<   2018年 09月 ( 31 )   > この月の画像一覧


d0078532_027461.jpg何だかもー「どっから書けばいいのやら…」ないちんちでしたよ、ほんと。うわぁっ、て思ってるうちに終わってしまったとゆーか、そのあとまたどとーだったとゆーか。いや、そんな大げさなモンでもないか。
えー、まずはホンジツの1枚。突っ込む人、全然気づかなかった人、でゆーと後者が圧倒的に多かったんですが、この「升目文字ちぎり」の誤字、わかりますかね?

「正解のない世界で 正しいと思うことをする 正しくあれと願う せめてこの手の とどく範囲が」

の「範囲」の字が「範」の字が違うの。何て字かわかんないけど、あたしの脳内架空文字らしくて、IMEパッドで見てもわかんなかった…ともかく! 誤字であることは確かで、この車の隣の文字を「キレイに剥がして同じ色のチラシでちぎり直す」なんて神業(紙技?)ができるのかどーか、が個展終了後の課題なわけですが、まー無理だろーなー。うぅっ。

てな話は置いといて。昨日の晴天はどこへ? てくらいの薄曇り、のち雨。にもかかわらず、いろんな方が来てくれました。ありがとうございます。高円寺にある猫雑貨の店『猫の額』さんで気に入って買ってくれてる方が初めていらしてくれて『いつも店に行くと「さゆきさんの新作ありますか」って訊くんですよ』…も、申し訳ない、なかなか新作なくて…つか納品に行かなくて! そしてあれこれと楽しんでいただき、いろいろお買い上げいただきました。

懐かしい友人や、ハハが友だちを連れてまたやって来たりとかして賑やかしい中、『こんにちは』と声かけられて、つられてすぐご挨拶するも"え~と…どこでだっけ…?"と頭ン中ぐるぐるさせてたら苦笑しながら名乗ってくださいました、IDさん! まさかホントに来てもらえるとは思ってなかったので(DM出しておきながら何て失礼…)、しばし固まっちまいました。ご夫婦でいらしてて、あー、数年ぶり? とはいえ、何ですぐわからなかったんだ?! と自分を殴りたい衝動に駆られつつ、しばしお話。かつて千葉の館山にある「潮風王国」のアートフリマで毎年のようにいらしてくれていた方で、『実は今年から「東京都民です」』にはさらにびっくり。

今回のDMを出すにあたり、もう「潮風王国」には出店しないこと(つか、これは今年で終わりだそうで)、これまで毎年のようにいらしてくれ、またいつもたくさんお買い上げいただき本当に感謝してること、なぞをつらつら書いた手紙を添えたのね。もうお会いすることもないのかなー、とかしんみりしながら。それがこの再会ですよ! 「都民」になられたんですよ! そしてそして、一番気に入ってるから一番高い値をつけた、内心ぼったくりじゃねーのかこれは、と思ってた1枚を『一目惚れしたので』お買い上げ…絶句です。どうしよう、こんな大金いただいていいのかなぁ…と不安になったりもして。(この1枚は明日載せますねー) でもこの絵がID家に行ってくれるならホントに嬉しい。ココロから感謝です。

そんなこんなでわたわたしてるうちにあっちゅー間に閉廊の時間となり、かつてご近所だった友人と連れ立って帰ろうかとした矢先、ギャラリーにあたし宛ての荷物が届いた。高校時代の友人でいまは大阪にいるFMからのフラワーアレンジ…う、嬉しい…けど、明日の荷物を少しでも減らすために什器だ何だと抱え、結婚祝いに用意してたのに『行けない』という連絡のあった友人へのでかい額を持ち、ついでに傘まで…のとこへこのフラワーアレンジ?! 申し訳ないけどギャラリーに飾るわけにもいかないので(明日は搬出だし)、梱包を解かずに持ち帰ることにした。(午前中着となってたけど、午前中はギャラリーはまだ開いてないのでこの時間になってしまったらしい) 

『大丈夫ですか、荷物持ちましょうか』と友人が言ってくれたけど、実は彼女は「宿直明け&残業」で、やはり大荷物…いやいやだいじょーぶ、と何とか抱えたものの、駅へ着いてみたらばまさかまさかの「井の頭線不通、復旧のメド立たず」。マジか! どーしろとゆーのだ?! としばしボーゼン…富士見ヶ丘駅のナンカが故障したらしいのだけど、荷物抱えて突っ立ってるわけにもいかないので、「振替輸送」てヤツで(初めてそゆのを使った。定期券とかでなくても乗れるもんなのね)、新宿回りで京王線に乗り換えて帰宅…大変でした、この荷物でチャリ乗るの。アレンジの箱がでかすぎてチャリに提げるとチャリを漕げず、カゴに入れるとはみ出るので前が見えず…でどうしたかって? 前見えないまま漕ぎましたよ、チャリ。首を思いっきり傾けて、ときどき顔を戻して。車とすれ違うときけっこーやばかった…小雨で傘ナシで行けたのはまだよかったけど。

帰宅できたのは9時過ぎ。も、へろへろ…そーいや今朝は4時半まで製本してたのだった。そんでそれは1冊も出なかったのだった…しんどいはずだー。
夕飯のあとはせっせと「紙袋作り」。カードを入れる袋は余裕だけど、それ以上のモノ用の袋が0枚となってしまったのでね。これもありがたいこと、だよね。
目下の懸念は何と言っても明日の天気! 台風直撃? で搬出って…つか、電車動いてんだろか…うぅ、こあいー。帰れなかったらどうすればいいんだ?!











