば簡単でいっかな”というのは出来てて、あとはただ作るだけ。舐めてたわけじゃないのだけど、これを200、というのにめげそになってるとこです、いま。ふぇ~。

紙具は、ただ紙を四角く4回折って、間に紐(別に何でもいーのだけど、ここはやっぱうたちゃんに敬意を表して荷造り用の麻ひもでしょう)をはさむ、とゆーもの。紙はちょっと丈夫な方がいいかなと思いつつ、でもわざわざ買うほどのことでもない気がしてカレンダーの裏紙。10.5×4センチの紙を200枚作って、それを縦に2つ折り。それからくるくると丸めるよーに4回折る。だけなんだけど、終わってません、まだ。まぁ、1日がかりになるだろな、と予想はしてたのだけどね。でも机の上に山積みになった白紙の折り紙は、見てると“あぁ、こんだけの分量のちぎり絵をやったんだなー、あたしー”とちょびっとだけ感慨深いモノがある。六角ダンボール200枚は(いまのとこ180枚だけど)、小さい紙袋ひとつに入る分量で、はっきり言って“こんなもんか”なんだけどさ。

今日1日で終われなかったのは、ちょいと長い休憩を取ってしまったからだ。
何かもー飽きてきて、珈琲飲みながら本を読み始めてしまい、結局読了してしまったのだ。通勤用に持ち歩いてる、宮本輝の『約束の冬』。つい先日下巻に入ったばかりだったのだけど、その後一気、だった。つーか、現実逃避に「もーちょっといっか」でページをめくってたら終わってしまった、みたいな感じ?
宮本作品は外さない、と思ってたけど、そーでもないことが判明してしまった。う~ん…いや悪くないんだけどねぇ。どってことなかったな、という印象。氏の描く男(特に若い男)は、不思議な清潔感みたいなのがあって、ごくごく普通の男の子なんだけど1本筋が通ってるとゆーか、主軸がぶれない。「男として」より先に「人として」動こうとするところか気持ちイイのね、たぶん。人としての誠実さが清潔感に繋がっているのかもしれない。だからそういう彼が前面に出てくれるといいのだけど、主役からちょっと外れたとこに立つんだよなぁ。で、今回は彼の内面はあまり深く語られることなく終わってしまったのよね。
15歳のとき、喋ったこともない7つ年上の女性へのラブレターに『10年後、ぼくは26歳になります。そのときあなたに結婚を申し込むつもりです』と書くような子なのだけど、そしたらその発端や、その後の10年の間の彼の心の動きとか知りたいと思うじゃんねぇ?受け取った女性の方が主役だからしょーがないんだけどさ。

しっかし、こんなラブレターもらったら、とゆーか、こんな男の子が側にいて自分に好意を寄せてくれてたら、7つ年下でもコロリといってしまいそーだな。いや、どーだろ。やっぱ実際に現れてくれないとわからんか。
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by yukimaru156 | 2011-02-25 02:21 | そんな1日 | Comments(0)

なぜか弁当の日

庭の常夜灯が昨日から切れてて、ハハに取り替えて欲しい、ついでに珈琲(豆)とパンと昼食をよろしくされたので、買いに出かけた。珈琲豆を買うときに『値上がりするんですか?』と尋ねたらば、『いまのところ予定はありません』と言われた…珈琲豆が高騰してて「値上がりやむなし」で買占めが始まってる、とゆーのはガセ?オトート1号は珈琲豆屋で、彼からの情報なんだけど…(以前は彼のとこから豆を買ってたのだけど、家族割引がなくなったのでその豆を扱ってる店で買うよーになったのだ。こっちで買えばポイントつくじゃん) 結局値上がりしないのかなぁ。

