カテゴリ:行った観た読んだ( 487 )

11月に個展? ぜったい行きますぅ~! なんて言ったことをすっかり(てわけでもないけど)忘れてて、25日までだったのでバタバタと慌ただしく銀座まで行ってきた。銀座線の駅はもう移動したのかと思ったけど(つか、ハハがそー言ったのだ)、まだだった。絶賛工事中、てとこかな。もー何線がどーなってどこに繋がってるのかわけわかんなくなってきてるよなー。

三好まあやさんは国分寺のくるみギャラリーで知り合った。おいくつなのか知らないけど、たぶんあたしよか1廻りは上だと思う。も少しいってるかなぁ。どーも悪くて聞けないのだけど。
彼女は造形的なこともするけど(ちょこっとしたアクセとか布物とか)、基本は絵。ドライポイント? て言うんだっけ。技法的なことはさっぱりわからないのだけど、英国の血が半分入ってるせいか、色彩とか雰囲気があちらっぽいんだよね。どこが、と言われる困るのだけど。

DMにも使われていた、椅子1脚が中央にあって、その周辺を彩る色とかコラージュ的な背景が素敵で、DMもらって来るんだったなー、とか思ってしまった。もらったから行けたわけだけどね、裏が白紙の、てことね。

ゆっくり絵も鑑賞できて、3、40分ほどお話できて、『もう帰るの』とか言われてちょっと後ろ髪引かれる想いでギャラリーを辞して、昼食にABCラーメンに入った。古くて小さい店だからまだやってるのかちょっと不安だったのだけど、やってた。たまにここの魔女ラーメンが食べたくなるんだよ。そう思いつつなかなか行けなかったので、今日は行くぞ! と思ってて、まあやさんの個展がメインかこちらがメインなのか…なキモチだった。(まあやさんには失礼かもだけど) 

せっまい階段(店はマツヤの向かい側、吉牛の地下)を降りてったら、階段壁に「創業41年目です!」みたいな張り紙があって、そーかすごいなー、と思いつつ中へ。何か入るのにちょっと勇気がいるところかもだけど(狭いし暗いし)、ここのラーメンは美味いんよー。お気に入りは魔女ラーメンだけど、この魔女ラーメンも味噌、醤油、そして銀白(とんこつ)の3種ある。辛口担々麺、て感じかな。
多国籍なあんちゃんたちがやってて、1人だと言ったら4人席に通してくれた。お客さんはちらほらいたけどほとんど1人客。で、食べてたら(やっぱり記憶どーりの美味さだった)、欧米人らしいカップルが入ってきて、そのあとまた観光客らしき2人組が入ってきて、それから3人の中国人が来た。あたし、カウンターでも良かったんだけど、もう食べ始めてしまったしなー、とか思ってたら、うちの1人が(店員が案内する前に)あたしの席の向かいにカバンを置いたのでびっくりしてしまった。『相席で』と言われたとしたら承知したかもだけど、何も言われないのにそれはないだろ…と思う間もなく、店員がさっと制して奥へ誘導してたけどね。

もー会計のときに出すのが恥ずかしいよな、ボロボロの「50円割引券」を出して、950円の魔女ラーメンに100円の煮卵トッピングしたので合わせてちょーど1000円。満足満足。そんでまた割引券もらっちゃうんだよねー、そんでまた捨てられずにいつまでも持ってることになるんだよね~。

ホントは時間あったらご無沙汰してしまってるH画廊まで足を伸ばしたかったのだけど(「個展に行けなくてごめん、入院・手術してた」なんてハガキもらっちゃってたし)、夕方からシゴトなのでそのまま(ハハへの手土産買って)帰宅。ひと休みして出かけた。
何だか…いや、びょーいんにとっては「平日」なんだけど、それにしても…なわたわた加減だった。昨日の祝日(休診)は、あたしが帰ったあとの午後も大変だったそーで、「やりきれなかった仕事」も残ってたし。夜になってパン生地(ナマ)を食べてしまったわんこが来たんだそーで、これはひじょーにまずいらしい。胃の中で発酵して胃捻転を起こす可能性もあるとか何とか、そんな話だった。『50グラムのうち45グラムまでは吐かせることができたんだけど…』なんて、センセたちも大変だったなぁ。ご苦労さまでした。

今日の帰り際もそんな感じでね、自分の仕事が終わってしまったので帰らざるをえなかったのだけど、朝から詰めてるセンセたちがまだ残らなくてはならない状況、てのはつらい。早く帰れてたらいいのだけど。









(゜-゜)

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by yukimaru156 | 2018-11-25 02:27 | 行った観た読んだ | Comments(0)
「良くも悪くも、観たら聴きたくなる」という評価はホントにそう。格別のファンではなくても、ましてやいまの若い、彼らを知らない世代も「もっと聴きたい」と思うだろう。ただ残念ながら、それと映画としての作品評価は別だ。