(≧◇≦)

[PR]
by yukimaru156 | 2018-09-30 00:27 | そんな1日 | Comments(0)

何てさわやかで素敵な朝! て感じの朝だったんだけど、それ見て"これが今日1日なのかぁ…"とため息が出てしまう朝でもあった…せめてこんな天気があと2日はあって欲しかったなぁ。
昨日は「かっぱしりとり」を5冊とカードを3枚作ったけど、「貼る」まではできず、出かける前にせっせと糊付けして、それからギャラリーへ。途中でおにぎり2つ買って、ギャラリー着は12時15分前。まずは2枚持参したインチサイズのフレームを飾り、それからカードとかのレイアウトをちょっと変えたりしてたら12時で、最初のお客さま登場。

それから続々…でほっとんど途切れることがなく、どんだけ忙しかったかとゆーと、昼ご飯のおにぎりの最初の1つが3時過ぎ、そんでも1つを3回に分けて食べたという…しかも! 「かっぱ」に値札つけて出すだけ、の行為ができないまま終わるという…何なんでしょ。いや、ありがたいことですよ、ホントにホントに。通りすがりにいらした方や、以前ここで個展をした方が(別の場所での個展DM持参で)いらして、ハマってくれたりとか、「初めて」の方とのおしゃべりはホントに新鮮で楽しかったです。
しかし一番のびっくり初めては、ちぎり屋を知らず、ただブログが「ご近所のこと書いてるな」ということで読まれてた方の登場。『どんな方なのかな、怖い人だったらどうしよう』のドキドキで入ってこられたそうです。「こんな奴」です、はい。イメージ壊したとしたら申し訳ない! ですが、どうも「ブログイメージより良かった」ようでほっとしましたよ。

なんて話をあとで友人にしたら『ブログはときどき「べらんめぇ」な感じになるからねぇ』と…否定できませんね、確かに。やさぐれ口調になることもしばしばだし、キレてると舌鋒鋭くなりますからね。でもホント、こんな「文字だらけの無駄に長いブログ」を読んでくださってる方がいると思うと嬉しいです。ありがとうございます。

普段は文字だらけですが、個展中は1枚はアップしてくつもりで書いてます。d0078532_0191692.jpg
本日の1枚がこれ。昨日今日と写真は撮れなくて、こちらはその前に撮ったモノ。なかなか人気のある1枚で、昨日、お買い上げいただきました、これまたありがとうございます。

この台詞、実は生前の父にあたしがのたまった台詞です。車で自損事故起こしてね、その前から「運転がやばい、免許はもう返納した方がいい」と家族が言ってたのだけど聞く耳持たず(足腰がだいぶ悪くなってたので移動手段としての車を手放したくなかったのね。それもわかるのだけど)、それで事故ったとき『ついてなかっただけ』みたいなことゆーので『ついてたから自損事故程度で済んだんだよ、ついてなかったら人はねてるし、下手したら殺してたよ』と。
これが効いたのかどーかはわからないけど、その後、免許を返納してくれたので家族でちょっと安心した次第。あたしが車乗れてたら、父も早く手放すことができたかもしれないなー、と思ったりもしたもんですが。

ついてないなーと思ったとき、「いや、もっとサイアクな場合もあったのだから、これはついてたんだ」という方向に捉えてもらえれば、ネガティブな思考もちょっと浮上できる気がするんですよ。そう思ってもらえたらいいなー、という思いの込められた言葉、1枚なので、そういう意味で人気なのは嬉しいです。

「かっぱしりとり」は順調に売れてるのだけど、気づいたら「DAYONE」も残り3冊でちょっとびびりまくり…あ、これ「だよね」てことなんだけど「だよーん」て読んだ人もいて、"えぇ~! 綴り違うじゃん!"と思ってよく見たら同じだったという…「だよね」と「だよーん」は同義語? じゃないよね、やっぱビミョーにニュアンス違うよね?

この「DAYONE」、10冊あって、新作に近いモノなのであと5、6冊は作っておきたいと思いつつできなかったのは、昨日の写真『銀の舟 竜胆』を思いついてちょっと迷ってそっちを作ってしまったから。(こちらも本日お買い上げいただきました、ありがとうございます!) そして今日になって"やっぱり足りなくなってきたか…"という事態に。これ、「かっぱ」みたいにちゃちゃっと作れたらいいけど、コピーする紙から違うのと、すべての表紙が異なるので、そーカンタンにはいかないんですよねぇ…予約、てわけにもいかないし。どーしましょーか。この週末が一番の人…だと思うけどタイフー来てるのでそーでもないかもしれない…なので、なるなら作りたいところなんだけど。
う~ん…とりあえず2冊は…作れるかなぁ。ダメモトでこれからがんばってみます。









( ̄▽ ̄;)

