カテゴリ:行った観た読んだ( 474 )

行ってきましたですよ、江の島! 雪丸にとってはほぼ30年ぶりとかゆー、何かもー「昔すぎて忘れた」地であります。雪丸ンちから江の島までは約1時間半。近いっちゃ近い、遠いっちゃ遠い…でもやっぱ近いですかね。OD線1本だし。

えすかーとか何とか、そゆのは使わないで、せっせと歩く雪丸とみちゃお殿。雪丸、階段でひーひーゆーも、最後まで『乗ろう』たー言いませんでした。でもね、日頃のうんどー不足は痛感したみたいですねぇ。明日はきんにくつーですねぇ、ぷぷぷ。d0078532_055729.jpg
いまが真っ盛り! の紫陽花が随所にあって、これはやはり「歩いてないと」わからないんじゃないかなー。見事でしたよ、どこも。いまってホントに種類が豊富で、色だけでなく形まで楽しめる。素晴らしいです。(ちなみに雪丸ンちだけでも4種類の紫陽花が咲いてるですよ)

ぜーはー登って、見晴台で海眺めて、「山二つ」を見て(ホントにこーゆー名前なのよ。かつては1つだったのが割れて2つになったんだって)、てくてく降りて、海を間近に見ながら橋を渡ってくと欄干にはいくつもの写真が…むむむ? と見たら、そこにはこんな解説がありました。
『昨年10月23日の台風により、橋や岩屋は壊滅的な被害を受けました』
で、写真は「台風以前」の橋や岩屋の景色と、台風惨禍のあとのもの。階段壊れてるし、岩屋(橋の先にある洞窟)は浸水して展示物が散乱してしまってるし、うわっ、こんな惨事だったのか! ですが、何よりびっくりしたのが、昨年のその日は、雪丸が行ってる毎年恒例の「三茶DE大道芸」が「台風で流れた日」でもあった、てことっすよ。こんな台風だったんだねぇ~、と改めて写真に見入ってしまった次第。

「江の島岩屋」はこの橋の先にあり、もーすぐ目の前が海原! の洞窟。入場料は500円で、いー値段してんだな、と思った雪丸たちですが、とんでもない! 500円の価値ある、素晴らしい洞窟でしたよ。まず入った途端の「ひんやり感」からしてたまんないですし、奥へ奥へと行くうちに狭く暗くなってくわけですが、そこでミニ行燈(蝋燭)を渡されてさらに奥へ行くと水の滴る音、両端には仏像、そして最奥には龍! はいなくて、『昨年10月23日に龍より長期休暇の申請を受けたので許可しました。現在旅行中です、申し訳ありません』の立て札が…そーですか、ご旅行中ですか。それなら仕方ないですね。でも「第一岩屋」「第二岩屋」と充分堪能させてもらったので、みちゃお殿と『8ヶ月でよくここまで復興したよね』と満足して帰りました。(写真、撮ったのだけど洞窟ってこともあって上手く撮れてなくてごめんです)

d0078532_065826.jpg江の島駅で待ち合わせたのが10時45分(着だったので)。洞窟探検が終わったのが12時過ぎ。ちょーどいい具合にハラヘリになった雪丸たち、「海の見えるレストランでごはん!」とまたてくてくと階段登って、どこがいいか物色。ま、ここらのれすとらんは大抵は「海が見える」のでね。

そんで入った江の島亭で選んだごはんは「江の島丼」。わかりますかね、この黒っぽいの。これ、サザエなんですよー! たっぷり卵とごろごろサザエの丼。と、奥に見えるのが江の島のあちこちで見られる「しらす丼」もいいねぇ~、と眺めてたので、そのしらすたっぷりのサラダ。いやー、美味しかったですよー、もちろん。昼時ってことでちょいと待たされたのですが、ベランダへ通されたので磯の風を直接感じられる、相模湾を眺めての昼食はもー絶品でした。食後も水飲みながら2人してまったり過ごす雪丸とみちゃお殿。『もーずっとここにいたーい』とかのたまってました。ま、キモチわかりますけどね、満席だったのがいつのまにかマバラになっても、水何杯お代わりするんだ! てくらい居座ってましたよ。

みちゃお殿のオススメの「海苔羊羹」を雪丸ママの土産に買い、それから「生姜しらす」なるお惣菜も買って(ナマのを買おうとしたらお店の人に『これはここで食べる用です』とか言われちまいました)、またてくてく歩き、江の島駅に戻ってきたのが5時ちょい、雪丸の帰宅は7時ちょい、てとこでした。歩行距離は5.6キロ、歩数は12663歩で消費カロリーは298キロの「チーズバーガー」。(雪丸のガラケーは食品換算して表示されるのです) 
ひさしぶりに海を眺めて、千葉白浜を思い出してちょいと切なくなったりしてたですが、いっぱい歩いていっぱいしゃべって楽しく過ごせたいい1日だったね、雪丸。明日の早番、がんばりませう。








(≧▽≦)