決して貧しい暮らしではなかったものの、厳格な父と折り合いがつかずに夜遊びしてるフレディが、とあるバンドの『ヴォーカルがいなくなった』という会話を耳にして自分はどうか、と持ち掛けてみる。即興で(?)、路上で歌った彼はそのままライヴへ出ることに。(余談だけど、彼が「過剰歯(列?)」で「だから音域が人より広い」てのを初めて知った)
それからとんとん拍子(に見える)でファンを獲得していく彼らはやがて「クィーン」を名乗る。以降は彼らが生み出した楽曲の数々。合間にフレディの私生活、日常、恋愛、挫折、裏切り、和解、そして彼を死に至らしめるエイズの発症。

あたしはコアなファンではなく、むしろ彼が亡くなったとき(大学生かな)、そのころの常としてラジオなんかで追悼としてやたら流してたのを聴いてるうちに"いい曲だな"と思ってCDを買った、という口。それまでも知らなくはなかったけど、CDを買うまではいってなかったんだよね。そんでまとめて聴いて、好きなアーティストの1人(1組)にはなったけど、次々とCDを買い…とはならなかった。

だから彼らについて知ってることはホントに少ない。バイセクシャルであったことと、のちにエイズで亡くなったことくらい。だから映画で「知らない彼を知りたかった」のだけど、そこは叶えられなかった。
フレディがそれまでのアーティストとは異なる異質の才能を持ってたとして、その源泉はどこからきたのか、彼の自分の性癖に対する苦悩も、「クィーン」としての紆余曲折も予定調和のようにさらりと描かれるだけでそこに「深み」はなく、あぁ、この曲はこうして生まれたのか~、という感慨も意外に薄い。てゆーかむしろ"せめてその曲は全部聴かせてよ!"と思う。つか、そういうのがちと多過ぎる。(だから帰宅したら聴きたくなるのだ) 

ラストは彼が自らの死を意識して歌う、世界配信された「ライヴエイド」での21分なのだけど、そしてそれを聴きながらちょっと涙腺が緩んでしまったりもするのだけど、『実際に残ってるライヴ映像の方が凄い』と言うレビューを読むと"そうかもな"と思ってしまう。(曲制作の時系列がバラバラである、という批判も散見するけど、そのあたりはあたしにはわからんので「そうなのか」と思うだけだ)

フレディ以外はまだみんな存命してるわけで、彼らの「想い」というのもあると思うのだけど(インタビューでは絶賛してたけど)、何かあのカリスマ性の割には「そこらのバンドマンたちのよくある話」みたいな感じでまとめられてしまったなー、てのが正直な感想だ。悪くはない。けど、良くもない。
劇中で何度も繰り返される「家族」という言葉は、クィーンが決してフレディ1人の才能とカリスマに寄って成り立ってたわけではないことも示しているけど、そこをもっと掘り下げても良かったんじゃないかなぁ。

あれだけ「常に違うもの、新しいもの、まだ誰も聴いたことのないもの」を目指して数多の曲を生み出しながら、それでも「クィーンらしさ」が消えることはなかった。それが一番「すごいことだ」とあたしは思う。そしてその凄さ(凄味)は、フレディだけでは生まれなかったものでもある。ということが、もっとぐっと伝わってこればもっと良かったのにな。残念。

あたしは初めて『WE WILL ROCK YOU』を聴いたとき、何だかわかんないけど腹の底から「やる気」が湧いてくるような、えらい感動を覚えたんだけど、そういう、ガツンと直撃喰らったような感覚をここで味わいたかった。『地獄へ道連れ』とか、もっとたっぷり聴かせてくれても良かったんじゃないのかなぁ。「長すぎるからダメだ」と言われた『ボヘミアン・ラプソディー』ですら、全部は流さなかったもんなー。タイトル曲でもあるのに。

さて、明日からあたしゃ5連勤だけど、巷は3連休だね。みなさんいい週末を。








( `ー´)ノ

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by yukimaru156 | 2018-11-23 01:00 | 行った観た読んだ | Comments(0)
何かいいタイトルだなー、と思って手にしたのだけど、著者の造語だと思ってたら違った。ペンギンたちが海から陸にあがるときに決まってたどるルートを「ペンギン・ハイウェイ」と呼ぶのだそーだ。知らなかった。(なぜペンギン・ルートではないのだろう? ハイウェイの方が断然カッコイイけどさ)

穏やかな、郊外の新興住宅地に突如、ペンギンが現れる。それもホントに唐突に。近くに海などないにもかかわらず、道路を集団でヨチヨチ歩いてるのだ。どこへ向かおうとしてるのか迷っているようにして。発見した小学4年生の「ぼく」は集団登校の最中。ペンギンはちょっとした話題になったものの、トラックで運ばれて「荷台を開けたら消えていた」。4年生にしてはやたら頭のいい、故にとてもこましゃくれてるしときにとても生意気ではある「ぼく」、アオヤマは、父親から「毎日の発見をノートに書くこと」を勧められていて、何でもかんでもノートに書きつけていた。そして彼は「ペンギン考察」の中で、そのペンギンを生むのが歯科医院のお姉さんであることを知る。誰もいないバスターミナルで、彼女はコーラの缶を放り投げて「ペンギン」に替えて見せたのだ。
『この謎を解いてみたまえ、少年』
かくしてアオヤマ少年の、ペンギンとお姉さんと新たに発見された球体の「海」を巡る考察と実験と仮説と冒険のめくるめくひと夏が始まる。