[PR]
by yukimaru156 | 2018-09-29 00:19 | そんな1日 | Comments(0)
d0078532_053549.jpgはぁ~、やっぱり雨かぁ…と思いつつ、それでも昨日は額がちょっと出たりしたので補充するモノを探したりそれを入れる袋を用意したりしてから出かけた。ハハの方がひと足先に出たので、鍵閉めて、そーだ昼飯をどこかで買わねばならんのだった、と思って吉祥寺に着いてからパン屋寄ったりしたので、ギャラリー到着は12時ちょい前…で、そこにハハがいてびっくり。友人のOKさんと会うとゆーことだったのだけど、彼が『さゆきちゃんの作品が観たい』てことで急遽こっちに来たらしい。雨ン中を少々とはいえ、待たせてしまった。しくった。

午後には雨がやむ、という予報であったにもかかわらず雨は続き、来てくれた友人たちも『まだ降ってるよ』『ウチを出たときはやんでたのに!』と言いながら入ってきた。あたしのせいじゃないけど何だか申し訳ない。
写真は、初日に友人が贈ってくれたフラワーアレンジ。黄色い花って何か元気になれるよね。今日来てくれた友人が作って持ってきてくれた花もそれはそれは素敵だったのだけど、今回はこちらで。

後ろの絵が個展間際に思いついて"どうしよう、作るべきか作らないで仕度に専念すべきか…"と悩んで結局作った、「銀の舟 竜胆」。ちょっと遠いか、ごめんね。銀色のチラシで作った三日月を「舟」としたのだけど、くりくりたちが誰もいなくても評判は上々。
夕方遅くに来てくれたKMちゃんがこれを観て『夜が笑ってる』と表現してくれて、あ、なるほど夜が笑ってるな、と感心した。「夜が笑う」のって、ちょっと不穏とゆーか、妙な胸騒ぎもするけどね。そこがまたイイとゆーか、ぞくぞくするよね。

『これホントはさー、赤い花にするつもりだったんよ。ガーベラとか彼岸花とか』
『いいじゃん、彼岸花! それがいいよ!』
『うん、そう思ったんだけど、それであの「くるくる」っとした花弁をちぎることもできるなとは思ったんだけど、果たしてそれを集めることで「彼岸花」に見えるかどうかという問題が…』
『あー…』
『チラシは重ねるほどに厚みが増すからさ、そーすると厚みのないところとの差ができて違和感でるんだよねぇ~』
やってみたいけどね、彼岸花。いままさにその時期だし。(余談だけど我が家のベランダの彼岸花は2本しか咲いてない…かつて10本近く咲いてたのに。寂しい…)

2時3時? あたりから雨もやんでくれたようで、友人知人が入れ替わりやって来てくれて、中には『京橋のメゾン・ド・ネコさんでDMを見て』という方もおられ(たぶん、置きDMで来てくれた第1号のお客さんだ)、今日持ち込んだ額が数枚売れ、でかいのも1枚売れ、雨の中日であるにもかかわらずホントにホントにありがたかった。

そしてまた、懐かしい人にも会えた。かつて三鷹にあったギャラリー犀のオーナー夫妻で、迎えるなりご主人がにまにましながら
『やぁ~、お互い相応に劣化しましたねー』
という挨拶。これには何とも返す言葉がなく…そのとーりなんだよね。「お互いに」とゆーから自覚はあるらしい。トレードマーク(?)だった体型が少しほっそりした分、年いったように見えるけど、でも相変わらずお元気そうで何より。共通の友人である作家さんの話とか近況とかをしばしおしゃべり。

来てくれた友人知人たちも、考えたら結構ひさしぶり、な人が多くて、おしゃべりできてよかった。近いうちに食事の約束もできたりしてさ。このあともちょっと詰まってはいるのだけど、楽しみができたわ。
そんでどーぶつ病院のトリマーさんも来てくれたりした。こちらはもーホントに『ご迷惑おかけしてます』『いえいえ』てな感じで。でもみなさん、ホントに楽しんでくれて良かった。コメントもいっぱいありがとうです!

遅くに来たKMちゃんを誘って、閉廊後に夕飯。あまり時間はないというので『ラーメンでも』と言ってたのに、なぜかネパールカレーの店へ。入ったら作ってる人も給仕の人も食べてる人もネパール人で、店内ももちろんぱりばりのネパールな内装で、ここはどこだっけ? な感じだったけど、カレーはほどよく辛く、美味しかった。

帰宅は9時。それから残り3冊となてしまった「カッパしりとり」の制作…コピーして、製本してたらこんな時間…まだ表紙付けが残ってるんだけど。うん、がんばります。そんでまたちょっと額も用意しなきゃ!









(´ー`)


[PR]
by yukimaru156 | 2018-09-28 00:05 | そんな1日 | Comments(0)
あ~、あめだなー、て感じで目が覚めて、つーことは内職モノがいるよなー、と思って糊練って、その他の不足してたけどさして重要でもないモノも持って出かけた。
行ったらやっぱりひまひまで、んじゃ内職すっかー、と思って出したら、糊が入ってなかった! そんでピンセットも目玉シールも入ってなかった! つか、「内職仕事用品」丸っと忘れてんじゃん、あたし! 

d0078532_0224086.jpgがっくししつつ、とりあえずチラシはあるのでちぎったりもしたけど、ムックもヒマそーだったので一緒に外に出てりぽーとしてもらった次第。何かね、駅から出て「ほぼ直進」なんだけど、迷う人がちらほらいるらしいんだよね、ここ。

