兼業主婦である友人は多い。仕事しながら家事もする、というだけで尊敬に値するのだけど、大抵の人はこう応える。『ちゃんと主婦してる人はすごいよ、私はいい加減だから』。手抜きしてる、ということなのだろうけど、手抜きでも一応はちゃんと掃除や食事、洗濯を(毎日きっちりではなくても) してるわけで、それが日常とはいえ、やっぱり偉いなぁと思うのだ。

どっかで読んだのだけど、主婦の労働というのを金額に換算すると月額約30万になるのだそうだ。それだけの給料を旦那からもらっている人というのをあたしは知らないが(もしいたら教えてください、タカリに行きます)、帰宅すれば公私が切り替えられる男の人に比べて、主婦には終りがないとも言えるわけで、そう考えると30万て決して安い金額ではないのかもしれない。兼業主婦の友人らもこう言うのではないかな。『家事一切を手抜くことなくきっちりやれば、そのくらい当然の額かも』と。家事、とひとことで言っても家計をやりくりする算段から、税金や保険、養育といった将来設計も考える頭がいるわけで(それはまあ、主婦だけの仕事ではないけど)、「家庭を維持する仕事」ってのは大変だ。

『自分が働いて得たお金でないと、好きな買い物やコンサートにも行けない気がする』
と過日友人が言っていた。旦那の稼いだお金でライブに行く気になれない、と言うのだ。経済的に決して不自由ではなくても、そう考える人は多いのだろうと思う。あたしは兼業でも専業でも主婦であった経験がないので、「旦那の金でライブに行けるかどうか」はわからない。その良し悪しもよくわからない。「旦那の稼いだお金の一部は自分の給料」と考えることもできるわけだし。
ただひとつ言えるのは、主婦という肩書き、もしくは職業を旦那がどう認識してるかによって家庭が変わる、ということだ。家事分担をしない、できないのなら「それに見合う何か」を家計費とは別に差し出さなきゃいけないんではないだろーか。「兼業だろーと専業だろーと、家庭内のことを奥さんがするのは当然」とふんぞり返って滅私奉公させているよーでは、男の資質が問われるってもんだ。ということをちゃんとわかってる男がどのくらいいるのかね。

いろいろ考えながら書いてたらとんでもなく時間がかかってしまった…今日は家事をあれこれやったけど、日給換算すると(手抜き分を引くと)5千円にもならんかもな。
タイ本の原稿が戻ってきたけど、同封されてくるはずの見本が入ってなかった…どういう意味なんだろう。
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# by yukimaru156 | 2007-05-27 03:10 | 我思う | Comments(2)

浦和へGO

浦和近辺に住む友人ら2人と浦和で会い、まずはランチ。浦和ってうなぎが有名らしい。(理由はわからん) でも食べたのは洋食。そのあと、木版画家の風鈴丸の絵を観る。ちょーど伊勢丹でやっていて、作家本人とも会えた。かれこれ10年以上前、彼女の木版画を購入したことがあるのだ。浮世絵と同じ多色刷りの鮮やかな色使いと、童話的なイメージ世界は健在。もっと気の利いたこと言えばいいのに、当たり障りのない話に終始してしまったとあとでちょびっと後悔。

で、楽風。入ってすぐの左手に配置してくれてあり、自分の絵を見ながら、まだまだだよなぁ~とタメ息をつく。くりくり以外(の名称とゆーのが必要だとかねてから思ってるのだけど、なかなかいい言葉が見つからない)は発展途上どころか、焦点が定まっていない気がする。むぅ。

参加されてる作家さんはみんな面識がなく、ガラスの器やアクセサリー、手ぬぐい、そしてシーサーなどを拝見する。シーサーは焼き物なのだけど、なかなかいい味を出しててちょっとそそられた。器等も作っているのだけど、オーナーいわく『お皿がまだ乾ききっていない状態で窯に入れたのでみんな爆発』してしまったのだそーだ。何てこったい!この時期、ちゃんと乾いたのかどうか見極めるのが難しいらしい。チラシを誤ってちぎっても泣けるけど、陶器やガラスや木工といった他素材の作家の工程中のミスってなぜかもっと泣ける。そこに至るまでの過程を想像しちゃうからだろーな。