森見登美彦の本はこれが2冊目、かな。前回の『有頂天家族』と比べると…『有頂天』の方がおもしろかった気がする。この人の持って廻ったような文章には好き嫌いがあると思うけど、それは置いといて、ファンタジーはファンタジーでもこの「はぐらかされた感」はちょっといただけなかったかなー。何でもかんでもノートに書きつけるアオヤマの「おっぱい考察」とかおもしろいけどね。

万城目学も似た感じではあるのだけど(日常の中の非日常が違和感なくするりと入りこんでくることをいつのまにかすんなり受け入れてしまってる、みたいな?)、好みで言えば万城目の方かもしれない。どう違う、と言われれると説明できないんだけどね~。そーだな、「万城目作品はドラマになる、森見作品はアニメになる」感じ? 余計わからんか。でもCG使えばどんな映像も可能ではある昨今だけど、アニメになった万城目作品はちと想像しにくいし、実写になった森見作品も同様なんだよね、不思議なことに。

姪にあげるつもりで買った本なんだけど、どうしようかなぁ。(惜しいわけではなくて、オススメ、とは言えないのだ) 万城目学の『鹿男あおによし』も同封すればいいか。

朝から肌寒くて、昨日カーペットに替えておいてよかったー、と思ってしまった。午後にはずい土砂降りになったしね。びょーいんの方も忙しくはなくて、あ、でも「食糞」わんこにはびびった。一昨日、昨日と「シッコしてタオル替えたらンコする」ので、待ってたらなっかなかしてくれなくて、替えたらンコして、それで"ったくしょーがないなー"と替えようとしたら! 人の顔見ながら出したソレをパクパクっ、と食べたんだよ! 『どーだ、取られる前に食べてやったぜ!』みたいなドヤ顔で。毛足の長い、かあいいパピヨンのくせに食べるか、自分のンコを! センセに言ったら『あー、いるんだよね~』で、カンゴシさんは『散歩のときも食べようとしてたから阻止しましたよー』。何か2人して「フツーのこと」的反応であった。飼い主サンはこの事実を知ってるのか?
食糞て、知ってたけど初めて見た…なかなか衝撃であった。









(@ ̄□ ̄@;)!!

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by yukimaru156 | 2018-11-07 02:06 | 行った観た読んだ | Comments(0)
朝から雲行きが怪しくて、ハハと出かけ始めたらぽつぽつ…あたしだけ急いで戻って洗濯物を取り込み、傘を持って歩きではなくチャリでハハを追いかけた。
今日のオデカケは三茶での北海道フェア。これを知ったのは三茶アート楽市で、チラシ配ってた女の子(学生で地域振興の広報、宣伝なんかを勉強してるとゆっておった)が、広報活動そっちのけで(?)、あたしの豆本にハマり、それはそれでありがたかったからこちらも行ってみよーかな、とね。

場所はアート楽市の近く、太子堂出張所前のふれあい広場。小雨が降ってたけどここは屋根付きなのでありがたかった。まあ混んではいたけど、このお天気ではガチャ混みてほどでもなく、北海道の水産品、食肉加工品、農産物、工芸品等が並んでた。町名を掲げられてもわからないとこばっかだけどね。
「百貨店の北海道展ではお目にかかれない特産品ばかり」だそうだけど、そもそも百貨店の物産展に行かないから"そう言われても…"ではあったのだけど、売店の人たちはみんな愛想がよくて元気で、ちょっとした会話でも楽しかった。いろいろつまみ食いさせてくれるし。ただ、ハハはこれがあまり好きではないんだなぁ~、残念なことに。『だって食べたら買わないと申し訳ないじゃない…』だってさ。まーキモチわかるけどね。

どれもこれも美味しそうで困ったけど、まいたけの炊き込みご飯(お米付き)とか、きくらげ(すごくでかかった!)とかルバーブジャムを買った。ほっけの干物とか美味しそうだったけどね、先日買ってしまったし。でもソーセージとかジビエとかは買っちゃっても良かったのになー。あとでちょっと後悔したりして。

ハハの誕生日にご所望のジーンズを買う、てことで、買い物のあと昼食(またラーメンになってしまった…雨であまり歩きたくなかったので)、それからムジへ。あ、その前に島村にも行ったんだった、ハハご所望のTシャツを買いに。季節が外れるからいいのはなかったのだけど、『いま着るジャケットが欲しい』と言ってたらイイのを見つけてあげることができた。これはよかった。ジーンズもいいのが買えたし(3999円が今日まで2999円だった! 自分の分も買った)、いつのまにやらえらい荷物になってた。

そーそ、先日ハハが『昔のベルトを処分する』とゆーので、欲しいのがあったらもらおう、と思ってたのね。で、何本かあったのだけど、みーんな細い! 試すたびに『こりゃダメだ…』になり、ハハが『ひひひ』と笑ってた。『昔は細かったからね~』
にもかかわらず! 今日買ったジーンズはあたしと同じサイズだったのだ。今度はこちらが「ヒヒヒ」だ。でも洗濯のとき、誰のかわかんなくなるから、何か目印がいるなぁ。

