ちょこっと浮上
ちょこっと浮上できたのは、夕方6時過ぎてから。月曜にNG出された原稿をその日のうちに描き直して火曜朝に送り、それが先方に届いてOKが出たのだ。まだまだ予断を許さない状況ではあるけれど、キモチ的にはちーっとばかし楽になれた。「やれる、大丈夫」と思うことに成功したから。油断大敵だし、こんなあたしなんで、いつどうなるかまだわかったもんじゃないけど。
そもそもこのブログ、9割方書いたところで宇宙の彼方に放り投げてしまい、これを書くのは2度目…えらいロス。ったくもー。自分に呆れてばっかりだ。
過日の「テレビの構造」で触れた納豆事件について、友人が『お父さん、嘆いてるんだ』と言ってきたが、これはちょっと違う。テレビマン時代に「局が制作に携わらなくなる状況」を「嘆いていた」けど、いまは「起こるべくして起きた」と達観的。
で、そのチチは今日はかつての盟友たちとの同期会。「70過ぎると病気の話ばっかり」だそうだけど、やはりかの事件の話にもなったらしい。番組制作というものを知ってる人たちだから、思うことはいろいろだろう。あたしとは「世間の言う引責を取るのは難しい」という話になった。トップが「捏造しろ」と指示したわけはなく、関わる人たちが多すぎて責任の所在はウヤムヤになる。末端の人間に「職業倫理」を説いたところで「いつまた似たような事件が起きてもおかしくはない」。番組制作の構造が変わらない限り、繰り返される可能性は大きい。
ただ、今回のこの事件、どうも「内部告発らしい」という話だった。「そういう目」があること、「そういうやり方がある」ということが、複雑な構造を持つ組織が、簡単に構造を変えることができないまでも「きちんとした仕事をする」ための最後の砦になるのかもしれない。と思った。
あ~、今日は結構ロスした気分だ。もうこんな時間じゃんか!
というわけで、たまにしか覗きに来られない薄情な友達でごめんよ雪丸。随分ご無沙汰しちゃってるけど、私も最近タバコが増えてます。暫く会ってない間に知らないところでしかもそんな事でシンクロしてちゃ、いか〜〜〜〜ん!
減らそうね、お互い。金の無駄でもあることだしね…とほほ。
タバコはねぇ、いまはちょっと逆にセーブしないでいる(健康にわるっ!) 落ち着いてきっちり仕上げないとまずいんで…ってタダの言い分だけどさ。
詳しい方いらしたら、どうか宜しくお願いします。
タバコねぇ、健康に悪いのと精神状態に悪いのと、量りにかけて…ってとこですわね、ほほほ。一拍置く、というのに必要だったりするんだよね…ってやっぱただの言い訳なんだけどさ。
他の一拍を考えろ、って声が聞こえてきそう、どこからか…
相変わらず忙しそうだけど、体に気をつけて頑張ってね。