ハケンのとき一緒だった友人たちで、会うのはちょっと久しぶり。マジな話とどーでもいい話のちゃんぽんが尽きず、気づいたら陽はとっぷり暮れ(ってずっと雨だったんだけどさ)、帰宅したのは7時。今日からリョーシンは千葉某所へ出かけたので、夕飯は何にしよっかな~と昨夜から考えてたのだけど、楽風では絵本や額モノが全然出ず(ちょっと自信のあったうちわも売れてなくてがっかり…と思ったら友人のTKさんが買ってくれた、さんきう~!)、カードを1600~1800円分詰め込んだ「enjoy pack」なるものが本日完売して(行ったらオーナーに『いま完売のfaxをしたところです』と言われてしまった)、急遽、作ることにしたので近所でお惣菜を購入。かっこんですぐ取り掛かった。今日送っても到着は日曜だし、最終日まで日、月、火の3日しかない。補充の必要があるかどうか微妙…他にもあるし、そもそも「追加したものは売れない」とゆー妙なジンクスもある。けど作った。単純に「あたしの気が済む」から。在庫処分的な意味のpackだったから改めて作るものじゃないんだけどねぇ~。4袋作ってなるっべく平たい形(厚さ1センチ)にしてコンビニのメール便(便利な世の中になったもんだ)で80円で送る。雨の中出かけて、帰宅は11時過ぎ…疲れた。あんま寝てないんだった、今日は。

昨夜から『プリズン・ブレイク2』が始まったってのがひとつと、箒木蓬生(ははきぎほうせい)の小説『ヒトラーの防具』の上巻があとちょっとで終りで、浦和到着前に読み終わりそーで2冊持って歩きたくないから「読んじゃえ」と思って読んでたら4時過ぎになったってのが理由。起きたのは8時半。ねみーはずだぜ。
てことで明日は昼まで寝ます。
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# by yukimaru156 | 2007-05-26 02:04 | そんな1日 | Comments(1)
大掃除再開。てほどのことではないのだけど、チラシの山と格闘する。やってもやってもやってもやってもやっても終わらない…こんだけのチラシ量に対して廃棄はこれだけかよっ?!と突っ込みつつ、とにかく「少しでも今後作業がしやすいよーに」と思って何とかしよーとするのだけど、以前のぐっちゃらの中から記憶を頼りにチラシ探しつつちぎってた方がよかったかもしれない…。とはいえ机周辺はすでにのっぴきならない状態にまで陥っていて、積み上げたチラシ箱はいつ崩れてもおかしくなかったので「必要な作業」と割り切ることにした。

なまじ時間があるとつい脱線しそーになって困る。チラシの不要な部分(文字や記号ロゴなど)を抜くときに“でもこの背景の色はちょっと捨てがたいんだよなぁ”とか思ってしまうと、延々とその「行間」をまっすぐにちぎる作業に没入してしまうのだ。(このまっすぐなラインはあとでレターセットの封筒などに活用する) あるいは、ジャンクシール(と呼んでいる)の素にするために1センチ四方足らずのチラシだけ集め始めるとか。このジャンクシール、作り始めると妙にハマってしまい、くりくりカードより楽しいかも~とか思ってしまう。てんで売れないのだけど。(でもこれ以外に用途がないのだ)

ときどき、なぜこんなにも「ただのチラシ」が愛おしいのだろうと思う。不可解ですらある。
ガラスを扱う作家はガラスを愛おしいと思うだろうし、陶器の人は土を、木工の人は木を、それぞれ愛おしいと思うだろう。それはわかる。なんでチラシなんだ。紙ではなく。
紙にもいろいろある。和紙とひとことで言っても素材が異なれば紙質も異なり、もっと細かく言えば水でも変わる。気の遠くなるような地道な作業工程を経て作られる手漉き紙には独特の風合いがあり、存在感がある。千代紙も同様だ。あの色彩の細やかさ、意匠の素晴らしさは世界に誇れると思う。でもちぎりたいとは思わない。何故だろう。手漉き紙も千代紙も素晴らしいと思うけど、愛おしいとは思わないのだ。
と、ここまで書いてきてふと思った。これって、木工作家が『桜の木はいいけど樫の木はちょっとね』って言うのと同じだろーか。だとすると、まんざらあたしだけヘンてわけでもないよな、と思えてきた。世の中に数多ある紙の中で、広告紙という素材を好むというだけなのだ、と。