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by yukimaru156 | 2018-06-15 00:44 | 行った観た読んだ | Comments(0)
出世コースを歩むエリート侍が、ちょっとしたことで藩主の怒りを買い、『これからは猫の蚤取りでもして無様に暮らせ!』と藩を追い出される。生真面目(らしい)彼(阿部寛)は、それを「藩主の命」として、正直に「猫の蚤取り」の店へ。

この藩主(松重豊)が、「蚤取り=枕稼業」であることを知ってたのかどーか不明だが、ともかくそういう、猫の蚤取りとは表向きの、女性相手に春を売る裏稼業に目を白黒させながら市井の暮らしに馴染んでいこうとする侍にアベチャン、彼を指南することになる女たらしの濡れ事師にトヨエツ、蚤取り屋(いろんなタイプの男たちを囲ってる)夫婦に風間杜夫と大竹しのぶ、そしてアベチャンの初のお相手となり、『このヘタクソが!』と罵る女が寺島しのぶ。こんだけゴーカなキャスト揃えて、しかもみなさん芸達者なのに何て惜しい使い方してんの! てのが最初の感想、かな。レビューで賛否両論だったのであまり期待はしてなかったのだけど、たぶん、話としてはそんなに悪くない。原作は未読だけど。

前半はまぁまぁ悪くないと思えるのだけど、中盤でちょっと怪しくなってきて(斎藤工が浮いてるせいもある)、コメディとしては何とも中途半端な…と思ってるところへ台詞に頼ったぐだぐだな説明が主となっていき、ちょっと意外な展開、となるはずがテンポの悪さ故に衝撃でも何でもなく、これはたぶん脚本と演出が悪いのだなー、と思った。
小説ではさらりと説明できることでも、生身を動かしてると台詞に頼らなくてはならないという難点はある。あるけど、それをどう説明するかは工夫のしようがあると思うのだよね。そこに知恵を絞ってこそ、醍醐味も出てくるとゆーか、深味になるとゆーか。台詞で説明させる、というのが一番悪手。時代背景もあるから、聞きなれない単語とか主従関係とかわかりづらいし。

江戸時代ってのは性にたいしてすごくオープンだったというか、良くも悪くも明け透けで、男女に関係なくそれなりに楽しんでた。北斎の娘のお栄が主人公のアニメ『百日紅』でも、男と寝よう思って陰間茶屋(基本、男が男を買う店)に飛び込むシーンとかあるけど、市井の暮らしの中で「性」てのは決してこそこそするものじゃあなかったのね。まぁ、そういうシーンがあるからR15指定となってしまったわけだけど、その「おおらかに楽しんでる」さまをコメディとして描けば、もっと違う、いい感じになったんじゃないのかなぁ。中途半端に描くから曖昧な後味になってしまうんだ。『高速参勤交代』だって、当人たちが真面目だからおもしろいところが随所にあったのだし、こんだけ役者揃えてたら出来たはずだよなー、もったいない。

ハハと渋谷で観て、それからいろいろ(てほどでもないけど)あったのだけど、それは明日にでも。映画の感想って書くとなぜかとてもくたびれるわ…言葉選びに時間かかるからかー。








(^_^;)

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by yukimaru156 | 2018-05-31 02:06 | 行った観た読んだ | Comments(0)
たった9年の人生で9度死にかけ、9歳の誕生日に崖から転落して昏睡状態の少年ルイ。その周辺で起こる、不可解な出来事。最後の事故(事件?)のとき、ルイに何があったのか。そもそもなぜ彼はこれほどまでに不運なのか。事故直後、失踪した父親。若く美しい母親の元に届く怪文書。真相を探る担当医を襲う悪夢…すべてが謎のまま、物語は意外な結末を迎える。

この映画がオカルトなのかミステリーなのかまったく不明なまま、それでも気になって観に行ってきた。ルイ役の少年がかわいかった、てのもある。生後1週間でベビーベットの上の照明が落下して肋骨が砕けるとか、食中毒になるとか、腕折ったり事故に遭ったりと、「瀕死の状態に陥ったのが9回」、てだけでそれ以上に数えきれないほどの不運に見舞われてたら彼が『ぼくは大人にはならない』と人生を諦観してしまうのもわかる。でもだからといってこましゃくれた嫌なガキではないあたりが、担当医ならずとも"どうしてこんなことに?"と同情と感心を惹かずにはいられない。
『最初は自傷を疑った、大人の関心を惹くための』とかつてのルイの心理カウンセラーは言う。
『でも、それでは説明できないことが多過ぎた』と。

担当医が見る悪夢からオカルト的な展開も予想してしまうのだけど、そういう話ではないことはラストになってわかる。昏睡状態のルイの回想からは、彼がいかに聡明な少年であったかが伺えるのだけど、最後の事件(もしくは事故)については語られない。この展開がまた憎い。つか、うまい。
元はイギリス人作家のベストセラーだそうだけど、読んでたらさらにヤラレてただろうな、とか思ってしまった。悪夢のあたりとか、ホントにどきどきするし。
『子供は両親を買い被るもの』だけど、でも同時に『こちらの想像以上に見抜いているもの』でもある。振り返れば決して「意表を突く」ラストではなく、巡らされた伏線がちゃんと生きて(活かされて)、すとんと落ちる(納得できる)結末となっている。観終わったあと、「男ってバカだな」てのと「切ないもんだな」てのが同時にくるけど、それすらもまぁ悪くない。それに何よりルイ役のエイダン・ロングワースがいいからね。ただ、劇中に出てくる「処分権」については、もうちょっと説明が欲しかったなー。

