ただいまっ!!!

23日午前9時、無事にタイより帰国しましたです!いろいろあったけど騙しも脅しも食あたりもなく、屋台メシかっ喰らって出された水飲んでも下痢ひとつせず、同行者に救われたり救われなかったりしつつ、でも出会うタイ人たちは大抵いい人で、これはきっと日本で無事を祈っててくれたみんなのおかげだと本当に思ってます。2週間のうちに少なくとも50は拝んだであろう仏像たちに祈願したおかげもあるかな。でもやっぱりみんなのおかげだと思う。更新時と変わらずにアクセスがあって、その数字を見ても感謝の気持ちが湧いてきて、あたしってホントに人に恵まれてると思ったです。どっかでネットカフェを利用できたらよかったのだけど、結局中間報告できず申し訳ない。

何をどっから書いていいのかさっぱりわかんないし、でも書きたくてウズウズしてる妙にふわふわした気分。もっとちゃんと整理しないとダメだなと思うので、それは「タイ滞在記」としてまとめていきたいけど、んな余裕があるんかねぇ。んーむ。でもガイドブックには書けないこともいっぱいだから、それはここでってことで。

たぶんみんなが思ってる(知りたい?)のはスケッチの出来と、同行者が帰国して以降の「ひとり旅」のことだと思うので、まずはそれについて。
スケッチ…とんでもないです。ほっとんど白紙に近い感じで、これに対してのストレスが一番たまった…とにかく右へ左への移動でメモ書きすら怪しく、バンコクの中心部(繁華街)に新しく出来た「アジア最大の水族館」は入り口でパンフもらってきただけ、プーケットのシュノーケリングでは溺れかけて色彩見事な魚たちを拝むことも出来ず、チェンマイ空港ではトランクが紛失して戻ってきたときは角が陥没してたのだけど、それに気づいたのはチェンマイを去ってからという始末。とほほもいっぱいでした。

大勢の人が「雪丸は運がいい」と思ってて、あたしもそう思うのだけど、今回もそれが続投(?)してくれた。
そのひとつが、ひとりになってからのスコータイ遺跡公園。もー無茶苦茶に広いところで、東京ドーム何個分?な世界遺産指定公園なんだけど、この中をレンタルチャリで廻ったのね。キモチいーんだ、これがまた!もらった地図片手に四方に散らばる遺跡(仏像や寺院跡)を観て廻ってて、うちのひとつにどうしても行きたい「ワット・スィー・チュム」の場所がわからなかった。(自分がいかに地図が読めない女かわかってたけどもー呪ったね!) 公園のガードマンに教えてもらったのだけどわからなくなって引き返した頃はもー日も暮れてて「教えてもらったのにわからなかったです」と言ったらば、じゃ連れてってあげるよ、てな感じでバイクの後ろに乗れと言う。(彼は英語が殆どできんので身振り手振り) んで素直に乗ったら、んまー走る走る!すんげースピードでしかも「全然チャリで行ける距離じゃない」!

……これ、もしかして相当やばくないか?身ぐるみ剥がされて殺されて横たわっててもこんな山中じゃ誰も発見してくれんのじゃないか、でもそーなったらそれは無警戒でついてったあたしが悪いってことだよな、と思ってたら着いた。あたりは既に真っ暗闇。(6時くらいだけど) ライティングなんてされてないし全然わかんないんだけどとにかく拝めて、来た道を戻る。日中はTシャツ1枚で充分だけど夜になると結構冷えて、彼はジャンパーを貸してくれた。無事に入り口に戻り、レンタルチャリ屋のおばちゃんが待っててくれて心底ほっとできた。考えようによっては相当やばいシチュエーションだったと思う。だってこのガードマン、最初からあたしにデレデレなんだもん。
親切には感謝してるから、過度な接近も過剰な接触も許しましょう。でもそこで「落ちる」ジャパニーズオールドガールじゃないぜ。その代わり最上級の笑顔で心をこめて「コップン・カー(ありがとう)」さ。惚れても無駄だぜ兄ちゃん、と笑って手を振った雪丸でした。
ちなみにスコータイ遺跡は5つの公園に別れていて、全部を1日で観るのはまず無理。ちゃんと観たかったので、翌日早朝に今度はトゥクトゥク(タイ名物オート三輪)で観てきたよ。

このあとバンコクで知り合ったタイ人が『なんて危ないことを!タイ人でいい奴は6割程度だぞ』と怒ったのだけど、仕事休んで1時間半かけて人に会いにくるお前の方がよっぽど危ない、という話はまた後日。
[PR]
# by yukimaru156 | 2006-12-23 20:30 | Comments(5)

行ってきまーす!!!

