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  「応援チョコ」 とギャラリー探索 とウクレレ生演奏 と柳沢搬出&打ち上げ 

今日は柳沢「雑貨市」の最終日にして搬出日。なんだけど、その前にハハと吉祥寺。ホントはここで甥のYGのチョコレートを見る、てことになってたのだけど、先日YGママから『お返しを買うのが嫌だから(バレチョコは)いらない』と聞かされたので、それはナシになった。てゆーか、去年のお返しももらってないんだけどさ。キャツは最近ホントにがめつくなったとゆーか、金に対してごーつくばりになった気がする。アキバのイベントまで日参してたら、そりゃ金もなくなるわい。

姪の受験が迫ってるので「応援チョコ」を買って(あとで柳沢で「合格だるま」の手作りクッキーも買った。いー顔してるんだよ、このだるまが!)、それからハハを付き合わせて過日見たギャラリーまで。中には入らず、ここだよ、と教えて、それからその先にあるギャラリー2つを覗く。どちらも何の展示会もしていないのは承知の上で、これも外観だけ。んん~、サイトを見る限りはイイ感じではあるのだけど、ここかぁ~…てとこで、ハハも気乗りしない様子だった。これだったら最初のギャラリーの方がイイかもなぁ。

それからハハが友人に贈りたいという靴下を見に靴下屋へ行き、そしてランチ。以前看板を見かけて、ちょっと入ってみたかったところがあるのだ、と地下のパスタ屋連れてった。オーガニック野菜をふんだんに使ったサラダが前菜に付いて、1100円。入ったらちょーど昼時でもあったので女性で満席。でもちょっと待ってたら空いたので良かった。パスタももちろん美味しかったのだけど、サラダが秀逸。ウチの近所に、パスタ屋だけどやはり前菜のサラダが素晴らしく美味しい店があるのだけど、そこに匹敵する。ハハと2人、ほくほくとシアワセな気分で店を出た。

ハハと別れて柳沢行きのバスに乗り、ギャラリー前にママチャリがずらりと並んだ光景にちょっとびびりつつ(でもすごいときはもっといっぱいらしい)、入店。ママさんたちが帰ったあとはのんびりして、作家サンの出品した作品や素材をゆっくり見て廻ったり、ゆりかねーさんとおしゃべりしたり。そして『去年からウクレレを習ってる、今日はその帰りなので(ウクレレを)持ってる』と言われたのですかさず演奏をお願い。快く了承してくれて、1人リサイタルとなった。素敵なウクレレケース(ご主人からの誕プレだとか)からかわいいウクレレを出してきて、2曲聴かせてくれた。素晴らしい! 『ここがちょっと難しくて…』と止まってしまうのもご愛嬌。思わぬ生演奏に拍手。いやー、ウクレレの音色っていいねぇ。またぜひ聴かせてください。

最終日は4時で閉店なので、間際になると作家さんたちが続々登場。フリマに出してたモノは持ち帰るのもメンドなので、もらってくれる人にはもらってもらった。またどこかで出す機会もあったかな、とちらりと思ったりもしたのだけどね、それまでまた持ってる、てのもどーかと思って。ホントは売れてくれるとありがたかったのだけど。
売上げ…は、まぁ、こんなモンかな、て感じだった。お天気も、いい日もあったけど初日は雨だったし、寒い日が続いてたしね。フリマ用品が売れてくれたから、出店費と交通費とダウン(初日に超軽量のダウン3500円を買ったのだ)でトータルチャラ、てとこかしらね。打ち上げ代までは無理だった。たぶん。まだ計算してないんだけど。

搬出はみなさん手分けしてさくさく進み、4時閉店で5時半過ぎには乾杯してたよ。今回は4名ということで「打ち上げというより単なる飲み会」? ではあったけど、気心知れた人たちとのおしゃべりは楽しかった。布鞄を作ってて、あたしの作品もいつも買ってくれるKHさん(ホントにいつもありがたう!)が、昔、あたしのカードを銀座の九美洞で買ったことがある、それで(柳沢にお客さんとして来て)再会してびっくり、て話を聞いてこちらもびっくり。初耳だった。だって九美洞のポストカード展に出品したのって14、5年は前だよ?! もっとかもしれない。何せそのときあたしはまだカードと額絵しか作ってなかったんだもん。
九美洞のポストカード展は、広いギャラリーの壁全面に「カードだけ貼りだす」という、何十人と参加する企画展なのに、そこからあたしのカードを選んでくれただけでもすごい確率だし、それでその作家と再び出会う、てのもすごいことだと思う。「作家あるある」のひとつではあるのだけどね。でも、作ることを続けていなければ決して出会うことはなかったわけで、そういう意味でも「続けてて良かったな」と思えたりした。

楽しい時間を過ごし、帰りのバスでふと携帯を見たら、この数日返信のなかった友人からメールが入ってた。不穏としか言えない内容で慌てて返信し、帰宅してすぐ電話した。『話し出すと止まらないし泣くから…』と詳しくは訊かなかったのだけど(後日改めて会ってゆっくり話した方がいいし)、さらりと聞いた話は「自分の足元の危うさ」をも思い知らされた。彼女の一番の不幸は「家族」なんだけどねぇ。その点、あたしは恵まれてるけども。『自分を可哀想とは思わないようにしてきたのだけど、限界にきてしまった』という彼女にしてあげられることって何だろう。










(゜-゜)

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by yukimaru156 | 2018-02-06 01:39 | そんな1日 | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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