ま、それはともかくとして電球。店に行ったらばお休み。気を取り直して、昼食用のオベントに、以前からちょっと食べたいと思ってた、肉屋に行った。ここのお弁当が美味しい、という話は以前から聞いてたのだけど、ちょっと機会がなかったのだ。なので“楽しみだなぁ~、どんなお弁当があるのかなぁ~”と出かけたら、こちらもお休み…ではなく、「売り切れ」だった…時刻は1時ちょい過ぎあたり。ん~む。手書きのボードには「お弁当は注文を頂いてから作るので少々時間がかかります」という告知と、「売り切れの場合もあるので予約をどうぞ」の文字…そーか、やはり評判だけあってすぐ売り切れてしまうのだな。じゃんねん。
す~っかり「昼食は肉屋の肉弁当」なつもりでいたので、代替品が何も思いつかない…つーか、周辺に他に弁当屋はないので、しょーがなく最寄りのスーパーに入った。3色弁当なる、赤飯と白ご飯とおこわと豆腐ハンバーグや煮物の入った弁当を買った。

結局無駄足に近かったよーな、そんな気分で帰宅。ハハと3色弁当を食べて、それからダンボールカット。六角のひと回り大きいのを作って、タイトルロゴの「R」を作ろうと思って。これをやっつけてからそば屋、と思ってたのだけど、完成前にタイムアップ。う~んん…寝るの遅くて起きるのも遅かったからなぁ。
いつもより10分ほど早く出て、そば屋へ行く前にチケット屋へ。チケット屋って大抵は記念切手とか置いてないんだけど、ちょっと前、ハハの友人へのプレゼントとしてビール券を探してたときに見つけたのよ。あたしはDMとかに使う切手は極力、通常のではなく記念切手で出したい人なので、こゆのはありがたい。と、スヌーピーの切手シートがあったので思わず買ったのだけど、バラだと額面の92%なのに対して、シートは95%…迂闊。ちょっと迷いつつも、スヌーピーにしてしまった。3%かってことは2.4円か。ちょぴっとだけ損したな。

そば屋では賄い飯はとーぜん「そばかうどん」なのだけど、本日は何とキヨーケンのしゅうまい弁当!何でかってーと、午前中の忘れ物で、たぶんもう取りに来ないだろう、とゆーことで頂いた次第。美味しかった。(OD君はキヨーケンを知らなくて、「サキヨーケン」と呼んでた…知らない奴がいることに驚くな。『他のシュウマイより美味い』と喜んでた。かあいいやっちゃ) シュウマイの他にから揚げ1個と煮物と卵焼きが入ってて(しかもデザート?に大好きな干しあんずも1つ入ってて)、何か今日は弁当の日だなぁとか思ってしまった。
しかし、以前にもどこぞの老舗の牛肉弁当があって夜にみんなで分けたことがあったけど、こういう弁当を買っておきながら「立ち食いそば屋でそばを食う」のが解せん。何でウチ帰ってこの弁当を食べないんだ?そんでそば食べてせっかく買った弁当を忘れてくんだよな。不思議だ。

明日からそば屋2連休。うほほーい!引きこもってちぎちぎしまくるぜぃ!
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by yukimaru156 | 2011-02-24 02:18 | そんな1日 | Comments(0)
山盛りの天ぷらを持って豪徳寺へ。いつものよーにカートンを買い、天ぷらを渡し、山盛りの煎餅をもらう。ありがたきシアワセ~。ほくほくだ。しかも「ひなあられ」まで頂いてしまった。「24日臨時休業」の貼り紙がしてあったので、どちらかへお出かけなのかと尋ねたらば、娘さんの引越しの手伝いだと言う。
『なるべく安く引越しをしたいと思っていて、業者に「いつだと安いとかあるのか」と聞いたら「24日は仏滅だから引っ越す人が少ないので割引きできる」と言われたのでこの日にした』のだそーだ。……知らなかった。引越しも仏滅を避けるのかぁ。そんで「仏滅割引」なんつーものがあるのかぁ。結婚式にそれがあることは知ってたけど、引越しも「イベント」っちゃーイベントだもんな。覚えておこう。引越しの予定なんてないけど。