チェンマイのホテルの予約が取れなかったので、もー「駆け込み」で行くしかない。安い所でもちろんOKなんだけど、実は安い所はみんなタイ人観光客が占めてしまってる、という状況らしい。「国際花博」って、愛知万博みたいなもん?いや全然違うかもしれないけど、ともかく1/31の閉幕まで混んでる、という話だった。わかってたんだけど、こっちの日程がはっきりしなかったんだもん…何でかって話はメンドーなので置いとく。

トランクにあれこれ詰めてたら、結構な量になった…もーちょっと余裕があると思ってたのに。スペース空けておかないと、何が困るって「コートを入れられない」。タイはこれからがベストシーズンで、日中の気温は25~28℃前後。チェンマイはもうちょっと寒いらしいけど、過ごしやすいことに代わりはない。行きは薄着でもいいけど、帰国時はちと寒いよなー。何てったってイヴイヴ。「帰国して風邪ひーた」って話はよく聞くし。

リョーシンの賀状印刷は、根性で終わらせた。ホントに「根性」だった…何でそーなるのかさっぱりわからない出力の仕方をしてくれてて、テストOKで本番NGがいっぱい。どーにか宛名は出来たものの、裏面が印刷できず苦肉の策でコンビニ行ったらこれまたえらく汚い。コンビニハシゴして、結局近所のいつも世話になってる文房具屋が(とりあえずは)一番まともに出来た。よかった…これでココロ置きなく出国できるや。

昨日の打ち合わせの余韻がまだ残ってて、胸算用では帰国して1週間~2週間で仕上げるつもりだったんだけど、これはたぶん無理。とにかく帰ってから少しでもやりやすいようにあっちで資料を揃えて、描きまくるしかないと思う。
来年3月にはガラスのびーどろねずみサンと2人展がある。イメージだけが頭にあって、何ひとつ形にしていないままの出国は気が引けるのだけど、年明けたらきっとすぐだから、もしかしたらバイト探しの前に初日を迎えちゃうのかもなぁ~金があればの話だけど。ま、そーなったらなったで「職業=ちぎり屋」のプロってことか。とか何とか思ってたら、突然のfax。浦和のギャラリー楽風(ラフ)から、5月の企画展のお誘い。(明日来てたらアウトだった) ガイドブック作るにせよ、来年も「ちぎりまくり」の予感がするなぁ。もーこれしかないだろお前、って感じだ。

S出版から入金があるはずなのになく、ちと頭痛がした。何なんだか。お世話になった方々に土産、と思うけど土産話のみ、かも。それはたんまりあるだろな。運がよければタイの駄菓子とかホテルのタオル(仕様済み)とか歯ブラシ(未使用)とかあるかもよ。
次回の更新は12/23を予定してますが、もしかっしたら、あちらのネットカフェで…ってこともあるっかもしれません。日本語OKなトコもあるみたいだし、1分1バーツ(3円)だそーだし。

ともかく体調とケガと犯罪にだけは気をつけて行ってきまーす!!!みなさんも風邪ひかないようにご自愛くださいましね。展示会のある方、盛況成功祈ってます!ではまた!
[PR]
# by yukimaru156 | 2006-12-09 00:37 | そんな1日 | Comments(7)

行くしかない!