静かぁ~なギャラリー内で(BGMはありませーん)、雨のしとしとだけが聴こえたりして、雨マークだらけの個展て初めてではないかなぁ~、とちょっとしょんぼりしながら持参したおにぎりと、昨日いただいた「味噌パン」なるものを食べた。なかなか入手できないパンだそーで、なるほど過去に食べたどんな味噌パンより美味しかった。(って、そんなに食べないんだけどね、味噌パンて)

写真はギャラリー中央の様子。絵に囲まれて豆本読んでもらおーと思ってこの配置となりました。三段重ねのお重の中は豆本だらけ、その周囲も豆本だらけ。そのための椅子も用意してるので、ゆっくり読んでください。そしてノートには好きなこと書いてくださいねー。これからご来場の方もぜひひと言よろしくです。

昼ご飯たべたら、お客さま1号がいらした。以前、くるみギャラリーで御一緒したことのある画家さんで、ゆっくり丁寧に観てもらえ、ひさしぶりの再会なので互いの近況なんかを話したり。してるうちに次の方、そしてまた次の方…と、この雨の中をやって来てくれて本当~にありがたかった。どーぶつ病院のセンセもいらしてくれてさ。(どーして30分も迷うんだ?! と激しく突っ込みたかったけど『ツッコミなしで』と先に言われてしまった…) これらの絵にどのくらいの時間がかかるのかとか何とか。これ、よく訊かれる質問なんだけど(あとでカンゴシさんも来てくれて同様の質問された)、どんなにでかくても「発想」できれば2、3日でじゅーぶんなんだよねぇ。逆ゆーと、この「発想」ができないといつまで経ーってもできない…「そういうもん」だよね、作家のみなさん? 発想してからが長い方もいると思うけど。

今回のDMを作ってくれたMKも来てくれて、そして大変なことが発覚! もう、またか! 前回(15周年)のときと同じ過ちを犯してしまったか! とホントにホントにがっくり…MKは『まぁ、レアってことで』と慰めて(?)くれたけど、そんなもんじゃないっしょ、これは! そもそも「1点モノ」のちぎり絵でレアもミディアムもないわな。

どんなミスかとゆーと「誤字」なんだけど、ちぎり文字で誤字ってホントにシャレにならない。15周年のときのミス作品はもーそのまま「お蔵入り」となって誰の目にも触れてないのだけど、これもそーしてしまうにはあまりにも悲しいので、頭ン中は目まぐるしく"何のチラシを使ったか""キレイに剥がして修正するのは可能かどうか"ばかり考えてた。チラシはたぶん(たぶん、だけど)わかる。薄い水色だけど、空なので微妙なグラデもあり、果たしてこの部分だけを替えてOKなのかどーかがわからない…どの絵のどの字、とは今日は書かないでおいて、見つけた人がいたら素直に謝って、欲しいというキトクな方がいたら修正を願い出る。修正できなかったら…どうしようか。うぅ~、泣けるなぁ。

どーぶつ病院のセンセ(何と傘なし!)、カンゴシさんと続けて来てくれたので恐縮至極で、『長いお休みでホントに申し訳ない、でも天気悪いから病院もそぉ~んなに大変ではないのでは…?』と恐る恐る訊くと、『そうですね』という返事でちょっとほっとしたりした。センセに『さゆきサンの不在は大きいよ』と言われると、それはそれで(悪いけど)嬉しかったり。
あたしの不在で「何て迷惑!」と思って怒ってたらこうして来てはくれないだろうから、せっかくのお休みに(しかも雨ン中!)来てくれたことにホントに感謝だ。

会うのは数年ぶり? な、浦和にあるギャラリーのオーナーさんも来てくれて、懐かしかった。年はちょっと上あたりだったと思うのだけど、昨年、介護してた父上が亡くなり、そのときの「作家としての心境」みたなことを話したりしてね。『あ、それわかります、すごく!』みたいな。
「作家さん、お客さんの変質」について語り合ったりもした。
『ギャラリーを借りて常駐する、お客さんと語るよりは、ネットで売る方が自分の時間が取れるし、安上がりだし、わずらわしさもない。お客さんも見て「他にどんな作品があるか」と思って検索して、欲しいのがあれば連絡を取り、ギャラリーでは買わずに直接買う。そういう人が増えた気がする』と。
ギャラリーの人気不人気はいまに始まったことではないと思うけど、確かに「より安く手軽に」、「人と接することなく」、手に入れる方法というのが溢れ始めて、「人」が変わり始めたんだよな、と思う。

何だかいろいろ考えてしまった1日だった。
にしてもあの誤字、どーしてくれようか。これからはちゃんと辞書ひーて字を確認してからちぎらなくてはな!








(=_=)

[PR]
by yukimaru156 | 2018-09-27 00:22 | そんな1日 | Comments(0)
d0078532_1324672.jpg

こんにちは、ムック1号です。雪丸、もといちぎり屋さゆきの個展「月日和」、昨日から始まってます!

