ランチ忘年会 と煙草納税書を発行せよ!?
「カニ、ふぐ、寿司コース、呑み放題」とゆーやつで、あたしはご承知のよーに呑まないからどうでもいーのだけど、殿方たちには嬉しいみたいだ。予約時間ぎりぎりまで呑み続けてたもんなぁ。
ランチから寿司とかカニとかを食べるのってかなり豪勢だよなぁと思いつつ出かけたら、店には結構人が入ってた。主婦の人たちの「ランチ忘年会」って多いのか。朝食をかなり軽めにしたので、出されたカニやふぐの刺身はぺろり。ついでに寿司もぺろり。物足りなさを訴える旦那衆たちと連れ立って珈琲屋へ行った。小さい店だけど豆の焙煎からやってる本格的なところで、さすがに珈琲は美味しい。ついでに自家製「メープルチーズケーキ」も美味しかった。レアチーズの下がメープルシロップがたっぷり染みたケーキになってて、『どれも美味しいよ』とは言ってたけどこれは「当たり」。サンドイッチも美味しそうだったので、また来る楽しみも出来たな。
あたしを含めて喫煙者は4人いるので、一服したいときは外へ。(ちゃんと公共灰皿があるのだ) 幹事役のST夫妻に8ヶ月のチビ君がいるので(終始大人しくてみんなの人気者だった)、喫煙可のようだったけど遠慮してね。で、話題は「煙草値上げ」へ。いつからか知らないけど、1本あたり5円の値上げだから1箱100円増。煙草を値上げすることで税収を確保したいのだろーけど、喫煙者ばかりが(ただでさえ肩身を狭くさせられてるのに!)苦しめられてむかつくよねー、と言い合ってたらば、1人が言った。
『煙草買うたびに「納税書」を発行するべきだ!』
そーだそーだー!とみんなでわいわい。控除するにしろしないにしろ、「あなたはこの1年でこれだけの税金を納めましたよ」と謝意を表してくれてもいーんじゃないかしらね。それがヤなら煙草に税金かけるのを辞めたらいい。そもそも何で煙草に税金かけてるのよ。使い道も明確にしてないくせに!(旧国鉄の負債に充ててるそーだけどさ、国鉄がJRになってもー何年経つのよね。平成生まれは「国鉄」なんて単語を知らないんじゃないの?)
そんなこんなでわいわいしてたので、ランチ忘年会だけど帰宅は7時近くだった。あ、そーそ、みんなには恒例となりつつある天ぷらを持参した。(のでみんな夕飯は天ぷらかな。それとも冷凍して年越しそばのとき食べるのか知らん) 喜んでもらえて何よりだったけど、昨日の夜、こいつらを持ち帰るのは大変だったんだぞう。7人分だかんねぇ。で、深夜にそれを振り分けるという作業も。でもさ、大変だし手間ではあるけど、それでもやっぱり「廃棄するよりマシ」なんだ、気分的に。3年経ってもいまだにあの大量廃棄には慣れない。あたし以外に持ち帰る人なんてほっとんどいないんだけど、先日地下のごみ処理場へ行ったら隣のパン屋の廃棄(爆発したドーナツとかちょっと端が焦げた菓子パンとか)の山を見たとゆー話をしたらみんなして『欲しい~!』の合唱になって、でもパン屋の人たちは天ぷら欲しいと思ってると思うよ、と言うと納得してた。だからたま~に持ってってあげたりもするんだけどね。でも閉店間際とかその後は急ピッチで片付けに入ってるから、それをあげるために詰めたり持参したりする余裕がないのだよねぇ。あたしが持ち帰るときだって、ビニール袋にまとめてざざっと入れてるだけだもん。
夜は自分の賀状書きに専念した。100枚に「あけましておめでとうございます」を書いてたら字がかすれてきて、それも味かなと思ってたんだけど、どーやら墨切れのよう。明日、買いに行かなきゃだ。