帰宅したらじきシゴトへ行かねばの時間で、ばたばたと出かけた。
今日は毎年インチョたちが(病院代表として)参加する「動物フェスタ」の日で、あいにくの雨で、中止ではないものの繰り上げで早めに終わったらしい。砧公園で開催される、近隣のわんこたちも集合する、結構にぎやかなお祭りらしいから、一度行ってみたいなと思うんだけどね。
ま、そんなわけでインチョたちもいて、今日も休診日だけど患者サンも来て、おまけにこのフェスタでは「高齢者表彰」てのがあり(区内に住むわんこにゃんこで15歳以上の子たちは表彰されるのだ)、その表彰状の封入、名前書き作業なんてのもあって、やることてんこ盛りの日だった。

とは言え、お休みの日だからシゴトも早く終わり、帰宅も普段よりは早かった。ので、『ペンギンハイウェイ』を読んでた。早く読了して姪のHRに送ってあげたいと思うのだけどねぇ~、明日発送は無理かな~。









(´ー`)

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by yukimaru156 | 2018-11-05 01:50 | 行った観た読んだ | Comments(0)
「誰も見たことのないゾンビ映画!」とかいうフレーズをどっかで見かけた気がするが、ンなこたーない。なぜなら「ゾンビ映画」ではなく「ゾンビ映画を撮る羽目になった連中の映画」だからだ。
とは言え、冒頭37分は「ゾンビ映画」。それもいかにも自主制作ぅ~、な感じの、熱さがときに空廻ってる印象もなくはない、人によっては「しんどい」らしい内容。あたしはキライじゃないけどね、こういうの。

で、ホントの本編とゆーか、こっからが「映画」だ。『ワンシーン、ワンカットで30分のゾンビ映画を作る』ことを要求された監督と、ンなアホな、と思うスタッフたちと、クセのある俳優たち。いや、キミたちそれでホントに撮るつもり? みたいな人が集まってて、でも「始めなくてはならない」、なぜならこれは「生放送」で「作品ではなくて番組」だから。妥協しようが筋通ってなかろーが何だろーが、ともかく「始めて」、「終わらせる」ことが重要。

脚本の読み合わせからして前途多難。無茶ぶりにもホドがあり、現場の混乱は必至。でもすでにロケ地も日も決まってるから、進んでくしかない…要所要所に伏線をチラつかせながら、意地と自棄とそして何より「映画愛」からぶっつけ本番で「ワンシーン、ワンカット」に挑む制作陣。
もー汗まみれ血まみれ泥だらけになりながら、ともかく「進む」。何せ「ワンカット」だから、油断も何もできないし、どんな障害もミスもイレギュラーなこともぶっちぎって行くしか道はない。だから『カメラを止めるな!』なのだ。

いやぁ~、おもしろかった。あたしは好きだな、こういう無駄に熱いような、でもしたたかに計算もされてるような、それでいて映画愛が溢れてるとしか言いようのない、低予算娯楽映画。6日間の先行上映で口コミからチケットは即完売、国内での映画祭でだけでなく海外でも受賞し、上映館が拡大し続けてったのもわかる。

評判は聞いてたし(オトート2号もおもしろかったと言ってた)、気になってはいたものの、実はちょっと半信半疑でもあった。あんまり期待し過ぎちゃイカンのではないかなー、とね。冒頭37分の、いわゆる「劇中劇」は、なるほど低予算娯楽映画だねー、て感じで可も不可もないよな内容なんだけど、遡って1か月前、から始まるその後の展開(監督を打診された男は職業は映画監督ではなく、再現番組とかを「早く安く」をモットーに(つまり安直に?)撮ってる監督なのだ)はフツーにおもしろおかしく、そしてもう一度観ることになる冒頭37分の「別カメラ」は、また違う世界を見せてくれる。それもノンストップで。これにヤラれる。問われるのはゾンビ映画が好きかどーかではなく、映画が好きかどーか、だ。

今日は午前中シゴトでさくさく終わって、千葉の知人から個展には行けないからとお菓子が送られてきてたので、ちょっと遅くなってしまった礼状と来年のカレンダーと豆本と一筆箋やら何やらを詰めて送りに出かけた。『カメ止め』はすぐ近所の映画館での上映だったので、買い物のあと整理番号をもらいに立ち寄った。8番だった。ま、5時間後の上映だからね。一度帰宅して、眠さに負けて昼寝、そんで夕方に再訪。マニアックなファンとかいっぱい来てるかと思いきやそーでもなく、観客は半分ほど。でも隣のばーさんもけらけら笑ってたし、ゾンビ映画だけど楽しく、最後はほんわかもできて、館内は満足ムード。今年一番かどーかはわからないけど、満足できたことは確かだ。

さて明日からは…ウチにある「処分できるもの」を集めてどーにかしていかなくてはな。他にもやることたんまりなんだけど。











( ̄ー ̄)