B・オフの誘惑を振りきり(10日に出た給料を今日になっておろしたので、ぽっぽ(ポケット)があったかいからとても危険だったのだ。50円の割引き券の期限は3月末だし)、経堂に出て100均へ。「ちぎり絵教室」のためのピンセットを3本買った。ちゃんと「ちぎり絵用」ってのがあるのだ、悔しいことに。先がちょっと曲がっていて、先端は平らになっている。使いやすいのかなぁ。ちょっと試してみたいなぁ。いま使ってるのはセカイドの2000円のヤツだから、その「違い」ってやつが知りたい。さして変わらなかったら、それはそれでショックだろな。(でも違いがあるよーには思えん…何せあたしがこの「ちぎり絵」を始めて最初の頃は、ピンセットは救急箱に入ってたやつを使ってて、それで何の不都合もなかったからだ)

そーそ、店内をちょっとうろうろしてるときに、「六角形額」なるモノを見つけてしまい、20秒ほど悩んだ。これに六角ダンボールを入れたらどんなかなぁ、おもしろいかなぁ、とかさ。でも額と言ってもフェルト製で、しかもガラスとかはない。はめ込む、というのでもないな。ただ木枠か何かを仕込んだフェルトが六角形で、金具がついてるだけ、のシロモノ。これにダンボールはめてもねぇ…サイズ的には(ひと周り大きいくらいで)ちょーどいいのだけど。で、20秒後には「いらない」と判断してその場を去った。茶色と青の2色しかなかったしね。

頼まれた買い物を済ませて帰宅してから、再びせっせとダンボールのハガキサイズカット。40枚ほど出来たかな。昔、掃除屋のバイトをしてた頃に手に入れた裁断機(紙をはさんで上からがちゃんとでかい刃物を落とすやつ)でカットしてて、すっぱり切れるのはいいけど、たまにダンボールの端が裂けるとゆーかひしゃげるとゆーか、キレイにならない。六角ダンボールもこの手法で自分でカットすればよかったなーとも思ってたのだけど、200枚をキレイにカットするのは大変な労力だったろーし、無駄も多かったろーと思うので、外注は正解だった。と、思うことにしよう。「自分でカットした方がマシだった」と思うと悲しくなるし。

そして今日もそば屋。3月前半シフトが出てて、希望通りのゆるゆるシフトを組んでくれてあった。助かった~!これ見るまではドキドキだったのだ。2人展会期中はお休みをもらうことにしておいたのだけど、それで前日まで目一杯入ってたらシャレにならない。つか、シヌって。もっとも、あたしが前半を10日余り休むことで、6連勤とかシワヨセが来る人がいるのがちょっと申し訳ないのだけど。ま、無事に明けたら、またお菓子でも持ってこっと。そんでまたバリバリ働いて、4月末にまたいっぱいお休みさせてもらうのだ。
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by yukimaru156 | 2011-02-23 02:35 | そんな1日 | Comments(3)
モーとかゆーアイスは、溶けると生クリームっぽくなって美味だ、とゆーことを先日教えられたので、昨日早速食べてみた。いや、これまでも食べたことあったんだけどね、「溶ける前に食べ終わる」ので、フツーのアイスとさして変わらん気がしてたので。で、食べ始めたらやっぱり溶ける前に食べ終えてしまい…何だかな。待ってなんかいらんないわ、とゆーのが結論。

昨夜、炬燵の中でぬくぬくとひとり観たのは、録画したまんまほったらかしのアニメ『心霊探偵 八雲』。以前からちょっと気にはなっていて、小説も漫画もぱらぱらっと見たからサワリは知っている。(でも買ってまで読みたい感じでもなかったのだ) 主人公の斉藤八雲は左目だけが真っ赤で、その瞳は「死者の霊が見える」というもの。人には見えないものが見えてしまうおかげで、あれこれ巻き込まれたり何だりかんだり…このあたり、昨今の漫画や何かでは一種の流行だぁね。まぁ、探偵と言っても彼はただの学生で、しかも彼は「ただ見えるだけ」だから除霊とかお祓いとかはできない。成仏させてやる、なんてことも出来ない。(てのを「探偵」と呼んでいーのかどーか…) 1話完結で15話(?)のうち、5話も見てしもーた…何てこった!内容はどってことないのに、気がついたら2時間!午前4時半過ぎ!何だかなぁ。ホント、どーってこたーない話なのよ。もっと深いモノがある気がしてたのね。なかなか人気あるみたいだし。小説や漫画だとまた違うのかもだけど。
ともかく、自分で自分に呆れたとゆーか、嫌悪感にしばし浸ったとゆーかでちょっと反省して、今朝は10時には起きた。

