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カオスを作るのはとても簡単だ。捨てなければいい。何も捨てなければ、部屋はどんどんカオスと化していく。あたしの部屋はすでにカオスだ。これだけ派手に散らかってて、ゴミ箱はカオス前とさして変わらないのはおかしい。おかしいのはあたしの頭だ。もーとっとと寝たい。

話を巻き戻そう。
早番仕事のあと、帰宅してごはん食べてから、いつもはチャリで行く経堂まで歩いてった。「お散歩による運動不足解消」がひとつ。もひとつは「この革靴でどんだけ歩けるか試したい」、てこと。ま、そゆわけで、お天気もいーのでてくてくしたわけだ。
あたしの携帯は「歩いた距離、時間、歩数、消費カロリー」が出るようになってる。そしてその消費カロリーは具体的に「何に相当するか」の絵が出る。携帯を持ち歩かないままだと0キロカロリーでアイスコーヒー。5キロだとイチゴ、35キロだとクラッカー2枚とか、そんな感じ。あたしもハハも、最もよく使う携帯機能がコレなんではないかと思う。
『今日はメロン1/4だわ』
『勝った! あたしは桜餅だー』
てな具合。ま、大抵あたしの方が「負け」なんだけど。ハハと違ってフィットネスとか行ってないし、どこへ行くにもまずチャリだし。
で、買い物も兼ねたお散歩で革靴お試し長距離歩行、1時間半で9852歩、255キロカロリーで見事「ハンバーガー」となったのでした。ちなみに過去最高は名古屋行ったときの388キロカロリーでぱふぇ。次が320キロカロリーでホットドッグ、なので3番目だな。
靴も足もだいじょぶだった。親指あたりがちょっと痛み始めたくらい。明日はショートブーツで同じくらい歩いてみて、京都旅行はどっちで行くかを決める予定。

ハハが数日前からいろいろ整理を始めて(主に紙カンケイ)、それを見習って自分もと思って始めたのだけど、それがまー「カオス」の源となってるわけ。ここらは土曜が資源ごみの日なので、明日出せればと思ったのだけど…うぅ~ん…あたしの部屋の紙類となると大方の人は「あーチラシね」と思うのだろーけど、だけじゃないんだなぁ。メモ用の裏紙(DMとか出展要項とかの類)、白紙(まっさら)、厚紙(何かに入ってたモノ)、端材紙(グリーティングカードなぞを作った際に出来たモノ )、作品のカラーコピー、文字ちぎりのときに使用した型紙、その他「もしかしたら何かに使えるかもしれない」紙…と、まー多岐にわたるわけだ。
あたしの仕事机(座卓)のすぐ右脇の棚には大小合わせて14個の箱がある。みんなチラシが入ってる。(箱はフタと両方使って、大きい箱の上に中の箱…て具合に「入れ子」状態にして重ねてる) ホントはそっから始めるつもりだったんだけど、あっちに厚紙、こっちにメモ紙、てのをまとめてるうちに脱線してって、かつハハが『いらない封筒がこれだけ出てきたんだけど』と持ってきた、ごくごくフツーの茶封筒(買ったんではない、DM入りでポストに入ってたヤツだ。何と郵便番号の窓が5つしかないのも多数。いつから溜めてたんだか…)が約100枚。あたしだっていらないんだけど、いや待てよ、半分にカットしてマスキングとかでかあいく彩れば、出店用の小袋としてじゅーぶん使えるじゃん、と思って受け取った。
ゴミ箱は膨らまない。箱を入れ替えたり、キレイにまとめたりしてる「だけ」で、それはそれで棚からはみ出してるので、あたしが座る半径1メートルはまごうことなき「カオス」。

  来たれ小人たち。靴は無理だけど、お礼に紙で服を作ってあげよう! ちぎり絵入りで!

そーそ、夕飯は昨日の固いアボカドをオリーブオイルで炒めて、レンチンした茹でじゃがを潰し、チーズと100均で買ったアンチョビを加えてポテトサラダを作った。美味しかったけど、アボカドはやはり熟したのを食べた方がイイみたいだ。
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by yukimaru156 | 2015-10-31 01:56 | そんな1日 | Comments(0)
早番仕事で、誰に何を言われたわけでもないのだけど、あ~、あたしってこれっぽっちも勇気がねーんだなぁ、と凹んだ。何を、と具体的には書けないのだけどさ。こーゆーのを引きずること自体がまずイヤだわ。

今日はハハのたんじょびで、だからってわけでもないけど、まずはハハと2人でセーコツ。あたしは腰をやってもらった。『上の方が張ってるね』とか何とか言われて、ぐぐーっと押してもらったらえらいキモチ良くて。人に押されるだけでこんなにイイもんかね、不思議だぁね。あ~、キテるキテる! て感じ。だいぶラクになった気がする。
それからハハと近場のパスタ屋に入り、ひさしぶりにここのパスタを食べた。相変わらず美味い。毎回違うサラダも(ソースはいつものオリジナルソースなのだけど、具材がレンコンや人参やきゅうりなどの角切りで数種入ってる)、昔から変わらないんだよね。今度、開店して何年になるのか訊いてみよう。