で、なんでチラシなんだよ。ちっとも答えになってないじゃんか。前世がハムスターだったとしても説得力に欠ける(って誰に説得してんだ?前世が何だったら説得力があるとゆーのだ!) なぜチラシだけがこんなにも愛おしいのか、自分で言うのも何だけど、謎だ。この謎が解明される日はあるのか?
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# by yukimaru156 | 2007-05-25 01:20 | 我思う | Comments(0)

いちご事件

過日、たまたま家族3人でテレビを見てたら、「レンジで作る簡単いちごジャム」なるものをやっていた。
まず苺を手でつぶす。それから砂糖をかけ、ラップをしないでレンジで15分。出来上がり。ハハとあたしは別に興味はなく、まあ「手で潰すのはキモチよさそーだから今度作るとき(ウチでは鍋で作るので)ちょっとやってみようか」と思う程度だった。そして昨日、唐突にチチが「いちごジャムを作る」と言い出し、本日は台所でごそごそ。間違えようのないモノを作ってる割にはごちゃごちゃやってるなぁ、というのが正直なとこだった(あとで聞いたら、器が小さすぎて溢れさせてしまったらしい) 外出するのに階下に下りてくと、テーブルには出来上がったいちごジャム…ではなくて煮詰まったほかほかのいちごの山があった。

ハハ『だからレンジする前に潰さなくていいのか、って言ったのに』
チチ『出来てから潰すのだと思ったんだ』
あたし『こんな熱いの手で潰せるわけないじゃーん!』
チチ『……そうか…』
ハハは『ったく、私が言っても絶対きかないくせにムスメの言うことは聞くんだから!』と拗ねて別室に行ってしまった。
『ちょっとはさぁ、おかーさんの言うことに耳を傾けて考えようとか思わないわけ?』
チチは無言のまま意味もなくほかほかのいちごを(なぜか爪楊枝で)かきまわしていた。自分に都合が悪いこと、明らかに自分が悪いと思われることに関しては弁明も釈明もせず(たまにするけど)、無言を貫いてしばしたそがれる。これが我が家系ダンシの共通項である。オトート1号とその息子YGもまったく一緒で、以前、義妹のCHは『何でこんなにそっくりなのっ?!』と悲鳴に近い感嘆の声をあげていた。時折とてつもなく迷惑なのだが、笑えるっちゃー笑える。

朝4時までカード作ってたのに出来上がらず、こりゃラチがあかんと思って寝たらば何故か7時近くまで眠れないまま10時には起き、朝食後に仕上げて出かけるときだったので打ちひしがれてる(よーに見える)チチにかまってる余裕はなく、コンビニへメール便を出しに行った(厚さ1センチにおさえて80円でOKと思ってたのに通らず、160円だった、ちぇっ) 帰宅するとハハが鍋で煮直したいちごジャムをチチが満足顔で美味しそうに頬張っている最中だった。あたしも食べた。レモン汁を入れたらしく、ほどよい甘酸っぱさがいい感じだった。
ウチって平和だ。
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# by yukimaru156 | 2007-05-24 01:18 | そんな1日 | Comments(0)

お約束の日

2日にかけて普段掃除してないところを掃除したのものの、普段掃除してるところは掃除してないままなので見た目は全然変わらない…つーか、見方によっては以前よりひどい。何だかな、ったく。と愚痴っても仕方ないので今日はその普段やってるところを掃除…せず放置して「ちぎり三昧」。25日着で送らねばならんので。ホントは今日仕上げるはずだったのだけど、やっぱり明日までかかる模様。くりくりをちぎる方が断然早いのだけど、だけじゃないモノを作りたくなってるもんだから進みがのろいのだ。んんー。価格は同じ。てことは時給は下がるわけだ。いっそのこと値上げするかね。土台となる再生紙も値上がりしたことだし。駄菓子菓子。所詮は広告紙だし、高いカードって使いにくい気がするんだよね。ただでさえ使用人口減ってるのに。