そして昨日までの六角ダンボールの10枚を完成させて、タイトルロゴもちぎって(やっぱ「S」の字がちとでかかった…)、そのタイトルは抜かすと計180枚。ふむ。続けて行くのもいいけど、ちょっと置いといて、ダンボールを解体してハガキサイズのカードカットに入った。これの片面に白いハガキを貼って、「両面どちらでも使える」カードとして、ちぎり絵教室の台紙にしようと思ってね。それだけだったら15、6枚もあればいっかなんだけど、こいつを「素材」として販売もしようかなぁー、とふと思った次第。雑誌広告なんかで作った封筒も付けて、1セット200円?とかで。何も貼らないでいいからラクだ。売れなかったら自分で作ればいーのだしさ、ははは。
つまるところ何枚あればいいかなぁ、と思いつつ、2人展に出すアイテムとしてあと何をどーすればいいか、を書き出してみた。六角180枚でちょっと息切れしてるのだけど、まぁこれがメインだから、あとはそんなに気張らなくてもいいかなぁ。どーだろか。

そーそ、昨日の月曜、4/30(土)と5/1(日)の千葉、潮風王国でのアートフリマの参加を申し込んだ。抽選や審査ではなく先着100名で、折り返しFAXが来て、エントリー№42。参加要綱が届いたのが金曜だから、今週中にはいっぱいになっちゃうんだろな。ここんとこ人気だなぁ。今年で13回目で、あたしは2回目からの参加。当時は間際になっても埋まってなかったのに。もっとも、その頃の方が売れてた気もするから、出店者数と来場者数(つか、客単価)は比例してないのがつらいとこだけど。
両日とも出店できるのか、あるいはどちらか1日になってしまうのか、いまのとこまだ未定です、ごめんなさい。何つーか、もー考えられなくて、そこんとこ。2月に5月の話をするのは作家仲間じゃ当たり前のことなんだけど、オツム許容量がいっぱいいっぱいで。潮風王国直前に幕張だしねぇ。

この幕張のホビーショーのチラシが送られてきたのね。ハガキサイズのチラシを2枚縦にしたような形で、中央をカットして折りたたむと何と豆本になる!のよ。つまり1ページに1人のそれぞれの豆本写真が入ってるってわけ。すごいわぁ。よく作ったな、こういうの。ハハが『ちょーだい』と言うのであげたら、早速作ってみたらしい。
『全然キレイにいかないー、豆本作家ってすごーい!』
とぼやきと感嘆が混ざった声出してた。あたしはまだ作ってないのだけど、キレイに出来るたー思えんな。DMとして送るときは、自分の不器用さをわざわざ露呈させることもないと思うので、たぶんチラシのまんま出すと思います。2人展が「ものすごぉ~く」ヒマだったら、ひとりでせっせと作ってるかもだけど。
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by yukimaru156 | 2011-02-22 02:13 | そんな1日 | Comments(0)

文字デザインというもの

PCの前に座るとゆーことは、「自分の部屋を出る」ことなので、ちょっと気が抜ける。ついついカードソリティアをやっちまったりしてさ。やめよーと思うんだけどねぇ~。な~んかムキになっちまうのよね。目下、上級の勝ち率が18%なのだけど、こいつを20まで上げたくて。で、きっと20%達成したら“よし、25%まで”とーか思っちまうんだろうなぁ。つまり果てしがない…どー考えても50%とか無理だと思うので(一度リセットして、勝つまでリセットし続ければカンタンだけど)、いー加減なとこでやめないと。いつからやってんのかなぁ、これ。ハケンの頃にはマってた気がするから、かれこれ…やめよう、考えるのも。つまるところは「ただの息抜き」なのだし。

