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何故だ、謎だ、の新作詩本

個展好評と無事終了の余韻に浸ってお布団の中でぬくぬく…してたかったんだけど、そーは問屋の卸し明太子。なーんでかなぁー。頭働いてないんだからよしゃあーいーのに、新作豆本制作中。
昨日は深夜4時近くまで「豆本がちゃぽん」に入れる豆本(8日必着)を作り、完成できないで今朝また続きをやって郵送してきた。個展中に仕上げるはずだったんよ、ほんとは。甘かったね。ンな余裕、全然なかったもんね。あ、でも漫画読んだりしてなかったら出来たのか…てことは考えまい。

「個展を終えて」ってことで、いろいろ書きたかったんだけど、つーか書くつもりしてたんだけど、頭がどーも回転を拒否してるよーだ。一度にいろいろ考えるのは無理なんだって、このオツムは!
豆本カーニバルの話があったとき(メールではなく、直接電話がかかってきたのだ。しかもあたしがそば屋の日で、ハハが『12時過ぎの帰宅になりますが』と言ったら、『それで結構です』と言う…)、個展直後だからと一度断ったのね。でも何か押されてしまい、『じゃ新作ないかもですが』と言って、了承を得たのになぜ制作…?何故だ。謎だ。
ちなみにこの豆本、1P1行の「詩本」で、ちぎり絵がないです。同様の詩本「都会の森で」は、かろーじで表紙にちぎり絵したけど、今回は(ちょっとナイショの秘密兵器を使うので)表紙にもちぎり貼らない。(かろーじで、わずっかに貼るけど) 個展で完売したペーパーウェイトとかチビ革丸を使ったヘッドとか、最近「ちぎらない(もしくはほんのちょびとしかちぎっていない)」アイテムが増え始めたかなぁ。やばし。「ちぎり屋」を名乗ってるくせに!うぅ~。でもこの豆本、表紙アイディアが出来たからこその作品なので、ここは譲れないんだよなぁ。

詩そのものは、何と個展中に出来た。作ろうと思って意識してたわけではなく、「退屈な天使が」という言葉がひょいと浮かんだので(「都会の森で」もそーだけど、そういう単語がいつどーしてなぜ出てくるのか、は自分でもさっぱりわからない。「そゆもん」と思ってココロにとめとくしかない)、そこから続けるとしたらどんな言葉かなぁー、と思った瞬間に

「ぼくの隣におりてきて/生きててよかったと思うこと/3つ教えてと言った」

てのが続いてしまった。うわっ、何それどゆこと?と突っ込みつつもつらつらっと完成してしまったのであわわ。(それって詩なの?とゆーのはこの際おいときませう。あたしにもよーわからんのだけど、音的に悪くないよなってのと、それなりに意味もあるよなってことで) その後に続く言葉はちょっと詰まったりしたのだけど、ラスト1行が決まったらふわっと完成して、詩本にするにはページ数としてどーだ、とノートに書いてみたらぴったしで、これは『作れ』と誰かが言ってるのだ、と解釈していまに至ってる次第。うぅ~。着想5分、制作は…何分どこじゃないよな。

いちお昨日の荷物の梱包は解いて、収めるべきモノは収め、豆本カーニバル行きの本を1ヶ所にまとめたのだけど、机の上がごっちゃらで、過日送られてきた、棚の図面が見当たらない。(印刷するのもメンドなのでメモ用紙に「ここが何センチ」みたいな絵を描いたのだ) で、とりあえずここも片さなくては、と虫さされのボトルを立てたら(横になってたのだ)、キャップが甘かったのか、机にびろーんとシミが出来てた…慌ててごしごししたら、そこだけ剥げた…ぐがぁ~ん。何だよーそれー。萎えるじゃんかー。
どこにやったかわかんない図面は置いといて、とりあえず詩本の第2弾を完成させることにする。これから。明日はそば屋だ。うわーん、行きたくないやーう!
今日のネタは全然違う、真面目な話だったはずなのになぁ。どこで間違えたんだろー?
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by yukimaru156 | 2010-10-07 01:35 | そんな1日 | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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