吉祥寺の駅からほぼ直進なんですが、「わからなかった」とゆー方もちらほらいましたので、お知らせです。

駅を出てンニクロ脇の中道通り商店街をずんずん行くと、郵便局が右手にあります。その斜め向かいの、白壁、緑色の外階段のアパートの2階、です!
ご覧のような看板もあるんですが、手前にも看板がある上、このDMが地味で目立たないんですよね〜。

とはいえ、中は相変わらずの「ちぎり屋わーるど」全開ばりばりです!

雨だから内職モノが必要かも…と、出かける直前に糊(大和糊+木工ボンド)を練り練りしてた雪丸、あれこれ持ってその糊忘れて、いまがっくししてます、ぷぷぷ。

そんなわけなんで、良かったら遊びに来てやってください。
これ、つぃったーだったら良かったのにね。








(@゜▽゜@)
[PR]
by yukimaru156 | 2018-09-26 13:24 | そんな1日 | Comments(0)
ついに始まりましたよ、20周年記念個展「月日和」! 起きたときは曇りで出かけるときもまだ降ってなかったのに、吉祥寺着いたら土砂降り…にトホホ。でもでも、これが昨日の搬入でなかっただけマシだな~、と思いながらギャラリーに着き、ちょーどオーナーの奥さまが到着したので(開店15分前かな)、ちょいちょいおしゃべりしながら準備。っても、そんなにないんだけどね、昨日忘れたモノを出したりとか、その程度。

で、じきにオーナーご主人の方が来客を連れて登場。地図とかの出版に携わってる方らしく、地図(飛行機の路線図)でちぎり文字を貼った絵にびしばしに反応してました。それを使うに至った経緯を話したり、豆本とかカードとか、そんな雑貨の話もしたり。
なんてことをしてるうちにハハが友人を連れてやって来て、オーナー夫妻にご挨拶。またちょっとおしゃべりしてたら友人作家のINさんがやって来て、またおしゃべりしてたら…て具合に、外は土砂降りだってのに次々と来客が…ありがたいことです、ホントに。中にはすごくご無沙汰してたお客さまもいらしてくれてホントに嬉しかったです。

入れ替わりに何人も来てくれて、その100%が「旧知の作家さん」か「DMのお客さま」なのだけど(つまり通りすがりの方は皆無)、みんなそれなりにでかい絵から中央に配置した机の豆本、そして隣接する小ギャラリーの雑貨類を楽しんでくれて、かつおしゃべりもできて、いい時間を過ごせました、ありがとう!

d0078532_0261134.jpgまぁ、そんなわけで(?)、お昼ご飯用に持参したロールパンのサンドイッチにありつけたのは午後5時過ぎという…実はちょっとハラヘリ過ぎて(というより喉乾いて)バテそーだったのだけど、気力とゆーか気合いだね。ぱたりと人が来なくなってしまったら、そのあとはずーっと「誰もいない」状態になってしまったし。(慌ててがっつく必要なかったなー、とか思ったり)

で、ギャラリーの撮影ができたのもこの頃。作家さんによっては「撮影不可」「SNS不可」とする方もいるんだそーで、それぞれのステッカーが用意されてて、最初にオーナーに『どうします?』と訊かれたのね。だからどっちも(オーナーのFBやツイッターも含めて)OKしたらその「OK」のステッカーを出入り口に貼ってくれて、来場した方々も『いいですか』と訊いてくるので『もちろん』と応えたらびしばし写真撮ってくれて、写真アップしたりつぶやいたりしてくれてた。あたしがこのブログしかやってないもんだから、みなさん気を利かして(?)、拡散してくれてる。ホントにありがたいことです。

表看板(が見えづらくて場所がわからなかった、て話も聞いたので)写真を撮ろうと思ったけどまだすごい雨だったので諦めてギャラリー内の写真を何枚か撮った。でもふと思った。そのうちのどの写真をここに載せても、それは誰かが撮ってくれたのと似たよーなモンになるなー、と。
つーことで「作家特権」発動。上の写真となりました。店番に連れてきたムックもいつもと違う感じに寝てもらってみたりして。なかなかイイ出来ではないですか? この箱型フレームに升目ちぎりとちぎり文字(ときどきくりくり)、やってみたらおもしろかったのであと2枚ほど作りました。文字が読みづらい? そんな方はぜひご来場ください。そんでじっくり読んでください。奥深い(つもり)の言葉を並べてます。

吉祥寺、中道通り商店街の郵便局を目指して直進してもらい、見つけたらその向かいにある、白壁と緑の外階段(手すりも緑)のアパートの2階がギャラリーです。あいにくの天気が続くみたいですが、良かったらぜひ覗いてくださいねー。30日までやってまーす、終日在廊してまーす。









(≧▽≦)

[PR]
by yukimaru156 | 2018-09-26 00:26 | そんな1日 | Comments(0)
本日はいよいよの搬入! っす。なのに朝8時に起きたら小雨が降ってて「うげげ」…だったけど、朝食後、仕度してたら青空まで見えてきてらっきー、でした。
搬入は10時からと伝えていたので9時ちょいにウチを出て(もちろんカートでがらごろと)、駅に着いて、大変なモノを忘れたことに気づいた。ハンカチorタオルor手拭いの類の一切がない! うっわー、どんどん気温が上がっててすでに暑いくらいだとゆーのに「汗をぬぐうもの」が何もないとは!