タイトルのロゴを六角にちぎり始めた。小文字は全て黒。英文やタイ語、アラビア語を入れたり入れなかったりで、バランス見ながらちぎってたのだけど、あろーことか途中で「r」が一字抜けてる!てことに気づき、しばし呆然。まだ貼ってなかったので修正はきくのだけど、一字入れる、とゆーことは全体のバランスもまたおかしくなるわけで…結果、思ってた以上に時間を喰ってしまった。チラシ探しもちょびっと難航したし。“あと5ミリ長ければ!”とかさ。
にしても、ロゴをちぎる、というのはやっぱり新鮮だ。線の太い細いとか、留め、跳ね、のちょっとした傾き具合とか。もうほっとんど自己満足の世界で、見る人にとっては何てこたーないただの文字なのだけど。型紙を既に完成させてたので、あとはそれに合わせてチラシをちぎるだけ。布ならピンだけど、紙なのでクリップ。5ミリくらいのクリップがあればいいのにー、といつも思うのだけど、そんなチビクリップ、誰も必要としてないだろな。いまはいろんな形のクリップがあって愛らしくていいけど、5ミリのクリップなんてそれ以上に実用的じゃないもんね。(もし「あるよ、それ」と言う方がいたら教えてください)

ロゴをちぎる、とゆーかつくづく眺める度に、思い出すのはSで始まる4文字の某世界的メーカー(日本製)。全然どってことないロゴに見えて、実はものすごぉ~く計算されている、というのをご存知だろか。この4文字、ぱっと見は同じサイズだけど、升目に入れてみると全てが違うサイズだということがわかる。つまり、同じ升目に目一杯その字を入れると、視覚的には「SやOの字が他の字よりでかく」見えるので、そこんとこを計算して「ちょっとだけ小さく」作っているのだ。(SとOも同じ大きさではなく、NとかYも違う) 人間工学的な話にまでなてくのだろーけど、それは置いといて、文字の形ってホントに不思議。それだけ勉強してたら、きっともっとおもしろい世界が覗けただろなと思う。まだ遅くはないけどさ。

そば屋のYJ氏は、そば屋に来る前はロゴデザインの仕事をしていた。(コミックや雑誌のタイトルとか、氏の作品はいまでも多数出回ってるらしい) で、彼が行きつけの小料理屋の看板を頼まれ、つい先日出来たのだ、と言って写真を見せてもらった。「呑み食い処 結」という名の店で、ごくごく普通の看板の文字ではあるけど、やっぱりその文字パランスは美しい。ただPCでフォントを打ち出して作った文字は、氏いわく『固いし、温かみもない。文字と文字の間のバランスが一定だから、ちょっと詰まってたり、逆に空き過ぎてたり、微妙な異和感を生んで』るのだそーだ。わかる気がする。こういうのは文字の配列によって微妙に変えてくしかないのだよね。で、それは機械はやってはくれない。熟練者の知識と勘によって生み出される美しさ、なのだ。
しかしこの看板、中古テレビと一升瓶、じゃ安くないっすか、YJ氏?アクリル板に手書きでこの文字、タダモノじゃないですよ。『まともに金をもらおうと思ったら10万だ』と言う割には欲がないっつーか、何つーか。

話がそれた。
黒1色(でもいろんな黒地で)のタイトル15文字が出来た。「S」の字が他よりでかく見えるのがむかつくけど、もーどーしよーもない…とほほ。ここで「だからちょっと小さめに作った」と言えばかっこいいのにねぇ。それから六角を10枚。20枚行きたかったけどそれは無理。ワニもできなかった…さらにとほほ。代わりにカラスちぎったけど。
これからもちょっとやって(ちぎって)、何が何でも炬燵でアイス食べながら「何か」見る!ここんとこずっとテレビを見ていないので、動画(アニメでもドラマでも映画…はちと無理だけど、とにかく「動いてる画像」)を見るぞ!
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by yukimaru156 | 2011-02-21 01:44 | 我思う | Comments(0)
いつもよりちょびっとだけ早く起きてちきぢき。昨日、一昨日の分と合わせて20枚完成。残り40…なんだけど、うち10枚はちょっと別のこと考えてるので置いといて、あと30枚。タイトルの「Refrshig Reborns」を数に入れるかどーかもちと迷うとこなのだけど、まぁ何とかなる…と思うことにしよう。