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by yukimaru156 | 2018-10-27 01:14 | 行った観た読んだ | Comments(0)
昨夜、ブログ後に始めた新作マグネは、100均で買ったタイルみたいな木製ビーズにビニワイヤーを通して「腕」にする、てモノだったのだけど、それはともかくとしてその腕の先の手の部分には小さい(つかフツーの)ビーズを付けようとしたらできなかった…ビニールワイヤーを細くして(通常のワイヤーでは細すぎるのだ)、マステを巻き付けてるんだけど、これだとビーズには太すぎる。でもワイヤーでは細すぎるんだよなー。
これはきっと深夜遅いからだ、つかもー夜明けだ、寝よう、と思って寝た。

カレンダーが完成したことで気を良くして、てわけでもないけど、5時間ほど寝て、ホントは日曜に行く予定してた大本氏の2人展を観に日本橋まで出かけた。実は氏のことはよく知らないのだけど、個展してたときにDM持参で現れ(この日本橋のDMを置きに来たのだ)、ついでにあたしの絵を見て気に入ってくれたので、そのお礼? も兼ねてね。

本人いわく『描いてても暗~い気分になる絵』で、でもこれはこれで好きな人もいるだろーな、て感じの絵。近未来SFや怪奇小説の表紙になりそな絵、というかね。
ギーガーみたいなSFチックな絵を想像してたのだけど、SFというよりは「病める現代社会」の風刺…ではないな、警鐘? いわゆる「社畜」と呼ばれるよな人たちってこうだよね、みたいな…うまく言えないけど、まぁ確かに暗くて救いのない絵と色だったりするんだけどさ。でもキライじゃないな。添えられた硬質な文章は絵と合ってて良かった。これも彼が考えたんかな。
もう1人の宮間さんの絵はも少し明るくて、バリ島の神さまってこんな感じだったよな、て顔してた。どんな、と言われても困るんだけど、何つーかなまはげに近い感じ? コミカルさもあってこれも良かった。

日本橋駅から徒歩1分、てギャラリーにも興味があったのだけど、いやはや…地下1階なんだけど、美術館並みの広さで天井も高くて、興味本位で『賃料はおいくらですか』とすら訊ける雰囲気ではなかった…こゆとこ出るには相当の技量と物量と分厚い財布が必要だわ。
3時間無料の駐輪場へチャリを停めてきたのだけど、2時間ちょいで帰宅できた。倹約できてちょっと満足。

どーもここ最近、周囲に「心身病んでる」か、「そのどっちかを病んでる」人が多くて、それぞれ事情は違えど、そゆ人が周囲に多いのは決して特異な環境ってわけでもないだろな、と思ったりしてる。あたし自身は至ってフツーに元気なつもりでいるけど(そりゃダークな部分があることは否定しないし、そもそも「引きこもりちぎちぎ」に満足してるよーなヤツは世間的には真っ当でないこたー確かだけど)、実はそう言える人って少ないのかもしれないなー。みんな何かしらストレス抱えてるというかね。ストレスと無縁な人の方が珍しいとゆーか。こんなあたしにだってあるけどさー、それとどう向き合うか、どう受け入れるか、てところで調整してかないと、だよね。

大本氏の絵を見た余韻の中でそんなこと考えながら、よくまぁこういう、のほほーんとした、相変わらずの絵がちぎれるよなー、と思いつつ「ちぎちぎ」してた。昨夜の続きのマグネットは無事にビーズを通すことができた。4時からシゴトへ出て、ちゃっちゃとシゴトして、帰宅してからまた続き。で、12個完成。ハハに見せたら『いいじゃない』て評価で、『で、名前をどうしよう』と言ったら
『バンザイマグネット』
とほぼ即答。おおっ、それはナイスな名前だ、素晴らしい! てことで採用決定。このばんざいマグネット、腕はビニマステワイヤーだから形を変えられるとゆーか、ぐねることができるのね。だから「万歳」の形にしたら、ここに輪ゴムとか、軽いモノなら引っ掛けることができる、てわけ。なかなかいいっしょ? 手の先のビーズは敢えて違う形のモノにした。右手は丸くて左手は楕円とか四角とか、そんな感じ。先週のガラス市で見た、びーどろねずみサンの「アンシンメトリー」なアクセサリーが印象に残ってたからだな、きっと。

さて、明日明後日はオフ! ちぎってちぎってちぎりまくって週末の三茶に備えてやるぅ~!










ヽ(^。^)ノ 

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by yukimaru156 | 2018-10-17 02:04 | 行った観た読んだ | Comments(0)
タイトル通り「万引き」だけで暮らしてる家族の話かと思いきや、とーちゃんは日雇い仕事で汗水たらしてるし、かーちゃんはでかいクリーニング工場でせっせとアイロンかけしてるし、ねーちゃんはフーゾクでカラダ張ってる。(その金はどこへ…?) ばーちゃんの年金に頼ってはいるけど、それで息子は学校にも行かず万引きしてるわけだけど、狭くてモノが散らかり放題の部屋で雑魚寝の家族は、何つーか「家族」してる。なかなか危うい生活ではあるけど、明け透けに物を言い、笑い、白菜ばかりの鍋をみんなでつつくさまは「団欒」であり、文句を言い合いつつも楽し気だ。