ガイドブックについての打ち合わせの日。

以下、ここに書いたことは後日編集および一部削除させてもらいました。このブログは出版に関する内幕の暴露をすることが本意ではないし、誰かを不快にさせることが目的でもありません。「わからないこと、納得いかないことは正直にそう書く。わかれば後日改めて書く」つもりで書いたものですが、ここだけ切り取れば読者の方には誤った先入観を持たれる可能性もあるし、プログという不特定多数の人が閲覧可能な場であることを(わかってたつもりではあるけど) ちゃんとわかっていなかった自分に非があります。

あたしは旅絵日記をガイドブックにして出版することにとてつもなく不安を抱え、加えて初のひとり旅であることにとてもナーバスになってましたが、自分を鼓舞するためにちょっとオーバーな表現やきつい口調を使ったのであって、その書き方は今後も随所に表れるでしょうが、誰かや何かを責めるつもりではないことはご承知ください。

今回の話は同行者のMOさんのご友人であるS出版の方からのものだけど、地方にある出版社なのでまだ直接会えていない。今回お会いできたのはガイドブックを出版されるMの方で、Sは編集、Mから出版、という形。(あたしはSから出るのだと思っていたけど違った) Sの方もMの方も、あたしの力量も何も知らないで「任せよう」と言うのだから豪胆と言うか、あたし以上の不安があるのではと思うと気持ちが引き締まった。ここでちゃんとした本が出せないようでは「作家の看板おろせ」とすら思う。
行くからには楽しみたいし、それを読者に伝えたい。それは「ちぎり絵」をやっていても同じで、苦しみはしても「でもお釣りがくるくらい楽しかったよ」を前面に出すことが出来るはずだし、あたしはそれを疑ってはいない。何かを創るとき、苦しみは伴ってくるものだ。でも「いい本ができる」という確信があれば、「いい本にしよう」という意志になり、全てが終わったとき「えーと、何が苦しかったんだっけ」と思えると思う。だからいまの不安をきっちり受け入れた上で、行って楽しんで作るつもりだ。いい本が出来るはずだ。いろんな人に支えられているから。この出会いこそが「雪丸の強運」の根源になっているのだし。

名刺交換のとき、「広告ちぎり絵」やってることはさらりと説明してて、構成の話のときに「タイトルなんかの文字をちぎって貼ることも出来ますよ」と言ったら“それはおもしろそーだな”という顔をしてたのをあたしは見逃さなかった。もしかしたら目の錯覚かもしれないけど。でも「手描き」だけでなくて(折角だから)ちょっとちぎらせてもらおう。

今日はチチの誕生日。プレゼントはタイ土産ということにしてもらって、糖分控えめのケーキでささやかなお祝い。ハハがあたしのBD(10日)に祝えないからと言ってくれたプレゼントは餞別と「旅行安全」のお守りだった。嬉しい~!これがあれば大丈夫だという気がしてきた。
[PR]
# by yukimaru156 | 2006-12-08 02:02 | そんな1日 | Comments(7)

豪徳寺の煎餅屋

昨夜(つーより明け方)、プリンターがまずまずの調子で動いてくれたので、こりゃ何とかなるかなと思って再始動。昨夜のはハハの分(なぜか柄と一緒に文字が出てくれなくて、表裏含めて90回印刷した)、今日やったのはチチの分。こっちは柄つきのだから黒インクだけで済むのだけど、どーーーっやっても「全文印刷」してくれなくて(プレピューではちゃんとなってるのに)、できたと思ったら続いてくれなくて、やっぱりキレて宛名印刷に入った。こいつも理由はわかんないけど連続印刷してくんなくて、110枚を全部手差し!7時間は格闘してたことになる。出国前の親孝行と思ってがんばったけど、もーこりごり。裏の文章(こいつがまた凝ってるのだ…ここで改行しろとかうるさいし) はコンビニ行くことにする。明日はお出かけなんだけど、しょーがない。このお出かけも実は気が進まないんだよなぁ。

昨日行った豪徳寺煎餅屋のTMが『ミニ絵本も欲しい』と言ってくれたので、4種類11冊を持って再び見参。したら既にカードが2枚売れてた…すげぇ。しかもおばさまが『本が欲しいと言ってた人がまた来るから』と1冊お取り置き。ありがたいこっちゃー。なまじ雑貨屋とかより売れたりして。そういう、ちょっとした雑貨店がない駅なんだよね、ここは。

