革しおり制作 とシラスの正体 とチチはどんな状態でもシアワセそーだ
結局、体操その他に割り当てられてる1時間は、センセとの話し合いに終始した。ともかくまずはその薬、だな。そんで無関係だとしたら、今後についてまたケアマネらと協議、だ。
夕方から雨という予報だったので、ひとっ走り買い物へ。午前中のうちに出て正解だった。帰宅するころに降り始めたもんね。
チチの容態を見つつ、ゴハン食べさせたりしつつ、作りかけのまま放置してた革しおりの制作。このしおり、通常は2.5×10センチのサイズで作るのだけど(しおりに規定があるわけではもちろんなくて、ただこのサイズが一番(ちぎり絵を入れるのに)しっくりくるかな、と思うのだ)、革のハギレをカットしてると、これ以下のモノもいっぱい出来る。そゆのも当然捨てずに置いてあるのだけど、そこから「ちょっとだけ小さい」、でも「しおりとしては充分」と思えるモノで作ることにする。幅が2センチしかないとか、高さが8センチしかないとか、そのくらいのサイズで。アートバザーてことで安くするしね。パンチで穴を開けて細くカットした革をつけてるのだけど、通常は11センチのところを、これまた半端の、9センチとか8センチとか。
この「革を細くカットする」てのもなかなか厄介とゆーかメンドーで、皮そのものが薄いから、定規当ててカットしててもヨレてキレイにいかなかったりするんだよねぇ。で、そーだ、以前もらった、アクセサリー用の革紐で作ればいーじゃん!と思い立ち、色合わせしないで済む分、はるかにラクだし時間も大いに短縮できる!と内心うふふ。(しおりの色と紐の色は別にしてるので、アレかコレかと合わせてるだけで意外に時間くっちゃったりするのだ。それが楽しいんだけどね) アクセ用の紐は黒、茶、焦げ茶、くらいなのであまり迷わずに済みそうだ。で、紐を通してみた。
しおりが荷札に見える…
しばし呆然。穴がでかすぎるのか(たぶんそれもある)、紐のせいなのか、はたまた形がよくないのか、いくつか試してみてもやっぱり「荷札」なんだよねぇ。革を5ミリ幅でカットして作ったモノはちゃんとしおりに見えるんだけど。
結局、いつものよーに革もカットしてつけることにした。ので、やっぱり時間かかった。規格外(って言い方もヘンだけど)のしおりでも、手間隙はまったく一緒。なので半額の200円(のつもり)は、すーごくお得、と思ってもらえるとありがたいなぁ。
そーそ、昨日、シラスを買ってきたのでたっぷりの大根おろしにシラスかけて食べたのね。普段目にするシラスよりちょっと大きくて、1センチから1.5センチくらいある。で、ふと『シラスって大きくなったら何になるの』とハハに尋ねたら『……太刀魚かしら?』て答えで、それはどーだろ、チチに訊くべき質問だったな、と尋ねてみた。
『イワシだよ』
と即答。し、知らなかった…シラスって大きくなったらイワシになるんだ!何つーか、このトシにして初めて知ったわ。
そのチチも今日はボケボケで、ハハが様子を見に行ったら『もうすぐイノシカチョウが出来る』とか(花札の役のことね)、『ゲームはどうなった?』とかのたまってるそーで、何のゲーム?と訊くと『日韓戦』だってさ。サッカーの。そんでいまさっき覗いたらこう言ったそーだ。
『リーチ!』
どういう状態になっててもシアワセそーだよなぁ~。あるイミ羨ましいわ。こっちはへろへろになりつつあるとゆーのに。
明日は朝からどーぶつ病院。またまたがんばって早起きしなきゃ!