本日はお約束の外食日。チチの万馬券でさ。遠出は2人とも嫌がるので近場の中華で、あれこれ頼んで(カキの黒豆ソース炒め、というのがめっちゃ美味かった)、微妙にあまる料理はみんなあたしに押し付けられ、『もー食べられない!』と音を上げてもしっかり「手作り杏仁豆腐」は注文する。当然でしょう。ちょっと濃い目の料理も、これを食することでさっぱりするし。(この「味付けがちょっと濃い目」な料理を食べるたび、ご飯て偉大だと思う。中華であれイタリアンであれ、ご飯を食べることで中和され、かつ美味しくいただけると思うのだ)

夜、懐かしい友人から電話をもらってしばしお喋り。3歳の愛娘TGちゃんが中1の男の子に『じろじろ見てるんじゃねーよ!』とのたまい、叱責する日々にほとほと疲れてる様子…でもTGちゃんのファンになるなぁ。将来、大物になるよ、きっと。(と思って踏ん張るのだ、MK!)

ちょっと見てみようかと思ってたNHKの『プロの仕事』という番組を、ラスト数分だけ見る。ある装丁家の話で、第一人者と呼ばれる(手がけた本は売れる、ということで依頼が殺到する人らしい)人なのだけど、『プロとは何か』という質問に対して『次の仕事が来ること』と応えてた。な~るほどぉ~、と唸る。喰える喰えないではなく、「次の仕事」か。
『代わりはいくらでもいる』と言われてから、その屈辱をバネに来た人ならではなの発言だろうけど、「安かろう、悪かろう」でお互い納得して(?)仕事してる人たちも少なからずいるわけで、それが全体のモチベーションを下げてるという側面もあるのだから、「こういう人たちを心情的にはプロと呼びたくない」人にとってはちょっと頷きかねる定義でもあるなとあとで思った。どの業界、ということでなく。

ところでここまで書いてジャスト30分でした、MK。いや、どのくらい時間がかかるモンなのかと聞かれたのでね、測ってみたのさ。もっと遅いときとか、ラスト数行で止まって考えちゃうときとかあるのだけど。まあ、戯れ言ひとりごとだからそんなもんだよ。
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# by yukimaru156 | 2007-05-23 01:47 | そんな1日 | Comments(0)

緑との共生

ウチの裏の家の椎の木がやたらと大きくなっていて、屋根にかかってるのはともかく、落ちた葉がトイを詰まらせたり側溝を塞いだりと大変だった。ハハと仲良かったおばあちゃんがいた頃は植木屋が入ったりして適度に刈ってくれたり、片付けてくれていたりしたのだけど、仕事をしているおばさんは忙しすぎるのかそういったことに無頓着なのか、『ちょっと手入れして欲しいけど会って言う機会がない』状態。
それがやっと、なのか植木屋が入って、どうもばっさりと木を切ることになったらしい。植木屋サンが入っても家には誰もいなくて、『昔は職人サンが入ったら昼にお茶を出したり、茶菓子を出したりして労をねぎらうものだったけど、いまはそういうことをしないのね…』と言いながら、ハハは植木屋サンとちょっと立ち話をしてた。

『枝葉が大きくなってウチも大変だったのだけど、これだけの大木に育つのに40年、50年と経っていることを考えると、私だったら簡単に切ってとはとても言えないわ』
『しっかりしていますからね。切るのには惜しい立派な木で、私もつらいですよ』
『ウチの梅も50年は軽く経った老木なのだけど、毎年ちゃんと実をつけてくれるし、他の木もそのくらい経つから、切るなんて可哀想で』
『あっちの紅葉も切るように言われているんですが、あそこまで育ってしまうと、いきなり短くするのは枯れる原因にもなるしよくないんですよ。1、2年に1度手入れして育ち過ぎないように見守ってあげないとね』