で、ちょっと前から気になってた、でも「オープンしたくせにしばらくやってなかった」ギャラリーにハハを誘って入ってみた。(6月にオープンしたものの夏はずっと休みだったのだそーだ。どーりで入れなかったわけだ…) 
はらだたけひで個展。知らない人だけど、近所の店で見つけたDMの絵は優しい色合いのかわいい絵だったので、ちょっと興味もあって。ギャラリーの名前は「でんぐり」と言う。(看板見つけたときは「どんぐり」かと思ってた。「でんぐり返し」のでんぐりなのかなぁ。つか、何でアレを「でんぐり返し」と言うんだ?)
ギャラリー前はごくごくフツーのアパート(1階)だったので、間取りはおそらくそのときのまま。入口でまず靴を脱ぐ。壁中、ところ狭しと絵が飾られ、ちょっとこれは飾りすぎなんじゃないの、と思ってしまった。ま、キモチはわかるのだけど。(作品溜まってくると、あれもこれも出したい、になるんだよねー) 本の装丁も手掛けてるらしくて(作家は在廊してなかったけど、還暦のおじさまだ)、それらの本と、彼自身が描いた絵本とが売られてた。

アクリルや水彩だけでなく、切り絵も多数。(半々くらいか?) 正直、切り絵にソソられるものは何もなかった。商売柄(?)、絵より切り絵に興味はいくんだよ。これはちぎれる、これは無理、みたいな。それで彼の切り絵はほぼ前者であった、と。エラソーなことは百も承知の助なんですが。
ただ、ハハは気に入ったらしくてカードと絵本を購入するようだったので、だったらあたしが買うよ、たんじょびだし、てことで買った。(あとで花も買った。ケーキはいらんとゆーので) 絵本の内容? う~ん…あたしだったらもっとじゃぎじょぎに文章削って、絵と空間で語らせるねぇ。エラソーなことは…以下略。

夕飯の買い物を一緒にして、一度帰宅してから渋谷まで行ってきた。あたしだけね。先週、ハハが頼んだパンツの寸法直しが仕上がったのと、来週の旅行の残金の支払いに。で、ついでにT堂で『王様達のヴァイキング』8巻を購入。先日一気に買ってもよかったのだけど、何となくちまちま揃えたかったのと、“ここの書店カバーはどんなだ?”てのとで。いまのセンター街入口ではなく、奥にあったときの方が好きだったんだけど(つか狭いし、ここ)、カバーはいまの方が好みかもしれない。紙質は落ちてるけど、デザインがすっきりした感じ。
帰宅したら速攻読み。くぅ~っ、と唸る。この感覚、労働のあとの一杯に出てくる、言葉にならない声に似てるかもしれない。9巻は11月末かー。是枝がどんだけすごい技見せてくれるか楽しみだなぁ。スペースの都合上、なるべく巻数は増えてくれないと嬉しいんだけど。(でもいっぱい読みたい。矛盾してんな)

夕飯はスモークサーモン(安かったのだ!)とアボカドと蒸し鶏と玉ねぎのサラダ。ゆずポン+オリーブオイル+ごま油+粒マスタードのソースで。ところが肝心のアボカドの熟し具合がいまひとつで、ハハが『りんごみたいにしゃきしゃき食べれるんじゃない?』とゆーからカットしてみたらば、やっぱりちょっといただけなかった…ちきしゃう。
あとで「固いアボカドレシピ」で検索かけてみた。したら、まー出るわ出るわ、レシピいっぱいよ。「衣つけて揚げると美味」とか、食べてみたくなった。オリーブオイル炒めレシビが一番多かったかな。明日はこの中からひとつ試してみるつもり。
ところで「固いアボカドを追熟させる方法」てのもいっぱい載ってて(テーブルでごろごろ転がす、なんてのもあった)、「バナナと一緒にジップロックに入れておくと一発」なんだそーですよ、みなさん。「皮は緑のままでも中はばっちり食べごろ」なんだって。そーいやバナナってひさしく食べてないなぁ。
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by yukimaru156 | 2015-10-30 00:16 | そんな1日 | Comments(0)
昭和31年、日本最大、世界で4番目となる黒部ダムの施工が始まる。まず要となるのが、黒部川上流に建設する関西第4発電所。そのための資材運搬用トンネルを掘る男たちのドラマだ。三船敏郎と石原裕次郎の2大スター共演で、かつ長らくソフト化されてなかった映画を、先日CSでやってたので録画しておいてハハと観た。何せ3時間半という長丁場なので、観るためにはちょっと気合いがいる。

最初のテロップで主な出演者たちの名前が出るのだけど(何と五十音順で、先頭は石原でも三船でもないあたりに、当時の制作陣やプロダクションのあれこれが見える気がした)、すでに鬼籍に入ってる人が多く、ハハの『あ、岡田英二が出てる、私好きだったのよね~』なんて台詞を聞きながら観てた。(知らないので出てきたら教えてと言ったら、ほんのちょろっとでよくわからなかった。残念)
何となくイメージで、三船と石原ってそんなに年が違わない気がしてたのだけど(没年に差があるせいか)、不承不承ながら現場責任者となった三船と、やはり建設に反対ながらも現場に関わることになる石原は、三船の娘と石原が結婚することで親子になる、という設定。三船の方がずっと年上だったのね。いやぁ~、石原若い。顔丸いし。2大スターと言っても、力量の差は歴然。(ファンの方ごめんなさい) 2人の、ではなく「男たちの」ドラマとしてなかなか見応えのある映画ではあった。