タイの勉強に入れたのは夜になってから。とは言ってもちっとも充分でなくて、もーこんな時間…ホントにホントに大丈夫なんだろか。きつきつの日程だし、ちゃんと資料を揃えたりスケッチしたりできるのかが心配。いざとなったら「また行く」という手もあるけど、既にホテル代とかでギャラの1/5くらい使ってる。しかも全日程ではない。現地ツアーにもいくつか参加する予定だけど、それだって結構な値段になるし…だんだん頭痛がしてきた。

TMにずーっと貸してて、本人も何を貸したのか覚えていない本とCDが返ってきた。伊坂幸太郎とか高野信明とか“あ、そー言えば持ってたな”と思う本が10冊あまり。くぅ~、何でもいいから何か読みたい!(もちろんガイドブックでない本、小説のことだ) 可能であればチェンマイ~バンコクは鉄道で13時間揺られたいと思ってるので、何か1冊持参するつもりだけど、何がいいかなぁ。未読の文庫本があれこれ積んであるのだけど、再読本の方がいいかもしれない。このあたりで悩むのってちょっと楽しいや。
CDはヴァネッサ・メイのバイオリン曲。かっちーんだ、これが。久しぶりに聴けてわくわくした。クラッシックでケンカ売ってるみたいな弾き方したりしてね。何て、わかってない奴の言うことなんで本気にしないよーに。
[PR]
# by yukimaru156 | 2006-12-07 01:46 | そんな1日 | Comments(2)
朝イチで国内線チケットの確認が出来て助かった。もちろん問題はまだまだ山積みだけど、ハラくくるしかないわけで、「どーにかなる」というより「どーにかする」。楽天的なチチと、悲観的というよりは心配性のハハの血をちょーど半分づつ貰ってるので、ここ読んでる人は“いったい雪丸というのはどういう性格なんだ”と思ってるんではないかと思う。たぶん「最後に顔を出すのは楽天家の顔」だと思うのだけど、そこに至るまでは泣きべそとイジイジと葛藤なのだ。二重人格ってわけではない。あたしの中では矛盾してない。最悪の事態まで考えて、あらゆるパターンを想定して、ギリギリのとこでハラをくくる。もし仮にその最悪の事態まで行ったとしても、それは「ありうると考えてたこと」だから想定外でないだけ、対処も出来る…と思ってるけど、実際はどうかね。万全を尽くして挑むわけではないし、そういう事態にまで行ったことがないんで。

過日行った豪徳寺の煎餅屋へ行き、店番してた友人のTMに会えた。春前あたりから本当に大変だったみたいで、家族の昼食を作ったあと、近場のファミレスに来てくれた。あたしのカード(恥ずかしいくらい昔の) を店の壁に飾ってくれてたので、新しいのに取り替えてもらうつもりで持参したのを見てもらう。クリスマスカードは吉祥寺の店に出してしまったが、去年のがまだ若干残ってたのだ。ま、煎餅屋でカードを買う人も少ないだろーけど、いちお納品書も書いて他のメッセージカードと一緒に何点か置いてもらうことにする。案の定、彼女は「自分用」に悩み始め、お喋りしながらいくつかお買い上げ。ありがと~、TM!!!このお金でタイの1日の食費になるわ~!

で、帰宅途中、これまた近所の友人の、動物病院のセンセに偶然にも会った。(何でかさっぱりわかんないんだけど、チャリで走ってて駐チャリ避けたはずが避けきれず、派手に転んで2台のチャリにはさまれてもがいてるところを通りがかったのだ。無傷だけど、何でコケたのかさーっぱりわからん) ま、家でお茶でもとなり、初めてセンセのご自宅へ。タイ行きの話なぞしてて、そー言えば欲しいと言ってた卓上カレンダー、いまあるんですよと言ったら迷わずお買い上げ。うっわー、あたしってばすごいついてる!と言うより友人に恵まれすぎ!といつも思う。夜になってプリンターと再格闘してたら、昨日のブログ読んだ友人MSが『ちっょと見に行こうか』と電話してきてくれたし。ううっ、感涙。

