プログと日記とストレス

天気はちと微妙だったけど、衣替え(遅すぎ)と、井草ゴザをホットカーペットに替えた。相変わらず着ない服でも捨てられない。どかーっと捨てたいといつも思うのだけど、他のもろもろ(チラシだけでなく) と一緒に「捨てられない」のだ。いわゆる「片付けられない女」ではないと思うけど、「整理整頓収納」はできるのに「捨てられない」ってのは、つまるところは「ただモノが溜まってくだけ」。作家仕事で切羽詰まってくると、ときどき「うわぁ~っ!」とか叫んで部屋にあるもの全部捨てたくなる。「生きてくのに本当に必要なものなんてもっと少なくて済むはずだーっ!」とか何とか思って。でも結局そー思うだけで変化ナシ。いつか、その一線(?)を越える日があるんだろか。

このブログを始めてから3ヶ月が経った。いまのところ皆勤賞。ま、生きてりゃ毎日何かしらあるわけで、メールチェックするついでに開けて、メールの送信ついでにこっちも書くだけだからどーというこたーないのだけど、実は微妙なストレスを(半ば予期してたことだけど) 感じ始めてる。それが日記だ。ブログではなく、夜寝る前にベットで腹這いになって書いて終わったら枕の下に入れてすっきりするやつのこと。あたしはこれを20年続けてる。たぶん。もーいつ始めたのかなんてすっかり忘れてるし、読み返したくないのでノートが終わると天袋に放り込んでそのまま、なのだけど。(ここにあるものはカオスどころではない)
これまでに何度も滞っていて、大抵は「ギリギリまで創作パタンキュー」の場合だった。いろいろ書きたいのに気力ナシの状態。まあ、そういうのは10日もすれば一応終息するので、「○月○日、これを書いているのは1週間後の○日だ」から始まる日記をつけて「その日」になるべく早く追いつくよーにしてる。書く内容はその日にあったことより、その日の感情が多いかもしれない。『あのバカのおかかげで今日は残業だった。後ろから蹴り殺してやろーかと思う』とかとか。書けばすっきりして安眠でき、家族に八つ当たることも翌日にシコリを残すこともない。
その日記が滞って1ヶ月と2週間なのだ。過去最長のブランク。「書けないこと」がストレスになりつつあったのは青山と三鷹の搬入を終えたくらいのところまでで、以降は「早く書いて今日に追いつかなくては」というプレッシャーになった。「でもその前にこれを仕上げておかなくては」とかあれこれあったのもあるが、不思議と「ブログ書いてるからいいや」にはならない。電子日記というものを信用してないんだろう。ま、ここは独り言めいていても公の場であるという認識は持ってるから、別口の日記はやっぱり必要だ。

やれやれ、いつ追いつけることやら…森鴎外や山下清は3ヶ月~半年くらいまとめて(ちゃんと時系列で正確な日記を) 書いてたみたいだけど、そんな記憶力はないんでねぇ。プログ読み返しながら思い出して書くことになるんかな。ちょっとアホらしーけど。にしても、ブログをオフラインで読めないのは何故だろー?
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# by yukimaru156 | 2006-10-28 01:40 | そんな1日 | Comments(0)

ワンコイン

いいお天気だったので衣替え~と思ったけどその前に敷いてある井草ゴザをホットカーペットに替えるのが先ででもその前に座卓とその周辺をキレイにする必要があってだけど作りかけのカレンダーと友人オーダーのちぎり貼りをするにはこの適度に散らかった状態の方が都合がよくてと考えてたら今日はギャラリー犀の搬出日。土曜に発送されているはずのギャラリーえんの荷物が届かず気をもんでたのが無事本日着。あちらの都合で伸びてたよーだ。送りましたとか届きましたとか、そういう連絡って欲しいときに限って滞ることが多いのはなぜだろー。こちらは配送ミスだけが気がかりなだけなんだけど、催促してるみたいで連絡するのも気が引けるんだよねぇ。そー言えば、ギャラリーが作るDMとか、送られてくるとすぐ「届きました」と一報入れるんだけど、そういう人って意外に少ないらしい。「そーゆーもん」なのかねぇ。

青山の「秋の宴展」ではメッセージカードがよく出ていてちょっと嬉しびっくりだった。あたしが店番した18日には3枚程度しか出ていなかったのに、17枚だ。やったー。
搬出で作家のANさんと遅いランチを取る。三茶にも出てたのでそのときの売れセンとかの話をしてたら、400円の樹脂のストラップを旦那の忠告に従って500円にしたら(400円のときより) ずっと多く出たと言う。なるほど~。「ワンコイン」て結構重要なポイントかもしれない。出すのも1枚、釣り銭も1枚。やり取りも楽だ。

つーことで、次回立川から、メッセージカードは1枚300円、2枚で500円にすることに決定!