山の奥深く、大自然の中でまともな計測すら不可能な地での採掘作業。建設そのものに反対だった石原は言う。
『あんたたちは戦争で懲りたんじゃなかったのか? またズルズルと深みにはまって犠牲者を出し続けるつもりか』
そういう時代だ。戦争の記憶がまだ生々しく残り、復興へと急ぐばかりに多少の犠牲はとはやる気持ちを抑えられない。多くの関係者が危惧した通り、工事はやがて行き詰まる。順調だったときは1日10メートル採掘できたトンネルは、破砕帯という岩盤に突き当たったために1日7センチにまで落ちる。この破砕帯はいつまで続くのか、雨のように降りしきる湧き水はいつか本当に止まるのか。危険な作業を続ける意味はあるのか。
『土方ってのはな、「やれる」と言われればやるんだよ、「やれない」と言われたらやらねぇ』
数多のダムを採掘してきた男の意地。いくつもの脇道を掘っても突き当たる破砕帯、軋む天井、有毒ガス、そして水。やがて当然のように出る犠牲者。続行か否か。

早い話、黒部ダムが完成してることは知ってるわけだから、無事開通して終わり、とわかっているのだけど、その記録として残す意味はあるだろう。にしても残念なのは、後年(たぶん80年代)に作られた、高倉健主演の『海峡』(青函トンネルの話)と内容がかぶることだ。てゆーか、トンネルの話となると、男たちのドラマ、外にいる家族や恋人の話(大抵は手紙を読んでる)、そして不測の事態や事件事故以外に描きようがないよな。似てしまうのはしょうがない。
そーそ、この映画では宇野重吉、寺尾聡親子が親子役で出てるのだけど、似てるのは当然として、寺尾聡のわっかいことよ! もしかしたまだ10代? と思える初々しさで、改めてこの映画の古さ(でも決して古臭くはなく、色褪せてもいない)を思い知った。いまでも充分通用する話だしね。工期がどーしたこーしたなんて(安全とどっちが大事だとか、金がいくらかかるとか)、まだ同じことやってるでしょ。過日のマンションの杭打ち不備なんて、いまから杭を発注したら工期に間に合わない、なんてとこから発生したっぽいし。

今日はオフなので(手紙や注文のカレンダー発送以外は)だらりと過ごしてしまった。ちょっと反省…してばっかだなー、最近。
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by yukimaru156 | 2015-10-29 00:33 | 行った観た読んだ | Comments(0)
今日は父の月命日なんで、ハハと2人で墓参り。いー天気でよかった。夕方から雨? みたいな予報だったけど。(でも結局降らなかったね。キレイな満月だったし)

ハハと2人なんで、電車で高尾、それからバスで八王子。時間調べずに出たのだけど、行き帰りともスムーズだった。沿道も山々も紅葉まであとちょっと、て感じ。来月はもっとキレイに紅葉してるだろうな。
天気はいーけど風がちょっと強くて、線香に火ぃつけたらすっごい勢いで燃えて。あっちゅー間に灰になってったのね。で、どーせ山盛り(ホントにいっぱい)線香があるからってんでまた一束つけたのよ。そしたらさー、根元の方でくすぶってた線香の火が新しい線香に移って「上下から煙」というすごい状態になって。もーもくもくで。そのうち折れちゃって。芝までいかなかったけど変な燃え方した線香の山の後始末しなきゃいけなかった。

シート忘れたので、ハハをあたしの手拭いに座らせて、父には駅前のコンビニで買った缶珈琲と一口大福を供えた。珈琲飲みたがってたし、甘いもの食べたがってたしね。でもあのまま病院にいても叶わなかったから、そういう意味ではあそこに長くいなくてよかったのだ、とも思うのだけど、フクザツではある。どうすればよかったかなんて、この先もわからないままだろうな。
自分を責めたり、誰かを恨んだり、羨んだり、そんな感情も日々を過ごしてくうちに薄らいでいくのだとしたら、それはそれで良しとして流して行くのが一番いいのだろう。まだ上手く整理できてなくて、父の笑顔の写真を見るといろんなものがこみ上げてきて余計わからなくなるのだけど。そんな話はハハにもオトートたちにもしていない。語るべきなのか、黙っているのがいいのかも正直よくわからない。わかってるのは、未処理未整理なモノがあっちにもこっちにもいっぱい、てことだけだ。

墓参りを済ませたのが2時ちょい前。バスに乗って高尾まで戻って、ハハと以前からちょっと気になってた、山小屋みたいな喫茶店に入った。ランチはカレー数種とハヤシライスと麻婆丼しかなかった。ハハは野菜カレー、あたしは麻婆丼。これがさー、ツッコミどころ満載で。まず「丼ではなく皿」であることがすでに「麻婆丼ではない」のだけど、ピラフみたいに盛られたごはんに厚揚げ5枚、その上に麻婆の汁(肉とあろーことかシータケ)がかかってる、てどう? 厚揚げは意外にでかいのでスプーンでは食べにくいし、汁は染みてないので味は悪くなくても何だかなだし、店の雰囲気は悪くなかったけどハハと2人で「次の月命日は別の店で食べよう」という暗黙の了解に至った。

