製本工場見学 と大屋搬出
3時に両国駅待ち合わせで、ギャラリートウキョウジョウさんと製本職人の堂地堂さんとのコラボ企画の打ち合わせ…とゆーより、「製本工場見学」が主。まさしく家内制手工業の典型とゆーか、さして広くはない工場だけど、古くてもきっちり整備されているらしい機械たちを見ると、それだけでわくわくしたりする。どういう状態で、どんなノート(スケッチブックが9割を占めるのだそーだ)がどんな工程で出来上がるのかをとくと拝見。素晴らしい。裁断機のでっかい刃は、『通常なら2ヶ月に1度研いでもらえばいいけど、ウチは1ヶ月』と言ってたから、繁盛してるってことだな、羨ましい。
参加者全員が展示に参加されるわけではないよーなのだけど、それでも10人以上集まってたので、工場内は人で埋まった。でも何となく楽しかった。そーそ、ジョウさんに誰かが『眼鏡やめたんですか、若く見えますね』と言ったら、本人はご機嫌な顔でぴっと自分の目を指し、次いで向いのビルの屋上を指し、『れーっしっく2.0っ!』と叫んでた。レーシックしたんだぁ。オトート1号もやって、1.5だか8だとか言ってたもんな。すごいよなぁ、レーシックって。
製本は1冊から注文可能、サイズもお好み次第、みたいな話で(印刷はしてません、念のため)、やはり結構そそられる。単価は仕様や(ここではリングノートも出来るのだ)、サイズによっても異なるだろうから「応相談」だと思うけど。でもやさぱりちょっと、やってみたいよなぁ。表紙にちぎり貼ったりしてさ。果たして需要はあるのか?だけど。
新年早々、1/1からの展示会で、当然納品は年内。ううっ、もー入れないんじゃなかったのか、さゆきっ!くらくらしてる場合じゃないけどくらくらしてきた…明日は忘年会、明後日は送別会。そしてそば屋連チャン…考える前に手を動かそう。なに、カードはだいぶ揃ってるし、カレンダーもあるし、何とかなるさ。何とかならないかもしれないのは「大掃除」。またかよっ!と自分に突っ込む。毎年毎年、同じこと言ってるよなぁ。でも一番「誰にも迷惑かけないところ」って、ここしかないんだよねぇ。
思いの外、時間を喰ってしまい、かなり慌てた。(帰り際、ジョウさんに(ものすごくご近所の方なので)『天ぷらいります?』と尋ねたら、速攻で『欲しいでっすっ!』と叫ばれた。『声、大きいです…』と言うと、『願望を思い切りこめてみました』だってさ。そんなに強く言わないでも持参するのに)
両国から日野まで、御茶ノ水経由で約45分。(てことに油断してて、両国から結構歩かされたときはびびった…) 5時から搬出開始で、事前に「遅れます、ごめんなさい。6時までには必ず』と知らせておいたのだけど、到着は6時ジャスト。もーすーっかり片付いて、ゆりりん姉さんがひとりぽつんと宅急便のにーちゃんを待ってる状態だった。うう、すみません…梱包してくれた作家のみなさん、そしてゆりりん姉さん、ありがとうです。そしてご来場くださったみなさんにも!おかげさまで「赤」ではなさそです…いや、交通費を入れると「赤」かな…(思いきり「赤」だ…ふぅあぁ~) 両国から日野まで、690円だもんなぁ。ちょっとびっくりだ。
あ、ちなみに新年の展示は、両国ではなく、向島(駅は曳船)です。DM、ないかもしれません、ごめんなさい。プリンター(本日到着!)を上手く稼動させることが出来て、だうんろーどとやらをきちんとやることが出来たらば、出せます、DM。でもここの告知で終わってしまう可能性大かも…すいません。
昨日、貸してたマンガが大量に戻ってきた。もちろん宅急便で。中に、彼女が行ってた旅行先のスゥエーデンのパンフや小冊子が入ってた。素晴らしい。何て書いてあるのかぜんっぜんわかんないけど。基本、アルファベットみたいなんだけど、Oの字の中に斜線が入ってたり、aの字に「゜」がついてたりする。これは発音記号だろか。タイ語だとそーなんだよね。これがあるかないかで「箸」か「橋」かの区別がつくらしい。何にせよ、英語圏でないとこのチラシは嬉しい。ありがとでした、B級殿。またマンガの貸し借りしましょーねー。
ありがとうございます!
てんぷらも・・・・楽しみにしておりますっ
で、天ぷらですね。かしこまりました。予告なく持参してもよいかしら?チャリでぴゅっと行ってぴゅっと帰宅(じゃなくて多分そば屋)、な感じだと思いますが(笑)