映画の前に、3月でどーぶつ病院をやめたMKさんとランチした。一緒に仕事してたときは(それぞれの仕事が忙しくて)まともに話も出来なかったから、初めてこんなにしゃべったな、て感じだった。え、そーだったんだ、とか、それは知らなかったー、てのも多くて、もっと早くにいろいろ話が出来ていればと思ったり、それでも(彼女が辞めるのは)遅いか早いかの時間の問題だったかなとも思ったり。次の仕事はまだ始めてないのだけど、『病院はもうちょっと…』となってたから、それならそれで別の、長く続けられる仕事に就ければいいなと思う。それが何かはわからないけど。

映画が終わったのが7時ちょいで、夕飯の仕度はハハ任せ。なので明日はまたちょっとがんばってあげないとだ。蕗のレシピをいくつか拾ってあるので、まずはそこからだな。蕗のアンゼリカも作ってみたいし。
にしても昨日今日とえらい寒かったねぇ。昨夜のあたしの部屋なんて8℃だよ、8℃! ムックの膝掛けをしまわなくてよかった、だったもん。(しまってたら出してたと思うけど) 今朝なんか土砂降りの上、雷まで鳴って、ランチ行くころに晴れたのが奇跡みたいに思えた。そんで明日の朝も寒くて、日中は20℃超えるかもとか、わけわからん。それで梅雨になるの? 何だかなぁ~。いっけどさー。











(´ー`)


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by yukimaru156 | 2018-05-11 00:02 | 行った観た読んだ | Comments(0)
三味線の音色で折り紙を操る少年、クボ。彼は幼いころ、闇の魔力を持つ祖父に襲われ、クボを助けようとした父親は絶命、クボは片目を失い、母と共に辺境の地に潜んで暮らしていた。しかしクボが禁を破ったために闇の刺客に見つかり、母も失ってしまう。両親の仇を討つ旅に出たクボは、サルとクワガタという仲間を得、そして自身を狙う祖父と対峙することになる。そこで明かされる、最愛の母が犯した罪とは…。

ストップモーションアニメの傑作と言われ、ゴールデングローブ賞他多数の受賞&ノミネート作品てことで、以前から気になっていた。ストップモーションアニメはどこまで進化してるのか、てのも興味あったけど(も、CGと区別つかないとゆーか、たぶん併用されてるんだと思うけど)、「アメリカ人」がなぜ「古き日本」を舞台に選んだのだろうな、そこをどう描くのかな、という興味もあった。(なぜ「古きアメリカ」ではダメだったんだろな)
ま、そこはチラシで謎が解けた。何のこたーない、監督が黒澤と宮崎を敬愛する日本マニアだから、だそーだ。ふふーん。

物語はそうフクザツではなく、むしろ"そこんとこはもっと掘り下げて語ってもらわないと…"みたいなとこもあり(つまりツッコミたい)、映画の出来としてはちょっと物足りなさも感じる。とは言え、冒頭、クボが投げ銭目当てにかき鳴らす三味線と(曲はすべて吉田兄弟だ)、中空で折られては形を成し、また解け、縦横無尽に舞う折り紙たちは圧巻で、墓石に灯篭を灯して死者と語らったのち、川に流す「精霊流し」の情景も美しく、刺客との壮絶な闘いもまたいい動きを見せてくれる。
三味線なのになぜ「二弦の秘密」? てのは後半にわかるのだけど、祖父である「月の帝」がつまりは何者なのかとか、クボの目を狙う理由とか、そのあたりが曖昧とは言わないけど語られないので深味がでない…気がした。母親の罪ってのもねぇ~そうチラシに書かれると「え、どんな?!」とか思っちゃうけどね。それを罪とするならば、なぜそうなのか、てのを知らしめてくれないとね。

クボが健気でいい子なのでついホロリとしてしまったりもする割には、観終わると「んん~?」とか思ってしまう。
アメリカ人が描く日本だから無理があったとは言わない。北斎とか広重とかに加えて国芳も出てきて(彼らの絵に触発された絵だな、てことね)、好きなんだねぇ、日本。アリガトウ、て感じなんだけど、やっぱり微妙なズレは感じる。どこが、と言われると困るんだけどさ、まずちょっと考えてみてよ。「日本人らしい男の子の名前を二文字で」と言われて(苗字じゃないよ、名前だよ)、「クボ」と応える人はまずいないよね。大事にしろと言われてる家紋入りの着物だけど、家紋にあんな簡略化されてない「まんまの絵を背中にばん!」てのもまずない。そういう、重箱の隅を突きたくないけど些細な違和感、みたいなのがね、あ、日本人が考えたモノではないな、となるんだね。
もっとも、いまの日本人だって同じような描き方しちゃう気がするけど。

