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明日からまた天気が崩れるという予報だったので、まずはハハが気にしてた庭の草むしり。以前見かけた雑草とはまた違う雑草が生え、西側にはびこってたアジャンダムはいつの間にかどこかに消えてまた違うのが育ってた。雑草(という名の名前の草はないのだけども)にも栄枯盛衰があるよなぁ、と草むしりしてると思うわぁ。

ひと通り済ませて昼食のあと、1時から開ける、豪徳寺の時計屋へ父の腕時計を持って行ってみた。
ハハが『沖縄、もしくは香港で買ったもの』らしいそのRDの時計は、なぜか竜頭が抜けてしまうので、それさえ直せば動くのかなぁ、とね。

問題はかかる費用で、行く前にハハと「いくらまでなら直すか」と話をした。父の愛用品だったことは覚えてるけど、いま使ってるのはそのあと、晩年になって『軽いんだ』と気に入って使ってたもので、こちらはその前の代のものだ。

この時計屋はビンテージものを主に扱ってるような、売られてるのもちとお高い時計が多いのだけど、せたぺいが使えるのでね、いまなら20%還元だから1万なら8000円で修理できる。

『竜頭が外れるということは、中の竜頭を抑えている部品に不具合があるということですから、中を開けてみないと。それに(竜頭の先端が)錆びているから他の部品も替える必要があるかもしれません』云々。

修理なら1.5万円、海外製なのでさらに5000円、加えてビンテージものなのでさらに5000円、部品調達によってはさらにかかり、1カ月近くかかる…という趣旨の説明で、ざっと考えても3万はかかる感じだ…
『すみません、ちょっと予算オーバーなので遠慮します』
とゆーと、店主も「そうでしょうね」て感じであっさり頷いた。

まぁ、大概の人は(よほどこれが使いたいとかこだわりとかがない限り)ここで引くだろうなぁ。正直、3万かけてでも使いたいデザインの時計でもないしな。

ついでに(こゆ機会がないと入らない店なので)棚の時計を拝見。やはりビンテージものが多くて、いい値段してた。時計を身に着ける人が少なくなったとはいえ、だからこそこだわっていいのを身に着ける人もいるんだろうなと思う。
あたしも時計はいつも身に着けていたい人だけどね、この値段でも欲しいと思うのは作家サンものが多いかなー。
でも不具合直してもらいたいのにもういない、とか、できない、とかいるからなぁ。

帰宅して夕飯に「豆腐とチーズの挟み焼き」なるものに挑戦し、失敗して崩れてしまった…味は悪くなかったんだけどね、豆腐の水切りに失敗したかな。あと、油の温度か。
水菜ツナサラダも作っておいて良かった。

今日のシゴトは忙しいかなーと思いきやさほどでもなく、ということは明日の方が忙しいかもだなー。
大抵「どっちか」なんだよね。






( ̄▽ ̄)

# by yukimaru156 | 2024-03-23 01:43 | そんな1日 | Comments(0)
ウチのベランダは、北側と南側の両サイドに、昔父が作って張った波型の強度プラ板(と呼べばいいのか?)が柵に括りつけてある。風雨でベランダの植木鉢に被害が及ばないよーに、だ。

そのプラ板が、昨夜はガタガタ言ってんなー、と思ってたら、今朝ハハが『ちょっと見て』と言ってきた。
括りつけてた針金が外れて、劣化激しいプラ板が折れ、ベランダに横たわってたのだ…何てこった。

今日はハハの3カ月に1度の巣鴨歯医者の日なので、プラ板はそのままに出かけた。昨日も結構な強風だったけど今日も同じで、天気良くても寒い。風強いってだけで体力奪われてく感じもするもんなー。

歯医者のあと、「おばあちゃんの原宿」こと、とげぬき地蔵まで行った。この境内に出店してる「日本一高い耳かき」を作って売ってるあんちゃんに、前回買った耳かきをもう少し細く削ってもらうためだ。(これは無料でやってくれる)

