夢のある仕事?

『夢のある仕事でいいですね』とたまに言われる。こないだも言われた。あたし自身はこれを「夢のある仕事」とは思っていないのだけど、そう思ってもらえるのは悪いことではないし、そう思いたいのかな、みたいなのもあって否定はしていない。言ってる人も、これが本当に「夢のある仕事」だと思っているのかどうかちょっと疑問だし。

ただ『こういう仕事がしたいんです』と結構真剣に言われてしまうと、どう応えたものかなぁと思ってしまう。そう言う人は大抵「いいとこ」しか見ていないし、「これでやってけるのだ」と考えてるフシがある。気がする。その人の作品も力量も知らないけど、それがどの程度であれ、やってくのは大変なことだから『イバラの道ですぜー』みたいなことを言うのだけど、これってその人の夢を壊すことになるのかしらん。でも『うん、やってみるといいよ』と安易な答えをするのも同じことな気がするんだよね。
傍から見れば「夢のある仕事」でも、ついた途端にそれは「現実」になるわけで、夢がまったくなくなるかと言うとそうではないのだけど(あたしだって一攫千金とか印税生活とか、いちお夢見たりするわけで)、「夢と現実を見なきゃいけない仕事」なんだと思う。お金になることを保証されてはいはいし、オノレの実力ってやつを思い知ることにもなる。そういう経験も必要だとは思うから、「やってみる」のは悪くないと思うけど。

こないだ、そば屋の仕事もしてると言ったらショックを受けられてしまった。てことにショックを受けた。あたしはこの仕事に就いて恥ずかしいと思ったことはないし、むしろキモチ的にはラクになれたのだけど、「雪丸はこれでやっていってるんだ、すごいなー」と思っていたかったのかもしれない。夢を壊したかなぁ、悪いことした。ブログ読んでてもショックだった人もいるかもしれないな。すいましぇん。隠し事をしないブログとゆーわけでもないのだけど、持ってる作家イメージを崩したくない人もいるんだろね。崩しまくりだろーね、きっと。

カレンダーの1か月分だけいい言葉がなくてうんうん唸ってた。「やるときゃやるぜ!」とか「入れるのは気合いだ」とか、ちょっと攻撃的(?)なのが多いから、も少しラフというか、楽観的、あるいはだるくてゆるいやつ、と思ってて、これが出てこなかったのだけど、ふと思い立った。
「いつかたなぼた」
いや、いつか棚からぼた餅が落ちてこないかなー、みいたなさ。「のんびりいこう」とか「ゆっくりしよう」みたいなのは避けたかったのだ。こういうのが嫌いなのかというとそーではなくて、ただ単にいろんなところで言われ尽くしてる気がしてるから。人がやったり言ったりしてることをしてもしょーがないじゃん、と基本的に思ってるので。そのくせ他力本願的なんだけどね。だから、いつかたなぼた。気に入ったわ、あはは。

出勤までカレンダーをちぎってた。あとは入れる絵を考えれば作業としては早い。はず。と思いたい。帰りにコンビニで、夏の間はどこ探しても見つからなかった「きなこもちアイス」を見つけた。ハラショーラッキーわんだほー!これめがけてもーちょっと仕事しよっと。
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by yukimaru156 | 2007-10-16 01:58 | 我思う | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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