で、そのプリンター、またまた掃除して、設定とかいじくってたら不意に動きだしてびっくり。ただ、数枚目で賀状を吐き出してくれなくなったので、中止して出してまた始めて、をひたすら繰り返した。宛名は問題なく印刷できたけど、画面にはずっと「印刷に失敗しました」のコメント…ちゃんと出来てんのに。
それからメールチェックしたらば、これまた何故かスムーズに動く。ファイルもさっと開くし、昨日までのノロマぶりが嘘のよう。ん~、これは「復活」とみなしていーんだろか。それとも完全にイカレる前のご機嫌、なのかな。
[PR]
# by yukimaru156 | 2006-12-06 03:08 | そんな1日 | Comments(2)

ひさしぶりにちぎった

朝イチで(っても9時過ぎだけど) タイの国内航空券を取るのに奔走(?)する。欲しい時間帯のはもー満席で(シーズンだから当たり前)、でも取れただけいいかも。3区間(バンコク、プーケット、チェンマイ)だからクーポン券が使えてちょっとお得なんだって。でもやっぱり「燃油費」なるモノが別途にかかるんだよね。そーゆーもんだと思うしかない。

すっっっごく久しぶりにちぎった。タイの友人に贈る絵本とハハの友人がわざわざ買ってくれた絵本と、甥と姪のバースデーカード。これは毎年作ってるのだけど、どうもガキ共より母親の方が楽しみにしてるみたい。数字をちぎるのなんてお茶の子だからすぐ出来るんだけど、その数だけ「何か」をちぎってるので、これに悩む。しかも年々増えるわけだし…ま、腕も上がってくから大丈夫かな。根拠ないけど。
昨夜からPCのノートンを起動させて(一昨日もやったのだけど、えらく時間はかかるわ、えーと、何つったっけ、キーを触らないとアニメーションが動くやつ。アレがコマ送りの画像になったままフリーズしたりして中止したのだ)、放っといたら朝になっても終わっておらず、午後になってちょっと出かけて、帰宅してもまだ終わってなかった。終了は12時間後。不具合等の検出はゼロ。デフラグしたら空き容量は78%だから、何かが詰まってるわけでもないよねぇ~。いよいよヤバイのか?まだ1年経ってないのに。どなたか「コレしたら」と言うのがあったら(わかりやすく) 説明してください。とにかくどの動作もとろくてまいってます。メールボックス開くのに1分もかかるなんてやってらんないよー。

午後のお出かけは渋谷某所の漫画古本屋。15冊買い取ってもらおーと持参して、何と買い取ってくれたのは3冊だけ!状態がそんなに悪いとは思ってなかったけど、『重複在庫となりますので…』と言われた。んーむ。確かに査定を待つ間に店内見てたらあったしな。てゆーか、そもそもこの市場からして「在庫いっぱい状態」なんではないかと思う。未整理の古本を積み上げてない古本屋というのにお目にかかったことはないし、日々膨大な出版物の量に対して、消費だって個人の所蔵だって限界があるんだから「飽和状態」なのは明らかだ。そんで「捨てるに忍びない」と「欲しい人は欲しいお宝」がセットになったから始末が悪い。という言い方が妥当なのかどーかわからんけど。

ま、そんなことより問題はPCとプリンターだわな。
[PR]
# by yukimaru156 | 2006-12-05 02:37 | そんな1日 | Comments(2)

日程調整と漫画処分

タイへ同行するMOさんと久我山で日程の打ち合わせ。もちろん往復はチャリ。天気よくてよかった。しかしここでニョッキとか食べちゃ節約もしてんだかしてないんだかわかんないよなぁ。300円だけど、ドリンク・デザートセットつけて714円也。昨日処分した本代が消えた。ま、それで済んだともいえる。

タイ国内線が取れていないので、「もし取れなかったら」と考えると日程も狂ってくる。いまはベストシーズンだし、プーケットからチェンマイまでの国内線は1日1便なので満席だったら移動はできない。タイは日本の国土の1.5倍。鉄道もバスもあるけどやたら時間がかかるのでパスしたい。いや、ホントは一度鉄道に乗ってみたいんだけどね。もし余裕があったらチェンマイ~バンコクは鉄道でと思ってる。10~13時間かかるみたいだけど。
プーケット行っても「ビーチでのんびり」してる時間はなくて「のんびりしてる人たちをスケッチ」して移動だし、そんでニューハーフショーとかスパとかシュノーケリングとか、行けたらいいけど時間と距離が読めない。現地ツアーがいろいろあるらしく利用するつもりだけど、ずーっとドタバタしてそーだ。