あたしらのように雑貨系をメインにする作家ってのは、「薄利多売」で行くしかない。ひとつひとつ丁寧に作ってはいても、ある程度の量を一気に生産することで時間とコストを抑えてる。ひとつにどのくらいの経費がかかっているかとか厳密な計算はしてなくて、(パーツ代とかは微々たるものだけど、30や50という単位で買うものだしさ) “手間ヒマかかってるからこのくらいちょーだいよ”という感じなのだ。ANさんの場合、いきなり100円あげるなんて!と思われるかもしれないが、本来そのくらいでもおかしくないものだし、つまるところは「その金額に見合うものかどうか」というお客さんの判断次第。見合わないと思えば財布を開かない権利がお客さんにはある。過日の横浜で彼女は、お隣の「お子様価格30円」のビーズに泣かされたと言っていたが、それはその程度のモノなのであって(たぶん、だけど。見てないからね)、安いからお得、というわけじゃあないのだ。

横浜の感想で「趣味的な人が増えた気がする」と書いたのは、市販のパーツを組んだだけでオリジナルでも何でもないじゃん、というのもあるけど、コストと手間を考えるとそれじゃモトは取れないでしょとか、仕事じゃないから出せる価格なんだね、という意味もある。あたしらこー見えてこれが仕事なんでねぇ。そのあたりの区別、ついて欲しいよなーと思うけど、『いい趣味を持っていいわね』という意識を変えるのは難しいね、なかなか。趣味で半徹したり重い荷物引っさげて立ちっぱ接客なんざやんないよ。あ、やってる人もいるから難しいのか。
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# by yukimaru156 | 2006-10-27 02:26 | そんな1日 | Comments(5)
*11/5(日) たちかわアートマーケット vol.10 
   JR立川駅南口から5分、モノレール立川南駅から3分
   立川南口ウエストサイド(車の通行を遮断し、歩道上に展示の歩行者天国)
   10時~16時
       http://homepage2.nifty.com/ikkou/ 
    3連休の開催ですが、さゆきの出店は5日(日)のみです。

*『おとなってなに?』 出荷先案内
    @啓文堂書店 (下高井戸支店) 
    @蔦屋 馬事公苑支店
    @新風舎直営店
      もちろんネットでも販売しています。書店営業もがんばんなきゃダメかな~。  
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# by yukimaru156 | 2006-10-26 02:33 | さゆき 出店(展)情報 | Comments(0)
10月、ただただ慌しく目まぐるしく、何とか乗り切ったものの、感謝と反省でいっぱいだ。毎年10月は発狂しかけるけど(「芸術の秋」というのがいけないと思う。芸術に秋も冬も春も夏もあるもんかっ!) こんなにドタバタだったのは初めてだ。箇条書き(過剰書きだったりして)で、ちょっと振り返ってみる。キモチ的にはまだちょっと消化しきれてないけど。

*「おとなってなに?」原画展
9月末からなので“気がついたら10月に入ってた”感じだけど、最大の誤りは雑貨やコピー絵本の制作にやたらと時間を割いてしまったことだ。絵本がメインなのだから絵は原画でいいとして、雑貨作るよりミニ額とか充実させるとか、レイアウトにもっとリキ入れて工夫するとか。『荒野の決闘』『真昼の決闘』は評判よくて作って正解だったが、ちょっと半端だった。あとパーティなぁ~。ああいうのはもっと「根回し」が大事なんだ、きっと。異種作家交流の場になればと思ってたけど、夢散る。無念。