いい感じに削ってくれたので、このあたりでどこかいいランチを…と探しながら歩いてたら「和創作料理・寿司」の看板を見つけた。
ランチで2000円はちと高いかな、とも思ったけど、皿に盛られた寿司の美しさにハハと『いいねぇ』とにんまり。

雑誌やテレビで紹介されてるみたいだけど、路地を入ったビルの2階のせいか店内には1組だけ。でも落ち着いた雰囲気のいい店で、出てきた寿司もちょっとした工夫が加えられた美味しいものばかり。
年に4回通ってるわけだけど、まだまだ知らない店があるなぁ。また来たい、と思う店ができた。

帰宅して、ベランダに放置されたプラ板の後始末と、空いたとこをどう塞ぐか、が問題だったのだけど、父が続きをするつもりだったらしい、未使用のプラ板(これもベランダに放置されてた…南側の無事なプラ板と重ねて置いてあったから気づかなかった)を使ってみることにした。

父はプラ板に穴を開けて針金で固定してたのだけど、こちらの未使用のプラ板にも穴は空いており、おかげで楽に補修することができた。
おとーさん、ありがとう! 
もっとも、こちらのプラ板も未使用とはいえ劣化してるのと、針金が見つからなくてあたしの創作用の細いワイヤーしかなかったから、どの程度もつのかわからないけど。

ちょっと前に買ったアボカドが食べごろになったっぽかったので、トリ・アボカド丼を作る。鶏を細切れにしてレンチン、賽の目に切ったアボカドと、醤油(大2)、マヨ(大2)、酢(大1)、にんにく、生姜、わさび、で和えて、小葱を散らして完成。

『雪丸の料理って、いつも早いわねぇ~』とハハ。
そりゃ、「時短簡単」でないと作る気になれないからね。それで美味しくできれば満足だ。

机周辺を片付けながら、名古屋市美術館で買ったM・ゾーヴァの絵ハガキを専用にしてたカードファイルにほくほくしながら入れた。と同時に、あるだけ買ってこれば良かったー、と後悔もした。こちらじゃとんと見かけなくなってしまったのだから、厳選なんてせずにオトナ買いすれば良かったのに!

今日、巣鴨の100均でミニフレームを6枚買った。聞いたことない店名だったのでもしやと思ったらビンゴで、名の知れた100均では見かけたことのないサイズとフレーム。
個展準備、粛々と進めて行かないとね!





( ̄▽ ̄)

# by yukimaru156 | 2024-03-22 01:55 | そんな1日 | Comments(0)
皇居三の丸尚蔵館の開館記念として開催中の「皇室のみやび-受け継ぐ美-」を観に行ってきた。皇室の所蔵品だからね、もー全部が国宝。(あ、でも国宝ではないモノもあったかな)
写真OKだったので、何点か撮らせてもらったそのうちの1枚がこれ。
皇室のみやび と25年ぶりの再会_d0078532_01061227.jpg
素晴らしい屏風なんだけど、これの何が素晴らしいって中央の茶色い部分、これ「簾」なんだよ! すごーく細くて遠目には簾に見えないのだけどね。しかもそこにもちゃんと屛風の絵が入ってる。この細やかさ、美しさ、見てるだけでため息でるわぁ。

「更級日記」の祖本(一番最初の「元本」)。当時は当然みんな「写し書きして読む」から、それを前提として書かれているので字は流麗さより正確さ重視の本、なんだそーだ。

正直、え、この展示は2部屋でおしまいなの? とちょっと物足りなくはあったのだけど、蒔絵の文房具にしろ調度品にしろ、逸品ばかり。目の保養。
ギャラリートークで学芸員さんから(上記の更級日記の話とか)聞けたのは良かったけど、展示室でずっと立ったまんまはつらかった…人いっぱいで何も見えないし。

自分1人では行かなかったと思うけど(QR予約ってだけであたしは腰が引ける)、ガクセイ時代の友人のSTちゃんがセッティングしてくれてね。しかも25年ぶりとなる、広島から上京してくれたHセンセと3人で、だったのでそれだけでテンション上がるよ。

HセンセとはSTちゃん絡みで知り合い、彼女がシンガポールで教師してたころに訪ねたのが25年前。もうそんなに経つのか! とちと衝撃でもあったけど、会えば当時の空気に戻るから他愛ないおしゃべりでも楽しかったー。
広島弁、なつかしー!