随所に出て来る、三味線+折り紙の光景はどこも素晴らしく(欧米の人にとって「折り紙」って結構特別らしいね)、見てて楽しいのだけど、そもそもこの不思議な力はどういうことなのか、てのが最後までわからなかった。祖父が月の帝ってことはそれなりの魔力を持ってるってことで、母親にもその力(折り紙を操る力)があったのだから継承されてるってことだと思うのだけどね、関連性てのがわからない。
つかさ、「三味線で折り紙を」てのを「描きたかった」から「こうなった」ので、深い意味はないのかもな。

珍しくハハが行きたいとゆーので2人で出かけて、夕飯はお外。生パスタとピザを食べたのだけど、ハハが『初めて食べた』とか言ってた。そーか、初めてか。それは良かった、美味しいところで。
帰宅前に24時間やってるスーパーに立ち寄ってちょっと買い物。帰宅したら結構降ってきて、いまはもう本降り。明日もお休み。嬉しい~。









( ̄▽ ̄)

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by yukimaru156 | 2018-05-03 02:21 | 行った観た読んだ | Comments(0)
モー様こと萩尾望都の描く世界(ジャンル)は多岐にわたってるので、必然的に? 自分の好みの方に偏る傾向がある。あたし的にはそれはSFで、にもかかわらずこの「バルバラ異界」はずっと未読だった。読みたいと思ってたのに機会に恵まれないとゆーか、文庫版になって2、3巻はとっくに入手できてるのに1巻だけがどこにもない、みたいな。

その1巻を手に入れたのはつい最近で、「世田谷アートフリマ」の実演が終わってから、と思いつつもシゴトとかの合間にちらちら読み(ガマンできなかったのだ)、そして読了して真っ先に痛感したのが、"最初から一気に読まなくては!"だった。
ま、そゆわけでシゴトおふである今日、部屋の家具移動を終えて(これについてはまた後程)、一気読みした次第。

両親の心臓を食べ(食べさせられ?)、以来ずっと眠り続けてる少女、青羽。彼女が夢見てる世界「バルバラ」は現実世界と異なりはするものの、平和で穏やかな日常が続いてる。ただ、その夢に現実が影響されるのか、彼女の周辺ではポルターガイスト現象が多発し、彼女を保護、観察している研究所は、他者の夢に入れるプロの「夢先案内人」、渡会に彼女の夢に入るよう依頼する。
夢と現実が複雑に交錯する中、渡会の息子、キリヤもまた影響を受け、それから話はさらに混迷していく。これは青羽の夢なのか、それとも現実の延長線上にある未来の話なのか? だとしたら9歳から眠り続ける青羽は夢の中で未来を予言しているのか? だからこそ「いま」あることが、何も知らないはずの少女の夢に影響しているのか?

若返りの新薬(物語は近未来なのでそれはすでに開発されていて、青羽はその製薬会社の社長令嬢でもある。この薬がまた話をちょっとややこしくしてる)、火星の記憶(唐突っぽいけど筋が通ってる)、カニバリズム、青羽とキリヤの共鳴反応、惑星間戦争…SFファンタジー要素てんこ盛りで、そしてこの帰結か! と、読了後にぶはーっと吐息を吐き、唸り、そして思った。やっぱすげーや、モー様。
そしてあとがきにある解説を読んでも一度"やっぱすげー"と思ったのが、本作に対する彼女の述懐。本当は「バルバラ」だけの話だったはずなのに、締め切り直前に変更。第1回の連載終了後、本人はこう思ったのだそーだ。
「これはもう、私の考えた中では過去最高の駄作となるに違いない」
連載が続く度に「辻褄合わせ」に終始し、「行き当たりばったり」で全4巻(文庫版では3巻)描き切り、それが第27回日本SF大賞を受賞(漫画の受賞は過去に「童夢」のみ)。連載は2002年だから、16年前? いやはや…こういう話を思いつく、てだけでもすごいと思うけど、辻褄合わせながら見事に完結させることの方がすごいと思うわ。単なる奇抜発想のSFではなくて、「自我=孤独 孤独を消して全体に還りたいというのは人間の最後の望み」とか哲学的要素もあり、また親子の問題も絡んだり、何とも濃い1冊だった。

今日は家具移動を伴う大掃除。当然のように未完。たぶん、G.Wまで引っ張るね、これは。寝床は確保してるからせーかつはできるけど、ここから断捨離に持ち込めるかどーかは不明。いや、ホントにしたいと思ってるのよ、断捨離。明日どこまでできるかなぁ。







( ̄▽ ̄)

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by yukimaru156 | 2018-04-26 01:56 | 行った観た読んだ | Comments(0)
フロリダの田舎町で、独身男のフレッドは姪のメアリーと猫のフレッドと暮らしていた。その平穏な日常は、メアリーの天才的才能の発覚によって緩やかに壊れていく。神から与えられたギフト「才能」は誰のものなのか、その才能はどうあるべきなのか。そして周囲がどうあることがメアリーにとって最も幸福なのか…。

