再びムックです、今日(3/9)も名古屋です、大須商店街です。
まずはホテルで「名古屋飯」のもーにんぐ(天むす、手羽先、味噌汁、小鉢、そんで一宮市の生卵他)を食べたあと、出かけました、おーす商店街。
いやはやでかい商店街で、雪丸心底羨ましかったよーです。
東京でゆーところの浅草の伝法院通りとか仲見世通りあたりが、あっちにどーん、こっちにどーん、と拡がってる形、でしょーか。
まだちと朝が早かったので開いてる店も少なかったのてのですが、歩いてるうちにシャッターが次々と開いていき、ランチチェック入れてた(びーどろねずみさんもオススメの)喫茶店見てみたらば、すでに行列…ちょっとびっくりでした。
この商店街、観光名所でもあるわけで、時間が経つにつれて人も増え、にぎやかで楽しくなってきて、そんな商店街でも神社があったり身代わり不動尊があったりと、これまた雪丸好み。
そしても1つのランチチェック店、にこみのたからやに行きましたー。
いやこれがもう、ぐらぐらのあっつあつで、雪丸はシンプルに「玉子煮込み(うどん)」にしたわけですが、大抵は「定食」としてごはん付きで注文するみたいですね。
でも雪丸、このおーすで「喰い倒れる」つもりで出かけましたからね、ここは敢えての単品なわけですよ。
ここも行列してたんですが、それだけの価値はありました。素晴らしかったです。あとでびーどろねずみさんによると『メジャーな店よりややマイルドな味だけど、他所から来た人には好評』なんだそーです。オススメ訊いておいて良かった! 相棒のまるさんも大喜びで感謝してたです。
雪丸は自分用の連獅子鞄をゲットし、雪丸ママに何か…と思うとこれがなかなかなくて断念。1本100円のみたらし団子とか棒付きワッフルチョコとか食べつつ、さらにあれこれ冷やかして、それからおーすを離れました。(離れようとしたらまさかの雪! でもホテル戻ったらやんでました)
そして名古屋駅で、これも観光名所のひとつ、「ナナちゃん」を見に。何と御年50歳! の巨大マネキンで、服も季節や行事でよく変わるのだそうで、今日は翌日の10日にレディースマラソンもあってかランナーの恰好してました。
まるさん、ナナちゃんの靴が(当然巨大な)にゅうばらんすであることに感銘受けてましたねぇ。
で、これまた名古屋グルメの定番になりつつある(ような)、「ぴよりん」ですよ、こちらです。
ふわっふわのスポンジケーキの中にプリンが入ってるという、おそらくは洋菓子としてはすっごい珍しいわけでもない(と雪丸は思う)ケーキなのですが、これ、発売後はさほどでもなかったのに数年前に藤井棋聖(いまの称号は何なのでしょうか…違ってたらすみません)が食したことで一躍有名になったそーです。
こちらもまた行列でしたが、無事に食べることができました…が、ひとつ問題が。
雪丸は「ぴよりんと珈琲のセット」を頼んだのですが、この豆ムックの隣にいる「ミニぴよりんシュガー」、どうしたらいいかわからない! 雪丸は珈琲に砂糖入れないので持ち帰ったのだけど、雪丸ママも入れないしで、食卓の紅茶缶の上に鎮座しています…いつまでここにこーしているんでしょうか…?
ともあれまだ続きます。
お次は「柳橋中央市場」。こちらは市場なので朝早い時間に始まり、一度閉まるのですが、夕方以降、居酒屋に変わる店も多いらしく、まるさんと出向きました。飲むのはちと無理だけど、ここでテイクアウトして帰りの新幹線で食べよう、てことで。
それがこちら。
いや、これ海鮮「丼」じゃないよね? どう見ても「ごはんと刺身」だよね、てのはともかく、その前に笑ってしまったのが、店員さんに渡されたパック。2つあったのでとりあえず1つづつ持って、あとで中身見て変えようね、てことになったんですが(まるさんは「マグロ中落ち丼」)、まるさんの袋にはごはんが2つ、雪丸のとこに海鮮と中落ち、という中身になってたのでした。
これ、開封しないまま『じゃあねー』で別れてたらどうなってたんでしょう?! ヒゲキでしたね。
しかしこれ、抜群でした。ホタテも海老もサーモンも肉厚で、どの刺身もサイコーに美味い。いやあ、正解でしたね、たぶんどの駅弁よりも。
しばし寒い風が吹き、またちょっと薄着でもあったので雪丸は帰りにちょっと凍えてましたが、でも気分はほくほくで、満足まっくすの旅でした。こんなに楽しかったのも、誘ってくれたまるさんと時間作ってくれてアドバイスもしてくれたびーどろねずみさんのおかげ。
改めてお2人に感謝です、ホントにありがとうでした! またぜひご一緒しましょう~!
( `ー´)ノ