カンヌで賞を獲ったことより、海外で何らかの優勝、受賞した人に必ず直通でおめでとコールをする首相がこの監督には「しなかった」てことに笑い(あちらの新聞では揶揄されたらしい。なぜ電話をしなかったか、は長くなるので割愛するけど、監督のスタンスの問題かね。あたしは監督に一理あると思ってるけど)、ばーちゃん役の樹木希林が亡くなったことで(遺作ではないようだけど)ちょっとは興味惹かれたけど、あまり観たいたー思わなかった、実は。それでも近所の映画館で上映、てことでハハが行きたがったので同行した次第。

「みんなで万引き」してることで繋がってるような家族が、虐待されている幼い子供を連れ帰ったところからその絆が綻び始める…てのが宣伝等で知られてるところで、それ以降の話となると、まあポロポロありはするのだけど、そんでそれをネタバレだ! て怒られるよーなことでもないと思うのだけど、とりあえず書かないでおく。
感想からするとだね…「知られてるあらすじ以外のナニモノでもない」てのが一番腹立つわけだけど、まさにそれだったな! て感じ。

キャストは子役たちも含めてみんなうまい。安藤サクラも樹木希林もいい。彼女らの、不安を押し殺しての「いまの生活を楽しみたい」キモチもよくわかる。わかるから、想像通りの破綻をしたあとのそれぞれの道筋をもう少しはっきり見せて欲しかったな、て気もする。もっとも、見せてくれたから評価が上がるか、てーとまた違う気がするんだけどさ。

関係ないけど、劇場は通路に補助席、立ち見の出る盛況ぶりで、そんな中、通路側に座ってたハハの隣の補助席の男性が高鼾を始めて、それが結構でかくて、まぁ寝るキモチもわからなくはないかな…と思った瞬間に派手な音たてて椅子から転げ落ちた。それでも半分寝てた。笑いごとではない。ここで「目が覚めない」てことは「救急事案」だ。脳梗塞の疑いがある。前後の人が立ち上がり、1人がスタッフを呼びに行った。周囲の人は彼と映画を気にしつつそのままでいたのだけど、スタッフが来るころ、彼は目を覚ました。あたしはスタッフに『救急車を呼んでください』と耳打ちし、ヤキモキしながらそれを待ち、彼(70代くらい?)が目を覚まして立ち上がろうとするのを制してさらに待ったのだけど、スタッフが来ない。イライラしながら待って、結局彼をそっと立ち上がらせて(立てたのだ)、肩を貸して劇場外へ連れ出した。すごい汗だった。こりゃホントにまずいわ。でも意識があるから軽度だな。無事、スタッフに引き渡して、映画に戻った。映画は終盤にかかったところだったけど、観てなくても内容は知れたし、わかんなくてもどってことなさそーだった。

映画が終わり、男性が無事救急搬送されたことがアナウンスされたのでほっとして、劇場を出る際、若いスタッフに『無事搬送されたようで良かったです』と言ったら『???』て顔をされた。ま、いーやと思って出ようとしたら、年配のスタッフに呼び止められ、礼を言われた。白い紙片を手渡そうとするので、住所書けってか? 礼にゃ及ばんよ、と固辞しようとしたら、紙片はこの劇場の招待券であった。『中座させてしまいましたので…』とそのスタッフ。ありがたく頂戴した。来年4月まで有効の券だったのだ。もーけた。

帰宅してから、カレンダーに取り掛かった。それについてはまた改めて。










(゜-゜)

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by yukimaru156 | 2018-10-11 01:38 | 行った観た読んだ | Comments(0)
1966年に「世界一裕福な個人」としてギネスに載った男、ジャン・ポール・ゲティ。その資産、何と1.4兆円。そして1973年、彼の孫が誘拐され、世界が注目する中、1700万ドル(約50億円)の身代金請求に対して『一銭も払わない』と公然と拒否。慰謝料や養育費を0円にすることを条件に離婚した母親は初めて彼に頭を下げるがこれも拒絶。母親は誘拐犯、そして義理の父親と戦う羽目になる…という、これはホントにあった話。

へー、そんな事件があったんだー、と映画の予告で初めて知って、チラシ見てちょっと気になって、個展前のあたふたにもかかわらずちょいと行って観てきた次第。「気になった」てのが、もともとの主演はケヴィン・スペイシーだったのに、撮り終えたあたりでセクハラで訴えられ(しかも少年相手だったこと、それで引退してしまったことをあとから知ってまたびっくり。あたし、結構好きだったんよ、彼)、公開が危ぶまれたところでまさかの主演交代「速攻撮り直し」。この撮り直しに対してマーク・ウォルバーグが母親役のミシェル・ウィリアムズのギャラの何と1000倍(1500倍の説も)を要求するという、そんなとんでも話まであったことでこの映画はさらに底上げされた…らしい。しかも監督はリドリー・スコットだし。そりゃ観たくなるっしょ?(ちなみにマークはこれが報道されてさすがにヤバイと思ったのか、あとで全額を「セクハラ撲滅運動」に寄付したのだそーだ、ははは)