*横浜アート縁日 vol.15
2年続けて雨により1日中止だったので、今年からテント張り。日除けにはとても助かったけど、これまでと比べて手狭な感じは否定できない。それに2、3年前から感じてたことだが、作家の質が落ちた。(と書く貴様は何様だとも思うが) “そいつのどこがオリジナルなのさ”と突っ込みたくなるし、どっかのお教室でやってるセンセとセートの集団とか、じっくり見たいと思う作家作品は友人ばかりだったりして、「参加する魅力」がないことに気づく。売り上げ云々の話ではなく、マジメに来年は辞めようかと思った次第。横浜のお客さんには申し訳ないけど。

*ギャラリーえん「秋の宴展」
1人3点まで、ということで、何にするか結構悩んだ。「宴」と言えば酒宴だろーけど、それとか鍋パーティとかは“誰かがやる”と思って避ける。昨年の「遊園地展」では見事なほどメリーゴーランドとティーカップが多くて、自分もやったことにウンザリしたのだ。基本的に企画展の場合、誰もが発想しそーなモチーフは避けることにしてる。でも今回、酒宴も鍋もいなかった。カードも「秋」と「空き」を引っ掛けて扉をちぎり開けたカードを作ったけど、果たして受け入れてもらえたんだか疑問。みんなフツーに作ってくるもんなんだな。

*ギャラリー犀「小さい額の大展覧会」
原画展準備に入る前から作り始めたので、これが最もリキ入れてたとも言える。で、惨敗。Mr.かたくりは、雪だるまとも片栗粉の塊ともつかない妙な人物(?)なんだが、あたしだけが楽しんでたのかもしれない。「Mr.かたくりの1日」と題して8枚の絵にそれぞれ1日の出来事を綴ってみたが、読んでもらえたんだかどーだか。100均の額では何なので、英、露、仏、伊、タイ、アラビアとそれぞれのチラシをちぎり貼るが、手間の割には額がよく見えない。がっくし。殆ど衝動的に宇宙人を作ったが、ひとつ突き抜けたよーでいて、実は突き抜けてないと思う。ただ、オーナーに「昨年(の小さい額展)よりずっと上達した」と言ってもらえたのは救いだ。

*三茶アート楽市
暑くもなく寒くもなく、人出もここ最近では横浜より多いのではないかと思うくらいだ。だからこそ「人が流されて歩いてる」だけの印象も受けてしまうが。とにかく「見てるだけ」が多い。人数が多い上、出店作家(今年は100人) も多いため、“まずは端まで見よう”になるのだろう。そのとき、どれだけの人を作品で掴まえられたかがポイントだ。「(売り上げが)よくない」と嘆く作家は多かったらしい。あたしは横浜よりよかった。作品をイイと思ってもらえる人と出会うためには、出向いて行くしかないわけで、体力的にきつくなるばかりだが、ギャラリーオンリーには出来ないなぁ。
今回、5ヵ所中4ヶ所に来てくれた方が1名、3ヵ所が4名。出したDMは300通を超え、回収率(ホントに回収してるわけではなくて、DM見て来てくれた人の割合) は30%。本当にありがとうございました。何度でもお礼申し上げます。

やっぱ過剰書きになったか。しかももー2時過ぎじゃん!今日は三鷹でのランチがメインの在廊日。楽しかったし美味しかったー。
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# by yukimaru156 | 2006-10-26 02:32 | 我思う | Comments(0)
目が覚めたら3時でびびって「うわっ、バカじゃないか?!」と起きたら9時の間違いだった…何をどう勘違いしたんだか。ともかく随分すっきりしてて、改めて“ああ、何とか10月5ヵ所出店を乗り切ったんだなぁ”と思った。衣替えができればなお良かったんだけど、この薄ら寒い陽気じゃあねぇ~、と半分言い訳だけど。作品の山片付けて掃除してチラシの山片付けて(まだちょっと残ってるけど、90×75の座卓の色が識別できるくらいにはなった。昨日までハガキ2枚分くらいのスペースしか空いてなかったのだ) 夕方になってちょっと一服。で、珈琲の友を読了。

乙一作品はいくつか読んでるけど、最も(?)評価の高いこの作品はまだだった。「本格ミステリ大賞」受賞作でもある。これが「本格ミステリ」の範疇に入るのか否かは、ちょっと判断しづらい気もするけど、おもしろい作品であることは確か。(笑えるってことじゃないよ)