昨日、8枚続きの絵を作った。ちょっとやってみたかったのでね。でもどーせなら9枚にしたかった…1枚いくら、3枚でいくら、にするつもりだからだ。(価格はちと未定…1枚400円、3枚1000円にするか、1枚500円、3枚1200円にするか…ワークショップが1コインだから、六角も1コインにしようかなぁとか思ってるところ。「500円じゃぼりすぎ!」と思う絵柄もあるのだけど、「500円でも安い」と思われる絵柄もあるってことで許される…かな。選ぶのはお客さんだしね) 間に1枚割り込ませることが可能かどうか、明日じっくり考えよう。この絵はなるならまとめて買って欲しいし。

作りながら、“おおっ、これは今日のブログネタになるなぁ”と思った出来事があったのだけど、そば屋行って帰ってきたらすーっかり忘れてしまった…なぁーんだったかなぁ。別に凄い出来事、ってわけでもないんだけどさ。
パンダもカメも無事に完成し(パンダはちゃんと白黒にしたのに、なぜかアライグマに見える…何でだ!?)、続けてワニと行くはずが、どーも難しくて作れなかった。何だろう、バランス?口を開けてるとこをやりたかったんだけど、顎の感じとかが“何かちょっと違う…”と思ってしまうのよね。かあいくないとゆーか。考えて唸ってる時間がもったいないので次に行ってしまった。

そんなこんなですぐそば屋。土曜の割には混んで、「らしくない数字」を叩き出した模様。かき揚げは、2週間の長期休み明けのMTちゃんに伝授。最初はこんなもんだなと思いつつ教えてたのだけど、もうちょっとがんばってもらわないとな。3月、いっぱい休むし。
試験中だったから休みなのかと思ってたら、インフルエンザだったらしい。(もっとも試験中でもあり、欠席となったので改めて受けなくてはならないようだけど)
『雪丸さん、インフルエンザになったことあります?』
『ないよ』
『ないんですか?』
『ないねぇ~。ちなみに予防注射もしたことないよ』
と言ったらば驚かれた。彼女は今回ので生涯3度めなんだそーだ。平熱が35度前後なのに41度までいって『脳味噌がどうにかなるかと思った』らしい。それはさぞ辛かったろーな。お疲れサマでした、だ。

風邪にはかかったことはあっても、熱出して寝込んだことはこの10年、いや20年はない気がするな。まぁ、ちょっとやそっと熱っぽくても「測らないで治す」と言うか、「測った方が体に悪い」気がするので測らないのだけど。だってさ、熱測って“うわー、39度もあるぅ~”と思うことに何か意味あるの?ないよね?さらに具合が悪くなるだけとゆーか、わかったところでしょーがないとゆーか。熱が下がったら“あぁ、だいぶラクになったなぁ”とわかるわけだし、それでいいじゃん?と思うのはあたしだけかしらねぇ。

ともかく明日はそば屋オフ!嬉しい。六角ちぎりだけじゃなくて、あれこれ算段つけよう。
あ、そーそ。毎年G.W恒例の、千葉の潮風王国の参加案内が来てた。今年は4/30(土)と5/1(日)。4/26、27、28日と幕張なので、さすがに29日はつらいと思うから、5/1(日)だけ出店、としようかと思ってるところ。多分行ける、と思うのだけどねぇ。どーだろう。1日だけでも無謀かなぁ。往復バスの予定だし。う~んん。
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by yukimaru156 | 2011-02-20 01:32 | そんな1日 | Comments(2)
好きな作家をひとり挙げろ、と言われたら多分彼を挙げるのではないかと思う。(もっともこれが「好きな本1冊」であったら彼の本ではないだろな、と思うのがおかしなとこだけど) そのくらいあたしには、何つーか「鉄板」?読んでるときの高揚感とか、あぁ~、そうなんだよなぁ、というとことか、他にはない「味」が楽しめて、絶対外さない。読んでる先から読み返したくなるのも彼の本の特徴。決してハッピーな結末が用意されてるとは限らず、「ダーク」で「ファンタジー」だから、「???」で終わることも少なくない。え、何それ、とか、ちょっとそれはないでしょう、とか。でもそういうとこも含めて、好きなんだな、彼の作品は。

