モスランチ とフジョシ
『これは誰が儲かるんだ?』
……こーゆー妙なこと聞かないで欲しい。誰も儲かってないっつーか、モスは損してる形なのはわかりきってるではないか。首をかしげるチチに
『つまりさ、「また電話注文してね」ってことだよ』
と言ったらば、納得してくれた。確かに便利っちゃー便利だけど、電話代出してでも「買って欲しい」ってことだよな。どこも厳しいのぉ、とちょっと感慨に耽ってみたりして。だってさ、かつてはモスって「セットは一切しない」のを身上みたいにしてたじゃん。それがセットもいろいろで、あたしは今回初めて知ったのだけど、ミネストローネとか、スープ類もセットのドリンクとして注文できるんだよ。コーラとか買うよりお買い得な気がする。つーことで、今日のランチはスパイシーモスのオニポテ(オニオン&ポテト)セットとクラムチャウダー。久しぶりで美味しゅーございました。
都庁展示の額絵に、ハートをいっぱいちぎり始めた。まだ並べてる段階なので、これを「貼るかどうか」はまだ検討中。うまく行けばイイけど、全部並べて見てあまり効果がないようだったら仕切り直しだ。さーてさてさて。
そば屋でKDちゃんが『NHKでやってる「天地人」の視聴率がいいのはフジョシが底上げしてるのだ、とあったんですけど、「フジョシ」って何ですか』と質問してきた。うぅ~、直球来たか~。真顔で純な目で訊かれると誤魔化せない…。
『つまり「腐って」るんだけど…』
『えっ、フジョシの「フ」って腐ってるって字なんですか?』
『うん。アニメや漫画のキャラのオトコ同士をくっつけて遊ぶっつーか萌えるっつーか…(ごにょごにょ)』
『何か「炎のミラージュ」って本と関係あるみたいなんですけど』
『あぁ、小説でね、あったんだよ、そゆのが。上杉謙信と直江兼継を前世に持った高校生とリーマン(?)だったかが、どーたらこーたらと言う…(知ってるあたしもあたしだと思う…)』
『へぇ~、そぅなんだー』
このあたりで会話が終わってくれてよかった。「腐女子」が何故、何に「萌えるのか」なんつー話になってしまったら、もーどう応えたモノか困る。応えられるであろー自分が怖いっつーか、それを不審がられるのがオチだろーとゆーか…なのでこの件に関しては読者諸氏も突っ込まないでくださいまし。