取り立てて新味のある話ではない、と思う。メアリーの天賦の才は、自殺した母親(フレッドの姉)と同じもので、2歳半にしてすでに数学のナンタラカンタラを理解し、定理を解き、解析する。姉の遺言通り「普通の子と同じように」生活させることを望むフレッドと、娘が果たせなかった数学者の偉業を継いで欲しいと願う母親。それはやがて「叔父vs祖母」のどちらに親権があるのかという、法廷闘争に持ち込まれることになる。「普通の生活」と「才能を活かすための教育」のどちらが8歳になったばかりのメアリーに相応しいのか。心情的には前者に傾く者が多いにしても、後者に非があるわけではない。むしろ「社会、あるいは世界のため」に、その才能を伸ばすことを優先させるべきなのではないか。

醜いばかりの法廷シーンが続くのかと思いきやそうではなく、祖母も彼女なりにメアリーのことを考えてはいるし、フレッドもそれを充分承知してはいる。いるけど、「他の子より秀でたがため」に孤独な数学者生活を送り、果ては自死した姉の気持ちもまた理解している彼の苦悩により重点が置かれている。
彼はヨットの修理屋として生計を立てているのだけど、中盤、彼の前職が明らかになると、ちょっと拍子抜けしてしまった。それを辞めてこの仕事に就いたという理由が理解できないからだ。(とゆーか、理由が説明されないのだ) それが「メアリーのため」とは思えないし、何で辞めたの、辞めてなければこんな(生活水準のことで)争う事態にもならなかったのに、と思ってしまう。

後半、自分の出生について(父親の不在について)涙するメアリーを連れて、彼はとある病院へ連れて行く。彼が何をするつもりなのか、何をそんなに待たせているのか観客はわからず、ただ「???」なのだけど、その理由がわかったときはちょっとほろりとした。彼のメアリーに対する愛情は、彼女の才能とは何の関係もないところにある。それが端的に表れてる、いいシーンだった。

結果は、まぁ大抵は思いつくであろうところに落ち着くので、映画としてどうだったか、と問われると「悪くないけど素晴らしいわけでもない」あたりになるのかな。あ、でも最後の最後にお姉さん(メアリーの母親)が残した一撃にはちょっとびっくりしたかな。その一撃が、彼女の人生や母親への愛憎を物語ってて見事だった。

このテの映画で思い出すのが、天才的チェスの才能を持った少年の『ボビー・フィッシャーを探して』だ。これは法廷に持ち込まれこそしなかったものの、「才能のためにいい教育を」と思う母親と、「普通の豊かな少年時代を」と思う父親の対立だった。チェスが好き、チェスがやりたい、と思う少年は、でも同時に同じ年頃の友人たちとも遊びたい。2人の間で、いや、チェスを教えてくれたホームレス(に近い年の離れた友人)や、プロのチェス師(? 何て呼ぶんだ? チェス棋士?)の4人の間で揺れる彼もまた、似たような着地をしたのだった。(余談だけど、この少年のチェスの指し方が素晴らしかった。いわゆる「子役」ではなく、世界チェス大会未成年の部の70位とかだったんだよな)
『子供と動物が出たら役者は引っ込め』と言ったのは森繁久弥だったけど、この作品もそう。子役の愛らしさ、健気さ、そしてその才能に全部「持ってかれた」感じ。何かそこに尽きるかもしれない。

朝イチの映画だったので、ハハとランチしたあと帰宅して再びの「ちぎちぎ」。(そーそ、ランチでよく行く喫茶店のスパイシーカレーというのを初めて食べたのだけど、何がびっくりって「しいたけいっぱい」だったんだよ! 知ってたら頼まなかったよ!! 全部ハハにあげたけど。そんで、まぁ、スパイシーで美味しかったんだけど)
絵、背景だけでも完成できるかなと思ったけど一歩及ばず。う~ん、残念。明日には仕上げてしまいたいなぁ。それとDMも書かねば! あ、告知してなかった、すみませぬー。








(;´∀`)

丁寧に作られてはいるけど、

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by yukimaru156 | 2018-04-13 01:04 | 行った観た読んだ | Comments(0)
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うわっ、なんか変なこと? になってる! PCで編集して写真+文章で送ろうとすると「応答してません」の表示が出るのだ! もしかして今日ってメンテの日だったかなぁ…?

書きたいこと山盛りなのに! 素敵な個展だったし、パワーも貰えて、帰宅してから自分の仕事もさくさくできたのに!!

明日は早番なので(なぜかPC不具合とか送信ミスって早番前日が多い…)、ケータイからのちょろりブログで失礼。(ちょろりではないかもだけど)

ゆりの木さんがこの6月でおしまいだとか、本屋で原寮を買ったとか、ハラヘリでロージナ茶房でひとりご飯したとか、毎度どーでもいいこと書くつもりだったんだよ〜。

明日は明日でまたあると思うのだけど、まとめて書けたらと思っているです。

あ、写真解説忘れてた! ゆりかねーさんのスマホに食らいついてるカエルくんが今回のちょっとしたプレゼント。あまりのかあいさにぱちり。ミニTシャツはもちろんゆりかねーさん作。どうせなら、個展を象徴するような1枚をセレクトするべきだったよね、すみませんー!