彼が『夏と花火と私の死体』を引っさげて登場したとき、確か17歳だった。(あとがきに「あれから10年」とある。ひょえぇ~) 彼は本物か、それともこれはラッキーパンチか、と評価は分かれてたように記憶してる。で、本物だったわけだ、その後の作品を読むと。あたしはそう評価してる。
彼の書く一人称には毎度騙される。わかってるつもりでも騙されるのは、自称ライトノベル作家の軽い筆致のせいでもあるかもしれない。小説を読むとき、あたしにとって大事なのは「いかに心地よく騙されるか」だ。「騙してもらえるか」というか。だからミステリーが好きなのかもしれないが、「心地よく」ではない場合も多かったりするわけで、後味悪い結末に(例えどれほどトリックが巧妙で上手くても)「本棚に並ばず紙袋(古本屋行き)直行」になる場合もあるのだ。

彼の作品は『ホラーなのに切ない』みたいな謳い文句を書かれてたときもあって、これも当たらずとも遠からず。結構キモイというか、ちょっと引くような描写が多々あるにもかかわらず、他のホラー作家と比べてすんなり読めるのは、「作者の登場人物に対する眼差しの温かさ故」だと思う。だから「読める」のだ。
本作は「僕」と「森野夜」という名前の少女との話で、全部で6話から成る。(これを2冊にするのはあざといと思うぞ、出版社K) 「僕」の名前は最後の『声』までわからないが、そこがまたひとつのトリックにもなってるわけで、読了後、もう一度読み返したくなった。
『世の中には殺す人間と殺される人間がいる。自分は前者だ』という「僕」が語る事件だからこそ、読者は「そういう目」で読む。ことを作者は計算してる。でもそんな素振りを見せないあたりが凄いのだ。「ライトノベル」をバカにしてはいけない。(してるつもりはないけど、あのマンガな表紙が悪いんだよ~!この本だってシンプルな表紙でなかったら売れてないぞ、きっと) 

ひとつの事件には常に複数の人間と複数の要素が絡む。絶対一筋縄ではいかない。その絡め方と解きほぐし方が、ミステリー作家の評価を分けると思う。単純だけど上手い、やられた、と思わせる作家は少ない。
「何でもいいから読みたい読みたい」ウズウズを気持ちよくすっきりさせてくれた本だった。エグい描写が苦手な人に読ませて、どう評価するのか知りたいとこだ。
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# by yukimaru156 | 2006-10-25 01:04 | 行った観た読んだ | Comments(0)

燃えカス

矢吹丈のよーにかっちょよく行ければよかったのだけど、ともかく「燃え尽きた燃えカス」だ、いまは。昨夜、あれから「吉祥箱」用のカード揃えて納品書書いて値札シール貼って「利用規約」をちゃんと読み返してたら4時。犀に行くのは無理だ~!と思いつつもこのブログに「明日は行けません」と書くのを忘れたので這ってでも行くことにした。雨降ってるからチャリでは行けないけど、天気でチャリ出してたら事故ってたかも…。

納品書や値札の書き方とか、ちゃんとしてないと受け付けないわよみたいな、ちょっと怖い印象があったのだけど、検品でもな~んの問題もなく、5分で納品完了。吉祥寺の駅まで戻ってまた三鷹から歩くのも、このままギャラリー犀まで歩くのも大差ないと判断して雨の中を歩く。なぜかmonoギャラリー近辺に着いて、初めて「吉祥箱」を出てからの1歩が間違ってたことに気づく。ダメだ、こりゃ。(わかる人にしかわからない話ですが、東へ行くべきところを南に行ってた感じ) ここで方向修正してもまたわかんなくなるので「吉祥箱」まで戻って仕切りなおし。今度はちゃんと着けた。到着は2時20分。知り合いは来ていないようで安心した。

ただ、売れ行きの方はあまり芳しくない。ちとまいった。三茶2日で4万(と20円)の黒字を出したので首の皮はつながったけど、まーたこういう妙ちきりんな在庫(「くりくり」以外のモノを作るとどこへ出しても残る確率が高い) を抱えることになるのかと思うと頭が痛い。1000円~3000円のミニ額が高いとは思わないけど、「欲しいか欲しくないか」の問題であって、「イイけど欲しくない」ではこっちの負けなのだ。そういう勝負ではない人はいっぱいいるけど、あたしにとっては「そういう勝負」でもある。勝たなければ、ギャラリー代もイベント参加費も交通費も材料費も出ない。他で稼いで出す、ということを自分に禁じてきたので、いまは出版費分だけがマイナだ。これを早く埋めたくてやや焦り気味らしい。ちょっと冷静にならなくては。ま、売れるからって作りたくないもの作って勝負に勝とうとは思わないけどさ。

