祝「銀魂」復活! とシール豆本 とすべり棒 とギリシャ神話
製本しつつ「銀魂」のCD聴きつつ、ふっと思いついたことがあって、だーかーらー、もぅやめよーよぅ、間際に思いつくの!と自分に突っ込みつつ実行。ちょいと製本に手間取るのだけど、なかなかよい出来っす、豆本シールブック。まだ2冊だけど。10冊くらいには…出来るかなぁ。したいなぁ。ただ単に丸や四角のシールにちぎり貼った「いつもの」をばらしてホッチキスで止めて布テープで製本した、てだけのモノなんだけどね。この布テープ、以前、布小物を作ってる作家さんが1メートル2本を100円で売ってて、何となく買っちゃったもののずーっと使いどころに困ってたんだ。裏に両面テープを貼っただけのものなんでどーってことないんだけど、いろんな布を使ってて、製本したらかわいっかな、とふと思って。幅が1.5センチなんで、中身はえらく限られてしまうのだけど。元になるシールもね、それ自体が1.5センチだからホッチキスの余裕がないのよね。結局、丸シール(1枚に30枚くらい入ってる)のうち、両側の丸だとちょっとだけサイドに余裕があることがわかって、そこだけ使ってる。つまり本に出来るのは…何枚だ?よーわからん。と書きながら、違う手法が取れることを思いついた。
だからもうやめようってば、思いつくのは!明後日なんだって、本番は!
昨日、黒塗りした棚は、あちこちにえらい塗りムラがあって、しかも組み立てよーとしたら滑りがえらい悪くて(もともとそんなに良くないんだけど)、こゆときは「くれ556」?と思った自分にアホかと突っ込み、「すべり棒」を探し出した。これ、以前100均で買ったスグレ物で、本来は障子の溝や箪笥の引き出しの滑りをよくするためのモノ。ま、ただの蝋石みたいな感じなんだけど。(蝋石で合ってるよね?違ったかな…昔はこれ使って道路にラクガキしたんですが。そーいやいま「道路にラクガキ」って行為そのものを見かけないやねぇ。チョークもないから?ないわきゃないはずだけど、やってみよう、とゆー発想がないんかな)
話がそれた。ともかくその「すべり棒」でがしがしと溝に縫ってみた。結果、滑りが格段によく…ならなくて凹んでるところ。う~ん…やっぱ「くれ556」?開店、閉店に手間取りたくないから、組み立てた状態で持ってく、てのもアリかなぁ。それもヤだなぁ。
そんなこんなであっちゅー間に夜。オトート1号家族が到着。明日からリョーシンと5人で千葉某所に行くのだ。甥のYGに『ダレン・シャン』は読了したのかと訊いたらば、まだだという。ええっ、と驚いたのはあたしだけでなくママも。
『10巻くらいまで読んだよ』
『だって外伝読んだり、同じ作家の別の本読んだりしてたじゃん!』
『そうなんだけど…』
うーん、何でそこで止まれるんだ?あたしはキミとあのラストについて語り合いたいと思ってるんだぞ、とゆーと、ちょっと困ったよーな、フクザツな顔してた。いま読んでるのは「ハーパー」だか「パーシー」だったか、と、オリンポスの神々?だっけ。タイトル忘れたけど、ギリシャ神話を元にしたフアンタジーで、既に2巻。1号が、
『ギリシャ神話の本来の話が知りたい、と言うのでちょっと探してるんだけど、絵本みたいなのか、大人向けに近いようなのしかなくて、その中間がない』
と文句言ってた。う~ん、そーかー。あたしも最近はよく児童書コーナーを見るようになった(つもり)だけど、そーいやないかもな。カンタンに読めるのがあったらあたしも読みたいなぁ。昔読んだ記憶はあるけど、どんな本でどんな話が載ってたかなんてほっとんど覚えてない。このテの知識って「後付け」されてくから、元がどんどん曖昧になってくもんなのかもね。今度注意して見てみよう。
つか、それより「豆本フェスタ」なんだってば!