そこらで買えるモノでもないしなー…と思いながら、無事10時ちょい前にギャラリー着。オーナー夫婦がすでにいらしてて、奥様にはお会いしたけどご主人は初めてだったのでご挨拶。まずはでかい額の方の梱包を全部解いて、壁際に並べていった。
このギャラリーでは「何をどう飾るか」を見てもらえるということなので、もー丸っとお願いして、あたしはあたしで隣の小部屋(ギャラリーは大小2つあるのだ。2つ使うもよし、閉めて1つにするもよしで値段は変わらない)に入って、出してもらった机にいつものグッズを並べてった。

ご夫婦はあれこれ言いながら順調に並べているっぽくて、チラ見するとなかなかいい感じになり始めてた。つか、持ってきた分量が多いのか少ないのか、スペースに対してどうなのか、てのがもーホントに心配だったのだけど(並べ方はお願いしてあったので何の心配もしてなかった)、あと1、2枚「お月さん」があってもよかったなー、てくらいの分量で、つまりはいい感じ。
『12時になったら私たちは1時間お昼に出てしまうけど、あなたはどうする? 近くのコンビニは…』
と奥さま。時間を見ると11時半。じゃ、ちょっと買い物行ってきます、と言ってコンビニではなく、近くのラーメン屋で売られてる肉まん1つを買って帰ってきた。(1つ300円なだけあって結構でかいしボリュームがあった)

で、帰ったら絵の方はもうほとんど飾り終えてて、すっきりまとまってた。中央には机を1つ出してもらっておいたので、そこに豆本を並べ、椅子は4脚置いた。これで「絵を鑑賞したあと、その絵に囲まれて本を読む」形ができた。これは以前から考えてた配置なんだけど、ギャラリーのスペースからしてそれがハマるのか否かがわからなかったのね。椅子は欲しいと思ってたけど、それが絵の鑑賞の邪魔になったら困るなー、とか。大丈夫そうだった。たぶん、だけど。

ご主人に『これ、おもしろいねぇ~』と褒められ、光栄至極。あと本の話とか少々して、また改めてと言われて奥さまと出て行き、1時には奥さまだけが戻られた。絵の方は無事に飾り終えたので奥さまもじきに帰られ、あたしは1人でせっせと小物たちを配置し、100円くじのくじ棒を入れる小瓶を忘れた以外にさした忘れ物もないことを確認して、ギャラリーを閉めた。2時半には終わります、と言ってたのに3時ちょい過ぎになってしまったけど。

このギャラリー絵の具箱のちょっと先に「錆猫ギャラリー」というところがあって、実は友人作家のOKさんがここで展示をしてる。しかも最終日。ギリ間に合ったー、て感じで訪ね、『ひさしぶりぃ~!』と再会を喜んだ。明日が初日だよねー、今日だったら良かったのにぃ~、という彼女に『もう搬入は終わったんだ。いま誰もいないからちょっと見に来る?』と誘い、来た道を戻って再びギャラリーへ。
『おおっ、いいねぇ~、これー』と彼女が言ったモノはあたしの予想を裏切るモノでもあったのだけど、嬉しかった。彼女はすぐ戻らなきゃだったから、さくっと見てもらっただけだけどね、それでも大事なお客さまの第1号だ。

それから2人で「錆猫」に戻り、今度はあたしの方がゆっくり鑑賞して(彼女は絵も描くけど、今回は陶器の潜水艦とか「生命維持装置」とか、ちょっと妙ちきりんな海のモノたちだった)、互いの健闘を祈って別れ、あたしはあとれでちょい買い物して(夕飯の惣菜と「月見団子」。今夜は中秋の名月! なのに月は出てない様子…)、帰宅した。

足りなかった値札書いたり、小袋を作ったり、何だかんだで気づくと深夜…もー寝ます。無事搬入お疲れさま! のゴホウビアイス食べてからね。

明日は12時オープンで終日在廊予定。みなさんお気軽にお出かけくださいな。それで絵(とコトノハ)を鑑賞して、豆本読みながらちょっとまったりして、小部屋を覗いてくれたら嬉しいです。天気ビミョーそーですが、お時間ありましたらぜひ!









(´ー`)

[PR]
by yukimaru156 | 2018-09-25 01:08 | そんな1日 | Comments(0)
明日は搬入! なんだけど、その前に「一便」てことで荷物を届けることになっている。過日、ギャラリー使用料の半金を持参したとき、『宅配便は搬入前日の夜に』と言われ、それっていつ手配すればいーんだろう、とカレンダー見ながら考えて、ふと思いついたのだ。

  あたしが直接運んだ方が梱包ラクだし何より安上がりじゃね?!