今回の仕事、あたしが旅行に行くときに携帯するスケッチブックでひたすら描きまくってればいいやと安易に考えてたのだけど、効率良くいかないと泣きそうだ。普段、パッケージツアーで旅行するときは「スケッチする時間がなーい!」と嘆くことも多く、みんながトイレ休憩してるときにぱぱっと描いて、ホテル戻って睡眠時間削って仕上げる、というパターンだった。今度の旅行はそれはないだろうから楽だと思ってたけど、「バス乗って、降りて行って観て」と決められたコースでない分、きびしーのかもしれない。

いらない漫画を処分してしまおうと思うのだけど、“もー惜しくないかな”と思っても“ん~、出してしまう前にも一度読みたい”と、つい手が止まる。くっだんないのもあるんだよねぇ。『レグ・ラバ・ザ・ポチ』とか『巨乳ハンター』とか。えっち系少年漫画だけど、何つーか、いま読み返してもやっぱ面白い…前者は足にしか欲情できない男の子の話で、後者は「洗濯板」の女の子が「巨乳であることを誇示する女たちを成敗」するために「墨ぶっかけてパイ拓を取ってお仕置きする」とゆー、アホらしさ全開の話。こういのを持ってるってこと事態がこっ恥ずかしいくらいなのだけど、なぜか捨てられずにある。いや、硬派なのもあるんだよ、うん。『地雷震』とか『鉄コン筋クリート』とか。(そーいや映画やんだよね。サワダの声をクドカンがやるなんてびっくりだー) 吉田秋生や萩尾望都の初期短編集といった少女漫画もあるしさ。何言い訳してんだ、あたし。そーいや昨日、文庫を売りに行ったとき、『ザ・コクピット』が1冊105円で悲しかった…好きな漫画が古本屋で安く売られてると何でこんなに悲しいんだろう?

さて、どーっすっかな。昨日はこらえたけど、今度こそ「ミイラ取りがミイラ」になりそな気がするし…買取り価格が購入価格を下回る可能性大。んなことよりパッキング始めろよぉ~!
[PR]
# by yukimaru156 | 2006-12-04 00:51 | そんな1日 | Comments(0)
すっげーやばかった…つーか、まだやばい。マジでこのブログが落ちそうだったのだ。接続の危機に瀕してて、いつまた出来なくなるかわかんないので接続しっ放しで書いてる。何でいきなり接続すらできなくなってしまったのか見当もつかないのだが、とにかくまずアイコンが開くまでにとーっても時間がかかり、これは何が悪いのだ?と思ってノートンを起動させた。そしたらいつまでたーってもスキャンが終わらない。つい先日もやったからこんなに時間かかるわけないのに。5時間過ぎても終わらなくて中止した。で、ペット君を開けてメールチェックしたらば「エラー」で接続できなくなってしまったのだ。エラー理由が「ユーザー名もしくはパスワードが無効のため、あるいはコマンドがドメインに登録されていないか、パスワードの有効期限切れ」とあった。今朝だって一度立ち上げてるのだから全然イミがわからない。そもそもパスワードに期限があることすら知らなかった。あるのか、そんなものが?

こーやってPCの悪口ばっか書いてもしょーがないので、今日あったいいこととちょっぴり切ないことを書く。
まずは資金稼ぎ。棚にある漫画がもー限界に近い詰まり方をしてるのでちょっと整理して古本屋へ。引っ張り出すと結構悩むのだけど(また読み返しちゃったりしてな)、とりあえず惜しくないモノを出す。以前、作家のMSさんが「既に絶版だからどこを探してもない」と言われた本をそーとは知らずに出してしまったことがあったので、まずは彼女に聞いてから。OKなモノを出すことにしたけど、こいつは漫画専門のとこがいいかと思って、文庫とハードカバー本を30冊ばかり近所の古本チェーン店に持ってった。全部で860円也。ハハが出してくれたものもあったから、まあその分はタイ土産ってことで許してもらおー。

