DM着!

昨夜、窓全開で作業してたら素足がちょっと冷えてきたな、と思って時計を見たら4時半だった。びっくりした。よく「そんな時間までがんばるね~」と言われるが、「気づいたらそんな時間」なわけで、本人はそんな時間までやるつもりは全然ないのだ。“キリのいいとこまで”と思っててキリがよくないだけ。眠気も空腹もないし。風呂入って寝たのが5時過ぎ。10時に郵便で起こされ、10秒でシャツとジーンズに着替える。来るってわかってたのに不覚!

無事DM到着~!いつもなら「わーい、わーい」だけど、今回はちと違う。遂に着ちゃったかー、と胃がきゅっとした。理由は単純。献本という作業をやりたくないだけなのだ。新聞や雑誌で紹介して欲しいとはあんまり思わないし(何でかしらね)、第一紹介してくれるかどーかわかんないところへ送ってその後どんな扱いされるんだか、と思うと“欲しいと思う人のとこへ行って欲しいよな”と思ってしまうからだ。
ただ、個人でせっせとDM書いて、いろんなイベントやギャラリーでお客さんと顔をつないで売っていく方法に限界があるのも事実。これまでと変わらないやり方では、結局何も変わらないのだと思って出版化を決意したのだから、相応の覚悟も必要というわけだ。ふー。

ネットで情報誌やタウン誌、マスコミ系の検索は格段に楽になったのだと思うのだが、どこも洒落たHPである割には、所在地が不明だったり、えらくわかりづらかったりする。あたしがこういうのを見慣れていないだけかもしれないけど、目がぱしぱししてしんどかった。一連の作業が済むまではちぎり中断!と思いつつ、粘土をこねる。(立派な現実逃避)

これはディスプレイ用なのだけど、そういうのに限って欲しいという人が少なからず現れるわけで、いつも何体作るか悩む。でも今回は、御用達の店が取り扱いをやめてたのでストックであるだけ…のつもりだけど、やや割り増しながら、扱ってる店知ってるんだよな…で、こういうときに出てくるもんなんだよ、新しいアイディアが。ちょっとやってみる。悪くない。あーやだやだ。思いつくんじゃなかった。

すっごい久しぶりにCDの電源を入れた。昨日、ケーブルでニコラス・ツェーのドラマ(香港のテレビ番組かな?)『プライド』の予告やってるのを観ちゃって、彼主演の映画『ドリフト』の曲が聴きたくなったのだ。(2500円のCDを200円で買ったのだが、いーのかこれで、と思う価格だ) この映画、かの悪名高き(いまはもうない)九龍がロケ地として使われてるだけでなく、アクションも派手でかっちょいい。ウー・バイはマッチョでもイケメンでもないが、あたしゃこういう「男」に惚れる。ツェーはいつ観てもシャンだ。(シャンて死語か?でもイケメンとゆーよりシャンなんだよ。ジャニ系でもない)
映画の原題は『逆流源流』で、英タイトルは『Time and Tide』なのになぜ邦題が『ドリフト』なんだろー…?納得いかん。
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# by yukimaru156 | 2006-09-03 01:31 | そんな1日 | Comments(0)

 *猫の絵本展 9/1(金)~27(水) 12時~20時 木曜定休
    猫雑貨&猫ギャラリー「猫の額」
    丸の内線 新高円寺 徒歩2分
    JR 高円寺 徒歩9分
    http://www6.speednet.ne.jp/~nekojarasi/
      在廊日ありません
      豆原画絵本『ねこねっこ』は限定20冊。1点モノの額絵「秋桜」はお話付きです。

 *さゆき 絵本原画展 「おとなってなに?」 
    9/28(木)~10/3(火) 11時~19時 (初日のみ13時~)
    スペーススプラウト
    京王井の頭線 下北沢西口から徒歩3分
    小田急線 下北沢 徒歩5分
    http://spacesprout.com/
新風舎より発売される初の絵本『おとなってなに?』を記念して、原画展を開催!
      もちろん終日在廊して、お馴染みのグッズ販売のほか、絵本お買い上げの方には
      その場で本にちぎり貼り!ご来場、お待ちしています!

