追悼ブックレット とお年玉くじ3等の受け取り
ひとつ、印象に残った広告のコピーを。
花火には、顔を上げさせる力がある
って、当たり前なんだけど上手いなと思って。被災地の記事とか読んでる中で見つけたコピーだから余計そう感じるのかもね。しかしこれを紹介するあたり、いつの新聞読んでんだか丸わかり…溜めまくってるからなぁ。
先日、作家のMRさんからブックレットが届いた。昨年急逝した奥さまの作品(絵とオブジェ)が載っている。奥さまとは何度かイベントなどでお会いしたことがあるものの、どっかへ飲みに行くような親しい仲ではなかったのだけど、本を見ていると彼女の笑顔やハスキーボイスや手に取らせてもらった作品が思い出されて胸がちょっと熱くなった。これをどんな想いで編集されたのか、とご主人のことも重ねるとね。仲のいい素敵なご夫妻で、お子さまがいらっしゃらなかったから余計切なくなってしまったのかもしれない。
昨年、お花と一緒に手紙を出した際、『まだ制作をする気にはなれない』とあって、それはもちろん仕方のないこと、と思ってたのだけど、本に添えられたカードには『制作を始めました』とあった。よかった。昨年秋の三茶でお会いできて、元気そうだったからちょっと安心して、この本が贈られてきたことでほっとできた感じ。奥さまの作品は持ってないのだけど、MRさんのうさぎのオブジェは机の上でふてぶてしい顔で笑ってて(こういうのがツボだったりするのだ、あたしは)、それを眺めながら、よかったなぁ、お前の仲間がまた生まれるんだぞ、と思ったりし、そして改めてYRさんの冥福を祈った。
夜になったら提灯に手ぇ出そうと思ってたんだけど、気づいたら10時を軽く過ぎてて(どんだけ読んでんだよ!)、それはもー諦めた。上手くちぎり貼れるのかどーか、が気がかりなんだけど、まだ切羽詰まってないし、上手くいかなかったらそれはそれですっぱり捨て置いて「暖簾」にするつもりなのだ。さらしちぎり絵巻の要領で、ちゃんとした布にね。布だったら、2回、3回と回を重ねても使いまわしできそーじゃん。(反応と自分の力量次第だけど、出来たらいいなぁと思ってるのだ)
朝からえらい風が吹き荒れてて、洗濯物の暴れ具合が半端ではなかった。あたしの部屋はサッシではないので、もーガタピシよ。窓ガラス割れるんじゃないかと思うほど。割れることもあるんかなぁ。割れたら割れたで、ブログネタがひとつ増えるだけなんだけど。
ハハに付き合って近所のスーパーへ行く途中、郵便局に寄った。年賀状のお年玉くじの3等の引き換えにね。受け取りか発送かを選べるとゆーので発送を頼んだら『3、4週間かかる』と言われる。何でそんなにかかるのか理解できん。たかがレトルトのビーフシチュー5袋セットに。宅急便なんかは大抵は翌日に届くし、郵便局の通販だってそんなにかからないくせに、何だって1ヶ月近くも待たされるんだろか。タダでもらうものには時間がかかる、てことか。何だかなぁ。いますぐ食べたいわけじゃないんだけどさ。