****************

いやぁ、昨日は失礼したです。今夜はうまく…いくのかなぁ。まだわかんないですが、どうでしょーね。にしてもやっぱケータイよかPCの方が断然書きやすいし、文章も進むね。スマホはどーなんだろう? ケータイとあんま変わらない気がするけど。

さて、ゆりかねーさん個展り感想補足とか。
毎年のことだけど、「色の洪水」の見せ方がいいのよ。で、基本「染めTシャツ」なわけだけど、あちこち切ったり継いだり異素材組み合わせたり、てこともするわけで、それ自体は以前からされてる手法のひとつなのね。でも毎回違う! てのがすごい。袖のぴらぴらにしても、襟元にしてもポッケ付けたりファスナー付けたりするのも、"まだこんなバリエーションがあったのか!"と驚かされる。拝見しながら、ちぎりのバリエーションだってあたしの腕(? 創造力?)が足りてないだけで、もっともっとできるはずだよなー、とそんな感慨に耽ったりもしたのでした。
パワーもらったです、ありがたう、ゆりかねーさん。

ところでこの展示会場である、国立のゆりの木さん、何とこの6月でおしまい。(あとには、隣の店舗に工房、そしてギャラリーはまた別の貸しギャラリーとなる模様) あたしは比較的最近知ったのだけど、ゆりかねーさんはだいぶ前か知らされてたみたいで、それを聞いて実家のカフェギャラリー化を決行したのだそーだ。ゆりの木さんでのラスト展示で、改装した実家カフェギャラリーの宣伝もできてるのだから、先々まで見越してちゃんと動いてたんだなぁ~、と感心した。(それに引き換えあたしときたら…ぶつぶつ) 
こちらのカフェギャラリー「森の詩」は、5月から不定期開催とか。これからは思う存分、個展ができるのねぇ~、素晴らしいわー。

おしまいなんだから、お隣のガラス作家さんたちの作品も拝見してくるのだった、とあとで後悔した…迂闊。
桜並木はすでに葉桜ですらなくなったましたが、散策には気持ちいいし、お時間ある方はぜひどうぞ。


  ~4/10(火) 11時~19時(最終日17時) ギャラリーゆりの木 JR国立駅より徒歩7分 042-573-6663






( ̄ロ ̄;)

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by yukimaru156 | 2018-04-06 00:53 | 行った観た読んだ | Comments(0)
過疎化の進む港町が「身寄りのない元受刑者を市として受け入れる」制度を作り、6人の男女それぞれに仕事と住居をあてがう。条件は「今後10年間をここで過ごすこと」。彼、彼女たちに面識はなく、身元がバレないように、そして彼らが接触しないように注意しろとクギまで刺されて、市役所職員の月末は「お目付け役」にされる。彼らは全員が「殺人者」で、そのことを知ってるのは月末だけ。
町では「のろろ祭」という伝統行事があって、その祭りの日を境に接点のなかった彼らが知り合い、そして事件が起きる。映画のキャッチコピーは「信じるか、疑うか」。

という、まぁ、それなりにおもしろそう? て印象だけで観たわけだけど、んん~? だった。てゆーか、公開3週目で評価もそれなりに高くて、かつ、映画館に入ったら平日昼間なのに結構混んでた…てとこからしてちょっと解せない。元受刑者6人はいい役者揃えてんだけど、そしてみんないい演技してくれてるんだけど、何つーか、映画のキモみたいなとこがダメなんだよな。冒頭の「元受刑者を市として受け入れる決定」からして違和感あるし(いきなり6人も入れるか?) そもそも「過疎化対策の一環」と呼ぶ割にはどこも人いるんだよ。町もすごくちっさいわけでもないし。ホントに税金対策も兼ねた受け入れが必要なほど過疎化してんのか、ここ? みたいな。

多々あるツッコミどころをぐっと飲み込んで観てると、町中のあちこちで見られるポスターの「のろろ祭」当日になる。(ホントに過疎化進んでんなら、こんな立派なポスターなんか作れんだろに) この奇祭、詳しい説明はないのだけど、「のろろ神さま」という、この港町のかつての悪神、そしていまは守護神てのを祀る行事で、町にはこののろろ神のでっかい石像まである。この神さまを模した面をかぶった人のあとをぞろぞろと行列するんだけど、「成りてがいない」ってんでここで初めて6人が揃うわけだ。もちろん互いに面識はないし、元受刑者であることも知らない。(焦ってるのは月末だけ) そして事件が起きる…というより、このあとに「互いの素性を知った者たちの間で」事件が起きるわけだけど、"やっぱそーか""そーなるよな""だと思った"の連続で、何つーか、最後まで新鮮味がなかった。

「信じるか、疑うか」のキャッチコピーは、この映画の本質を突いてないし、そもそも「誰かが嘘をついてる」のではない。事件を撹乱させてるわけでもない。殺人を犯したと言ってもそれぞれに事情があり、服役して来たのだからもう許してあげれば? な人だっている。それを信じるか疑うかは、つまるところ「居場所」を求めた彼らを受け入れる度量があるかどーか、なんだよな。
と、話がそれてくな。この映画は、ちょっとありがちなその「受け入れられるかどうか」ではなくて…何なんだろ。つまり何を言いたいのかよくわかんない映画だった。