      『おとなってなに?』は大手ネット書店(アマゾン、楽天ブックス、セブンアンドワイ他)
      や新風舎HP(http://shinpusha.co.jp)、新風舎直営店でもご購入できます。
      新風舎販売局(03-3746-4648)から直接購入もOK。この方が早いかも。

      広告掲載  9/7(木) 毎日新聞 東京、名古屋、北海道版
              9/8(金) 毎日新聞 大阪、西武版

 *横浜アート縁日
      10/7(土)、8(日)  ブース№123

 *ちっちゃい額の大展覧会 
    10/13(金)~25(水) 木曜休廊12時~19時(最終日17時)
    ギャラリー犀
    JR中央線 三鷹駅北口より徒歩9分
    http://www.mmjp.or.jp/saito/     
      在廊日未定ですが、2日くらい行く予定です。詳細は後日。
      新キャラ登場!その名も「Mr.かたくり」 どんなキャラかはお楽しみに。
      ギャラリーのオーナーの顔を見れば納得するかも(?!)

 *ギャラリーえん同窓会展 「秋の宴」
    10/14(土)~21(土)
    青山PIGA画廊
      在廊日未定。詳細はまた後日。

 *三茶de大道芸 アート楽市2006
    10/21(土)、22(日)
    ブース№16        
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# by yukimaru156 | 2006-09-03 01:25 | さゆき 出店(展)情報 | Comments(2)

時計の針

週末の朝はよくたまごを食べる。別に決めてるわけではないが、出店とか何か予定がなければ、何となく習慣として、だ。ゆでたまごにしたり目玉焼きにしたり。毎日が日曜とも言えるし、毎日が仕事とも言える日々なので、ひとつのメリハリにしてるのかもしれない。
今朝はチーズとハムの切れ端を入れてスクランブルエッグにして食べた。珈琲を入れてこんがりトーストにバターを塗って新聞を開く。今日は金曜だった…既に曜日がわかんなくなってるではないか!…そーゆー朝の始まりであった。
時計を作った。文字盤をカラータイル(もちろんこれにちぎり貼り)にして、本体は100均だけど出来としては悪くない。電池を入れてみた。ちゃんと動く。逆回りに。

   何で針が逆回りなんだ?!?!?!

頭の中が真っ白になった。針の入れ方を間違えた?いや、これは関係ないはずだ。本体の差し込み方?だがメーカー名がちゃんと読めるということは逆さではない。何だ、何が悪いんだ?!100均だからか?いっそのこと「退屈な日常を逆回りで過ごしてみよう」とかおばかなキャッチーつけて売ってみるか、100円でも売れるかこんなもん!と一瞬のうちにいろんなこと考えた。正確に左回りに時を刻む秒針に指先で触れる。針はちょっとの間、考えるように止まったあと、右回りに動き始めた。…………何だったんだ、いまの。

ここ数日、ちゃんとした食事を取ってないと思って(制作に夢中になってると食事がどーでもよくなるんだよねぇ。昨日なんか、10時過ぎに朝食とって、ひと仕事して所用を済ませて気づいたら8時過ぎてた。空腹に気づかないんだ) きのこのマヨネーズ炒めを作る。超簡単。フライパンにマヨネーズをひいて、それから火にかける。ぶちぶち言ってきたら一口大に切ったきのこを入れてさっと炒める。だけ。お好みで塩胡椒。ポイントは「きのこのみ」でやること。えのき、エリンギ、ぶなしめじ、まいたけetcのみで作るから、きのこの味だけを楽しめる。美味だよ、お試しあれ。
そんで鶏を酒蒸しして、モロヘイヤとじゃがいものお味噌汁。お新香と梅干し。この食事のおかげで制作は順調…なのかなぁ。よくわかんない。けど作るしかないのでこれからまだ作る。
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# by yukimaru156 | 2006-09-02 00:32 | そんな1日 | Comments(0)

妄想劇場  その1

瀬場: 雪丸様、珈琲が入りました
雪丸: ありがとう、セバスチャン、気が利くな
瀬場: それと、本日届きましたお手紙およびメールでございます
雪丸: うむ
瀬場: ウタ様より新築披露宴の招待状と…
雪丸: ついに完成したか、麻紐御殿!敷地300坪というからさぞかし壮大だろうな。特許を取ってから時間がかかったが、報われたというものだ
瀬場: イベリア様とユリリン様から、ご同行のお誘いです
雪丸: 女史はアフリカツアーから無事帰宅したようだな。凄腕SPが10人いればW杯も楽しめただろう。ユリリンブランドのN.Y姉妹店は順調なのかな
瀬場: さきほど株価を確認しましたところ、安定しているようでございます
雪丸: 結構

