一昨日のカラス とフタはフタか…
今日は朝バイトの日。1週間のうちで木曜の朝ってのがいっちゃんつらい…それでもチチが結構早い時間にトイレに行ってくれたのでいつもよりはラクだったはずなんだけど。しかし深夜にトイレに立つ方が足取りがしっかりしてるのはなぜだろう。痴呆症になって徘徊してしまう人ってのもこゆことなのかなぁ。あたしいなくても平気じゃん、と思いつつもやっぱり目を離すのは不安だわ。
バイトのあとそのまま買い物に行くつもりしてたのだけど、出かけるときは降ってなかったので一度帰宅した。たかが6、7分の距離で結構濡れてしまった。昼食後、何となくやみそうな感じがしてたのでうつらうつらしながら様子を見てるうちに土砂降りに近くなってきてしまって慌てて出かけた。
そーそ、この雨ン中、ベランダでカラスが騒いでてさ、見てなかったらばさばさっとすごい音がして、見たら物干し竿が落ちそうな勢いでぐらぐらと揺れてた…何をしてたんだろう。つか、一昨日のカラスと一緒なんだろか。
一昨日のカラスとゆーのは、ベランダの壁にかけてあるよしずで遊んでた奴のことだ。ウチでは夏に植木鉢に直射日光がかからないよう、畳1枚分くらいを屋根から欄干にかけて張ってる。春、秋、冬は、このよしずは丸めてビニールに入れ(雨が入るとそこから腐ってしまうのと、昔一度そこに蜂が巣を作ってえらい目に遭ったことがあるのだ)、保管とゆーよりは、まぁ壁に掛けて放置してある。一昨日やって来たカラスは、何を思ったのか、そのビニールにクチバシをやたらめったら突き刺し、穴を開け、ずたぼろにして去ってったのだ。あたしは知らなかったんだけど、ハハが“何の音だろう…?”と見に行って、そのあまりの激しい勢いに『怖くて追い払うことも出来なかった』とゆっておった。そりゃ怖いよ。もしカラスが本気で人に襲い掛かってきたら、まず無事じゃあすまないと思うもんね。
しかし我が家に一体どんな恨みがあるとゆーのだ?ゴミを出すときはときっちり縛って網ン中に入れるからか?夏の暑いときは、植木用の雨水瓶で水飲んだり水浴びしたり好き放題に使ってるくせに生意気な。
3時過ぎの雨の中、買い物したりATM行ったりブーツの踵直しを頼んだりとあちこち出かけた。んで、帰宅してからはせっせとペーパーウェイトの続き。完成できるかと思いきや、やっと半分てところだった。ティーポットのフタで作るなんてなかなかナイスなアイディアだと思ったんだけど、外国語雑誌をちぎり貼って、色薄紙をかあいく貼っても、フタはフタにしか見えない…てことにもっと早く気づくべきだったのかもしれない…う~ん。
そーそ、今日どーぶつ病院で「4×4センチの脱脂綿を扇状に丸く拡げていき、缶に入れ、上からアルコールをちょろちょろと注ぐ」というのを何層も繰り返す作業をした。なかなか楽しかった。(こういう単純作業が好きらしい。「ちぎり」も似たよーなもんだ) あっちゅー間に終わってしまい、淋しかった。もっとないですか、と訊くと
『すみません、こんなにいっぱいにしなくていいです…』
と言われてしまった。なーんだ、残念。もっとやってあげられたのに。つかやりたかったのに。