帰宅してから仕事まで2時間ばかりあったのだけど、うち1時間は読書して、あとの1時間はいつのまにか寝てた。つまり何もしなかったも同然。やれやれ。
で、びょーいんではまたしても暴君にゃんこにセンセとカンゴシさんと3人で格闘する羽目になった。格闘っても「格闘」はしてないけどね。すげー怪力で暴れるから押さえるのも必死で、足押さえたらカラーしてるくせにセンセの腹部に咬みついて穴開けて。いやはや…元野良の抵抗には凄まじいものがあるな。待合室にいたわんこの飼い主サンは結構びびってたし。(もちろん扉は締めてるのだけど、センセいわく『私たちは慣れてるけど、わんこの飼い主というのは基本、「飼っているペットがあんな叫び声をあげる、抵抗する」ということが信じられなくて衝撃を受ける』のだそーだ。そーいや先日も、隣室で爪切ってるだけ、とわかってるのにあまりにも凄まじい雄叫びをあげるものだから、自分のわんこの容態より心配して(つかびびって)たもんなー)

「色落ちした色が付いた帽子」は、漂白剤に浸けててもやっぱりキレイにはならなかった…だいぶ薄まりはしたのだけど。あ~、ショックー。
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by yukimaru156 | 2015-10-28 01:47 | そんな1日 | Comments(0)
あたしはいま、とても凹んでいる…どーぶつ病院がなかなかしんどかったので(凹んでるのと関係はない)、書く気力を引っ張り出すのはしんどい…書くけどオノレのアホさを反省するために。

昨日は木枯らし1号が吹いたそーで、だよなー、夜になったらえらく強い風が吹いてたしなー、と思いつつ、昨夜洗剤入りぬるま湯に浸けておいた夏帽子を洗い、軽く脱水して干した。帽子の汚れはいつもこーしてるのだ。頻度が低かった帽子はただ干すだけだけど。(毎年の季節の変わり目は“あ~、こいつは被らなかったなぁ~”と思うモノがいくつかあって、見切りつければいいのだろーけど、“来年は必ず被ってやるからな!”と思う…) 
で、バケツに入らなかった帽子3つをもう一度洗うことにした。再びの「浸け洗い」で。白いワイヤー入り帽子の方はそんなに汚れてなかったんだけど、とりあえずってことで。これが大失敗。ヘンプの帽子の色が落ちて、ついでに父のお気に入り(であたしがもらうことにした)ピンクと黄色と黄緑と白のストライプ帽子のピンクも落ちて、白い帽子がまだら模様になってしまったのだ!!! ハハはひと言
『素敵な帽子だったのにねぇ』
っくぅ~! ココロで号泣。何て失態だ! ハハに言われるまま、漂白剤を入れたぬるま湯に再び浸けてるのだけど、「落ちて着いた色」は「簡単に落ちない」法則にどこまで抗ってくれるのか…うぅ~。

午後、ちょいと出かけて(帽子色落ち事件の前)、ハハが友人から聞いた「いっぽん堂」なるパン屋を探してみた。すこぶる美味しいらいしのだが、このパン屋「食パンのみ、1本売りのみ」が「売り」。でも並ぶのだそーだ。そしてすぐ売り切れるのだそーだ。ふふーん、わかるかなー、と思いながら言われた商店街をチャリで走ってたらあっさり見つけてしまった。並んでた。午後2時近く、だったかな。並んでたのは3人で、よく見ると店がすごく狭い。1人出たら1人入る、て感じで、さらによく見ると「注文受けてからスライスしてる」から、食パン3種のみでもちょっと時間がかかるよーだ。待てない時間ではなさそーなので並んだ。
「1本堂」とゆーからには食パン1本(3斤分)と思いきや、1斤だった。我が家ではいつも1本買って3分割して2斤分は冷凍してるので「1本」でも問題はないのだけど、“1本堂じゃなくて1斤堂じゃん”と内心突っ込みつつ、棚に食パン3種とは別に「レーズン食パン」があったので、それも頼む。もちろん食パンも。食パンは250円~360円、レーズン食パンは350円。受け取ると、焼きたてパンのいぃ~香りがして、パン屋でバイトしてた頃はいつもこの香りだけでシアワセになるよなー、と思ってたことを思い出した。(ちなみにここのパンは1斤でも両サイドに「耳」がある。真四角でかわいい。しかし「耳」があるのは食パンだけってのは考えたら不思議だ…) 帰宅して、レーズン食パンをちょっとカットして焼いて食べてみた。なるほど美味しかった。明日の朝の食パンも楽しみだ。

ベランダに干してあったハハの枕がいー加減ボロっちくて、もう捨てたいのだけどまんまでは(布団同様)ゴミ収集車が持って行ってくれない、と言うので『じゃあカットしてあげる』とビニール袋に突っ込んでハサミでじょきじょき…と、思いのほか細かい「羽毛」がふぅあーっと飛び出してきて、そりゃ羽だから飛びたいよなー、と思わず眺めてしまった。何の羽だろう、カモかな、あひるかな、鶏もあるのかなー、と思いつつ袋に押し込んでたのだけど、不意に「作家のサガ」に襲われた。

  これ、何かに使えないかな…?