瀬場: ギャラリーとイベントのお誘い、実演会の打診が多々来ておりますが、いかがいたしましょう?
雪丸: 先月は中国地方を1ヶ月廻ったから、今度は東北にするか。自家用ジェットも買ったことだし。ああ、ねぶたの頃がいいかな。ちょっと調整しよう。頼むよ
瀬場: かしこまりました
雪丸: ファンレターはあとでじっくり返事を書くとして、これは何だ?
瀬場: デートのお誘いのように見受けますが
雪丸: 「東京湾を豪華客船で巡る10万円ディナー」だと?誰だ、こいつは
瀬場: 先日、雪丸様が慶弔用のリボンでプレゼントを送り返したホリモン様でございます
雪丸: ああ、あの炭素の塊
瀬場: お言葉ですが、120カラットのダイヤモンドでした
雪丸: ああいうのは、ああいうのを喜ぶ奴のところへ贈ればいいのだ
瀬場: まだ雪丸様のことをよくわかっていないのだと存じます
雪丸: あたしは好きな奴と食べるなら100円バーガーでも美味いと思うが、そーでない奴と食べるフルコースほど味気ないものはないと思うぞ
瀬場: 承知しております

瀬場: 雪丸様、YS様よりお電話です
YS:  「あー、姉貴ィ~、新刊サイン本10冊くれよー」
雪丸: またか。先週送っただろー
YS:  「手に入れるのに苦労したぞー、『高枝バサミ収納、芝刈り機内臓、実寸大園芸用AT。これであなたも立派なボトムズ乗り』!」
雪丸: でかしたぞ、YS!素晴らしい!これでお前も庭仕事から解放されるぞ、セバスチャン!
瀬場: 失礼ながら、私はただ雪丸様のお手伝いをしているだけでございますから
雪丸: よし、YS。いまから引き取りに行くぞ!自衛隊払い下げトラックを買っておいて正解だった
瀬場: それよりも雪丸様、ヘリを出しましょう。ワイヤーで吊るして運ぶのです
雪丸: 見せびらかして行こうというわけだな
瀬場: はい。無粋なトラックで運ぶより楽しめるかと
雪丸: 気に入ったぞ、セバスチャン!お前と巡り会えたことこそ最大の幸運だ
瀬場: ありがとうございます。私も雪丸様にお仕えできて嬉しゅうございます。それに…
雪丸: うん?
瀬場: 私、こういうことが大好きなのでございます


                             好評だろーが不評だろーがそのうち続く
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# by yukimaru156 | 2006-09-01 01:32 | 妄想劇場 | Comments(4)

夜の訪問者

昨夜、3時までやってたのだが、さすがに微妙なちぎりが出来なくなって、残り15で断念した。カラータイルに貼るのは、全部ちぎって上に載せてから糊付けに入るので(この方が効率がいい) ちょっと迷ったあと、そーっとそーっとタイルを載せたプラ版を箱にしまう。このとき風でも吹こうもんなら125枚分のちぎり絵を集めるだけで大変な作業になるので、(つーか、その前に発狂するわな) 慎重に移動。深夜に絶叫しないで済んだ。

そんで昼にマック前でイラストレーターのAN嬢と待ちあわせ、店に直行するはずが、なぜか100円シェイクで作品の見せ合いっこ。納品のときはゆっくり見られないからさ。手作り絵本なんだけど、えらいキレイな仕上がりで、市販されてるみたいな出来だった。パステル調の色んな猫(きのこねことか、葉のしたねことか、えーと、何だっけ。とにかくいっぱい) の絵本で楽しげ~。こういうのって考えるのがまた楽しいんだよね、わかるわかる。

店に行ったら、『さっきまで「ぶらり駅の旅」の撮影が来てた』と店長殿が言う。つーことは、シェイク飲んでなければ阿藤快氏に会えたのかもしれん!つーより、『お、作家さんが来ましたね』とか言って作品もオンエアされてたのかもしれんのだよね。うわー、いまになって気づいた!しまったー。
納品済ませてちょっとお店で和んだあと、ランチする。初めて、彼女がタメ年だったことを知った。ひょえー、5歳はあたしより若いと思ってたさー。彼女もだったらしーけど。屋外イベントではよく会うのだけど、そういう話はしなかった。でも「年齢不詳」な人ってメチャ多いんだよ、この作家サン世界って。別に隠してるわけじゃないけど、何となく訊かないのね、お互い。