「羊の木」は、冒頭の東タタール紀行の一説と、元受刑者の1人が海岸で見つけた、羊のなる木? みたいな絵のブリキのお皿から由来してるのだと思うけど、ホントのところはわからない。木の枝の先に羊がいるという絵柄は、「羊が刺さってる」ようにも見えるし、となるとまた意味合いも違ってくるよな。この羊、5匹だし。
過疎化した地域にいきなり6人も入ってきたら、もーそれだけで「事件」だろと思うから、終始リアリティが感じられなくて、サイコも唐突で(サイコって唐突なもんだと思うけど)、だからこの映画にハマれなかったのかなぁ。
のろろ神もね、昔3リオにいて、復刻の兆しさえ見えない「半漁どん」そっくりで笑えたよ。あれももーちょっと何とかならなかったのかねぇ。

午前中シゴトして、つい先日買ってきたばっかだけどそのときちょい少な目だった某メーカーの高齢にゃんこ用ごはんがもうないとゆーので、パシってきた。別にあたしの役目ってわけではないんだけどさー。誰も行かないんだったら行っちまった方が早いじゃん。報われてる気はあんましないんだけどね。









(゜-゜)

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by yukimaru156 | 2018-02-24 01:12 | 行った観た読んだ | Comments(0)
本書は芸大文学部の、「本の企画を立てる」という授業から発生した、「現代風にアレンジした日本神話」だ。学生たちの、『アニメやゲームで知られる日本神話も、元を知らない学生は多いのではないか、知りたいと思っても訳書は難しすぎないか』という発案はわかる。あたし自身、「古事記」は途中でザセツしたのでなおさらだ。八岐大蛇にしろ、因幡の白兎にしろ、個々のエピソードは知っていても、それらの「繋がり」についてはよくわからなかったりするしさ。だから本書を手に取ってぱらぱらしたとき、"この発想は評価できるけど、でもどーなのかなぁ~?"と思いつつも買った。なぜなら「誕生日には普段買わない類の本を買う」ことに決めてるからだ。だからその日が誕生日でなかったら、たぶん買うことはなかったと思う。

で、本書。
いやはや…ぶっちゃけ、砕けすぎだ、これ。何かもー「イマドキのワカモノの読みやすさってこれなの?」と突っ込まずにはいられない。つか、ラノベだっても少し真面目に書いてるんではないかと思う。という言い方も語弊があるかな。ううーん、何と書けばいーんだ、これは。真面目不真面目の問題ではなく、つまるところは「書き方」だな。だから読み進めるのがちょっとしんどかった。

まず「作者が突っ込む」時点で違和感を覚え(その作者に対して「しつこいぞ」とか突っ込む神さまたちもどーかと思う)、「具体的にいうとドラゴンのボール的なあれ」とか「プヨプヨみたいな状況」とか、手鏡が神ちゃんねるになってて「嫁が鮫でワロたWWW」とツィートしたりとか、悪ふざけは悪ふざけでいーんだけど、そのノリはちょっとなー、合わないなー、だった。
アマテラスがロリだったり、スサノオが元ヤンキーとか、管理職のオモヒノカネがシスコンとか、因幡の白兎がバニーガールとか、そういうのはいーんだ、別に。神さまのくせに実は…みたいな性格付けって古今東西どこでもあるし、そもそもどこの神話読んでたってツッコミどころはあるし。

総じて「神さま」というのは、やたらと人間臭い。部類の女好きだったり、ニートだったり、寝太郎だったりする。何か「人ではない別の力を持ってる」てだけで、その性質はどうしようもなく人に近い。そしてそれが「おもしろさ」だったりもする。だから「神さまのくせに何てヤツ!」と思っても許せて読めるんだけどねぇ。何だろなー、何がいけないかなー。やっぱ「神さまのことではなく文章が問題」なんだろな。も少し、本来の「古事記」に則ったというか添った内容にしてもらえないと、どこが本筋でどこからが作者の戯れなのかがわからない。

もともとの話がいろいろ中途半端ではあるから(それでどーなったんだ? とか、え、この話はここで終わりなの? 的な)、仕方ない部分もあるとは思うんだけどさ。だったらそれはそれとして、書いてくれた方が良かった気がする。発想はイイだけに、何とも残念な印象の残る本であったな。

シゴトは午前中で終わりで、午後はずっとウチで雑貨市のあれこれをしたりしてたのだけど、午後に眼科行ったハハの薬をもらうために夕方ウチを出た。えーらい寒かった…さすがの大寒波? 天気は悪くないのに風冷たくて顔とか露出してる部分の冷たいことよ。寒い地方はこんなもんじゃないんだよね、きっと。北海道で氷点下38℃とかだもんね。ウチん中にいてもとーししそーだ…。寒いのに悪いわね、と言いつつハハは『薬代の残ったお金でもす買って来てもいいわよ』と言った。あたしゃ別にバーガーを食べたいと言った覚えはないのだが(薬局よりさらにあっちに行かなきゃだし)、ハハがこう言うってことは「私、あそこのバーガーが食べたいわぁ」てことなのだ。だから買ってきたよ、夕飯前だってのにもすばーがー。ハハは嬉しそうに『懐かしい』を連発して食べてた。以前、父と千葉べったくへ行ってたころ、2人でよく入った「思い出の味」なんだよね。食べたい、と言ってたモノを食べさせることができて良かった。