何に、という決心もつかないまま、袋に詰めて片付けたのだけど、“カードには小さいけど、何かに仕込むのはアリだよな”とか、“作家サンに売れないかな”とかぐるぐる考え始めちゃって、現在に至る。燃えるゴミの収集は明日。ハハは『そういうこと言ってるとホントにキリがないからやめなさい』とゆーのだけど、とりあえずちょっと(半分くらい?)、残してみることにした。
てことでこれから玄関で羽毛と格闘してきまーす。
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by yukimaru156 | 2015-10-27 01:17 | そんな1日 | Comments(0)
8時間寝てお布団干して掃除して買い物してゆーはん作ってちゃんちゃん、な1日だったので書くことがまるでない…てことでまずは西口プロムナードギャラリーの一角写真をば。d0078532_1241919.jpgあれ、縦になってないじゃん?! 何で?!
これさー、実は携帯から撮ったのね。で、携帯から「ブログへ送信」てヤツをやってみたんだけど、どーゆーわけか「送信できませんでした」になっちゃって(あ、もしかしてこっちで設定が必要なんかな…そんな気もしてきた)、しょーがないからまず自分のメール宛てに送って、そこからピクチャーショートカットってとこ飛ばして、んでここに貼りつけたわけだけど、そっちに入ってるのはちゃんと縦サイズなんだよ? それでここに貼ると何で横になるんだ? う~ん。
つまり見づらくて申し訳ないですが、これが新宿西口プロムナードギャラリー。ショーウィンドーみたいな形でこのガラスケースがずずーっと向うまで続いてるわけです。
ほいで中身。d0078532_1305189.jpg
これは自宅でデジカメしたヤツなんだけど(ガラス外してても光るなぁ~、悔しい)、ご覧のよーな4枚組だったのでした。背景が薄葉紙モザイクだと、やっぱりチラシ選びが恐ろしく難航する上、失敗も多くなる。「乗せて」みたらばっちしと思えるのに「貼って」みたらやけに沈んでしまってわかりづらい、とかね。これが一番の悩みドコロだった。薄葉紙も楽しいんだけどねー、『最近これが多いね』とか言われちゃうと、そのとーりだなー、別の切り口(?)考えた方がいいかなー、とか思ってしまったりもする。猫の夜空とか(こいつらの尻尾がハート型になってるんだぜぃ)、フラミンゴの(ビミョーに歪んだ)四角柄とかね、もっと応用効かせて発展できるかなー、とか考えたりもするのだけど。
そーそ、これ、額の縁が黒いんだけど、それは失敗だったと反省してるのだ。白か木目あたりの方が印象も明るくなった気がする。(数多の作家さん中で黒額縁はあたしだけでした…) ホントはそういうとこまで気を使ってになんぼ、なんだよね。メンドがって昔使った額の使い廻し、てのはよくないよね。

1ヶ月間オヒロメしてたのだけど(23日が最終日)、果たしてどれだけの人が見てくれたのかなー。通勤中の人は横目で見てってくれたと思うけど、友人知人DMの人で『見たよー』と言ってくれたのは先日のCKちゃんのみ。ちょっと寂しい。ま、誰も常駐しないしね、販売その他もないし、見てもしょーがないっちゃないんだけども。
今日は夕方から、この写真が貼りつけられないとか、溜まってるメール返信とか、そゆことに追われてたので「特に何もない」1日となってしまったのだった。
夕飯はポークソテーと3種のきのこのアヒージョ。お味はまぁまぁ。がっつり肉食ったな、て感じ。でも日が暮れると一気に肌寒くなって、シチューとかにしときゃよかったと思ってしまった。もう鍋の季節だねぇ。掃除ついでに井草ゴザもカーペットに替えればよかったよ。
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by yukimaru156 | 2015-10-26 01:58 | そんな1日 | Comments(0)
本日は新宿西口プロムナードギャラリーの搬出日。10時20分集合。早起きせねば…て時間でもないのだけど、ねむねむ~で出かけた。15分着。デジカメを忘れたので携帯でぱちり。そいつを「ブログへ送る」てのがあったので試すつもりがすっかり忘れ…てへ。

で、カンジンの、ですね。名札が1週間倒れてた件。早々に到着したこのハートーキョーの代表から
『担当は他のイベントに出ているのでこちらには来られない、言いたいことはわかってるし、そもそも見てくれる人に対しても失礼だし、こちらとしても(ここだけでなく別件でも)言うことがあるので、折を見てしっかり言わせてもらう、ということでいいか』
と言われた。「がつん」と言うつもりが「ぷしゅう~」て感じではあったけど、言ってやりたいことが山盛りありそーな彼に任せた方がいいんだろなとも思えた。この担当、10/1に着任したばっかのよーで、不手際も多いらしい。仕切るべきイベントを数抱えてるんだろーからわからなくもないけど、「慣れたら異動」の人事を繰り返して、その度にこちらが神経すり減らすのだとしたら問題だよなー。癒着を怖れて(?)なのかもだけど、無報酬の彼ばかりが駆けずり回ってるのはいかがなものか。役所ってのはそういうことに対して無頓着だよね。で、自分たちは無頓着である、てことが全然わかってない。

