歌川智子個展 くらっしっく とパンダ君来たる!
11時半に日野のギャラリーで待ち合わせて、1時間半の余裕をみたつもりが1時間15分。ぎりぎりかなーと思いきや、20分には到着できた。場所もすぐわかったし。(DMはハハの友人にあげてしまったので、ハハの手描き地図が頼りだったのだ)
築130年の古民家(って響きだけでヤラれるんだよなー)で、長い年月を経てきた柱も床も飴色の光沢を帯び、かといって決して古臭さはなく、重厚であったらしい扉を取り払って外が一望できるとあって開放的。カフェも併設されてるしね。
うたちゃんの個展は、これで何回目なのかなぁ…作家としてのスタート時期はほぼ一緒なので、えらい差をつけられてる感じだ。ま、それはともかくとして、やはりもー「場慣れ」してるとしかいいようのないレイアウトで、染められた麻ひもバックは古民家ギャラリーの存在感に負けることはなくちょっとタメ息。機会があったらあたしもここで、と思わなくはなかったのだけど、このスペース、活かせる自信があるかと自問すると“んーむむ”だなぁ。
今日の目的はこの個展が半分と、ハハの友人のHDさんと会うのが半分で、しかも3時までには帰らねば、だったので慌しく辞去させてもらった。(ゆっくりできずごめんね、うたちゃん!)
ギャラリーを出るなり『気に入ってる寿司屋があるのだけど、ワンメーターだから乗っちゃおうね』と言われ即乗車。着いた店はこれまた立派な門構えで寿司屋っつーより料亭…入るなり、板さんたちがこぞってHDさんにご挨拶。どうやら顔馴染みのよう。『今日はメンツが違うのよ、よろしくね』 うわー、何かかっこいー。さすが、現役を引退されたとはいえ、ばりばりのすごい編み物のセンセだった人だー。(ただの編み物のセンセたー違うんだぜぃ、「各地で編み物の先生をしてる人たちがこぞって教わりに来る」エライ先生だったのだ)
カウンターに座り、ランチの「秋の味覚ちらし 2800円、お任せ寿司 3300円」に目玉が飛び出る。しょえぇぇぇ~ランチに3000円払ったこと、いままでにあったかなぁ…とちとびびってたら「お任せ寿司(並) 2000円」てのがあったので、ハハとそれにした。やっぱりさすがに美味しかった。ふー満足満腹。ぜんっぜん話足りない顔をしてる2人と外に出るのは可哀想だったけど、2時前には日野の駅へ。駅前のたい焼き屋でたい焼きを3つ買って帰宅…はハハだけで、あたしは吉祥寺でユザに立ち寄った。
年内かと思ってたら2月末までというこのユザ、「閉店セールが始まってるよ」と聞いてた割にはどーとゆーこともなくて、特に何をとも思っていなかったから帰るかー、と思ったところへ「タイムサービス」のご案内アナウンス。この階じゃん。え、いまから?10分だけ?1500円のハガキフレームが367円?!それは覗かなければ!と思って行って見た。ワゴンにはごちゃごちゃといろいろ文具があって、まずはフレーム(何とこの1枚だけ!)をゲット。(店員さんがその場で伝票を切ってくれる、という形だった) で、ひと呼吸していろいろ見てたらこんなモノを見つけちまったのさ!本来はランドリーボックスとかに使うみたいなんだけどね、あたしの場合は…一目瞭然だわね。
帰宅してそそくさと詰めてみた。すぐいっぱいになった…数えたら52あった…この夏かぶってない帽子も多数…うぅ、っとにこんなにあってどーしよーとゆーのだろう?
と、それはいまは考えないことにして、ハハを呼ぶ。爆笑された。
『いいわねー、これ!』
『でしょでしょー?!1980円が980円だったんだよー』
『何で2つ買わなかったの?』
『………』
『秋冬用の帽子入れも必要じゃない。2つ買えばよかったのに』
……気がつかなかったわけじゃないのだけど、帽子入れに2000円も投入するのはどーかとちと思ってしまったのだよねぇ…こーも収まりがイイとは思わなかったし。
ちなみに左端のドアノブにかかってるのが、うたちゃんの麻ひもバック(+ルチュのガラスビーズ)です、ちょっとわかりづらいけど。
ムックがいるのは、単にあたしがムックバカだから。いつもはシャチのゆきたんと机の上。名古屋G勝利おめでたう!ウズベクのチームが勝てばウズベク行き!待ってるぜ、ウズベク語!
歌川智子個展 くらっしっく ~10/1(木) JR中央線日野駅から250M、
ギャラリー大屋 http://g-o-ya-.com
こちらこそ、講習やってたのでゆっくり話せずごめんね!
しかし、器がいいと作品も3割増しくらいに見えるからすごいよ・・・。
いろいろ縁があって今回の個展に繋がったけど
人の力ってすごいな~って感心しました。
今日でラスト一日、頑張って勤めますっ!!!
このギャラリーと縁があったってのもうたちゃんの力だと思うわー。
パンダ、かあいいっしょ?名前つけてあげなきゃー(^^)