2015年 12月 11日 ( 1 )

昨日の消失事件のせいで悔しくてすぐ寝られなかった…寝たけど。あったまくるよねぇ~。あんなにくっそ真面目に語って、48歳最後の夜をうまく締めくくるはずだったのに、プレビューで誤字脱字チェックしたあと「送信」しよーとしたらフリーズしてさ。何かやって消えたら嫌だなと思ってもコピペすらできず、いきなり消失だよ?  駅風呂ごとどっかへボンだよ? 泣けたよ、マジで。泣いてるうちに49になっちまったしさ。

昨日は煮込みハンバーグ作ろうと買い物済ませていざ! と思ったらパン粉がどこにもなくてさ。パン粉なしで作ったらどーなるのか予想もつかず、結局パンの耳をすりおろしてパン粉作って。あ、でも煮込みハンバーグはハハにも好評で上出来だった。で、夜は打ち直して仕上げてもらったほかほかお布団で、素晴らしい寝心地だったんだけどね、渾身こめた(込めてたか?)ブログ消失で気分は半萎え…しかも3度もだよ?! 2度めからはぶーたれブログだったけど。「ちぎり絵のこと、ちぎり屋のこと」なんてマトモな文章はその気になれないと書けないからね。次はいつ書けるかなぁ。描き終わったら半分は忘れてるからね。ほんと、悔しいのひと言に尽きる。
ま、何はともあれ今日はこれですよ。

   はぴば雪丸ぅ~!!! うぇるかむ40代ラスト~!

ウェルカムな気分ではないけどさ、無事49歳になったですよ。無病息災でよくやってきました。朝からわんこにゃんこのトイレ始末に追われ、積み上がった宅配便の薬と食品(わんこにゃんこのね)の値札付けと行き場に右往左往し、医療廃棄物を運び出そうとして腰が痛くなり、そんなこんなでバタバタして、でも昼には帰宅。お昼を食べたあと、ハハからBDプレゼントにもらった「すてきな3人組」の長袖Tシャツを着て、ハハと行ってきました、新宿末広亭。落語なんて何年ぶりかなぁ。

昔は昼の部と夜の部と別れてて、1500円とかだったと思うのだけど、いまは昼夜通しで一律(どこから入っても)3000円。昼の部は12時半からで、到底それには間に合わないのを承知で出かけ、入ったのは3時近かったかなぁ。ガラスキかと思いきや、意外にも「椅子席満席、桟敷のみ」の張り紙。平日昼なのにね。入ったら「東京ガールズ」というじっさまが1人ジャズやってくれてた。なかなかお見事でしたよ。終戦直後の進駐軍の話から始まって、1人でジャズするんよ。話芸てのは何も落語や漫談だけに限らないわけで、「その時代を語りながら、「いま」も語りつつ聴かせる」という芸はいくつもある。夜の部で都都逸聴かせてくれた姉御さんもそう。あたし、初めて都都逸てのを聴いた気がするな。三味線鳴らしながらさ、言うわけよ。
『都都逸ってのはいいのがいっぱいありますが、やはり男女の仲を唄うのがいい。「三千世界の烏を殺し、今宵はお前と添い寝したい」てのは高杉晋作作と言われてますが、こういう唄を唄う男ってのはいいですねぇ』
なんて話とかね。これ、真偽は定かではないらしいけど、高橋ツトムの描いた『士道』の高杉を思い出したりしてにんまりしてしまったわ。(確かに唄いそうなんだよ、この本の彼は)

落語ってのは一つ目から始まって二つ目と続き、最後に真打ち登場となるわけだけど、そうやって後ろに行くに従って「話」に磨きがかかってくとゆーか、おもしろくなってくる。間とか呼吸とか、そういうのって何十、何百と高座(場数)を踏むことで身についてくもんなんではないかなと思う。父に付き合って何度かDVD観たりCD聴いたりしたけど、ナマってのはやっぱりまたちょっと違うね。
真打ちの人ではなかった(と思う)けど、年配の噺家の落語でこんな枕があった。

『いまの若いのはみんな何かってーとスマホですな。すぐぱっぱとやりたがる。先日楽屋で他の噺家さんとほおずき市の話になって。そもそもあれは何で始まったんだ、朝顔市ならわかるけど、てな話をしてたんですよ。朝顔は買って育てる楽しみがある、涼やかでいい気分になる、なのにほおずきってのは何だ、滋養強壮に効くとか何とか、そんなところからだよな、てんで。そーいや昔はほおずきをいじって柔らかくして種を出し、口に含んでぶーぶー吹いて鳴らしたりしたもんだ、て話をしてたらですね、横から「ほおずき市ってのは享保元年に…」とかスマホ手に言いだしやがって。違うでしょ、いまはほおずき含んでぶっぶっ、て話をしてるの! そこに「享保元年に」なんて話をしたら「はーそーですか」で話が終わっちゃうでしょ、会話にならないでしょ、何でそこがわからないの。会話の続け方を知らない。なーにがスマホだ、へっ』

てな具合。笑ったなぁ。台詞書いてるだけじゃニュアンスも仕草も表情も伝えられないけどね、寄席の空気ってのは客席と一体となって作られるものだからね。そこのところも含めて、楽しめてよかったよ。噺によってはつまんないのもあるんだけどさ、やっぱり若手より年配の人の方がおもしろいね、総じて。漫談でも会話の流れ方が違うもんね。ある噺家が『昭和を語れるのは寄席だけになりましたな』と言ってたけど、その通りかもしれないなー、とあとでハハとちょっとしみじみ語ったりした。
結局、夜の部の終演、9時近くまで6時間もいたことになるのだけど、そんなに長い時間いた感じではなかった。ま、お尻がちょっと痛くなったけどね。楽しい1日だったわ、ハハよありがとう。
夕飯にラーメン食べて(昔、父が教えてくれた佳花ラーメン)を食べ、帰宅は11時。お祝いメールやカードやプレゼントをくれた方、ありがとう! お礼メールしたいのだけど、今日はさすがにくたびれたので(明日も早番だし)、改めてさせてください。いい40代ラストとしたいと思うので、これからもよろしくです。
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by yukimaru156 | 2015-12-11 00:55 | 行った観た読んだ | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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