当然だけど、木は育つ。枝葉を拡げ、陽光を求めて伸びる。虫はつくし葉は落ちるから、手入れを怠ると大変だ。素人が切ると実をつけなくなったり枯れてしまったりもするから、ちゃんとした職人にやってもらう必要がある。決して安くはない金額だから、「毎年植木屋を入れるなんて」と思う人も多いだろう。朝、仕事に行って夜帰る生活では、木の成長を見ることもなく、誰が通りの落ち葉を片付けたのかもわからない。「迷惑をかけるから切ることにした」という決断が悪いわけではないけど、ハハの『この家の歴史を全部見てきた木なのに…おばあちゃんが生きてたら悲しんだわ、きっと』という言葉は、その通りで切ない。

「緑を大切にしよう」と言いながら、人は木を切る。個人の問題だから、と言えばそれまでだけど、そういう問題でもないんではないだろーか。緑と共生するのは、エコロジーとは、金も手間もかかるのだ、本来。
個人としてどうあればいいのかはわからない。でも快適さや利便性だけ追求して手間を惜しめば、緑と共生してくことはできないと思う。樹齢何十年の木が倒されるのを見るたび、心が痛む。
あたしにできることは何かなぁ、と思いながらちぎってた。
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# by yukimaru156 | 2007-05-22 01:33 | 我思う | Comments(0)

CARD100の風展

 5/28(月)~6/2(土) 11時~18時 水、日休み

naksi (ナクシィ) 
国立市富士見台3-4-4 tel/042-572-7753
くにっこバス巡回 さくら通り西前 徒歩1分
立川バス 矢川・泉町方面行き「芸小ホール前」 徒歩2分
http://kunitachi.shop-info.com/units/36236/naksi/

着心地のいい服を始め、アフリカンテイストの楽しい雑貨のあるお店での、初のカード展です。もちろんさゆきも初めて!どんなカードたちが集まるのか楽しみです。
暑中ハガキや、新作のグリーティングカードを出品予定。国立駅からも歩いて行けるようですが、15分くらいかかるのかな…ちょっとわかりづらいのでHPを参考にしてくださいね。
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# by yukimaru156 | 2007-05-21 17:01 | さゆき 出店(展)情報 | Comments(0)

またやったのかっ?!

昨日、あーんだけ長々と書いたブログをまた消しちまったのか?!と、いま茫然自失してるとこ…あまりのショックにちょっと立ち直れない…タイトルから内容までばっちしキメた(つもり)だったのに…ううっ。送信前に「プレビュー」というのを見て、一応レイアウトとか“こんなもんでいっか”とか誤字脱字のチェックをしてから「送信」をするのだけど、そいつをしないでプログを閉じてしまったらしい…何てこったー!!!

今日書くつもりだったことはもーどーでもいい。昨日書いたものをも一度(覚えてる範囲で)書く。

タイトルは『配達されなかった手紙』
あたしには、イタリアに留学してる友人がいる。一緒にホーリツを学んだ仲だが、彼女は美術への想いが断ち切りがたく、数年前、お金を貯めて本場イタリアへ渡ったのだ。あちらでは留学生のバイトを認めてはおらず(見つかると帰国させられるらしい)、ビザの更新で戻ってくるとまた出国ギリギリまでバイトして戻る、というのを繰り返してた。大のサッカーファンでもあり、『絵の勉強とサッカー観戦三昧の日々』で充実しているようだった。(おまけに7つだか8つだか年下の彼氏も出来て羨ましい限り)

筆不精なのは承知していたので返事がなくても気にしてはいなかったのだけど、こちらも忙しさにかまけてしばらく手紙を書いていなかったのに、土曜に手紙が戻ってきて驚いた。いつ書いたものか記憶にないのだ。手紙にはこんな印刷紙が添付されていた。
「名宛て国より、具体的な返送理由の記載がなく返送されてきたため、返送理由不明とさせていただきました。 川崎港郵便局」
……川崎港郵便局ってことは、船便で戻ってきたのか、これ?
そんでいつ書いた手紙だっけ、と開封したら、何と日付は一昨年の05年12月2日。来年、絵本を出版することにした、と綴ったクリスマスカード。戻ってくるにしても遅すぎだ。いくらルーズなイタリアでもちょっと…ねぇ。