帰路、友人のTMの家である煎餅屋に立ち寄る。TMの母上であるおばさまがとても痩せていてびっくりしたのだが、聞くと『春に糖尿を患い、足を切断して義足になった』のだと言う。決して他人事ではないだけにウチのチチの病状と合わせてあれこれ話し込む。リハビリも含めて大変だったみたいだが、だいぶ元気になられたようでよかった。お店も続けていられるわけだし。どうぞこれからもご自愛ください。
もひとつのびっくりが、お店のカウンターにあたしの昔出した絵本『おぼえとくこと』が置いてあり、『お客さまがこれを見て「いい本ねぇ、売ってるの?」とよく聞かれるのよ』と言われたことだ。しかもよく見ると壁にはクリスマスディスプレイの中に、これまたむか~しあたしが作った(そんでTMが買ってくれた)クリスマスカードがあったのだ。あまりのへたっぴさにびびってしまった。よくまーあんなひどいカードで…と思ったけど、気に入ってもらえてるみたいで何も言えなかった。作家冥利につきます、ありがとうございます。

TMには会えなかったのだけど、今度委託させてもらおっかな。そーそ、いたら見せようと思ってた『おとなってなに?』は母上が購入してくれた。感謝!!!下高井戸の本屋からこいつが消えてしまったので(生き残るのは難しいもんだね。棚から外されてポップもなくなり、それでもまだ残してもらえてたのだけど、先週行ったらもーなかった…書店も厳しいからどんどん回さなきゃなんだろな)、やっぱ自分で開拓してかなきゃと改めて思った次第。いろいろと腹立たしかったので報告が遅れた、申し訳ない。

TMには久しく会っていないのだが、いろいろ大変だったんだろな。ここ読んでたら連絡ちょーだいね。あ、でもこのPCやばいんだった…メールもらっても読めないかも。でもちょーだい!
明日、このブログが更新されてなかったら、それはあたしの健康状態ではなくて、100%PCのせいです。とゆーお断りが書けただけでもよかった。ここにログインするまでに3分くらいかかったんだよ。何でこんなに遅くなっちまったんだろー?
[PR]
# by yukimaru156 | 2006-12-03 02:07 | そんな1日 | Comments(0)

キキは続く

再びプリンターと格闘する羽目になった。い~天気だったし、布団干して大掃除(小掃除でなく) してあれこれもーちょっと片付けてチラシも整理して古本屋に持ってく本をまとめよう、と思ってたのに、できたのは布団干しと小掃除だけ…まいった。ただでさえ「まったく働いてない、ちぎり仕事してない」状態というのは“人間として腐ってるのでは…”と思えてしまって滅入るのだが、これが長引いてるからなぁ。教習所もお預け状態だし。

プリンター内部を綿棒で掃除して(掃除できるとこなんてちょびっとなんだよな)、ついでに周辺もキレイにして改めて挑戦する。やっぱり「紙MFインクが不足」と出てしまうのだが、あれこれいじくってたら不意に印刷を始めた。お、やったじゃん!と思い、チチとハハに「たぶんいまのうちだから」と言って賀状を買いに行かせ、セットしたらまた止まりやんの。何でテスト紙のときはOKで本番でコケるかね。しかも今回は何の指示も出ないで「沈黙」。保留状態が解除できず、もう何をどうすればいいのかわからない。
あんまり頭にきて加熱気味だったのでベランダに出て布団叩いてたら布団叩きをばきりと割ってしまい(少なくとも40年はウチにあった竹製のやつだ。いまはもーこの大きさはないとあとでハハに言われてしまった)、布団を取り込んだら棚に飾ってあったラムネ壜(中身ナシ)を倒してその足元にあった粘土の青ぱんつの水色ウサギ(MRさんとブツブツこーかんしたやつ)の耳を破損し、掃除機かけたらすぐフィルター交換サインが出て「行き場のない怒り」ってやつが頂点に達してしまった。