ケヴィンの代わりに超スピード(3週間)での再撮影をこなしたのは、御年88歳のクリストファー・プラマー。世界一の富豪にして世界一の守銭奴なんだけど(でも美術品はばんばん買う。『人と違って変わらないものだから』)、結果論として彼で正解だったのではないかと思う。

ただねぇ…話がねぇ…実話とはいえ脚色されてるのはわかるけど(こういう場合、どこが脚色部分、てのがわかるといいのにね)、にしてもちょっと残念だった。リドスコ監督の駄作ではないが傑作でもない。凡作、てとこか?
身代金を請求したものの返事が得られない誘拐犯は焦れるし、母親は奔走するも無駄足だし、マークはゲティの代わりの交渉人(元CIA)で優秀らしいのだけど「役立たず」で、後半に行くに従ってちょっと飽きてくる。前半はなかなか緊張感ある展開で楽しめるのだけどね。

誘拐犯の身代金が提示されるや、自称犯人たちの手紙がわんさかやってきたとか(マフィアから右翼左翼テロリストまで山ほどで、どれが本当の犯人からのものかわからない)、『14人の孫全員が同じ目に遭ったらどうするのだ』とか、ゲティの言い分もわからなくはない。ないけど、にしたって周囲がヘタレすぎだし(警察含め)、後半はもう誰視点で話を進めるべきなのか監督もわかんなくなってきてたんじゃないかとすら勘ぐってしまう。
犯人たちに翻弄される誘拐されたポール(未成年かもしれないけどオトナに近い)が、そもそも「どういう子なのか」がわからないというのもこの映画のつまらなさの原因の1つになってるのかもしれない。離婚してからの母親や弟、妹たちとの生活がどんなものだったのか伺い知ることができないのだ。「不良」らしいけどね~だけじゃねー。終盤のマークの「交渉」もやや唐突だし、結末もすっきりはしない。
3時間ムダにしちまったな、てのがショージキな感想かしらね。

出品するモノは何とか揃った…と思いきや、これの仕上げがまだじゃん! とか、値札がついてない! とか、ちょこちょこと作るモノもあって、ホントならまだ作りたいモノもあって、たぶんまだあと3、4時間はあがくと思う。
がんばれ自分!









(≧◇≦)

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by yukimaru156 | 2018-09-22 01:07 | 行った観た読んだ | Comments(0)
もーお腹いっぱいで苦しくてやばくてこれ書くのもツライんだけど、何とか書きます。そんでまた自分の仕事に戻るっす。

昨日からやってる豆本(5種計35冊?)の製本、いまだ終わらず…さっきまでやってたんだけどそんてもまだ…なのは、今日はどーぶつ病院キンムの日ってのと、そのあとインチョの還暦祝いのぱーりーだったから。
まーほぼ1週間ぶり? の勤務で(もちろんそれまでせっせと製本してた。あ、いー天気だったので洗濯とお布団干しもしたけど)、『月曜は人がいないので来て欲しい』と言われてたけどいちおー「祝日休診」てことではあるので、それほど大変でもなかろーとタカくくってた…かな。
やることいっぱいだったよ。ふぅ。割るのにくろーする錠剤(割ると砕けてしまうのだ)「1/4を150錠」とか。って何錠を四分割すればいーんだっけ? と電卓叩いたりしてさ。

そんでもまぁ、ぱーりーのために「急げ急げ」でがんばって、8時前には無事終了。ぱーりーはご近所のお店で、6時半から始まってるのでインチョを先に行かせて、諸々の片付けをKIセンセとやっつけてから向かった。
朝はぴーかんで、ここ数日の(深夜には膝掛けが必要だった)肌寒さがウソみたいに暑かったのに、病院を出たら土砂降り…何つー天気だろね。でも洗濯できてお布団干せてよかったわぁ。

ぱーりーは病院の面々ではなく、かつてここの近所にタイ雑貨の店をやってたCZさんとあたしを含めその店を懇意にしてた友人たち。総勢で10名ってとこかな。あたしとKIセンセとの料理はちゃんと残してくれてあって、ハラヘリだったので2人でがっつき、センセたちは「呑める人」が大半なので次々ワイン開けてた。(何本消費したのだろう…? 何か次々出てきたのでよくわからん) あたしはコーラ(随分ひさしぶりに飲んだ気がする)で、料理を堪能。どれも美味しかった~。鮭はほろほろだし、カマンベールチーズの肉巻きとかもお口でとろりで、いきなりばくばく食べたのでいまは胃がちと大変なことになってる…。

実はこのぱーりー、インチョには「ただの飲み会、ひさしぶりにみんなで」てことになってたんだけど、サプライズの還暦祝い。もう1人いるので合わせて2人にみんなからのプレゼント有り。インチョには大好きなヌーピーのトートとマグ、KD兄には年代物のいいウィスキー。見せてもらったトートはごくごくフツーのトートに見えてちと違う。何が違うってその絵、ヌーピーのコマ漫画なんだけど、「インチョの誕生日に掲載された日の漫画」なのだ。すごいよね、ンなことまでやってるんだ! て感じ。

