センセと煙草談義 と震災支援くじ金を寄付
でも過去形なんだな。と内心ほっとしつつもそんなことを思った。それからしばし煙草談義。センセが煙草をやめたのは、カラダに悪いとかそゆ理由ではなく『震災のあと、しばらく(吸っている銘柄のモノが)手に入らなくなったから』なんだそーだ。あたしにそんな記憶はないのだけど(まぁ、センセのは一番ポピュラーなマイセンだったしな)、それがきっかけというのもあるのかー、とちょっと不思議な気もした。
『昔はさ、みんな駅なんかでもスパスパしてたよね』
『ですねー、線路が煙草の吸殻だらけで』
『痰ツボなんてのもあったね』
そーいやあった…なぁ。たぶん。実際に「これが痰ツボかー」と見た覚えはないのだけど。
にしても昨今の喫煙者の肩身の狭いことよ…何がつらいって、先日の町田でも痛感したけど、「美味しい珈琲が飲めるのに煙草は吸えない」店が増えたことだ。愛煙家にとって珈琲ってのは「セット」みたいなモンだしさ。
センセは「禁煙してる」という自覚は薄いようで(誰かもそんなこと言いつつ4、5年吸ってないよな)、禁煙すれば、て話にはならなかった。ま、なったとしても「ばじとーふー」だったと思うけど。
もしかしてこの話は震災に繋げたかったのかしらん、と帰りに寄った郵便局でふと思ったりした。だとしたらちょっと悪かったかもしれない。
震災のあった2011年、全国から集まった寄付金は3000億円で、昨年の寄付金は29億円だった、という記事を今朝読んだばかり。この数字を「関心が薄れてる」と見るのはカンタンだけど、でもあたしは「まだ30億円近くも集まるんだ」と思った。もちろん、復興に向けてはまだまだ不十分だと思うけどね、寄付金だけが関心の目安ではないし、いろんな形があっていいと思う。そしてみんなそれをわかってるんじゃないかな、と。まー「すっかり忘れてる」「それより自分ちの経済の方が大変」て人もいるとは思うけどさ。
さて。郵便局へ行ったのは、昨年1年間ムック貯金箱に貯めてた、「震災支援くじ」の売り上げを東北支援金として寄付するため。昨年3月から今年の2月までに集まった金額は
14100円也
でした。(ホントは14142円だけど、42円は来年に持ち越し) 1回100円のくじなので、単純計算で141人の方に協力していただいた、てことですかね。改めてありがとうございました。あ、何で端数が生まれるかとゆーと「拾ったお金」も含まれるからなの。あたし、意外によく拾うんだよ、1円とか10円とか100円とか。去年1年だけで42円拾ったのかとゆーと、そゆわけでもないんだけど。その前の年の繰り越し金額が77円とか、そんな感じであったし。細かい小銭は自分の財布のと両替してってね、こゆ金額になるのだ。そーいや先月、100円玉拾ったから、「支援くじ141人」ではなかったな、ははは。
部屋掃除して、ハハの帰宅を待ってどーぶつ病院へ。お使いで近所のスーパーに行ったら、中学時代の友人にレジでばったり会ってしまった。近場での出店には案内出してるけど、都合が合わなかったのか会うのは結構ひさしぶり。話をしたいとこ山々だったけど、何せこっちはささ身2パック抱えて急いで戻らねばならんかったので挨拶程度。でもま、近いうちに会う機会もあるでしょう。