『まだ(煙草を)やりおんの?』(←25年前はセンセもスモーカーだった)
『やりおるよー、でも吸えるとこ少ないつか、ほとんどないけんね』
とか、あたしは訛られるとこっちも訛ってしまうクセがあるらしくて、それもハンパな訛り方(?)だから自分でも「しょーもな」とか思うんだけど、そんな会話してた。

丸の内界隈を歩くのもホントにひさしぶりで、東京駅見て「おおっ」とか思ったり。マトモに見る機会、そうそうないからさ。
Hセンセはそのあとも友人と会う約束があり、アジアンなランチのあと、喫茶店で珈琲のんで夕方には別れた。

1人になってしばし東京駅内を散策し(滅多に来るとこじゃないから土産物見てるのも楽しかった)、ちょっと一服してから帰りたいなー、喫煙所はあるんかなー、と思って駅員に訊いたら
『駅のちょうど反対側にあります』
って、そんな遠くまで行かないとないの?! とちょっと機嫌がななめった。

だってさー、国鉄が民営化されたとき抱えた巨額の負債、支払ったのは「たばこ税」だよ? つまり喫煙者のおかげで借金返したよーなもんじゃんか。にもかかわらず喫煙者を蔑ろにするのかよう!
「多様性を尊重する」とか何とか言ってるけど、の割には喫煙者に対して世間は冷たくなる一方よね。

新宿には喫煙所があるのでそこに向かったはいいけど、これまた冷遇されてて、歩かされる上にエレベーターで上下しないといけない。
寒空の下(今日はホント寒かった! 薄着で後悔したー)、お月さん見上げながらぷかりぷかり。何だかなぁ。結局一番ココロ穏やかに紫煙くゆらせることができるのは自分の部屋だけなんだよなー。





( ̄▽ ̄)

# by yukimaru156 | 2024-03-21 01:47 | 行った観た読んだ | Comments(0)
先日の豆本カフェのとき、向かう途中で腕時計が止まってることに気づき、結局そのまま外さずに出かけたのだけど(誰も気づいてなかった…ま、わからないか)、この時計が止まったということはもう1本の時計も止まってるのでは…と見たら案の定だった。

どちらもスウォッチで、以前電池交換に行ったとき2本同時に頼んだから、止まるのもほぼ同時期なのだ。これでまた替えたら、また同じときに止まるんだよな~。でもだからってずらして交換もヘンな話だしなあ。

スウォッチは、いつからか知らないけど「直営店に持ち込むと電池交換無料」だ。先日のカフェでそんな話になったとき、みんなに『何故?!』と驚かれたけど、理由はあたしも知らない。でもすでに何度か無料で交換してもらってる。
ちなみにいまスウォッチのサイトを見たけど、その理由どころか無料の話も書いてなかった。(よーに思う。ちゃんと見てないのだけど)

それはともかく、2本とも電池切れとあっては、明日の友人との再会時に着けてく時計がない…わけじゃないけど、どーしたものかなー、と思い、父の形見の1つでもあるRADOの時計はどうかな、と思って出してみた。
これは竜頭が外れやすくて着けてなかったのだけど、直せばいっか、そーだ、豪徳寺の時計屋に持ち込んでみよう、と思い立ち、ハハの30分ジムへ送ったあと、行ってみた。

12時からだった…時計見たら11時半…30分待つほど余裕があるわけではないなー、てことでこれも諦めた。
RADOというブランドをいままで知らなかったのだけど、これもスイス製なんだねー。価格はぴんきり。なので、持ってるのが高いのか安いのかもわからん。