『いつ越してしまうかわからないから、学校に送ってくれた方が確実』と言われていて、彼女宛の手紙はいつも学校に送っていた。(校内で開封するらしく、『先生や友人らに、日本のアーティストの友人からの手紙ね、と評判だよ』と言われ、ほくほくとしてた) その学校から返送されてきたということは、05年12月の時点で彼女はもう在籍していなかったことになる。いろいろなケースが想像されるけど、彼女の無事を祈るばかり。音信の絶えた友人て、こちらが心配するほどのこともなくあっさりしたもんだったりすることが多いからいいのだけど。

手をつけたら手がつけられなくなることがわかっているのに手をつけてやっぱり手に負えなくなっていい加減なとこで手を打とうとするのだけどすでに手のほどこしよーのない状態になってしまった大掃除2日目。居住空間は確保したけど、すっきりさっぱり!にはほど遠い。そういえば昨日は、過去にもらった手紙についても書いたのだけど、消えたショックが大きすぎて書けない…誤ってブログを消したのは今月だけで2度目じゃんか!つーか、それまでは不在時を除いてきっちり更新してたはず…凹むなぁ。
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# by yukimaru156 | 2007-05-21 01:11 | そんな1日 | Comments(2)
宮迫クンかっちょいぃ~!とクランチアイス(がアイスの中でいっちゃん好きだ)を食べながらうほうほしてしまった。昨夜つーか今朝(4時)。先週観た『私立探偵591』の続編…というか何と言うのか…この映画、公開されたことは知ってたけど、まさか「サイドストーリー」として26話(!)無料配信されてたとは知らなかった(いま調べてみたのだ)。で、来週もまた続くのだけど、いったいどれがサイドストーリーなんだ?先週からやってるのがそうなのか?本編は別物なのか?ちょっと検索しただけではわからんかった。「591」と「522」に関する限り、話はつながってるけど別作品としても観れる。(先週以前もやってたんだろーか…)

05年 林海象監督作品。
60年の歴史を誇る探偵事務所「5」は、5から始まる3桁の数字が呼び名となっている99人の探偵を抱え、持ち込まれる多種多様な事件に対して「最も最適な探偵」を担当させている。互いをナンバーで呼び合い、誰かが窮地に陥ればすかさず「バックアップ態勢」が整い、事件を解決させる、という話。初回の591は成宮寛貴で、2回目が宮迫博之、来週はどうやら池内博之、それから(たぶん)柏原収史と続く。所長501は佐野史郎。全員が「MIB」よろしく黒いスーツでびしっときめ、右も左もわかってない熱血新人の成宮はともかく、みなさん沈着冷静に任務を遂行するサマはハラショーによろしい。いや、随所に突っ込みどころも無理もあるし、物語も映像も斬新てわけでもないんだけど、いーのよ、んなことは。一見てんでぱっとしない浮気調査専門の探偵522こと宮迫クンが、実は静かに熱く燃える男でナイフ捌きも上等でほんの十数秒のアクションでもキレがよくて後輩を思えばこその叱責もサマになってて「かっこいいとはこういうことさ」というどこぞのコピーそのもの!てとこがいーからいーの。さすが、イケメン揃い踏みだった映画『キャシャーン』であたしのいっちゃんのお気に入りキャラだっただけある。
来週も観る…のかなぁ…2時55分スタートってのをやめて欲しい。24日から始まる『プリズン・ブレイク2』もこんなよーな時間だし、せめてあと1時間早くしてくれないかね。

さて、本日は(寝ぼけつつチャリ1時間こいで)ギャラリー犀の「武蔵野 花宴」に行ってきた。参加作家7人中4人知ってて、3人からDMもらっちゃーね。ちょっとたわんだような線がいい味のメカ系を描く作家サンが花を描いてて、それがまた意外にいい味でよかった。「ギャラリー初の試み」として生け花もあって、そのさり気なさも気に入ったし、平面作品の中に緑のアクセントが入るのはいい。何となくほっとする感じ。オーナーとちょっと四方山話して、帰路、オトート1号のBDプレゼントと履歴書を買ったらば財布から札が消えた。来るべきときが来たってとこだ。