燃えカスなせいか、思考能力は乱れがち、停止がち。ロクなことが書けないな。10月狂騒曲終了の感想はまた後日。
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# by yukimaru156 | 2006-10-24 01:21 | そんな1日 | Comments(2)

三茶アート楽市 最終日

そろそろ陽が暮れて(ここの時間は11時~日没まで)、だいぶ作品とか見えづらくなったなと思ってきたところへぽつぽつと降りだして来て、あと30分は粘りたいと思ってたけど終了にした。それが4時半くらいだったのかな。4時前あたり、絵本やカードがツボにはまってうきうきほくほくしてくれてた2人組の女の子が『向こうまで見て戻ってきます』と言って行ってしまったままだったので、どーするかなー、でも作家仲間では『また来ますは、もう来ないの意味』みたいな揶揄が定説(?)になってるんだよなー、と思いながらちょっとづつ片付け始めてたら、小走りで戻ってきてくれた。(ちゃんと傘さしてた。準備がいい) ビニールをかけた、半分片付けた状態でもいいと言うのでゆっくり見てもらう。こういうお客さまはホントにありがたい。戻ってきてくれただけでも嬉しいのに、絵本を購入してくれた。感謝。

カレンダーは、昨日は常連の方が来て(えらく遠方から来られる方なので、ちゃんと出来ててほっとした)、購入してくれたもののその後動かず、原画といえども所詮カレンダーなわけで、卓上なのに2200円たーちと高いよな~、と思ってたら、昨年ここでやはり原画の卓上カレンダーを買ってくれた方が『今年もありますよね?!』と覗いてくれた。『これを楽しみにしてたんです』と言う。いろいろ話をしてて、実はこれは結構しんどいから、もう辞めようかなーと思ったりしてたんですよ、と言ったら『絶対やめないでください!来年も来ますから約束してください』と言われてしまった…こーまで言われて作らなかったら作家失格だよな、きっと。がんばってまた12か月分のメッセージを考えておこう。

今月は、原画展を含めると5ヵ所に出店したのだが、このうち3ヶ所に来てくれた人が4名いた。ありがとうのキモチいっぱいと同時に『変わり映えしない展示で申し訳ない』とホントに思う。昨年もこの時期、やっぱり出店が重なって(ホント~に、秋はイベントが多い。「誰が名づけた芸術の秋!」って感じなのだ) 似たようなグッズ、似たようなレイアウト、になってしまうのだ。定番のカードやグッズが増えてしまったため、ちょっと何かが増えてもわかりにくいのもあるけど。でも動かないグッズを外してしまうと「今回はないの?」と言われちゃうんだよなぁ。どーしたらいーんだろ。潔さが足りないのか。

明日はゆーっくり!と言うわけにはいかず、吉祥寺のレンタルボックスに納品なのだ。カードがちょっと足りないので(DMで来た人とか、絵本買ってくれた人についオマケしちゃうんだよ~!これこそ廃止しなきゃと思うんだけど…)、まだこれから作らねばならん。眠いし、爪もそろそろ限界なんだけど、あと数枚だから気合い入れてちぎるさ!

今日も真っ先に売れた『キレる前にキリかえる』カード、ちょうどお客さんいっぱいのとき、小学生の女の子がコレを声に出して読んで、ぽつりと呟いた。
『おとうさんにあげたい…』
え、と思う間もなく去って行ってしまったので、周囲にいたお客さんと思わず『おとうさん、すぐキレちゃうんだ…』と顔を見合わせてしまった。何だかなぁ。怒るのと叱るのとキレるのとは全く別物なんだけど、わかってない大人が増えてる気がするよ。そういう憤りというか、「それがオトナのする(言う) ことか」と思ったことが絵本『おとなってなに?』を作るきっかけだったな、とふと思い出してしまった。
いろいろ書きたいけどまた明日。
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# by yukimaru156 | 2006-10-23 01:32 | そんな1日 | Comments(0)