昨日のブログ閲覧数がものすごい数字になってた…ちょっとびびった。ケタ違うんだもん。






(´ー`)

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by yukimaru156 | 2018-01-27 01:51 | 行った観た読んだ | Comments(0)
まずは昨日、一昨日のブログが前後してしまって申し訳ない。じゅーねんブログやってて初めてだわー。そもそも消えたブログを「下書き保存」から引っ張り出す、てことをしたことがなかったのでね。

KOの駅弁大会に行くと言うハハと一緒にウチを出、『何弁が食べたい?』『きっとすごい人だから、「並んでないとこ」で美味しそうなヤツ』と頼んで別れ、あたしは有楽町の交通会館へ向かった。こちらは本日初日の「女視展」。毎年やってる、と聞いたときは女性作家オンリーの「ジョシテン」としかわからなかったので、DMもらって初めて「女視展」だと知った。ほほぅ、て感じだった。
8人の女性作家による展示会だけど、全員が動物をモチーフにしてる。だけでなく、どの人も絵が写実的。(そしてまとめ役であり、「HearTOKYO」の同僚でもある小林ひろみサンだけがほんわかイラストで浮いてる) 子供のころから馬好きで馬術競技して、いまはインストラクターもしてる方は「馬への愛」が溢れてるし、羊毛フェルトで鳥類を作る方も「鳥への愛」がぎっしり詰まってる。ゆったりしたスペースに大きい絵がいくつも飾られ、見応えも充分。『毎年となるときついんだけど、一度離れると展示できないからねぇ』とは小林サンの弁。人気ギャラリーはそーなんだよねぇ。すぐ「空き」がなくなってしまう。

d0078532_022646.jpgお次は新宿ハンズでの、宇田川サン作品も展示される『俺のロボ展』。いつもいつも、いーっつも素敵な写真入りDMを送ってくれるのだけど、しばらく実物を拝見してなかったので、これは行かねば! と足を運んだ次第。
いやぁ、素晴らしい! わかりますかね、この着想の妙と精密さと不思議なおかしみの三拍子が揃った作品の凄さが! (いちお「写真掲載可」てことで撮らせてもらったけど、本人の承諾待ちですので、NGなら削除します)

「ロボ展」だから、どの作家さん作品もみーんなロボ。あー、あなた「ボトムズ」好きだったでしょ、と出自(?)がわかる人とか、どっかで見たモチーフかも…とかもなくはないのだけど、「動物愛」のあとは「ロボ愛」を堪能させてもらった。これ、好きなロボに投票できるのだけど、宇田川氏は対象外。観る前から投票する気満々だったのでちょっとがっかりしたけど、思うにこれ、すでに「殿堂入り」してるってことじゃないかな。写真はほんの一部だし、ガラスケースの中なのでうまく撮れてないのが残念。でも実物観れてよかったー。

ここではあまり写真を載せないのだけど、展示会行ったら作家サンに許可もらって掲載した方が魅力を伝えやすいよなー、と思った。今年からそーします。ケイタイ持って早(遅?)2年。写真の載せ方がわかった、ラクだ、てのもあるかな、てへへ。

往復の電車で、森見登美彦の『有頂天家族』を読了した。このノリが合う人にはたまらん話だと思うし、あたしも楽しく読んだクチではあるのだけど、いかんせんこれはアニメが先だったので、脳内キャラはみんなアニメのキャラで動き、かつ、内容がほとんどアニメと変わらないもんだから、正直な話、イイのかそーでもないのかの判断がつかなかった…かと言って、アニメを途中ザセツした『四畳半神話大系』を読むか、て気にもなれんし。
内容はですね、京都に住むたぬき(ここでは総じて「毛玉たち」と呼ばれてる)と、天狗と人間の三つ巴の戦い…ではなくて、「阿呆の血の力しむところ」から「おもしろきことは良きことなり」ってことでの大騒ぎが果てしなく続く…よーなそーでもないよーな。事件が起きちゃー無事ではないけど収束し、かと思うとそれが発端となってまた続く、みたいな展開で、先ごろ続巻が文庫化されたばかり。(そしてあたしはこれもアニメで見てしまったので続巻は買わないんではないかと思われる。アニメはおもしろかったですよ)
日本神話的な神サマとか狐狸が入り乱れる話としては、万城目学の『鹿男あおによし』の方が良かったかな。

半日歩き回ってたけど(セカイドにも行ったし)、1万歩行かなかった…のにくたびれた。夕飯の駅弁は「鮭・のどぐろ弁当」。チラシ見て美味しそうだと思ったけど、並んでなかったのだそーだ。ハハは(同様に「並んでない店」を選び)「牡蠣いくら海鮮弁当」。2人で半分こ。どちらも美味しかったっす。満腹満足。








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by yukimaru156 | 2018-01-15 00:22 | 行った観た読んだ | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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