ちぎりの神さまの体重 と「素直すぎて可愛すぎる」
作りたいモノはひとまず置いといて、朝からせっせと選別と梱包。腰痛いし(すごーくではなくて、ちょいズキズキくらい)、ちぎり屋12年目にして初めて使う「屋外用テーブル」を持参するわけだから、“なるべく少なく軽く”と念じながら詰めた。コンパクトにはなったが、ぎうぎうになった。とーぜんのよーに重かった…絵本だって額だっていつもより減らしてるのに何故?!わけわからん。きっとものすごぉーく体重の重いちぎりの神さまが紛れ込んでるんだ。そーに違いない。
とゆーことにして、神さまを探して中から出すのも悪いのでそのまんまにした。帰りは軽くなるよーに神さまが取り計らってくれるだろう。
とりあえず大体の準備を整えたところで、ポチ袋の制作に入る。さくさく出来て、それから小袋制作。カレンダーのウラ紙で、こっちもさくさく。マスキングテープってホントに役立つなぁ。使ってて楽しいし。袋を作ってるとあっちゅー間に残りが少なくなってしまったので、また新しいのを買わねば。仕上げにブログとメアドの入ったハンコをぺたぺたして完成、完了。意外に重くなってしまったことすら「いつもどーり」で、あとは晴天を願いながら寝るだけ。何とかなりそだね、よかったー。今朝はちょっと降ってたから、ズレこんだのかな、だったら週末は大丈夫かなと思ってたので、予報から傘マークが消えててほっとした。
いろいろスムーズだったので、書くことがなくなってしまった…。
昨日のそば屋での話。
シャインのTK氏は結婚2年目(だったか3年目)。『結婚したら自由になるお金なんてないんだぞ』とハタチのOD君に遊びに行けない言い訳だか愚痴だかわかんない話をしてたので、
『それでもいいと思ったから結婚したんでしょ』
と言ったらば、それまで神妙な顔してたOD君が目をぱぁーっと輝かせて、
『ですよねっ!そーですよね!雪丸さん、すっっっごくいいこと言いますね!それでもいいと思うから結婚するんですよね!』
と、右手の親指を立てて笑顔満開。そんなに「すごくいいこと」を言った気もしないのだが、否定するのもかあいそな気がしたのでそのまま笑顔で応えといた。何だかな…素直すぎて可愛すぎるよ、キミ。そば屋のオヤジどもはバツイチかドクシンが大半で、彼女はいなくても「結婚」にとても夢を持ってる(よーに見える)OD君に「いいこと」を言ってくれる人はいなかったよーだ。彼のリョーシンを見てても「結婚はいいものだ」とは思えないらしくて、だからこんなに目ぇキラキラさせて頷いてるんだな、と妙に納得。
あたしもいちおドクシンなわけで、だから「結婚とはこーだ」とは言えない身なんだけど、「毎日らぶらぶでシアワセいっぱい」なだけではすまない日常であることは察してる。そゆことはイヤでも察してくるモノだと思うから、それまではヘンにスレたりしないで、“いいものなんだろーな”と思いながら、勉強や遊びやバイトに励んで充実した日々を積み重ねていけばいいと思う。
なーんて書くってことはトシってことかなぁ。いやトシじゃないぞ。あと2ヶ月で44だけど、トシじゃないかんね!