尻尾食べた?! とハハのサングラス と万年筆派に戻りたかったのに!

お天気が続いてるせいもあってか来院者が多く、開院前からわたわたと忙しかった。人数が足りないわけではないのだけど、たぶんこれ以上人がいても忙しさは変わらないのでは、みたいな。
センセに言われてわんこの保定をしてたら、この子はどうも昨日1度来たらしく、飼い主さんと『何か全然食欲ないみたいで食べないんですよ』『やっぱり昨日食べちゃったのがいけなかったんですね』といった会話をしてた。そこであたしが「何を食べたんです?」と訊くわけにもいかないので黙ってセンセの処置を見守ってた。病院の栄養食(キライな子はあまりいない)も食べないので「半日預かって点滴」となって飼い主サンにお帰りいただいたあと、何を食べてしまったのか訊いたら『尻尾』と言われる。え、尻尾? 何でまた! と訊き返したかったのだけど、センセは注射や薬、点滴指示とかでわたわたしてて、あたしにごはん預けて『食べたそうだったらあげて』と言って部屋を出て行ってしまった。
『キミは何で尻尾なんか食べたんだい?』『……』『美味しかった?』『……』『それとも尻尾に何かついてたの? 痛くなかった?』『……』。ま、尋ねたところでラチあかんわな。

でもそのうち目の前の皿に興味示してくれたので『いいよ、食べて』と言ったら、不意にがつがつ食べ始めてくれた。おおっ、やったー。センセが戻ってきたので『ここまで一気に食べてくれましたよー』と1/3に減ったごはんを見せる。よかったよかった、で『ところでホントに尻尾食べたんですか』と訊いた。
『えっ? 尻尾? 違うわよ、湿布よ、湿布! やだ、尻尾は食べないわよ!』
……ですよねぇ~。どんなハラヘリでも尻尾は食べないですよねぇ、すみません。そーか、湿布食べちゃって食欲なかったんかぁ。そりゃなくなるわなー。でも『気難しくて病院では食べない』と言ってたのに食べてくれて良かった。

いつもの木曜より長くいたのでその分くたびれたけど、ハハの買い物に付き合うことになってたので遅い昼食後、新宿へ出た。ハハは白内障の手術のあと、外がやけにまぶしく感じられるようで、いま持ってる安物のサングラスではないのが欲しいと言ってたのだ。サングラスに度が必要なのかそうでないのか、白内障後だったらそれに対応する眼鏡があるのかどーか、何人かにリサーチしたあと、知人に紹介された新宿の眼鏡屋へ。
場所はすぐわかり、対応したあんちゃんは親切丁寧でいろいろ説明してくれ、対応するレンズでかついいものを持ってきてくれたのでハハはほぼ即決。ギリ予算内だったしね。めでたし。

上機嫌になったハハは『何でもいいモノ食べましょ』とほくほくしてて、とりあえずセカイドへ寄ってくれ、と頼んで付き合ってもらった。そこで父の遺品にあった万年筆の、キャップをと思ってたのだけど(なぜかキャップがなかったのだ)、『型が古いので同じものはない、メーカーにもない。対応できるキャップがあるかどうか問い合わせるが時間がかかる』て話で、とりあえず了承した。で、もひとつ、長年愛用してた万年筆の方の、こちらはキャップが割れてしまってるのとインク漏れを起こすのとを見て欲しくて、百貨店の売り場の方へ。

結構歩いたので百貨店内の文具売り場へ行く前に(その前にカフェ2ヶ所を廻ったけど満席だったので)、パスタ屋のパフェを食べようと店に入った。そして「オレンジピールとミックスベリーのドルチェピザ」なるものを発見。ハハと『これにしよう!』と決めて(2人でシェアして)食べる。ピザの上にピールとベリーとアイスと生クリーム。そんで珈琲。パフェでなくこちらで正解だった。美味しかったー。

いい気分で万年筆の売り場へ行き、そこで見てもらったら、キャップのみの販売はないし(昔1度取り替えたことあるのに!)、型が古いのでこれに合う違うキャップというのもすでにない。メーカーにもパーツはなく、「交換、修理」としてドイツへ送ることになるのだけど、費用も時間もかかる上にいい顔されないのだ、という説明を受ける。
『最低でも28000円かかります。それでもいいというお客さまもいらっしゃるのですが、大抵それではすみませんし、見たところこれは80年代のモノで(ビンゴだ、すごい!)、量産型(という言い方はしてなかったけど、つまり1万円程度のもの)ですから渋られるんです。本当に申し訳ないんですが』
と平身低頭されてはこちらも『そうですか』としか言えない。
『軸は14金で丈夫なんですが、樹脂にしろ木にしろ、接続部分の劣化が問題なので…』
とも言われた。つまりは「軸以外全取り換え」てことになってしまうてことかな。何かもーがっくりで萎えちゃって、どどーっと疲れも出てきて、あとでもっといろいろ聞けばよかったとかあとで思ったのだけど、すごすごと帰ってきてしまった。

この万年筆の書き味が好きで、高校時代から20年以上ずっと、日記はこれで書いてた。書かなくなったのはこのブログを始めてしばらくしてからで、そのときにちゃんと修理なり何なりしておけば良かったと思う反面、万年筆って長く使えるものなのだと思ってたのにそれはないんじゃないかとか、もっと大事な思い出の品だったらどーすんだとか、だんだん腹も立ってきて余計くたびれた。
これらの修理をきっかけにまた万年筆派になりたいと思ってたのに出鼻をくじかれた感じで本当に残念だ。







(T_T)

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by yukimaru156 | 2018-03-16 00:23 | そんな1日 | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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