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ジャージャー麺とふとんの神さま

炊飯器で作った梅シロップは上等の出来。1、2ヶ月はかかっていたジュースがこんなに簡単に飲めるなんて!目からウロコというのはこういうことを言うのだなぁ。

イベリア女史がうちの近所の中華屋のジャージャー麺(彼女は「ジャンジャン麺」と呼ぶのだが、メニューは「ジャージャー」になってた。どっちも聞く気がするけど)を食べたいと以前から言っていて、本日やーっと念願叶い、2人で美味しくいただく。ここの店の味は気に入っていて、まだ何かで失敗したことがない。手作り杏仁も美味しかった。女史はガラス作家さんで、春から夏にかけてはちょっと正念場。ギャラリー展示を無事終えて、これから卸しに精を出すそうな。ん~、自分もがんばらねば。もっとゆっくりしたかったのだけど、申し訳ない、女史。またゴハンしませう。

夕方から甥のYGが来るという。月末に来る予定だったのだが、「それはそれでまた」なんだそーだ。オトート1号は来ず、母子のみの登場。YGがとても梅を取りたがってたのだけど、月末までは待てないので取ってしまったあと。このとき「もしかしたら…」という予感のもと、彼が取れそうなところにある10個ばかりを残しておいたのは大正解。夕方、来ると同時に(靴も脱がず)梅の実取りとなった。木に登りたがるくせに、登ると怖がるのはまだまだ園児並みだ。小1だけど。

“明日の準備がまだだ~”と嘆きつつ、オババカぶりを発揮して格闘技。客用布団を出してあり、ここで飛び跳ねたりしてはいけない、と再三言うも聞かないので(つい乗ってジャンプしたくなるんだよなぁ~、わかるんだけど)、『お布団の神さまが怒って、今夜ここで寝るときに怖い夢を見させるぞ』と言ったら、瞬間、固まった。
『……布団の神さま?』
『そ。YGは今日、このお布団で寝るでしょ。すーごく怒ってるから、「この子が布団でぽんぽんした子だな~、怖い夢見せてお仕置きだ~」って思ってるよ』
『でもオレ、知らなかったんだもん…』
『そーだよね、だから1度は見逃してくれると思うよ。でもこの次はダメ』
『……わかった』

神妙な顔で頷くYGがおかしくてつい噴き出しそうになる。やはり「怖いモノは怖い」のだなぁ。てなことを義妹のCHに言ったらば、この手の戒めはとても有効なんだそーで、問題はその後。YGは友達にこれを話し、友達が「そんなの嘘だ」と言うと、ママの言ったことと友達が言ったこととどっちが本当だかわからなくなって混乱し、泣きながら『ママ、本当はどっち』と詰め寄るんだそーだ。笑える。でも本人は真剣。ママも迂闊なことは言えない。ちーとばかし無責任だったかなと思ったのだが、でも布団の神さまって、ホントにいるかもしれないじゃん。何せ日本には「八百万」も神さまがいるんだからさ。

明日は三茶!天気も良好そう。屋内だから関係ないけど。例によってまたとんでもない荷物になった…今回はテーブル付きでスペース少ないのになぁ。
Commented at 2007-06-16 08:06 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by yukimaru156 at 2007-06-17 00:46
ほんとだ!コメント見るまで気づかなかった…何でかな。操作してるときにちょっと「?」な表示が出たのだけど、無事送信できたみたいなのでそこまでチェックしてなかった、ありがとう。
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by yukimaru156 | 2007-06-16 00:29 | そんな1日 | Comments(2)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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