さて、やっとタイトル。帰宅してさくさく作ってたら夜になって、もーこの夏は一体いくつ来たんだか!とキレかかる来訪者登場。くそぶん。もといカナブン。ウチはサッシではないので(木枠の窓なのね) サッシは後付けなんだけど、窓と結構隙間があって、どーやらそこから入るらしい。照明のカサにかっつんかっつん当たって埃を撒き散らし、出たいんなら入ってこなきゃいーものをぷんぷか飛び回る。デカイので3センチはある。そういうのが多いときで日に3度も来るのだ。頭にも来るでしょ。こないだなんか、チラシの山に突っ込んでわしゃわしゃと暴れてくれたんだぜい。逃がしても逃がしてもまた別のが来る。あたしの部屋はレジャーランドかっつーの。

あ、また来た。ムカカ~。
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# by yukimaru156 | 2006-08-31 00:43 | そんな1日 | Comments(0)

『キンキーブーツ』

2006年 英国作品
1ヶ月切ったと叫んでたくせにこの余裕?と言うなかれ。3日間引きこもって細密ちぎりに精出して、10枚の額に金具取り付けて(何せ安い額なもんで自分でやんなきゃならんのよ) ウォールポケット24個に切り込み入れて(こーしておくとお客さんがカードを取り出しやすいのだ)、これから1センチ×1センチのタイル140枚にちぎり貼る作業に入るんだからさ、このくらいの憩いは許されて当然でしょ。明日の納品分もばっちしだしね。

イギリスで実際にあった話。創業100年の紳士靴メーカーが倒産の危機にあって、3代目社長が突然亡くなって「どうしよう、どうしよう」が口癖の4代目若社長と頑固職人たちの奮闘記。ちょっとしたきっかけで目指すことになったのが「キンキーブーツ」。キンキーとは「性倒錯」という意味なんだそーで、日本語に訳すと「女王様ブーツ」。タイトで真っ赤でセクシーなピンヒール。それを履くのは、「女モノはすぐにヒールが壊れる」ことを嘆くガタイのいいドラッグクィーンたち。新市場開拓なるか?!って、なったから映画になったんだけどね。

まずびっくりは、火曜1回目でほぼ満員なこと。レディースディでも映画の日でもないのにさ。でも「元気になれる」なことが約束されてるような話だから当然なのかも。前評判もいいし。(つまり約束を破られないってことね)
職人たちとの確執とか「社長に向いてないけど潰したくない」若社長の意気込みとか、田舎(靴工場は田舎にある)ではドラッグクィーンなんて性倒錯者以外の何者でもないから、彼女(彼?)の孤独感とか苦悩とか、そういうもの全部ひっくるめて安心して観てられる。
こういうのって結末がわかってるから、そこまで「どう見せるか」が監督の腕だと思う。役者もだけど。ソツなくOK、というとこかな。でもドラッグクィーンたちがヘビーな靴音をざっくざっくと響かせて歌い踊るシーンは爽快。手作りで靴が仕上がっていく工程も“ちょっと高くても一生モノのいい靴が欲しい”と思わせる。ブランド物を支えるのは、洒落た店のコギレーなにーちゃんねーちゃんじゃなくて、見た目冴えなくて小汚いエプロン姿でも誇りを持つ熟練工たちなんだよね。

観終わったあと浅草橋へ出て作家御用達の買い物して、帰宅してタイル並べて、いま半分ほどちぎり貼ったところ。あと2時間くらいで終わるかな。明日は「猫の額」に高円寺まで納品だー。
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# by yukimaru156 | 2006-08-30 00:42 | 行った観た読んだ | Comments(0)
早いもんでこのブログ立ち上げて1ヶ月が経った…あっちゅー間だ。あ、でもこれが更新されるのは29日になるから、1ヶ月と1日ってことだ。そんでもって絵本原画展まで1ヶ月切ったってことだ。あわわ。

ブログを始めたときは「原画展2ヶ月前!」と自分なりの、えー何だろ、ともかく何だ、節目的な気分だったんだけど、気合い入ったんだか入ってないんだかな状態で1ヶ月切ってしまった。ブログを読めば一目瞭然だな。制作に関わる日記とは言えん。ま、ずーっと制作してたらそれについて書きたくはなくなるから、ここで「違うこと」に発散させてもらってる感じでもある。