自分が実は癇癪持ちである、というのを認めるのはつらい。人に当たらないだけマシだと思いたいが、怒りの矛先を器物にも向けられないため始末が悪い。

すぐ冷静になる方(だと思う)が、事態が変わらないから怒りも収まらず、立ったまま煙草を吸って呼吸を整えた。ひとつふたつ悪いことが重なると、マイナスに引きずられるようによっつもむっつも思い当ててしまうのも悪い癖だ。そっから生まれたのが『しっぽのきもち』という絵本なんだけど。どーも自分の負と向き合うときの方が絵本ができるみたいで不思議だ…『おとなってなに?』もえらく怒ってたときだったし。
ともかくこのアリ地獄から抜け出さなくては。来週末はタイだなんて信じられん。
[PR]
# by yukimaru156 | 2006-12-02 01:13 | そんな1日 | Comments(0)

シューヘンキキ

「周辺機器」と書くべきところだが、敢えてキキにした。危機なのだ、ホントは。
マウスは昔使ってたやつに替えてみたら、いまのとこ悪くない。とりあえずは、という感じで「すごくスムーズ」というわけでもないあたりが微妙だけど。
それより今度はプリンターだ。1枚目はちゃんと出せたのに(ちなみに使ってるのはALPS-MD5500)、「紙用MFインクが不足」と出て、“入ってるだろっ!”と突っ込みながらセッティングすると「8個装着されているので1個抜くように」と指示が出る。抜くと「不足してる」…いったいどーしろと言うのだ、きぃ~っ!こっれだからキカイとゆーのはキライなのだ!!!

プリンターはPCの上、頭上にあるので、椅子にンこ座りして立ったりしゃがんだり。苛々することこの上なく、コンセント引っこ抜いて叩き割りたい衝動に駆られる。周辺機器というモノに対して、あたしが寛容であった試しはない。「そんなことしても直らない、もっと労わってあげないと」とよく言われる。あたしゃハガキも名刺も、仕事関係のモノは何ひとつPCにやってもらったことはなくて、そーゆー「仕事してない奴」に労わるも何もないもんだと思う。酷使してるんならちったー可愛がってやらねばと思うが、メールにポスペの雪の介を飼っていなかったら、PC使うこともなかったんではないかと思う。

チチはチチで、ワープロがついにオシャカでトサカに来てた。去年、台東区のどこだかまで抱えて直しに行って、『次に壊れてももう部品がありませんから』と断られていたのに、たった1年でこのザマ。カーソルが暴走してどーにも手がつけられない。闇雲に突っ走ってて、インベーダーゲームそっくり。バズーカで吹き飛ばしたくなって当たり前。
『頭にくるのはフロッピーだ』
とチチは言う。ワープロはたった30年足らずでその役を終えてPCに代わったが、長年愛用した者にとって「フロッピーに入っている原稿」をどうにもできない歯がゆさは苛立ちを越して腹立たしいだけだ。そしてたぶん、こういうことはこの先もずっと「周辺機器」がある限り続くのだと思うとウンザリする。プリンターも何も、新調すればいいだけの話で、それもいまはそんなに高価じゃない。そういう問題じゃなくて、日々進化する機器にこっちから歯止めをかけることができないのが問題なのだ。

パソコンという便利なモノが現れたとき、『これで絵も描ける。色も自由自在、何万色もある』と説明され、それは人間の識別能力を超えているな、それに意味はあるのか?と思ったことが、実は「アナログで行こう、コピーしない1点モノのちぎり絵で勝負するのだ」というきっかけになった。アナログであることがイイとも正しいとも思わないが、それを判断する前に方向を指示されてるみたいなのが嫌なのだ。
今回のタイ行きはチケットをネットで探して入手したモノだが、その予約確認書(バウチャーと言うのだそーだ) をプリントして持参しなきゃなんなくて、そいつが出せなくて同行者に頼むことになった。初歩的なことにつまずくと、誰かに助けを求めないわけには行かない。その度に申し訳なさでいっぱいになるが、だからってキキ管理ができるわけでもない。あたしは頭が固すぎるんだろか。

それよりいまはプリンターだ。チチの年賀状の宛名を何とかせねばならんのだが、タイまでにできるたー思えないから厄介だ。オトート1号がプリンターをくれると言ってたが、いつこっちに来れるかわからんとゆーし、そもそもその機種がこいつと噛みあってくれるのかもわからん。はーあ。もっとこーさー、素朴に生きたいんだけど、あたし。
[PR]
# by yukimaru156 | 2006-12-01 02:43 | 我思う | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


by yukimaru156