「Good morning to You」 とささみアボガド丼
アメリカのヘス姉妹によってこの曲が作られたのは1893年。当時はさほど注目もされなかったこの曲が有名になってあっちゅー間に広まったのは1920年に入ってから。サビを聴くまでもなく、あなたも一度は歌ってます。必ず。
♪ Happy birthday to You
そう、原曲は「Good morning to You」で、サビの「Dear(誕生日の人の名前)」のとこは「to Children」、そして「to All」になるらしい。世界各国で(その国の言語になったり英語歌詞のままだったりしつつ)歌われてるそーで、あたしはむかーし「誕生日おめでと~」と日本語で歌った記憶もある。これはない人もいっぱいいそーだけどさ。
このシンプルで歌いやすいメロディに「Happy birthday to You」と歌詞を付けた人が誰なのかは不明。でも上手いよね。30年代に入ってミュージカルで使われ、ヘス姉妹が著作権で訴えたものの、当時は著作権に対する認識がなく、却下されてしまったのだそーだ。かあいそうに。
さて、何でこんな話から始まったかとゆーと、1に「今日はバイトのあとはずーっと引きこもりちぎちぎでカード制作」してたから(あ、けーば新聞は買いに行ったけど)、何も書くことがないってのと、2にそのカードってのがバースディカードだったから、てことだ。親戚にも友人知人にも今日が誕生日の人はいません。でも読んでる人の中にはいるかもね。おめでとうございます。
ちなみにあたしがこの曲のことを知ったのはつい先日。電子書籍の立ち読みで読んでたマンガに、誕生日に所属してたバンドの解散となってしまった女の子が、何て誕生日だと思いつつ街中でギターの弾き語りしてて。そしたら顔見知りの男の子が現れ『リクエストしていい?歌わなくていいから』と言って「Good morning to You」をリクエストし、自分が歌ってあげるという…ここに限って言えばなかなかいいシーンでありました。そんでちょっと興味がわいて調べた次第。
書くことねーなーと思ったけどもひとつあった。
今夜の夕飯は「ささみアボガド丼」。先日外出先で食べたら美味しかったので作ってあげた。ごはんの上に蒸したささみのスライスと(フツーに裂いてもよかったかも)、アボガド、クリームチーズを適当なサイズにカットして盛り付け、わさび醤油をかけて食べる。このクリームチーズがさ、ほかほかごはんの上だと溶けてきて、チーズドリア食べてるみたいになっていーんだ。醤油でなくて塩胡椒とか、マヨとかでもいいのかもしれないな。リョーシンも気に入ったみたいでよかった。超カンタンに出来るんでよかったらお試しあれ。