三茶アート楽市 初日

「三茶de大道芸」も今年で10周年なんだそーだ。でも茶沢通りでの「アート楽市」という、手作り作家オンリーのイベントが始まったのは、この4、5年だと思う。作家を名乗って3年目あたりだったから、主催者さんから声をかけてもらえて(新宿の某イベントのときで、『誰にでも声をかけてるわけではない』という言葉にやけに感動し)、嬉しかったのを覚えてる。それに家からすっげー近いしね。9時に家を出て、9時半には搬入手続きしてた。段差ゼロで行けるイベントはここだけだから大荷物でも大丈夫!やたらに持って行っても帰りが小荷物になることはないのがちと何だけどさ。

天気も快晴!と言うほどではないにせよ、時折暑いくらいに陽がさしてとてもいい感じだった。お客さんも常連サンが多く、毎年来てる人も結構見かける。そこかしこで大道芸(以前は外国人パフォーマー(この道で食ってる凄い人たち)が多かった) が繰り広げられてるので、カメラ持ってる人も多い。このイベント、何が残念て、この「大道芸」を見られないのがもぉ~すっごく残念!!!最近では日本人パフォーマーも増え、世界大会で優勝してる人とか、パンフを読むと“本格的なじゃジャグリングって見たことないよー、見たいよー”とウズウズしてしまうのだ。でもって、初日は荷物を預けることが出来るのだけど、その置き場が大道芸の人たちの控え室と一緒なのよ。行くと楽器の調整してたり、化粧を落としてたり、派手な衣装が吊るしてあるわ、カゴを覗いたら白い鳩がいるわ、「見たいぞモード」を刺激されまくり。いつかハシゴして見てやるぅ~!って、そのときは引退したときなのか?ん~む。でも「アート楽市」も客としてゆっくり見たい所だ。いつも流し目駆け足だからねぇ。(つーか、ひとり出店で端(ブース№100まで) 行くなよ!って感じだよな。何も盗まれちゃーないけど、客は逃したかもしんない)

メッセージカードは6枚売れて、うち4枚は『キレる前にキリかえる』
まーね、これは横浜でも人気だったんで売れると思ったけど、にしても世間のみなさまはこんなにキレやすくなってるのか?と思っちゃうよなぁ。表に出るメッセージは常に11種で、あれこれ入れ替えてるけど、そのとき何のカードが出たかで世相がちょっとだけわかる(気がする)。だって『がんばりすぎないこと』とか『元気は出すものだ』がダントツ1位だったこともあるんだもん。

成績は、まあ悪くないと思うけど、額モノが動かなくなった、ホントに。変わりばえしないせいもあるかもしれないけど。平均単価630円で1.8万はいい方だろうけど、この客数を考えると「惹きが足りないのだな」とか反省してしまう。
11時開場に2時半にやってきたツワモノ作家、樹脂のNS氏と、いまはもうない表参道の某ギャラリーについて話をしてたら、『あそこはノルマが高くて…』と言うので、いくらだったのか訊いたら『150(万)』だと。そんなに出せるのは何を売ってる作家だと言ったらば『1回目の個展では170出せたけど、2回目からはちょっと届かなくて…』…………世界が違った、すいません旦那。

あたしの出品作品が完売しても、この数字は出ないよなぁー、と思いつつ、昨夜は結局ちぎれなかった宇宙人をちぎる。まだ途中ですが、最低でも2枚は出ます、はい。
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# by yukimaru156 | 2006-10-22 00:59 | そんな1日 | Comments(0)
昨夜、爪(右中指) が「ゲンカイだー」と言いやがったのでしょーがねーなーと思ってちと休ませて、右薬指でちぎってた。以前、中指の爪をダメにしたときにこれでやってだいぶ上達したのだ。しばらくそれでやったあと、 “たかがこんな線もちぎれんのか?!”とゆー状態になってタイムアップ。それが今朝の3時40分。風呂に入るのもめんどっちーからいいや、と思ったのだけど、考えたらその前の晩も入らないで寝ちゃったので(やることいっぱいで翌日外出予定がないとコレをやってしまうのだ…オンナ捨ててるかなぁ?) ともかく風呂に入る。さっぱりして熟睡(5時間) して、今日はさくさく。無事、8部 (になっちゃったけど) のカレンダーを終了。だいそに行って什器を買って梱包に入り、絵本にサインを入れ、いま、カードを30枚ちぎってメッセージを入れたとこ。ふぅ~。

で、ちぎるのか、宇宙人?