まぁ、梱包はさほど変わらない気もするけど、ギャラリーまでの往復は300円ちょい。宅配頼んだら1000円、いや1500円近くはかかると思うから絶対その方がいい! てことで搬入前日である今日、直接持ち込みすることにしたのだ。(もちろんそー伝えた)

今日までの作家さんがいるので(それも閉廊時間の7時まで)、それ以降の7時半~8時に、てことだから、起きてからも余裕はあった…あったはずだけど、何だかんだで時間はどんどん過ぎて行き、掃除機入れられるかも~、とか思ってたくせにそれも叶わないどころか、荷物の半分をすでに持ち込み、あとの半分も梱包済みなのに、何だこの散らかりようは…と唖然。片付けながら梱包したりしてたはずだから、も少しすっきりしててもいいはずなのになぁ。

とはいえ、相当量の荷物を持ち出した(はず)なので、売れてくれたらたぶんすごーくすっきりできる。と思う。けど、でかい額はなぁ…どーだろなぁ。やっぱり難しいかなぁ。また置き場に困るなぁ。なんてことを始まる前に考えたくはないのだけどね。
必要になるかどーかわからないけど敷布をアイロンかけたり、新しいダン箱にカレンダーの写真を貼り付けたりして、6時半くらいにウチを出ようとしたら、姪のHRの文化祭に出かけてたハハがちょーど帰宅した。
HRの通う芸校は「音楽、芸術、舞台表現」の科に別れてて、HRは舞台表現の方。ハハは初めて訪れる芸校に朝早くからうきうきして出かけたけど、帰ってきたら『疲れた~!』とぐったりしてた。

入れ替わりに出かけて、ギャラリーに荷物だけ置いて(前の作家さんはでかい絵を梱包中であった。ちらりとしか見えなかったけど、淡い油彩だったのかな)、さっさと寄り道せずに帰宅したのが8時半。
で、夕飯たべながらハハの話を聞いてると、そりゃー疲れるわー、だった。まず「校内に入るまでに並ぶ」、入ったあと、目当ての講堂なり体育館なりに行って演目を観るための「整理券でも並ぶ」。入場すると少ない席はすでに埋まってて、その席の前列に座るか、もしくは後方に立つかの2択。HRの舞台(モダンバレエ)はさすがに素晴らしかったそうだけど、これが「50分の立ち見」…。他の校舎に移動したり(校内はえらく広いらしい)、展示を観るために3階まで行き、降り、また昇り…を何度か繰り返し、2演目めを見るためにまた並び…てことを朝から夕方まで続けてたらね、そりゃ疲れるよね。
『座れるところがないし、ともかくすごい人なのよ。高校の文化祭ってこんなに人が来るものかしら、てくらい。生徒の親や他校の生徒だけでなく、来年受験したい子が親と来たりもしているからかしらね』
なるほど。それぞれの科の生徒らの演目もどれも人気らしく、演劇部の『オペラ座の怪人』なんて朝早くから列を成してるらしい。展示品も含めて『みんなすごく上手、質が高い』とハハもびっくりしてた。えらい倍率の難関校だからね~、そりゃ全国から優秀な子が集まるよね。

販売用の小袋だの何だのは明日でもできるし、サイアク「忘れた!」があっても、火曜日の初日朝に持ち込めばいいだけなので、気分的にはラク…なんだけど、やっぱ5年ぶりの個展とあってキンチョーするなぁ。何かドキドキしてきたよ。










(^_^;)

[PR]
by yukimaru156 | 2018-09-24 01:07 | そんな1日 | Comments(0)

d0078532_0543155.jpgランプとゆーのか行燈とゆーのか…何なんでしょう? まーともかく4つが限界でしたが、こんなのを作りました。もー見るからにガタガタしてるよね。中に仕込まれてるのは蝋燭型の(つまり灯りがちらちら揺れる)タイプのランプなんだけど、ワイヤーが細すぎた上、白がもーなくて緑しかなかった! のでワイヤーの目立つことと言ったら!! 何だかなぁ…これ出していーものなのか? と自分でも思うけど、出します。和紙ではなくトレペなので、結構硬い…はずだけど、ワイヤーが柔いからあんま意味なかったかも。やっぱ骨って大事だよね。

作りながら(昨夜から明け方にかけてだけど)、これは先にこうだったなとか、あ、こーしたらおもしろかったかも! とか思いつくことがいくつかあって、「それは少なくとも個展1か月前にやっとけ!」だよなー、と自分に呆れた。
1つだけ、ワイヤーがびよーんと出てるのがあるけど、これは"ツリーに提げたらかわいいかも"と思ってやってみたのよ。ホントはこういうのを(もっとキレイに)いっぱい作りたかったんだけどねぇ。

「ちぎり貼り」は今日になってからやったものだけど、なかなか楽しかった。トレペがキレイに貼れて、時間に余裕があればもっともっと、もーっと楽しかったと思うのだけど。何つーかこれは…まだ「試作」の域を出てない感じっすね。

悩みながら「作家特権」で、イイと思う出来の額にはイイ値段を、そーでもない(つかあまり気に入ってない)額はちょぴっと値を下げたキャプションを作り、それぞれの額に付け、梱包して箱に入れた。(来場されたら値段見てほくそ笑ってください)
で、やーっと恒例の震災支援100円くじ。中身がそんなにないのでは…とびびりながら箱を開けたら、意外にそーでもなく、考えたら4月の世田谷アートフリマでそんなに出なかったからだな、と思い当たる。ま、そのおかげで追加制作はほとんどなく(会期中ならいくらでも作れる…と思うし)、恥ずかしい昔の作品も入れたりして何とかまとめることができた。

