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  これがちぎり屋こと始め? じゃないかと思う

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医療費の領収書ってどのくらい残しておけばいいんだっけ? と思いながら見てたら、血圧110前後あたりだったのが130、140あたりに増えたのは平成26年あたりが境だった。えーと、5、6年前あたり? そのころ、何かあったかなぁ。
年々身長がちょっとづつ縮んでるのもイヤな気分だし(体重が減ってるのはイイとしても)、こういうのって残しておく必要あるのかね。と思いつつ、やっぱり数年分くらいは処分できない…どさどさっと捨てられる性分だったらいいのに。

そんでそういうのと混じって(ファイルは別だけど)、自分が昔描いた絵とか雑文とかも出てきて、絵の方は写真撮ってここに載せてみよーかとぱちりとしてみたのだけど、ちょっとわかりにくいのでやめた。気が向いたら載せるかもしれない。

とここまで書いて、やっぱ載せた方がわかりやすいかと思って急遽、載せることにした…こっ恥ずかしー! つか、色鉛筆だから絵がわかりにくいよね、すんません…。服ではなく裸体にペイントされた女性の絵です。右手には蛇(のつもり)の絵が描かれてる。

日付は96年になってたから、「ちぎり屋」をやる前。当時はショーセツカを目指してたので(だから書き散らした雑文や原稿用紙も多い)、イメージ画? みたなのをスケブに描いたりしてたんだよね。台詞考えながらそいつの絵を描いたりして。そういうのを見てるとまたいろいろ思い出すんだよ。この絵の主人公はこうだったなとか、こういう話だったなとか、これは未完なんだったなー、とか。(ちゃんと完結してる話もそれなりにあるのだ)

もーホントにただ「書き(描き)散らしただけ」のモノは処分に廻したけど、完成してちゃんと色を入れた絵は処分できなかった…思えばこれに色を塗りだして、途中からその色(色鉛筆)が水彩色鉛筆になってからが「ちぎり屋に至るホントの初期段階」だった気がする。もちろんこのころは全然「ちぎる」発想はなかったのだけど、写真の絵のような、「色をいっぱい使う」ことが楽しくなってきて(ほら、ショーセツは黒字ばっかの世界だから)、これが脱線してったんだなー。

絵は、タイトル忘れたけど、ストリップダンサーにボディペイントを施す、素性の知れない男の話。一方、さる資産家の老人が病死とも他殺ともとれる死体として発見され、その身体には極彩色の色が塗られてて…というミステリもどき。当時はまだフェイスペイントすら一般的ではなく、絵の具は何を使ってることにすればいいのかとか、そういうことまで調べてたな。で、どんな絵か、てイメージで何枚か描いて、途中から水彩色鉛筆になって、それがどんどん楽しくなって、脱線してって、手紙よく書いてたのでそこにもちょこっと、から「貼った方が早い」みたいになって、またいい色したチラシとかが身近にあったもんだから(車のチラシの車体の色から不動産チラシの空の色まで)、ハガキにコラージュっぽく貼ったりして、それはちぎりではなく切り絵だったのだけど、『何で描いてるんですか』とかよく訊かれるようになったから「じゃ、手でちぎったらそのラインで「ちぎってる」てわかりやすいか」と思ったのが「ちぎり屋」の始まり。

うん、自分では意識してなかったけど、そういうことだったんだなー、といまにして思うな。それが証拠に? 96年以降、この手の絵はほとんどない。小説の方は未完。ラストは覚えてるけど、たぶん、途中で終わってる。(その原稿は別の場所にある) 最後に書いたのがこの小説ではなかった気がするけど。
うわぁ、懐かしいなぁ~、なんてこと思いながらやってるもんだから当然のごとく整理も処分も終わらず…でシゴト行って…で1日が終わった。やれやれふぅ、だわね。 








( ̄ー ̄)

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by yukimaru156 | 2021-02-06 01:26 | 我思う | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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