去年、初の個展をやったとき、ちょーど1ヶ月前に『制作日記』なるものをノートに書き始めて、それを個展でオヒロメした。「よくこんなモノを書いてるヒマが!」という突っ込みは当然至極なわけでへらへら笑ってたんだけど、意外に好評で熱心に読んでく人が多いのはびっくりした。あたしにとって書くのは吐き出す行為と同じで、書くことで楽になれるんだけど、それを受ける(読む)方は大変なのではないかと思う。(吐き出すっていい表現じゃないなー。でも他にしっくりする言葉がない。日頃、思ったり考えたりしてることって体内に溜まってくから、妙な澱になる前に吐き出さずにゃおれんのだ、あたしの場合)
ストレスが溜まるのとはまたちょっと違うから(そゆときもあるけど)、発散と呼ぶよりは出してすっきり録音室(音を入れる部屋ね)、の方がニュアンスとしては近いかもしれない。

なんつーことを書いててもしゃーないやね。
『猫の絵本展』に出品する作品が全て出揃って梱包も済ませたので(搬入は手持ちだから楽だ)、まずは先発隊準備よし。いざ本陣の個展へ!と叫びたいとこだけど、青山のPIGA画廊『秋の宴展』が手付かずなのだ…その前日からの三鷹のギャラリー犀は8割方完成したんだけど、まだしばらくは「3本同時進行」を続けなきゃならん。

9月28日~10月3日の個展を入れると10月だけで5本、というのは異常だが、前半2週間に4本、というのは常軌を逸してると自分でも思う。昨年の秋も似たような状況だったが、某ギャラリーに「顧客が分散されて(こちらには)お客さんが来なくなってしまうのでは…」と言われたのが引っかかってて、今年は「あっちもこっちも呼んでやる作戦」を立てた。

新キャラ見参!『Mr.かたくりのとある1日』(8枚連作)が見られるのは、ギャラリー犀の『小さい額の大展覧会』(10/13(金)~10/25(水))だけ!

自分の首の絞め方だけは上手くなった。あー、秋の虫が鳴いてら。
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# by yukimaru156 | 2006-08-29 00:42 | Comments(0)

携帯電話

以前ここで、「なぜ持たないかいずれ書く」と書いた気がするので、書く。まあ、知ってる人は知ってる話でいまさらなのはご容赦。
「嫌いだから」の一語につきる。ホントに嫌いなのだ。できれば一生持ちたくない。それではすまないだろーという意見も多々あるわけだけど、とりあえず「すまない状態」まで持っていたくない。

だってとてもとても首輪な感じがするからだ。

いつでも連絡が取れる、というのは便利なのだろう、確かに。便利だから何だ?という問いに答えられる人はあまりいないようだが。不便結構。あたしは待ち合わせ場所で本を見ながら人を待つのが好きだし、1時間待って現れなかったらとっとと帰る。会えなくて残念、とは思うが、携帯持っていれば、と思ったことはない。遅れた奴に『雪丸が携帯持ってないから…』と言われる筋合いはない。謝れば済むことなのに、なぜこっちが責められるんだ?

携帯って、いつ鳴っても許されると思ってるところも嫌いな理由のひとつ。友人と楽しく食事してたり、買い物してたり、ギャラリーで和んでたり読書してたり、ひとりでくつろいでたり、せっせとちぎり仕事に精を出してるときに呼ばれたかーない。どんなに仲のいい友人相手でも、だ。きっとあたしはとても偏屈なのだろう。電車の中でメールやってる人たち見てるだけで不快だし、苛々もするし、それで目の前の妊婦や具合の悪い人に気づかない人を見ると取り上げて捨ててやろーかと思ってしまうのだ。

携帯を待つのもやるのも自由だ。一緒にいる友人が使ってても平静を保つことはできるし、とやかく言うつもりもない。だから、彼、彼女たちがあたしの「携帯を持たない自由」を認めないときにひっじょ―――にむかつくのだ。こっちの譲歩を無視してさらに譲歩を求められてる気分。そのことに気づいてないであろうこともまた不快だ。
『作家がそれではまずいんじゃないの』とはよく言われるが、不思議と同業の作家さん、付き合いのあるギャラリーやイベント関係者にこれを言われたことはない。言うのは非作家さんである友人らだ。むしろ、作家さんは持っていないことを羨ましがる傾向すらある。ザマミロ携帯。お前を持ちたくない人だって世の中にゃいっぱいいるんだ。

何でこんなに携帯が嫌いなんだろな。前世で何かあったんだ、きっと。
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# by yukimaru156 | 2006-08-28 01:04 | Comments(0)