それがまあ、問題だ。まだちょっと揃えなきゃいけないこととか、カードの整理とか残ってるので、それを終えたあとの余力次第、かな。三茶はとてもご近所なので早起きしないで済むけど、「笑顔で接客商売繁盛」のために早く寝ろ、とも思うし。余力があるのかないのか、自分でもよーわからん。やるとしたら、1枚だけ、というのは嫌だしなぁ。

いただきもののパウンドケーキが、やっと残り2本になった。「リキュールチェリーケーキ」という、ドイツ製の方から開ける。ちょっと何だかの気配がして、厚さを1センチ未満にしてみる。とってもとっても「リキュール」だった。いや、濃厚でぎっしりしてて、とても美味しい…のだろーけど、そーは言ってもやっぱりリキュール(チチいわく『西洋焼酎』) なわけで、食べつつちょっとくらくらする。酔うほどのモンじゃないけどさ。でもあたしはサバランで気分悪くなるんよ。

何でかわかんないけど、あたしは「とーっても酒が強く」見えるらしい。だからこれをくれたわけでもないと思うけど、それって一体どのあたりを指して「強く」思うのだろーか…やっぱ態度のでかさかな。
ともかくこれからは5ミリ幅でしかこいつを食べられない。つーことは、20センチはあろーかというこのパウンドケーキ、リョーシンも5ミリづつ食べるとしても(あたし同様、酒に強くはない。例外はオトート1号くらいなもんだ) いつ完食するのだろー?来月くらいか?当分、パウンドケーキは食べたくないや。

明日の三茶「アート楽市」は、茶沢通り沿い、烏山川緑道で11時~日没まで、です。ブース№16でお待ちしておりまーす。
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# by yukimaru156 | 2006-10-21 00:36 | そんな1日 | Comments(0)

オモテナシ

新たなお仕事…になるのかなんないのかわかんない件でコピー走ったり手紙書いたりしてる間に午前中がぴゅっと終り、午後、チチの友人がわらわらと遊びに来て、それはわかってたことなのでともかく、こっそり台所で寿司のお相伴に授かったりしてたのだが、茶を運んでくとご友人のひとりが『娘さん、お仕事は』と訊き、チチが『何もしてないんだ』とのたまったのでカチーンと後頭部あたりで音がして、あとで覚えてろと思いつつ下がったらどうやら絵本の話になって『ちょっと出して』になっておじさまおばさま5人(とリョーシン)に囲まれた輪の中に放り込まれ、ちぎってサインして6冊売れた。
カチーン、の音は相殺。もしくは黙殺。
しかしすんげー洗い物の山だった。見るとかつての皿洗いバイトを思い出して腕がうずくので一気に片す。この作業はストレス解消にもなる。それに喜んでもらえて何より。

チチはオモテナシが大好きなのですぐ呼びたがるが、実際に持て成すのはハハなので「え~、来るの~」とちょっと不満顔だったりするから可哀想なんだけど、いざ来るとそれなりに楽しんでるよーに見える。いや、事実楽しんでもいるのだろー。そういうもんだ。来客の笑顔は心地いいからね。ただ、『これまでに何組の夫婦や友人を招いたかわからないけど、誰も呼んではくれないわね』と言うハハの言葉はちとつらい。「また来る」はもちろん歓迎だけど、たまには呼んでやってください、ご友人諸氏。あ、お買い上げ、ありがとうございました。

カレンダーの、パズルのよーに埋まらなかった9月の言葉は『流して次へ進む』にした。ま、悪くないか。そんなこんなでもー夜。あちゃちゃ。“うちゅーじん、やりたいなぁ~、ビールジョッキ持たせたいな~、いいチラシ探したいな~”と思いながらちぎる。ただひたすらちぎって貼ってるが、どうやらカレンダーは12部は難しい。牛乳を一気飲みして一服。「宇宙人がなかったら新作が何もない」ことに愕然としつつ、ともかくちぎり倒します。
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# by yukimaru156 | 2006-10-20 00:42 | そんな1日 | Comments(2)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


by yukimaru156