「17歳の頃、死は何光年も離れた星に過ぎず、強力な望遠鏡でもなかなか見ることはできない。その後、年を食うにつれて、死が遠くの星ではなく、自分の頭めがけてまっすぐ落ちてくるいまいましい小惑星だと気づくのだ」

本筋と何の関係もない、随所に散りばめられたこんな一文や印象的な表現に共感しながら読み進み、主人公とともに一喜一憂し、混乱し、日常の中の非日常に惑わされながら、最後に溜め息をついて本を閉じる。疑問符は疑問符のままだし、何の解決になってもいない、と言えばそうなんだけど、不思議と腹は立たない。ときどき、それは何故なんだろう、と思う。他の作家作品でそれをされたら“ここまで引っ張っといてそれかよ!”と怒鳴りたくなることも多いのに。

元不良少年でいまは警察署長のフラニーは、3本足で片目の老犬を埋葬した日から、次々と奇妙な事件に遭遇する。美しい羽根を残して消えた夫婦。なぜか戻ってくる犬の死体。そして変死した少女のスカートから出てきた、同じ羽根…やがてそれらの事件を収束させるべく、彼は過去と未来を行き来することになる。
彼の本の読書中のわくわく感は、今回も健在。どの人物も一筋縄ではいかないけど愛嬌があって魅力的だ。たぶん、彼の人物に対する描写力というのは抜きんでてる。「ごくごく普通の平凡な男」を、何がどう平凡なのか表現するのは難しい。でも彼にかかると“あぁ、そういう平凡さなのか”とすとんと納得できるし、「一風変わった男」の、どこがどう変なのか説明されると“確かに身近にいたら変人呼ばわりされるよなぁ、でもいても不思議じゃないな、こういう男”と思える。そういう人物たちが丁寧に描かれるところが、彼の作品が好きな理由かもしれない。

ファンタジーであっても現実との異和感がなく、天使も悪魔もエイリアンすらも、突拍子もなく現れたところで、何それと突っ込む前に「彼らがいること」に馴染んでしまう。一種のキャロル・マジックだ。
本書は決して「大団円」な結末ではない。それどころか、一体何だったんだ?と頭の中であれこれ反芻してしまうのだけど、やっぱり解決しない。でも「それはそれでよし」としてしまうんだなぁ。どうしてだろうなぁ。解決しない、とわかっててもまた読みたくなる。というのはキャロル作品だけな気がする。印象的な比喩が美しすぎるからかもしれないし、日常と非日常の境界線なんてない、ということがこれほど素直に受け入れられる本は少ないよな、と思えるからかもしれない。
ともかく堪能した。年に一作らしいけど、本書が出たのは2009年。てことは去年も1冊出てることになるんだよな。探さねば。(しっかし翻訳モノはどーしてこんなに高いんだろか。ごくごく普通の厚さの文庫なのに1100円だもんなぁ。見つけたら即定価で買う、てのもキャロルくらいだ、そー言えば)

今日はそば屋。はともかくとして、チャリ置き場の管理人サンとちょっとお喋りできた。折れた柚子の木は、シルバー人材センターの人(チャリの管理人サンもここから派遣されてる)が始末して、大量に収穫した柚子はジャムにして養護施設で販売するのだそーだ。よかった。そういう使い方をしてくれるのなら、収穫できなくても全然惜しくないや。
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by yukimaru156 | 2011-02-19 02:23 | 行った観た読んだ | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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