搬出そのものはさくさく進み、都庁の倉庫へ預けて、あとは来年の3月展までお休み…なのかな? どこかへ巡回するのかもしれないけど詳細わかってません、ごめんです。
みんなと別れて、久々に西口B・オフへ行った。コミックのとこ行って、週末らしからぬ人の少なさに気づき、棚の配置が変わってることに気づき、そんでそれから「コミックビニールがけ」に気づいた。人が少ないのはそのせいか。「好きなだけ立ち読みできる」がここの売りではなかったっけか。ま、いっけどさ。目当ての本はなかったし。
ハハに頼まれてた文庫を見つけ、どっか喫茶店でも入ってちょっとゆっくりしてから帰ろう、でも本を持ってこなかったから何かテキトーに見繕う、と思って108円棚で短編集を探し、横山秀夫の『臨場』を買った。彼の本は1、2冊読んだけど、何だかな…悪くないけどイイ、て感じもしない(気がする)。ドラマを観てなかったのだけど(観とけばよかったかなと思えた話ではあった)、主役は彼なイメージで読んでしまうな。テレビとゆーのはオソロシイ。

話変わって。先日、『買うなら個人書店で』と言いながら結局渋谷のおーがた書店で買った話。
近隣に個人書店がないってのもあるんだけど、チェーンならいくつかある。でもそこで買わずに渋谷のM&J書店で買ったのには理由がある。ここの書店カバーのデザインが(大型書店の中では)一番好きだからだ。いや、一番かどーかわかんないな。知らないとこもあるし。ま、ともかくそこで買ったわけだ。文庫だけでなくコミックもカバーかけてください、とわざわざお願いして。で、帰宅してちょっと唸ってしまった。文庫はいいのだけど、コミックの方がね、サイズが合ってなくてぶかぶかなのよ。だったら折り直せば、て話なんだけど、あろーことか糊で固定されちまってるんだな、これが。コミックの寸法ってのは(どこぞの文庫と違って)ほぼ一律だから、これはコミック用ではなく新書用のカバーなんではないかと思われる。このガサツさ、いただけないねぇ。

書店カバーの収集家である豆本協会会長サンは(あたしゃこれまでに何十枚寄付したかわからん)、この書店カバーについて
『その折り方、線の付け方に対しても各書店のやり方があり、本を預かってから折るのかどうかということも興味のひとつ』
と言ってた。(入手したカバーの折り線を見てあれこれ詮索するのも好きらしい) 以前、あたしがK堂で新書を買ったとき(確か数年前のたんじょびで、M・サンデルの『これからの「正義」の話をしよう』だ)、カバーを頼んだら、まず新書のカバーを外し、それに合わせて書店カバーを折り、形を整え、それから手渡してくれた。あたしはK堂のカバーデザインが好きではないのだが、これにはひじょーに好感が持てた。その手間をかけてお客を待たせる方が悪い、と思うが故のあらかじめ折られた線だったり、固定されてたりてことなんだと思うけど、書店カバーを頼む時点である程度の時間がかかることは承知してるわけだから、それよりキレイにかけてよねー、と思うのだけど。(余談だけど、先の会長サンいわく『書店員のカバーかけのタイムを測るコンテストもある』のだそーだ。速さとキレイさを競うらしい。美しいだろーなー。一度観てみたいもんだ)
帰宅前にOQデパートの上の本屋に行った。なかなか興味深い書店カバーデザインだったけど、目当ての本はなかった…じゃんねん。

帰宅してちょっと休んでどーぶつ病院。何か今週は疲れたなぁ~すっごいだるい。今日は、なのかなあ。三茶からもう1週間経ったとは思えないや。
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by yukimaru156 | 2015-10-25 01:56 | そんな1日 | Comments(0)
早番仕事のあと、そのまま買い物に出かけ、レンチン飯としてイケると思ってる「カレー飯」の辛さ5倍(10倍? 一番辛いヤツ)がなくなってることに気づいた…アレは辛いから食えるのにー。
そんな話はともかくとして。
相当突然だけど、雪丸は雪丸ママと旅に出ることになった。なーんちて。ただの「旅行」だよーん。父が亡くなって、もろもろのことが少しづつ片付いてきて、ハハに『何がしたい』と訊いたらば『旅行行きたい』だったんよ。で、どこがいいかねー、て話で「黒部ダム」になったのね。むかーし、家族みんなで旅行した。あたしは「行った」という薄っすらとした記憶しか残ってないのだけど。なのでそれはいーね、と言ってたんだけど、調べるとダムの放水は10月半ばで終わりだし、それでもいっかとなったけど『やっぱりそれは夏に』となり、急遽、京都。先日あれこれパンフもらった中でそれが一番お気に召したらしい。いきなり『京都へ行こう』となったのだ。
旅行会社に問い合わせて催行の確認したら、希望の11月5日発は催行が決定してた。よかった。(その他の日は人が集まらずに不催行となってるのだ。ちなみに紅葉のピークは例年「11月半ば」なんだそーで、その時期はもう満杯) で、今日がキャンセル締め切りで予約するなら今日、てことで行ってきたよ、渋谷まで。友人のCKちゃんと会うのは新宿で6時なので、その前にちょっとね。意外に時間かかったけど、新宿も間に合った。