  「武蔵野 花宴」 ギャラリー犀(JR三鷹駅より7分) 
  5/11(月)~23(水) 12時~19時 17(木)休み
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# by yukimaru156 | 2007-05-19 01:53 | 行った観た読んだ | Comments(0)

古着と古本

昨日今日と2日続けて古着の整理をしている。この19日に区で古着回収があるんだそーで、「施設等への寄付もしくは雑巾などに回す布としての古着」というから、よーするに「布モノなら何でもいーよー」ということらしい。(だってハンカチとかネクタイとかも可って書いてあるんだもん) そんでせっせと「箪笥の肥し」を片付けるべく動いてるのだけど、出すとやっぱり迷ってしまったり、奥の方で“ここにあった~!”なんてモノを見つけてしまったりでさくさくとは進まない。あまり好きじゃないんだけど貰ったモノとかさ、結構迷ってしまう方なのだ、あたしは。

でも一番の問題は以前ここに書いた記憶があるけど、「首も裾も袖もよれよれで着古してぼろぼろになったTシャツが好き」なとこにあると思う。さすがに外には着ていけないやつ(昔は着てた)。暑いときとかさ、しっかりした作りのTシャツよりボロTの方が涼しくてラクな気がするんだよ。昔から大きいTシャツが好きだったから風遠しもいいし。
でもンなこと言ってたら山盛りになるばかりなので、処分することにした。愛着あるシャツが燃やされるのは悲しいけど、雑巾になってどっかで活躍してくれるならいっか、と思って。加えて、あまり着ていないが故に捨てられなかったシャツとか、サイズの合わなくなったスカートとか。入らないんじゃなくてその逆で、緩くなったモノだからベルトでごまかしたり折ったりしてたのだけど、そういうのって着なくなるしさ。

一応「家庭で洗濯したもの」であることも条件なので、昨日からハハが出してきた古着と合わせて洗濯機ぶんぶん言わせてるんだけどこの雨…室内干ししたあと(ウチには乾燥機などとゆー高価なものはないのだ)、しょーがないねー、って感じで近場ランチに出かける。買い物して帰宅したら晴れたので、今度はチャリで古本屋へ。紙袋2つ分持ってよたよたと行ったらば、いつも行く古本屋が潰れて携帯屋になってた…ががーん。結構いい本屋だったのになぁ。
それにしても、商店街がシャッターだらけも切なくて嫌だけど、潰れたとこに我が物顔で派手に着飾る携帯屋ができるとムショーに腹が立つのはあたしだけ?な~んかむかつくんだよーねー。すこぶるいい立地のとこにあった魚屋(魚も新鮮でよかったのに)がある日突然閉めて不動産屋になったときもがっくしむかついた。(ヘンな日本語だ) 商店街は、個人店ががんばる通りであって欲しいと思う。がんばってない個人店もいっぱいあるけど。欲がないんじゃなくてやる気のないとこね。商品に埃かぶってたりしてさ。店主はテレビ見てて。あーゆーのはいただけない。

帰宅して今度は、雨の中出かけたチチのとこ(陶芸教室の近くのみんなの溜まり場)までチャリで行き、カギを預けて歩いて帰った。チチは足が悪いので歩くのが大変なのだ。こゆとき、免許があれば楽なのにねぇ~はーあ、それ考えるとウツ…。

そーそ、本は半分が「値段つかない代物」で引き取ってもらって、マンガはB.Oに行って合計580円。タバコ2つ買えないじゃんか…何かちょっと損した気分。
ま、いーや。とっとと忘れて『探偵事務所5 私立探偵522』を観よっと。あたしゃ(前作の)成宮クンよか宮迫クンの方が好みなのだ。オトコは顔だけど、整ってりゃいーわけじゃないと思ってるので。それにキレイでも下手な奴は問答無用却下だしね。
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# by yukimaru156 | 2007-05-18 01:10 | そんな1日 | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


by yukimaru156