あとはまだ細々とした作業が残ってるのだけど、それは置いといて名刺。これが! 台紙となるマルチカードが2枚しか残ってなかった! てのも問題だけど、それ以上にプリンターが印刷してくれない! というユユシキ事態に…何でだ、何でだろう? ともかくあれこれ試してるんだけど、印刷してくれる気配がない。PC赤雪がプリンターを認識してくれてないのか? と思ったけど、ちゃんと「ある」んだよね~…でも案外、そのあたりが問題な気もするなぁ。
まぁ、名刺は15、6枚ほどはあり、あとはハンコ名刺でいいかなー、と思うのだけど。でもやっぱりいつもの「ちぎり貼り1点モノ名刺」、欲しいよね~。

日中、ハハが『今夜の夕飯は「鮭の味噌チーズ焼き」ね』と言ってたのだけど、あとで『見かけたはずのレシピがない』とあちこち探してて、それでも夕飯の時間になったらトースターからチーズのかかった鮭がいい匂いさせて出てきた。
『レシピ見つかったんだ』
『見つかってない、記憶頼り』
『へー、この味は?』
『塩胡椒だけよ。下に焦げ付かないようマヨネーズひいて、玉ねぎスライス載せて…』
『「味噌チーズ」って言ってなかったっけ?』
『……あ!』
はっはっは。レシピどころか名称まで忘れてたか。ま、いっけどね。ちょっと薄味でも美味しかったし。

さて明日は夜に第一便としての搬入。雨が降らないことを祈るばかり。なるなら月曜の搬入も、会期中もね。どーか晴れてくれますように!









(´ー`)

[PR]
by yukimaru156 | 2018-09-23 00:54 | そんな1日 | Comments(0)
1966年に「世界一裕福な個人」としてギネスに載った男、ジャン・ポール・ゲティ。その資産、何と1.4兆円。そして1973年、彼の孫が誘拐され、世界が注目する中、1700万ドル(約50億円)の身代金請求に対して『一銭も払わない』と公然と拒否。慰謝料や養育費を0円にすることを条件に離婚した母親は初めて彼に頭を下げるがこれも拒絶。母親は誘拐犯、そして義理の父親と戦う羽目になる…という、これはホントにあった話。

へー、そんな事件があったんだー、と映画の予告で初めて知って、チラシ見てちょっと気になって、個展前のあたふたにもかかわらずちょいと行って観てきた次第。「気になった」てのが、もともとの主演はケヴィン・スペイシーだったのに、撮り終えたあたりでセクハラで訴えられ(しかも少年相手だったこと、それで引退してしまったことをあとから知ってまたびっくり。あたし、結構好きだったんよ、彼)、公開が危ぶまれたところでまさかの主演交代「速攻撮り直し」。この撮り直しに対してマーク・ウォルバーグが母親役のミシェル・ウィリアムズのギャラの何と1000倍(1500倍の説も)を要求するという、そんなとんでも話まであったことでこの映画はさらに底上げされた…らしい。しかも監督はリドリー・スコットだし。そりゃ観たくなるっしょ?(ちなみにマークはこれが報道されてさすがにヤバイと思ったのか、あとで全額を「セクハラ撲滅運動」に寄付したのだそーだ、ははは)

ケヴィンの代わりに超スピード(3週間)での再撮影をこなしたのは、御年88歳のクリストファー・プラマー。世界一の富豪にして世界一の守銭奴なんだけど(でも美術品はばんばん買う。『人と違って変わらないものだから』)、結果論として彼で正解だったのではないかと思う。

ただねぇ…話がねぇ…実話とはいえ脚色されてるのはわかるけど(こういう場合、どこが脚色部分、てのがわかるといいのにね)、にしてもちょっと残念だった。リドスコ監督の駄作ではないが傑作でもない。凡作、てとこか?
身代金を請求したものの返事が得られない誘拐犯は焦れるし、母親は奔走するも無駄足だし、マークはゲティの代わりの交渉人(元CIA)で優秀らしいのだけど「役立たず」で、後半に行くに従ってちょっと飽きてくる。前半はなかなか緊張感ある展開で楽しめるのだけどね。

誘拐犯の身代金が提示されるや、自称犯人たちの手紙がわんさかやってきたとか(マフィアから右翼左翼テロリストまで山ほどで、どれが本当の犯人からのものかわからない)、『14人の孫全員が同じ目に遭ったらどうするのだ』とか、ゲティの言い分もわからなくはない。ないけど、にしたって周囲がヘタレすぎだし(警察含め)、後半はもう誰視点で話を進めるべきなのか監督もわかんなくなってきてたんじゃないかとすら勘ぐってしまう。
犯人たちに翻弄される誘拐されたポール(未成年かもしれないけどオトナに近い)が、そもそも「どういう子なのか」がわからないというのもこの映画のつまらなさの原因の1つになってるのかもしれない。離婚してからの母親や弟、妹たちとの生活がどんなものだったのか伺い知ることができないのだ。「不良」らしいけどね~だけじゃねー。終盤のマークの「交渉」もやや唐突だし、結末もすっきりはしない。
3時間ムダにしちまったな、てのがショージキな感想かしらね。

出品するモノは何とか揃った…と思いきや、これの仕上げがまだじゃん! とか、値札がついてない! とか、ちょこちょこと作るモノもあって、ホントならまだ作りたいモノもあって、たぶんまだあと3、4時間はあがくと思う。
がんばれ自分!









(≧◇≦)

[PR]
by yukimaru156 | 2018-09-22 01:07 | 行った観た読んだ | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


by yukimaru156