これでもか! てくらい食べたのにケーキが来て(みんなでハピバを歌い)、フルーツも来て、もーホントにホントに何も入りません! もー無理です! てくらい胃に詰め込んだ。11時にはお開きとなったけど、1時過ぎてんのにまだ苦しいよ…これから明け方まで作るつもりしてるからちょうどいい? かもしれないけどさ。
まー賑やかしくわいわいと楽しかった。全員としゃべれたわけではないのがちょっと残念ではあるけど、それでも気心知れた仲間たちとはしゃぐ、てのはいーもんだぁね。(みんなにDM渡せたし)

さて、製本でどんだけ消化されるのかわかんないけど、とりあえず35冊、仕上げてきます。そーそ、新作豆本の詩本、しくった、ここはこーじゃなかった! てのがあったんだけど、あふたーふぇすでぃばるてヤツで、もーどーしよーもなく、シゴト行くまでちょっと凹んだりもしてたんだった。ま、そんな話はまた明日にでも。








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by yukimaru156 | 2018-09-18 01:26 | 行った観た読んだ | Comments(0)

  落合芳幾 回顧展

ぜってー何が何でも行く! と決めてた本邦初の落合芳幾展。が、26日までとはすーっかり失念してて、でもギリ気づいて(間に合って)良かった~。この週末でいつ行けるか考えると、やっぱり今日(か日曜)だなと思い、そんで日曜の原宿を歩く気にはなれないので今日となった次第。ま、原宿なんてもー週末も平日もぜーんぜん変わらない(気がする)けどさ。

国芳の弟子であり、兄弟弟子にあたる芳年と『英名二十八衆句』の競作で知られてるとはいえ、国芳、芳年ほどのメジャーさはないせいか、彼のみの展示というのはこれまでなかった。なので予告を見たときは、もー「うひゃっほう」で「ぜってー行く!」と思ってた。午前中のシゴトを終え、経堂のパン屋とスーパーをはしごして買い物を済ませ、昼食たべていざ原宿。歩いてるのはガイジンかワカモノばっか。はわかるとしても、太田記念美術館も落合芳幾もどっちかってーと「通好み」の場所で展示だと思うのだけど、結構混んでた。

芳幾は17歳で国芳に入門、20代で頭角を現し始め、それからは師の元で個人でも仕事を請け負うようになり、30代で弟弟子の芳年と『英名』を競作する。これはいわゆる「血みどろ絵」で、28の実事件を(多分に虚構も入れながら)描かれた傑作。28枚を14枚づつ描いた、とは初めて知った。芳年の絵ばかりが取り上げられることが多かったせいだと思う。そしてその理由も何となくわかった。「血みどろ絵」は、その派手さがウリなわけだけど(まぁ、いわゆるスプラッターね、当時の)、芳年の方が弱冠派手なんだよね。構図とかも目を引くし。でも芳幾の方がヘタなのかとゆーと、そーでもない。つか、男衆は芳幾が描く方がイケメンだ。いやホント。この目つき(眼力)、たまんないっす! 国芳だって芳年だってそー変わらないけどね。何だろな、ちょっと静謐な感じがするのかな。それが「ややおとなしめ」な印象になるのかもしれない。

浮世絵に描かれる男も女も「みんな似たように見える」かもしれないけどさ、それって「いまの漫画はみんな似てるように見える」というのと同じで、見慣れてる人には「え、違うじゃん!」になるんよ。当時の人たちがこれらに親しんだ、てのはいまのあたしらが漫画に慣れ親しんでるのとまったく同じ。だと思う。キョーミない人は全然興味ない、てのも一緒。にしてもつくづく、「鳥獣戯画」「浮世絵」から「漫画」への系譜に想いを馳せずにはいられないわねぇ。

話それたか。芳幾、芳年が40代となるころ、明治維新があり、江戸は東京になり、美術工芸を問わず、あらゆるモノの舶来品が巷に出回るようになった。それらを彼らがどんな目で見ていたのかは知る由もないのだけど、「新聞錦絵」を刊行したり(いわゆる瓦版みたいなもんだけど、派手な事件を派手に描くから、いまの新聞のような即時性に欠けてもよく売れたみたいだ)、『俳優写真館』として、写真を真似した(写実ではなく)絵を描いたり、時代が変わっても創作意欲は芳年同様、旺盛だったみたいだ。削がれてしまった人も多くいたと思うけど。

いー気分で歩いて渋谷に出、似鳥で先日吉祥寺で買ったのと同じ額を2枚買い、本屋行ったら欲しかったのがなくて続けて2軒回ってなくてがっかり…てゆーか、B1st、いつからヴィレバンになったんだ?! びっくりだ。そして3軒回って買えなかったことにもびっくりだ。ここでダメならどこで買えるんだろー…?

夕飯作って、それからはせっせとちぎちぎ。これまでとちぃーとばかし違う「くりくり」をちぎった。夕飯のこととかこのちぎちぎの話は明日にでも。たぶんだけど。









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by yukimaru156 | 2018-08-25 02:02 | 行った観た読んだ | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


by yukimaru156