新宿は西口プロムナードギャラリーの、あたしの絵の前。15日に彼女が見てくれたとき『名札が落ちてた』そーで、その報告をしてくれたのも彼女。2人であたしの絵を前に『けしからんよね!』とぶーたれたあと、デパート上の韓国料理の店へ。あたしも彼女も初めてなんだけど、落ち着いた店で石焼ビビンバ(じゃなくて「ビビンパ」だった! 知らなかった~。彼女もだったけど)がセットで1500円前後と悪くない値段だった。これ、明らかに韓国料理じゃないよね、なんてのもちらほち混ざってたけども。(梅干ししらすビビンパって…と苦笑してしまった) あたしが頼んだのは石焼チーズビビンパだったんだけど、まさかのシータケが…絶句。ビビンパってシータケ入るもんだっけ?! うぅ~。がんばってちっさいのは食べたけどね、でかいのは残したっす。

CKちゃんとは、昔、小説家希望の人の集まりで会った。かれこれ20年は昔だと思う。毎月30枚だかの小説を1本書いて添削してもらって、てのをやってて(つまり通信講座?)、そのオフ会みたいな感じ。通信だけなら他の生徒と関わることはまずないからね。きっかけは忘れたけど、同い年ってことで(だよね?)意気投合したんだと思う。以来、彼女は(OLさんしながらだけど)マンガの方へ、あたしはどーゆーわけか「ちぎり屋」へ、と至りつつも交流は続いてたんよ。考えると不思議。ガッコでも職場でもない、いわゆるお教室仲間でもない、たまたま袖が触れ合っただけ(オフ会は1回だけ)の人とこんなに長く続いてるんだからね。
このブログ読んでくれてて、あたしはそういう人と会うたびに(いまでも)『無駄に長くてすみません、ご苦労さまです、と思うんよ』と言ったらば、
『これだけ長い文章書けるんだから、いつでも小説書けるでしょう、書きなよぅ、しょーせつー』
と言われてしもーた…うーん、うーん…カンタンに「うん」たー言えないあたし…。キモチはなくはないんだよ、たぶん。父が突然入院して、出店予定がないから作ってなかった一時期、ふと“何か書くかなー”と思ったんだけどね、「何を」てのが出てこなくて、そのうち身辺が慌ただしくなってそのまんまだわ。
ただ、たぶん書くとしたらそれは「ちぎり屋」の作る世界とはまったく別の、それを期待してはいけないよ、な世界になると思うな。ほんわかファンタジーとかお気楽娯楽みたいなのとかとは別の何か、に。書けるなら、だけどさ。

CKちゃんとは後年、『銀魂』で繋がってうひょお、だったんだけど、アニメは遠ざかってるみたいで残念。深夜アニメも観てないみたいだし。つか、残業8時9時で『朝6時にウチを出る』なんて生活してたら「何かする」のは無理だよねぇ。あたしに小説書けとゆーなら自分はマンガ描けよ、と言いたいとこなんだけどさ。
さーて、明日は搬出でーい。どう言い訳されるのかわかる気がするんだけどね。こっちは今後どう出るか、てことも考えなきゃだぁね。







 
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by yukimaru156 | 2015-10-24 01:09 | そんな1日 | Comments(2)
書こうと思ってたのに書きそびれてた話を書くつもりでいたら、そこからさらに話が進展したのでさらにキレた話を書く。
三茶が明けた19日(月)、ハハが新宿西口プロムナードギャラリーへ行って、あたしの絵を観てくれた。(23日(土)までですので近くまでお立ち寄りの際はぜひ) 『雪丸の名札がなかった』と言われたのですぐに代表に連絡。彼もまたすぐに動いてくれたのだけど、都の『担当者出張による不在』で、前担当者が「視認してくれた」のみ。(意味あんのかよ) 担当者が確認したのは20日の火曜日。ギャラリーを管理管轄するところへ連絡して「倒れてる名札を立て直して」くれたのは21日水曜日…倒れてる名札を立て直すだけで何で丸3日もかかんだよ! ギャラリー脇の鉄扉の鍵開けて立てれば済む話だろがっ! 1分もかからねーだろ! とキレたものの、我らが代表にキレるわけにもいかないので、そこんとこは大人しく(?)礼を言い、『いつから倒れてたのか気になるところですね』とだけ付け加えておいた。
『13日には(記録としての)撮影があり、そのときまで立っていたのは確か』
という返事だった。話はそこで終わりだと思ってた。大体、こちらに何の落ち度もないわけだしね。

で、今日。それもいまさっき。先日『西口見たよー』とメールくれた友人に「実はかくかくしかじかなんだけど、見たとき名札は立ってた?』と訊いたらば。
『15日の木曜に見たんだけど、名札が倒れてたので、DMの番号に電話して「倒れてる人がいます」と言ったんだよ。そしたら「担当に伝えておきます」と言ってた。それがいままでそのままだとしたらけしからんな!』
っとだよ、けしからんよ! 怠慢もいーとこじゃん。名札が倒れてたこと怒ってんじゃないんだよ、連絡あって1週間も「そのまま」だったことにキレてんだよ! 三茶でDM手渡して『行って見てみますねー』と言ってくれた人も何人かいたんだよ。わかんねーじゃん、どれがちぎり屋のかなんて。(わかるかもだけど)、常連サンじゃないんだし。あ~、気分わるぅ~。これだから「役所2つ通す」てのは厄介だぁね。どーせ「規則だから」とか「担当ではないから」てんですぐ動かないんでしょ。そこに違和感持たないからいつまで経ーっても「役所てヤツは」て言われんだよ。
ちなみに名札が倒れてたのは、あたしの札が「通風孔の上だったから」らしい。どーでもいっけどさ、そこは。