『お父さんが沖縄にいたときに買ったんじゃなかったかしら…?』
とハハ。てことは半世紀前じゃん。もしかしたらすげー価値がついてるかも~、とか思ったりもした。売らないけどさ。たぶん。直したら使いたいし。

時計屋はまた改めることにして、スウォッチも渋谷あたりに出る機会があったらってことにして帰宅。
あたしの部屋以外の掃除をしたあと(まだごちゃごちゃしてるんだよー)、掃除機のヘッド部分に髪が結構絡まってるので解体してキレイにした。

人の髪ってほんっっっとに厄介なんだよね、こゆとき。巻き付いて取れない髪を除くのにキリキリしたりして、気づいたら結構時間経ってた。

夕飯にハハのリクエストのビーフストロガノフを作り(まぁうまくできた)、わたわたとシゴトへ。
明日が祝日だからか、来院が続いたので終始忙しかった…やれやれだ。「魔の火曜日」でもあったけど、それ考えたらマシな方、だったかなー。

明日会う友人は、何と30年ぶり近い。あちらはすでに還暦過ぎてる(と思う)けど、シンガポールでの教員生活を終えて帰国後も教師を続け、引退後もあれこれ精力的に活動してる様子だけは聞いてるので、どんな感じになってるか楽しみだ。

広島弁で発破かけられそうでもあるなー。






( ̄▽ ̄)

# by yukimaru156 | 2024-03-20 01:42 | そんな1日 | Comments(0)
今日はハハと眼科。ハハはいつもの目薬が切れたからだけど、あたしは健診のとき『近いうちに改めて』と言われたので同行した。

さほど待たされることなく順番が来て、視力、眼底検査、眼圧その他(?)もして、視力以外は前回もやった気がするのだけど、ともかく済ませて待った。

眼底検査とか眼圧とかはまぁどーでもいい(わけじゃないけど)、気になるのは視力だ。眼科で健診受けても視力検査はされることがなかったから(そういうものなん?)、自分の目がどんだけ悪くなってるか知りたかった。

結果。
裸眼で右0.9、左1.2。
老眼でも近眼でもない模様。たぶん。何も言われなかったし、視力検査のとき眼鏡のレンズを替えて『こちらの方が見やすいですか』の質問に『変わりないです』が2度3度とあったので、あれが遠近測るレンズだったのだろうと思うだけ。

自分では「結構悪くなった」と思ってたけど、そうでもなかったんだなー。ガクセイんときは2.0だったこと考えると「落ちた」とも言えるけどね。
いやそれより何よりこの『問題なし』の30秒足らずの説明(前回は『ちょっと問題ありそう』な発言してた)に2860円…てのが何かムカつくー。これ支払わせるために再診させたんじゃないかと思っちゃうよ。

でも「57にしてまだ老眼じゃない」というジマンはできるな!

終わったら、以前教えてもらった『ちょっと高いけど美味しい』という評判の串揚げの店「かくれん坊」へランチに行った。
なかなか広くてキレイで静かなその串揚げのランチは8種の揚げと小鉢いくつかついて1800円。ランチとしては高いけど、食べ終わるころに次のカラリと揚がった季節の串揚げがくるのもいいし、どれも美味しかった。

それからハハと別れて経堂のパン屋へ。
今日はやたらめったらすごい強風で歩いてても煽られてしまうほどで、チャリなら尚更。近道を行く、というより「どこを走れば風の直撃を免れて進めるか」考えながら行った。どの道もあまり効果はなかったけど。

晴れてても強風というのはしんどいもので、何つーか「体力削られる」ねぇ。
まあ、そのおかげでか来院は少なく、シゴトとしてはラクだったのだけど。

明日1日も平和であって欲しいわぁ。





( ̄▽ ̄)

# by yukimaru156 | 2024-03-19 01:50 | そんな1日 | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


by yukimaru156