そば屋の生モノ忘れ物
他にも無精してしまってる友人とかに手紙を書いてたら、いつのまにかそば屋の時間。「早く寝て早く起きろ」たー(いろんな人に)言われるのだけど、そば屋遅番の人たちと一様に『12時過ぎに帰宅したからって1時には寝られないよねぇ』と話たりしている。目が冴えて、ってのもあるけど、何となく「すぐ寝る態勢」にはなれんのだ。
雨は結構降ってて、「やだーやだーやだー」を連発しながらチャリで駅まで。(あたしゃどんなに土砂降りでも雪でも嵐でもチャリだ) セーター着て毛糸の帽子をかぶったので大丈夫かと思ったけど、そんでも寒かった…帰る頃の方が寒くなかった気がするな。雨もやんでたし。
昨日はそば屋ではなかったのだけど、『アホかと思うほど忙しかった』のだそーだ。『それに比べれば今日はまだマシ』と言ってたけど、やっぱりアホかと思うほど揚げまくった…何でみんなそば食うのかなぁ、揚げ物食べるのかなぁ。春夏秋冬、いっつでもって感じだよねぇ。いい加減、この「何でそんなに喰うんだ!」的な言葉もここで書き飽きた気がするわ…他に書くことないんか!って感じよね、すいましぇん。他にボキャブラリーがないらしーっす。
閉店間際、某ケーキ屋のシュークリームの忘れ物。その数1ダース。素晴らしい!これは「みんなで食べろ」ってことよね?とか何とか言いながら、でも閉店間際の忘れ物を(たとえそれが生モノであれ)、始末するわけにはいかない。ので、冷蔵庫に入れる。明日の午後くらいまでに取りに来なかったら、生モノということで始末させてもらうのだけど、理不尽なことに、その役目は「早番の人たち」だ。あたしらが出勤する頃にはとーにない。ので、みんなして『ちきしょーくやしー』になる。
と、長老のSUさんが知恵を絞った。
『「取りに来ます」と書いておけ』
そしたら早番の人たちは「引き取りに来る」と連絡があったものとして食べられない。もし来たら来たで諦めもつく。
『でもそれなら名前を書いておかないと「本当に連絡があったのか」と怪しまれますよ?』
『ウソ名前書きます?でもそれでホントに忘れた人が来たら確認されちゃうし…』
とあたしとYDちゃん。あーだこーだと言い合って、結局「取りに来ます」とだけ書いて冷蔵庫にほーりこんだ。明日、どーなってるかは神の味噌汁。ちなみにあたしはお休み。YDちゃんもお休み。どっちにしろシュークリームは食べられないのだった…うぅ~、やっぱくやしー。(早番の人たちに食べられちゃうよかいいけど)
あぁ、シュークリームが食べたくなってしまった。