今朝のどーぶつ病院は意外にもヒマだったので、あれこれ未知なモノ(薬やシャンプーの試供品とかわんこにゃんこグッズとか缶詰用のキャップ(58枚あった)とか)の詰まった箱を洗ったり中身整理したり、はたまたセンセの言い付けで100均まで買い物に走ったり。(もちろんチャリ) 一度手を出してしまうとなかなか区切りがつかず、結局いつもよりちょい遅めの帰宅、となった。すっきり出来てよかったけど。
そんでセーコツ行って揉み解してもらってさらにすっきりした気分になって、いざ衣替え~のはずだったんだけど、すっきりしすぎて眠気に襲われやる気が萎え、半ばで終了。借りたマンガとか買ったマンガとか読んでだらっと過ごした。そろそろこの腐抜け状態を何とかせねばな。あ、土曜の搬出で「文句のひとつ」でも言えるよう、気も引き締めとかないと。
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by yukimaru156 | 2015-10-23 00:08 | そんな1日 | Comments(0)
日本人が「男の中の男」といったような意味合いも込めて語る「侍」は、イギリスにおいては「紳士」なんではないかと思っていた。もしこれがYESなら、それは侍同様、絶滅危惧種となりつつあるんではないだろうか…と考えてしまう映画。な気がする。
007シリーズがスパイ映画の金字塔なのかどーかはさておき(ファンの方失礼)、かつて労働者階級の一俳優にすぎなかったS・コネリーが主演するにあたって「まず紳士教育から」始まったのは有名な話なんだそーで(あたしゃ知らなかったのだけど)、「007=紳士」であったのは確か。で、本作。主演は御年54歳の、『英国王のスピーチ』でオスカー獲ったコリン・ファレル。紳士の作法はいまさらでしょうな配役で、期待大。が間違いかー、な映画だった。総じて高評価なのがわかんないんだけど。

高級紳士服店「キングスマン」、は表の顔で、実はいかなる国の干渉も受けない屈指のエリートスバイ集団。新人発掘の必要に迫られ、やがてコリンは低所得者層の中でくすぶっている、かつて自分の命を救った盟友の息子エグジーを見つける。彼にスパイの資質はあるのか、数多の候補生たちの中で生き残ることが出来るのか。ときを同じくして始まる、世界規模の「人類抹消計画」。話としては単純だ。あまり単純なのもいかがなものかと思うけど、それはまぁいい。肝はスパイアクション。か? でもすっかり映画世界における先端技術を駆使した小道具に慣れ切ってしまってる身としては、指輪が5万ボルトの電流を流したところで、傘が盾&銃になったとて何のオドロキもないので、アクションで楽しませてもらうしかないんだよねー。でもそのアクションにも新味はないんだよねぇ、かなしーことに。

いまどきのアクションてのは何でもアリだ。昔ながらの肉弾戦に加え、人力ワイヤーからCGまで、あるいはそれらのミックスで。アクションそのものにはそれ専門の(殺陣師じゃなくて振付師じゃなくて…何だっけ)が付くけど、それも「撮り方」によって印象が変わる。M・ディモンのボーンシリーズではストップモーションをうまく使ってたけど(使われるのはそれが初めてではないけど)、主役にしろ敵役にしろ、「キレのいいアクションだ」と印象づけるのはカメラの位置だったり、編集の仕方だったりすると思うのだ。あー、何が言いたいかとゆーと、54歳が一糸乱れず小悪党を蹴散らすシーンも、若造が金属アスリートと一騎打ちとなるラストシーンも、“うひょおぉ~、かっけー!!”とはならず、血沸き肉躍るアクションシーンには程遠かったな、と。
それに殺される人たちの「殺され方」もねぇ…別にそこに気品や美学を求めちゃいないけど、ラストに至ってはコメディを目指してたのかと思ってしまうお粗末さだったよ。

個人的には『マイ・フェア・ジェントル スパイ編』を期待してたので(主役が主役だけに)、派手にやらかしてくれてるけど拍子抜け、だった。そーそ、ラストで某国の囚われの王女の台詞。あれは最低最悪。この世には紳士も淑女もいないのかとゼツボー的な気分になったよ。外国映画って、邦画には到底書けないような「小粋な台詞」みたいなのの宝庫だと思ってた時期があったんだけど、最早そんな台詞も期待できなくなってしまったんだな。いまは邦画の方が台詞言ってくれてる気がする。

何か映画に行きたい、と言うハハを同行したのだけど、失敗した。でもま、食事と買い物に付き合ったし、本屋で『王様達』もゲットしたし(この話はまた後日)、行きたがってる旅行のパンフも集めてこられたし、初めて入った最寄り駅のパン屋で美味しいケーキも買えたし、休日の過ごし方としてはまーまーだったかな。
にしても早いとこ衣替えしないと着るモノがないわ。明日、できっかなー。セーコツも行きたいんだけど。
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by yukimaru156 | 2015-10-22 00:02 | 行った観た読んだ | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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