柳沢搬出&打ち上げ 災害支援寄付のお楽しみ袋は600円でした
自分のスペースを見て、ちょっと「あちゃー」だった。ざっと数えただけだけど、「カード類半額」としても、売れた数は普段の展示なんかで売れてる分とさして変わらない。半額だからいつもの倍売れてくれるとよかったんだけどねぇ。
加えてちょっとショックだったのが、豆本ばかりを詰めた二段重ねの重箱が一段になってたこと。初日の日に確かちゃんと二段に分けたはずなんだけど。んーむ。スペース的には(多少は狭くなるけど)余裕があったと思うので、ひと言いわせてもらうつもりだったけど、ゆりかねーさんのあまりの忙しなさ(最終日でみんなの精算もしなきゃだから大変だ)に、言いそびれてしまった。悪気がないのはわかってるのよ、もちろん。ただ、これを機にこれまで安売りしてなかった(故に売れ残ってた)豆本を一気に捌けたらありがたいなーという思惑は見事に外れてしまったのが残念。
そーそ、「100円お楽しみ袋」は、600円でした。これは(ゆりかねーさんの許可を得て)レジを通さず、そのままシビックフォース(緊急災害即応チーム)に寄付とさせてもらうモノ。屋外出店での「番号くじ」ではない上、中身が見えないので初見の人は買いづらかったかもしれないなぁ、と反省。25袋用意して6袋だから、これもいい成績とは言えない。透ける袋(柄付きOPPとか)も考えたんだけどね。見えない方が「お楽しみ」になるかなぁと思ったんだけど、やっぱりある程度は中身が見えた方がよかったか。
あっちゅー間に4時になって、気づけば周囲は参加作家さんだらけ。自分が出したフリマ用品や素材から片付けて始め、またまた売れ残ってしまったハギレやら雑貨やらは、いつも出してる福祉センターのバザー用として送ることにした。「重いから持っていかなかった」とか、「たぶん柳沢では売れない」と思われるモノがまだいっぱいあるのでね。それらと一緒に。
みんな(8人くらい?)がそれぞれのモノを片付けたあとは、いっせいに「什器崩し」と「ダン箱詰め」の作業。みんなでやるから早いし、これら一連の作業も参加常連者にしてみれば「慣れたもの」。いくつものダン箱には中身が書かれてるから、惑わされることもないしね。さくさくっと進めることが出来たのでした。
そしてすべてが終われば、恒例の「打ち上げ」。みなさん(特にゆりかねーさん)お疲れーい! てことで乾杯&食事&おしゃべり。(とーぜん、下戸のあたしは酒ではなくジンジャー) 12月のクリスマスで食べた料理と、(美味しそうだけどすでにお腹いっぱいで)食べられなかった料理を堪能。お酒談義のときはせーんぜんわからないのでただ拝聴してるだけなのだけど、「日本酒に羊羹は合う」説にはびっくり。美味しいのかなぁ~? 日本酒は匂いだけで酔っ払えるヤツなので、想像すらできないのだけど。そー言えば以前、お酒なら何でもイケる、て知人がいて、『唯一ダメだったのが日本酒とブルーチーズの組み合わせ』だと言ってたなー、なんてことを思い出してた。何をどんだけチャンポンしても酔わない強い人なんだけど、彼女はそれで初めて「悪酔い」というのを経験したのだそーだ。それまで未経験、てのもすごいやね。
と話がそれた。12月メンバーとさして変わらない「ジョシ会」で、あーだこーだと楽しかった。早い時間から始まったので、解散も9時過ぎくらい。帰宅して、フリマで売られてた一筆箋のセットをハハのお土産にしたらえらく喜ばれた。シンプルな花柄の便箋と封筒とシールの未使用品。ウラの正規値段を見たら800円もしてた。お買い得だったな、これは。
さーて、明日からトチョー作品に取り掛かるぞ! あ、でもその前にチャリ屋に相談に行かなくては。
( ̄▽ ̄)