秋桜の葉っぱ

『猫の絵本展』に出品する額絵(ちぎり絵とお話つき)のマットにコスモス(って打っても秋桜とは出ないのかよ!)をちぎり貼ってて、ひとつ入れたところで“こうすればもっと秋桜らしくなる”というのがわかって、ひっぺ返したかったのだけどガマンしてあとの二つに細工をする。上出来。ハハに見せたら「きれいなコスモスねぇ~」と言ってくれたが、細工の違いはわからなかったらしい。なーんだ、ちっ。
しかし難物は花ではなくて葉。コスモスの葉って人参の葉っぱみたいなんだけど、わかる?線香花火に似てると言えばわかりやすいか。細~いのが枝分かれしてるのよ。ちぎったよ、もちろん。厄介だけど出来なくはない。珊瑚をさらに細くちぎる要領。を説明してどーする。こんなこと出来て悦に入るのはきっと世界であたしだけ。いーもん。特製梅ジュースで乾杯。

そー言えば昨日、このマットを加工してもらいに行ったのだけど、待ち時間が1時間半あって、珈琲行くかと思ったけど自制して本屋に入った。すっかり古本屋の馴染みになっちゃってるので、マトモな本屋で長居するのは久しぶり。しかし本がありすぎるのは返ってわかりづらいな。五条瑛(が女性であることを先日初めて知った。しかも元防衛庁職員!『プラチナビーズ』買っておくんだったー!)を探すにも、出版社の棚ごとに回らなきゃならん。見比べられない。意外と不便。

そして見つけてのけぞったのが火浦功!わっかるかなー。これ読んでる人の何人がわかるんでしょう?高校時代、この人の「意表を突いた外しっぷり」に大いに楽しませてもらったのでした。ジャンルで言うとSFか、ハードボイルド・コメディ。としか言いようがない。
探偵が犯人を追う。犯人が咄嗟に何やら投げつける。手に取るとそれはエアパッキン。『しまった、これを手にしたら最後、全部潰さないと気がすまない!』…かくして犯人逃走、みたいな。国家機密とかマッドサイエンティストとか入り乱れつつ、とりあえずそれなりにちゃんとした筋を持って進む。

そんな彼の代表作のひとつ『高飛びレイク』が新装版で出てた。帯分の作者のコメントが笑える。『20年ぶりに校正してみて、自分で展開が読めませんでした』
いま読んで、当時みたいに笑えるのかなぁ。ちょっと試してみたい。
『デスノート』の番外小説『アナザーノート』をにまにまして読んでるうちに90分経過。もちろん何も買わなかったよ。
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# by yukimaru156 | 2006-08-27 01:47 | そんな1日 | Comments(0)

財布が欲しい…

ただひたすらちぎってるだけというのは幸せなんだけど、実際問題としてはそーもいかない。むしろ、「ちぎり」以外の作業に追われがちになって、それはれそれで苛々したりする。紙切ったり(絵本用だけでなく、グリーティングカード用とかしおり用とか)、製本したり値札作ったりポップ作ったり、納品書書いたり整理したりDMの文章考えたり、次の作業に入る前に机のチラシの山片付けたり、作ったはずのパーツを探したり脱線したり…そゆことしながら次の絵本の展開とか考えたりしてるわけで、最近ではこれに「ブログネタ」も加わった。
ちぎってるだけでいいなら幸せなんだけどねぇ。作ったらどこでどー売るかとかも考えにゃならんし。

いつかやらねば!と思いつつやってなかった名刺を整理した。交換したらウラに「いつどこで」を書いておくのだけど、それでも思い出せない人が結構いたりする。作家さんてのは殆どが個性的な絵や柄を入れてて、眺めているだけで退屈しない。イラストレーターの人は大概は自分の絵を入れてるしね。
積み上げたら12センチになった…くわばらくわばら。

個展案内と出版案内はなるべく出したいと思っているけど、まずはお客さま第一。そんで作家仲間とギャラリー。これに、いままでやったことなかったマスコミや情報誌も加えるわけで、発送費を考えるとユーウツ。
結構迷ってたんだけど、原画を飾る額は100均で400円の額にすることにして、9枚買ってきた。予算の1/3というところ。ま、売りモノじゃないからいっかってことで。ホントは「個展後、中身を替えて売り物を入れる」ためにいいのを買いたかったんだけどさ。
あー、中身の減らない財布が欲しいー。
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# by yukimaru156 | 2006-08-26 00:10 | そんな1日 | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


by yukimaru156